枕元の計算用紙
2025年6月
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15日
財政再建のため、国民の全預金・不動産を財産税として取り立てる…
家を買ってローンを払っている人。
その土地はもう国家のもので、それでもローンは払い続ける。
家賃とローンを二重に払わなければならない。
払えなければ家を追い出される。
追い出して土地を手に入れた国は?
次の人を住ませて家賃を取る?
膨大な人がホームレスになっていて、預金もほぼ全部没収されている…服や自動車の需要も事実上消えているのに、誰が給料をどんな商売で得られる?
そんな国でも稼げる有能な人は稼いで倍の土地を買える、無能な人間が餓死すれば国は救われる?
…すべての土地をひとまとめにして、巨大な邸宅を建てて、海外の超金持ちに売る?
価値は?
大半の日本人がホームレスになった日本の豪邸に、海外の金持ちは住む?
…ただ、実際にハイチは革命後、とんでもない金額の借金を何百年も払わされ、極貧のまま働き続けました。
いっそのこと国民を奴隷として海外資本に売却すれば?
国民はすべて、国家財政のための道具、家畜でしょうか?
戦争のための消耗品であったのと同じように?
選択肢はない、財政はすべてに優先する、のでしょうか?
14日
人間が、実際には何らかの目的で作られた道具だとしたら?
その場合、「義務」は発生するのでしょうか。
それこそトラファ何とか人が、故郷に無事を知らせるために地球人を作り、操って核実験を起こさせた…それが人類の存在意義だとしたら。
あるいは古代超人類の戦争のための兵器だったとか。
本質的に、「奴隷」や「徴兵兵」にはどのような「義務」があるのでしょう。
法の、また征服と植民地の歴史では、一方的で合意がなくても「契約」は有効なのです。
それこそNHK受信料は一方的に合意がない「有効な契約」であり、「義務」です。
そして、今の人類が科学的に理解している、人類を含む生物。それには増えて生き延びるという明白な「目的」があります。
でもそれはどこまで「目的」でしょう?
上位存在の設計かどうかは不明です。
目的と義務。人類の使命。「である」と「べし」。G.E.ムーア、自然主義的誤謬。
これもかなり底なしの哲学課題です。
生物の本質は、生物の生存を義務、善とするのか。
13日
イスラエルがイランに猛攻…
これがどうなるのやら。それこそイスラエルにとってはイランも皆殺しにしなければ眠れない?
本当に世界のあちこちでひどい戦いが起きてしまっていますが…
それでも統計を見れば暴力死者は減っている、でしょうか?
世界そのものがどうなるのか…それこそ中世の始まり、中央政権が権威を失ってあらゆる地域が戦い背く世界になったような感じさえします。
12日
給食が悪くなることこそ、国の貧困では?
何年か前、アメリカの給食の悲惨が語られました。
さらに韓国の給食の悲惨。
そして今、日本の給食の悲惨が語られています。
11日
国産米を守れという声。
なら、大規模化・機械化は必要なはず。
高齢化だけでも、今の小規模兼業農家は持続不可能。
永久に今の延長を続けたいのはわかるが、もうこの米騒動だけで壊れた。
主食価格に対する民の不満をなめるな。
…誰もそれを言い出せない、タブーが強すぎる。
10日
もし選べるなら、石破自民党政権のまま、小泉進次郎、高市、岸田、小林…立憲民主、国民民主、維新…石破自民・立憲の大連立、という今考えられる候補から、どれが今後数年の政権の中心になるのがよいでしょう?
