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2020年10月

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20

安倍政権が、緊縮財政だったのかバラマキだったのかすら、論者によって違います。

リベラルがやりたがるようなバラマキをやりつくしたリベラルという人がいます。

生活保護受給者も年金層も、公共事業も絞った緊縮という人もいます。

消費税を上げたのは事実です。ただし、何度か遅らせたことも。

19

世界史の謎の一つ。

西洋はスパイスが欲しい、砂糖が欲しい、綿が欲しい、茶が欲しいとあちこち侵略しました。
でもその気になれば、全部エジプトだけでも余裕で供給できます。

対価がなかった?コロンブス以後は金銀。

イスラムとの通商断絶に近いことがあったのか、だとしたらイスラムもバカなことをしたもので。

あと日本も、台湾ぐらい手に入れていれば砂糖・原綿・茶は余裕で供給できましたよね。
船運が悪すぎたかもしれませんが。

18

中国で、海水稲と呼ばれる実証実験が進んでいるとか。

これで人類は救われた、と言えるほどに大きな発明。
沿岸砂漠、内陸塩水がどれだけあるか。そのすべてが水田に。

その巨大利権を中国に握られた、といってもそれは金と人を出した中国が偉いだけのこと。日本人は悔しがりなさい。

日本はもう、とことん未来に金を出さない国になってしまった…

17

新しいビルが建って、一階のテナントに何が入る?

飲食、服飾、ジム、ストレッチ、カラオケ、新古書店、それら全部だめ。
地下のライブハウスも消えた。

宝石?ドラッグストア?

都市の商売の相当部分が消し飛んだのです。

16

我々は当たり前のように、エイズや新型コロナは、獣姦による感染だと思っていないでしょうか。
アフリカ奥地で、サルから感染したエイズ。コウモリか蛇か何かからのコロナ。

どちらも、性欲を満たすために使うよりも、普通に殺して、食べる。また皮をはいで売ったり着たり小物を作ったりする。そちらのほうが何百倍何千倍も多いはずです。

殺して、肉がうまくなるよう血を抜き、皮をはぐ。その過程でかなり高い確率で、ナイフで自分の手を怪我します。
そうなったときには当然病気に感染するわけです。

そちらではなく、おぞましい獣姦のほうを想像してしまうのが人間というものです。

…だからこそ、ナイフには鍔が重要なのです。
ラブレス以来ハンティングナイフは鍔が小さい。
ですがバック・パスファインダー、ランドール・アラスカンスキナーなど超ロングセラーは、大きい鍔があります。

15

あらゆる戸建て・集合住宅に、「廃熱水系」があったとしたら。

水道・ガス・電気とは別。

あちこちの部屋に、簡単にアクセスできる水管が通っている。

部屋からのアクセスポートから、出入り両側で水を止めるコックと、管の一部を取り外せるネジ止め部がある。
ある部分の上流も下流も止めて、その中間を抜いて、上流・下流両方に別の管をつなげられる。使わないことにすることも、また使い始めることも容易。

ポンプがどの家屋にもあり、ある程度の圧力で水が流れ続けている。
閉鎖系、水は外に流れ、外の大表面積部分で外気と同じ温度になる。

それが、エアコン・冷蔵庫・パソコンなどとつながる。

エアコンの室外機が必要ない。冷蔵庫は結露のドレインだけで排熱のほとんどは外。パソコンも強力に冷却される。

14

いまごろ構造改革、規制緩和、というのはおかしいのでは?

小泉以来20年。それだけ頑張ってできなかったということは不可能だということでは?

いや、改革はものすごくされているのでは…非正規の増加。

縦割りなどを廃する?
菅首相は、八年ナンバーツーでできなかった。
安倍首相自身が抵抗勢力だった、または官房長官時代の菅氏は無能だった、どちらかでしょう?

自民党は、日本政府は、構造改革や少子化対策は、心底やる気がないということです。
科学技術振興も、氷河期非正規救済も。

二十年間ダイエットをするする言い続ける人がいるとしたら、もう望みはない、ということです。

そして日本人は自民党には何の希望もなく、既存野党に絶望しきっていて、それ以外を想像することができない…もうどうでもいい、「政治なんておれたちには関係ないよ」に達している。
少なくとも、「民主残党を捨ててゼロからまともな野党を」と考えるぐらいなら死んだ方がましな人が大半。

13

アメリカの富裕層がモラルを失ったとしたら…

戦争を起こしつつ子を戦争に送らないのなら。
麻薬に溺れるだけなら。

世界全体で、格差が拡大し、身分が確定した。
次に起きるのは、金の匙をくわえて生まれた生来の金持ちの子が、腐る。

その結果が歴史の次を生み出すでしょうか。

それとも、それまでにサイボーグ・バイオなどができて…

歴史全体を見ても、平等はひどいことになる、でも貴族が腐らない方法も知られていません。
日本の江戸時代はかなり高水準でしょうか?

どうすれば貴族が腐らないか。

さらに新しい時代に適合することもできるか。

12

学術会議の、戦争に協力しない、軍事研究をしない、という方針が攻撃されています。

まず問題。絶対正義と絶対正義の対決になっています。

学術会議の、学問は戦争に協力してはならないという絶対正義。
それを批判するということは、学問も、すべてが国家に、戦争に全力で協力、いや奉仕しなければならないという絶対正義。

どちらも、宗教レベルの前提、信念を抱えています。
平和主義側は、軍事ではなく平和を作ることができるという信念。
批判する側は、世界は警察のない弱肉強食であり、敗者は男は皆殺し女子供は犯されて奴隷が標準、だからそれを避けるために防衛にすべてを尽くさねばならない、人の生命財産を守るのは国家・軍隊・戦争だけだ、と。

絶対正義と絶対正義。信念と信念。不倶戴天でしょうか?
残念ながら、その中間が考えにくい。戦争は、戦争国家は無限大にすべてを要求します。

両方、何一つ他者の言葉を聞く必要がない、完璧な存在なのでしょうか?完璧な存在はあり得ないのでは?

また、学術会議側の、「前の戦争では戦争に協力してしまった。その罪を償うためにも、もう二度と戦争に協力しない」という反省に、どう応えるのでしょう。

応える必要はない、それは単なる共産党が日本をソ連に売ろうとする謀略だ、潰せ?

どちらも、選択肢はない。
どちらも、方向の微調整もない…批判側は、100%国家・戦争への奉仕を命じているに等しい。

ですが、戦争への奉仕を目的とする学問は、ゆがみます。
平和への奉仕を目的とするのと同じく。
本当の真理の探究ができなくなりかねません。

アメリカの軍に支配された研究所でも、多くの研究が、「それは戦争に貢献しない」と潰されたはずです。
それを甘受しろと?何一つ意見を言わず、ひたすら服従して戦争に奉仕しろと?

そうでない、意見を言う存在となるための、独立した学術会議では?

どちらも考えてほしい。

絶対平和主義、絶対国家主義、両方自分を疑ってほしい。

僕が求めている真理の探究も、またイデオロギーに過ぎないのかもしれないとしても。

11

考えてみれば『ダイの大冒険』の主人公サイドは、原作終了後に「超圧縮した光の闘気」という、原作に登場しなかった技があり得ます。

敵ボスのバーンが「超圧縮した暗黒闘気」で、直接飛ばす、カラミティウォール、絶対防御・反射のフェニックスウィング、絶対切断の手刀カラミティエンドと多彩な技を使いました。それはすべて光の闘気にも反転できるはずです。

炎と氷のメドローアも、他にも風と炎など組み合わせの余地はあるでしょう。

そう考えると今からでも続編が欲しいところです。

ついでに。『ダイの大冒険』で、ザボエラとフレイザードが組んで勝つためだけに真摯に頑張り、上もそれを評価していたら、ものすごい戦力になっていたでしょう。
ザボエラが自分の能力を理解して後方研究に徹し、フレイザードもチームプレイをまじめにやっていたら。
いや、フレイザード自身、本来は前衛ではなく後衛向きです。

才能と志望が違う。さらに配属も違う。
これは救いようがない問題です。

10

安倍政権の総括はいつごろなされるのでしょう。

菅義政権は、安倍首相に忠実で、忠実な後継と思ったらかなり違うようにも見えます。
むしろ小泉政権の後継という感じが強い。

アベノミクスについては、まず単純な疑問として
1通貨発行益(シニョリッジ)は?
2金融緩和でたくさん日本円を発行したというが、どこにいった?
3なんで、成長戦略が、科学技術じゃない?
この三つ。

そして成果があるとすれば、とんでもない少子化の加速。
というかアベノミクスは、所得を見れば失敗、株価と失業率だけ見れば成功という…どこを見るか、ということで変わってしまう。