9日
ガザに向かったグレタ氏をイスラエル軍が拿捕した…
反トランプのデモに州兵…
僕はどちらも、けた外れの残虐がイスラエル・アメリカ両政府にとって正解だと感じています。
世界実況中継でけた外れの拷問虐殺を全世界に見せつける。
デモがあった街そのものを赤ん坊から順にくし刺しにする。
ハーバードも、もちろん超のつく貴重文献全てぐるみ焼きつくし皆殺しにする。
そして「これこそ人権・人道・国際法だ」と激しく宣伝する。
近代は終わった、地球は普遍的に「舐められたら殺す」「敵は皆殺し」だけでできている戦国乱世なのだ、と。
そこまでやってこそ、世界は呆然自失し、ふるえあがってひれふす、と。
けた外れの残虐さは、それ自体人に愛され、服従させる…そのことは歴史が何度も証明してきている…
というか今も去年も、世界の見えていないところは信じられない、とんでもない残虐行為は当たり前だ…
8日
日本人の、消費税と、国民総背番号を嫌う心理は異様なほどです。
本当に逆進で重税なのは社会保険料や光熱費なのに、それも見えていません。
そして何十年も前に、戸籍〜指紋・光彩〜DNA〜ゆうちょ口座〜運転免許証/取れない人はパスポート〜と統合していれば?
デビットカード、スイカが技術的に成熟したら小銭不要世界になっていたでしょう。
現実には店の入口の、膨大な数の電子通貨のシールで、小銭がいまだに使われる。
日本人旅行客が中国で現金を持ったことでとがめられ、係官がまだ日本は現金を使っていることに驚いた、という話も。
消費税がどうあろうと…国家が、国民の財産を奪って財政を再建する気なら、それを止める方法はあるでしょうか?
いつでも大連立という終わり札を切れるのに。
というか消費税問題では、僕はいつも、増税でも減税でも絶望で科学技術だけ、と言っていますが…それも日本人が異様に嫌うことのようです。
7日
小泉進次郎…
首相交代、衆参同日選、自民圧勝。
次の参院選まで解散せず、両院とも自民が過半数のまま、黄金の三年…
いや、それどころか両院とも憲法改正議席…
全ての野党があまりにもとんでもなく嫌われている…それこそが問題。
あらゆる人が、全ての野党にNoを叫んでいる。
でもどうすればいいかはどこにもない。
6日
金属でもセラミックスでもない刃物…
どれぐらい可能で、どれぐらい不可能なのでしょう?
竹を削ってナイフにする技術はあります。金気が出ないのでイワシを切るのにいいとか。
カーボンファイバーにタングステンカーバイドなどの高硬度素材の粉をつけて切れ味にする、というのはあるとか。
護身用にある種のFRPを用いるナイフはあります…刺突専用になります。
でも、普段使いができる、紙や肉や布を問題なく切れるものは?
5日
「プレゼントに文句をいうな」という道徳があります。
家族であっても。
何度もいらない、むしろ嫌なものを贈られても止めるすべがない、感謝しかできない。
誰も幸せにしません。
もちろん「自分はそれがいらない」と言っても傷つける。
出口がありません。
4日
老人福祉を削れという声。
でもそうしたら、その子が負担します。
自民党政権である限り、生活保護の親族扶養義務を除くことはできません。
日本人から「孝」を完全に消すこともできないでしょう。
道徳教育が逆に国を滅ぼしたとも言えそうです。
といっても、これらは「科学技術の進歩は絶対にない」という前提あっての話です。
3日
国民の大半は、もう自民党は嫌で仕方ない、それはかなり確信できます。
しかし立憲民主党はもっとけた外れに絶対に嫌。
維新も、国民民主も、れいわも、共産も、参政も…
すべての政党がとんでもなく嫌。
でも「ゼロからまともな野党」と考えることは絶対にできない。
なぜ日本人はこれほど野党が嫌いなのか。
野党=公敵=悪…
それは明治時代、議会が始まった時からでしょうか。
藩閥政府にとって、政党政治は叛徒であり、敵でした。
日本だけでしょうか?
「現代社会で〜」はかなり歴史経緯が違うのに「野党がクソ」というのは共通です。
野党がクソなのは、日本の本質なのでしょうか?