また、結局安倍首相は、改憲ができませんでした。
ありがたいことに警職法も。
それほど、法制度の面では権威主義・極右は進んでいません。

ただ、ネット世論に限ればかなりひどいことに。

今の、少なくともネットでの風潮として国に逆らうこと、野党であること自体が悪。
今の若者はそんな価値観が支配的であるとか。

社会全体の変化は結構あると思いますが…どのように、というとぴんときません。

9

菅義政権(菅直人政権と区別します)の、学術会議の件は実にいろいろな面から考えが浮かびます。

まず、菅首相の、あまり言葉のやりとりをしない態度。こういう理由でこうした、という説明を基本的にしない。
特に批判的なメディアと言葉を交わすことをしない。
ぶっちゃければ「売国マスゴミを対手とせず」と言っていい。
説明せず強行するというのは悪くすると、知らしむべからず依らしむべし、選挙で選ばれた独裁者の思想にも通じる。

そしてネットの議論は、案の定二極化している。
学問の自由を攻撃する極悪だという声と、学術会議こそ売国絶対平和主義の反日団体だ潰せと言う声と。

ここで問題なのが、もし学術会議が犯罪集団であったとしてさえも、なら法の範囲でなにをしてもいいのか…これまでは法的にはありでも慣習として「なし」だったことをしてもいいのか、ということ。
学術会議や、そのサヨク会員に問題があるなら、別の問題提起法があるはず。法的にグレーな、批判の余地がある方法で攻撃を仕掛けて何がしたいのか。

「復讐法廷」という小説にも通じます。
件の人物が、犯罪を犯したか、善人か悪人か、さらに言えば白人か黒人かに関係なく、逮捕時の手続きに瑕疵があれば釈放しなければならないし、その人を射殺した人は殺人罪を犯した犯人である。…娘を強姦惨殺され、意味不明の法解釈で犯人が釈放され一事不再理の壁にぶつかった父親でも。
逮捕時の手続きが違法であれば無罪とし釈放しなければならないと法が決めている。
犯罪を犯したか、悪人か善人かとは、徹頭徹尾関係ない。別世界の問題。
別世界にしなければならない。
そうでなければ、たとえば警官が「こいつは悪人だから」と何もしていなくても射殺できる、暗黒世界がやってきてしまう。
学術会議がどれほどの悪でも、それは別問題。

さらに、この騒動はどれだけ意図されたものだったのか。学術会議を廃止したければ、要するにあらゆる機関の仕分けみたいなことをすればいいだけのこと。
サヨクを殴る。サヨクがギャーと騒ぐ。国論が二分され、サヨクは自民党政権は悪だ、ウヨクは自民党政権は正義だ売国には何をしてもいい、となる。

それによって、自民党政権は結果的に勝つ…?自民党政権にとって、その状況はとても都合がいい。
たとえば別の何かから目をそらすため。本当は目立たない事件があるかもしれない。

また、合法であれば慣習上今までやらなかったこともやっていい、ということになった。
だからサヨクは、いやどんな人が、靴紐でも逮捕されるかもしれない。
恐怖、萎縮が広がる。

さらに言えば、今の日本の野党・左派マスコミも、全部出来レースでは、茶番ではという疑惑も…
左派の反応があまりにいつも通りであり、それに対する世論の反応もいつも通り。
まるで、様式美じみたテニスのラリーを見ているよう。どちらも型通りで、決してボールを落とさない。
そうしていれば自民党は政権与党であり、民主残党は最大野党で一定の議席を持っていられるし、左派マスコミも適度に客が入る。大多数の国民が排除されている…

また、安倍政権下で重要だった未来投資会議も廃することに。
菅義政権は安倍政権の忠実な後継ではなく、大きく路線転換をする?
これもかなり重要に見えます。

8

子供を十億人集め、読み書きを教え、衣食住を保証し、あらゆる本にアクセスできるようにする。

リーマン予想、暗黒物質、超弦理論の現実に可能な検証実験、軌道エレベーターに耐える繊維の安価な量産法…
それらを達成すれば大金を与える、ひたすら学び考えろ。

さて、それで何かできるでしょうか?

十億人の読み書きできる子。間違いなく、アインシュタインが生まれたプラスマイナス十年で育った読み書きできる総人口より多いでしょう。

そのような方法でも、マンハッタン計画のような方法でも、何もできないとしたら。

ひたすら自由にしてもう何十年…半世紀が見えているのでは?
その間、スティーヴ・ジョブスを助ける薬もなければ、ビル・ゲイツに月旅行を売る企業もありませんでした。

7

ノーベル物理学賞はブラックホール関係…もし存命ならスティーヴン・ホーキング博士も受賞できたでしょうか。
死者対象外というのは実に無情な話です。

ロジャー・ペンローズ博士はとんでもない説もありますが多くの業績もあり、むしろ間に合ってよかったとほっとします。

まあ、やはり高年齢化はありますが…

6

資金が科学技術の進歩に向かわない。
特に鉄鋼生産、エンジン、運河の方向に行く道がない。

それが今の時代の根本的な問題。

膨大な資金がある。でもそれは、決して生産的な方向、科学技術の方向に行かない。

構造改革というのも、常にそれとは違う。むしろ教育費さえ節約する。

5

外食で、パンやご飯の質はどの程度追及されるでしょう。

とてもよいパンが欲しい、と思ったらどうすればいいのでしょう。

本当にうまいご飯やパンが食べたければ、時間予約で炊き立て焼き立てを食べる必要がありますが…

そして作り立てのバターまでやるところはどれぐらい?

外食チェーンのご飯の質も重要です。

4

問題の本質の一つ。
「法的には、首相は**する権限を持つ」「ただしこれまでは、しない慣習になっていた」それをガンガンやる。
それが何を意味しているか。

たとえば軽犯罪法すべてで完全に合法な人間はいるでしょうか。いや、靴紐でさえ「凶器になる」として逮捕できるのでは?
また、「転び公妨」。警察が逮捕すると決めたら、絶対に逮捕できてしまう。

事実上無制限に最高裁が認めた職務質問。ターゲットが玄関を出た瞬間から、延々と「任意の職務質問」を続けることで、通勤通学も完全に不可能にするのは可能であり、合法です。
公安警察が、問題となる人間のかなり遠い親戚も執拗に追い詰め社会生活が不可能になることもあります。

それを、少なくとも問題がある人間以外にはやらないという信頼があるから、われわれはそれらの法律を容認し、普通に生活していられます。

「問題がある人間以外にはやらないという信頼」は正式な法ではありませんが、暗黙のルールです。
しかし、政府がそれを無視したら?

誰であれ警察の、政府の気まぐれ一つで転び公妨にかけられ、社会生活が不可能になる。
どこの組織であれ法的な権限があるところは、徹底的に忖度し政府に絶対服従するまで首を押さえられる。
そうなれば民主主義国家、自由の国として肝心なことが失われます。

おそらくネット世論では、「売国を攻撃することは無制限に正しい」「自民党政府がすることは無制限に正しい」とすべて容認されるでしょう。政府に攻撃された側、政府に反対する者は無条件に悪、売国として攻撃されるでしょう。
「悪いことをしなければいい」「法律は法律だ」と、警察のあらゆる行動が容認されてきたように。

特にニコニコニュースやBLOGOSなどのコメントニュースサイトでは、警察に対する異様なほどの忠誠心が支配的です。
「法律に合法と書かれているんだからいいんだ」という声もかなり強くあります。

しかし…ニーメラー。
何をしてもいいと、殺人許可証、自由狩猟許可証を与えられた警察が、あなたに牙をむかないという保証は何一つないのに。

そして今の日本には、それに抵抗するすべがありません。
野党が壊れている限り。壊れている野党が当選し続ける限り。新しくまともな野党を作ろうという声が決して上がらない限り。
また、国民の武装解除が完全である限り。武装権を考えることもできない限り。アメリカが銃を持つことをただ悪と断じている限り。

売国ではないが自由を尊重する、という論者が弱すぎる、言論人や野党は売国が強すぎて国民の多くに支持されていない、という構造がある限り。

思想や運動の世界が完全に壊れている限り。
不満を、売国にならずに表明する方法が事実上存在しない限り。

自由の価値を、誰も理解していない限り。
「君の意見には反対だが、君が意見を表明する権利は命にかえても守る」に同意する人がいつのまにか消え失せてしまった…
アメリカでも、共和党支持者と民主党支持者は、家族同士の結婚すら許したくないほどに乖離憎悪が激しくなっています。
日本でも、安倍政権から徹底的に、反対者を相手にしない姿勢が強くなっています。
実質的には「売国野党・マスゴミを対手とせず」では?
逆にリベラル側も「人間じゃない」と叫ぶなど、憎悪と軽蔑が強いです。
これは本質的で、重い問題なのでは?