2日
財政、ばらまきか財政再建か、消費税を増税するか減税するか、が今日本で大きな争点になっている気がします。
そこで忘れられているのが、科学技術による文明そのものの向上。
それがありえないのなら、財政再建なんてたわごとでは?
国の借金はもともと税金でとるのではなく、経済成長によるインフレでなかったことにするのでは?
逆に、とことん借金を返せと言われた国…革命後のハイチなど。永久に貧困国であれと?
科学、あるいは、今は完全にあり得ない新大陸征服がないかぎり。
結局のところ、どこかから「利子」が得られなければ年金は成立しない。
それどころかあらゆる…
「利子」になるのは、新大陸の奴隷農場や、新技術の巨大製鉄所。
新大陸か、新技術か。
どちらもない場合、ノーベル賞が原理的に不可能になることを始め、ありとあらゆる前提の違いが出る。
近代自体がネズミ講であり、止まったらとんでもない惨事になる。
今は、あらゆる力のある人、政治家もマスコミも世論もネット有力者も、徹底的に科学の進歩を無視します。
絶対にないと確信している人も多数。
ですが進歩がないのなら、もう地球は「新スタートレック」の「超時空惑星カターン」です。サンプルを打ち上げて安楽死薬を配るべきです。
1日
今の人は「進歩」「冒険」をとことん見ません。
ふと、聞きたくなって「ふしぎの海のナディア」のOPを何十年ぶりに見たのですが…
あの服装の男子。冒険を求める。
それは、今の人間にはまったくそぐわないです。
ですが、「少年キム(キプリング)」「宝島(スティーブンソン)」「トム・ソーヤーの冒険(トゥエイン)」など、冒険を求める少年たちというものは昔はあったのです。
その冒険心が、大英帝国を築いた面もあるのです。第二次大戦で英米を勝利させたのです。
「茶色の服の男」「秘密機関」「ビッグ4」などクリスティー作品のいくつかはスパイものでありながら、冒険を求める空気が濃厚にありました。
そんな心は今の人類に、かけらでもあるでしょうか?
ハリー・ポッター、また「ゲーム・オブ・スローンズ」のジョン・スノウ、ブラン、アリア、ティリオンもある程度そんな感じはあります。
科学者たち、スティーブン・ホーキングこそ冒険少年たち、コロンブスはじめ探検者・冒険者の直系子孫でした。
ですが、もうそれも終わっているように見えます。
素粒子物理学に希望を持っている人が今どれだけいるでしょう?
今の人類の、僕とごくわずかな人たち以外の大半は、科学に興味がないようです。
何より進歩に、宇宙に。
では何に興味があるんでしょう?
現代人は科学を嫌う?どれぐらい?どんなふうに?
反、科学・技術・工業の、現代先進国史…
日本、アメリカ、ヨーロッパでの比較…
ポストモダン…
日本独特の左派…
それぞれ考えるべきでしょう。
今の経済の本質と言えるのが、投資・基礎研究が衰えているということ。トランプを待たなくても。
アメリカの加速器、SSCを中止したのは「新自由主義に傾いたリベラルである、民主党のクリントン政権」です。
未来に希望を持っている人が、国家・民間企業、ひいては民そのものにない。
さらに少子化。
冒険がない。進歩は否定された。
本当はそれは、希望が完全に消えたことでもある。
なのに、誰もがそれに気づいていない。
「アウターゾーン」の「未来に希望がありますように」。「戦国時代に宇宙要塞でやって来ました。(横蛍)」の「光明」。
ほしい。光明が。希望が。
僕だけでしょうか?
僕以外の頭のいい人は皆が、定常文明、資本主義の終わり、で完全に納得している…望むのは斎藤幸平マルクスだけ?
考える人自体がいない…「風の陣(本宮ひろ志)」の、もう何十年も前ですが今も変わらない、世界的なヨットレースの権利を得ていながら調整がつかず返上、その巨大な国益喪失ニュースを見た人々は「疲れた」「考えたくない」ばかり…それは学歴無関係に、事実上日本人全員…
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