安倍政権のときから、「柔らかいガードレールの無視」はたびたび言われてきたことです。それが公然の手法になったら?
なぜこれほど、新しい菅政権に、発足直後から不気味な恐怖感を感じるのか…

3

菅政権による、日本学術会議の何人かの任命拒否…
官房長官として人事を操って官僚を掌握した、と言われる菅氏のやり方と感じさせます。

また、政権発足早々から、強い批判の余地を与えた…なぜ?

とりあえずサヨクを殴り、パヨクメディアに批判させれば、逆にホシュに支持されるから?

他にも、とりあえず殴る、という姿勢で政治に臨むのでしょうか…国民を殴ることも含めて。
生活保護の減額、さまざまな規制の強化、警察に厳しい姿勢を取るように、など…

どんな時代になるのか、また総選挙がどうなるのかも、なんとなくぞっとします。

2

…なにこれ、この世界はギャグマンガだったのか…が正直なところ。
トランプ大統領自身がコロナ感染…

僕はトランプ支持ではないですが、大統領選はトランプ勝利と思っていました。
単純に、人間という生き物には悪い方を期待する方がいいと。

でもこれでどうなることか。

ただし対立候補のバイデン氏も高齢+ボケ疑惑、何でこの人になったんだと頭を抱えるレベル。

本当にアメリカはどうしちゃったんでしょう、そしてどうなるんでしょう…

1

僕はよく「新しい時代」という言葉を使います。
しかし「新しい時代」も、ある時期に変質しているような気がしています。

普通にイメージする「新しい時代」はオイルショック・保守革命以来の時代。
また、Windows95からのIT時代を指すこともあるでしょう。

さらにスマートホンが普及し、中国の港湾や鉄道、製鉄などの整備が一段落してIT産業の形が固まった、その時にまた別の時代になったのでは?第二新時代、とでも言えばいいでしょうか。

最大の特徴は、天才すら必要とされない。誰の頭脳も要らない。
もう、GAFAでがっちり体制が固まった。新しい超企業が出現しない。
素粒子物理学で食えない理数系天才たちが金融工学に集まり、リーマンショックで大失敗した。
かなり以前からかもしれないが、超高IQ児が、学問や起業ではなく、チェスやテレビタレントを選ぶ。

多くの天才は頑張っているのだろうが、炭素鋼にとってかわる銃身素材も、ジョブスを助けられる薬も作れない。本当に、ユナボマーが予言したように天才でもできる仕事がない可能性が高い。

SSCの中止が1993年。iPhoneが2007年。その間は十五年ぐらい、スマホの普及にかかった時間を考えて二十年ほど?が移行期間でしょうか。
「2000年頃のグローバリゼーション3.0」という言葉もあるそうです。

根本的な、時代の変化。

昔は、国が未来の産業・科学に投資し、それは何倍にもなって帰ってきました。
戦後日本は炭坑や鉄鋼などに傾斜生産、統制した物資と資金を注ぎ産業自体を育てました。
運河や鉄道、ダムなどの巨大投資も常に何倍にもなりました。

それが変化しました。
国は、正しく未来の産業を見抜くことができない。国の新産業投資は無駄になる。
民に任せよ。自由競争すれば、正しい進歩が起きる。
それが定評になり、減税・自由競争の嵐が世界を席巻しました。

それから数十年。
一言で言えば、「空飛ぶ車を注文したのに届いたのは140字(ティール)」。
月旅行を可能にするような技術は皆無。核融合も第四世代原発もなし。
それどころか、格差が拡大し金融緩和をしつくしても、設備投資は低迷。
根本的には、電弱統一理論以降の素粒子物理学の技術的応用が皆無。ミュー粒子による非破壊検査やチェレンコフ光による分析が少しあるにせよ、電弱統一以降ではない。

本当に投資先は何もないのでしょうか?
どうすれば、金を持つ存在…個人・企業・銀行・年金組織・国などなんであれ…科学技術に投資するのか。

そして今後20年以内にまた異質な時代が来る可能性も大きいです。

コロナのようなブラックスワン。
予測されている…温暖化、森林や砂の枯渇、日本での8050問題。

そして技術。GNR、遺伝子・ナノテクノロジー・ロボット。さらに3Dプリンター。人工知能。
それらは今のところ不発に見えますが、どんな変化を起こすかはわかりません。


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