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21

日本人は「民主残党をすべて落選させ、ゼロからまともな野党を作る」ぐらいなら、いやそれを考えるぐらいなら、国民の相当部分を餓死させ、国を破綻させる方がいいようです。
そして死ななければならない者も、考えるくらいなら死ぬ方がいいようです。

氷河期世代以降の非正規と、その親。
合計一千万人は軽くいるはず。確実に政権を取れる人数。

それが絶対に政党を作らない。政党政治から完全に排除されたままでいる。

自民党は反共・保守イデオロギー、弱者は自業自得の罪人と道徳問題として責めるのみ。
民主党残党+共産党も、非正規層には敵対的…大企業正社員の労働組合が基盤で、護憲のほうが重要で、福祉は真の革命を遠ざけるなどのマルクス主義理論で否定され、何より内部留保や軍備廃止などと叫んでいれば最低限の議席は取れるので。

絶対に非正規層を生かすための政党はない。

日本人は、それを考えるぐらいならば何割かの同胞を自殺させ…そしてその立場になれば従容と死ぬほうがまし。

なぜ?

考えるぐらいなら死ぬ方がまし。
なぜそれほど徹底的な思考制限があり得るのでしょう?

20

「人には、人を奴隷化するソフトがプリインストールされている/奴隷化されるバックドアがある」
これを前提にして人間を理解しようとしたら?

人間の多くの感情が、それを軸に再編できます。

報恩感情が、多くの詐欺でどのように使われるか。
サンクコストを嫌う心理が、カルト教団にどのように使われるか。

また、生来の奴隷主/生来の奴隷はどれぐらいあるのでしょう?サイコパスやソシオパスのように。
人間を性格・人格で分類して、「支配者」というのはあるのでしょうか。
社会病質者などは実際にあるようですが。

というか人間の心の分類ってあまり知られていない分野ですね。

19

文明の種。

その一冊の本があれば、どれほどひどいことになっていても、すべての本が燃やされていても、文明を再建できる。

一冊の本。
一組の百科事典のような本セット。
本より寿命が長い石碑。
1テラバイトの容量。

それぞれ、どのような内容にするか。

百冊の本でそれを形作ろうとしたら?
千冊なら?

18

民主主義が変質した?

階級闘争から、一人一人が国益を理解し財政再建を目的として痛みを分かち合う…
だから不安定労働者政党は決して出てこない?

経営者目線、というのもよく聞きます。
労働者が社長の立場に立って、会社の利益のために自らを犠牲にするのが当たり前とされる、新しい時代の奇妙な道徳。

17

麦は胚芽に当たる部分が粒の内部に深く食い込んでいるので、稲のように簡単に白米のようにすることができません。
だから製粉して胚芽(ふすま)をのぞいてパンにします。

しかし、分離をあきらめれば、粥と餅という調理法もあったのでは?

製粉にどれほど膨大なリソースを使うことか。

出土する骨の形が、膝や腰の関節炎で変わるほど過酷なサドルカーン。
産業革命を準備したほどの風力と水力。
蓄力。

16

ノートルダム大聖堂の火災、きわめて残念なことです。

日本では報道が少ないですが、2018年9月のブラジル国立博物館の火災も人類の重要な遺産を大きく損なったものです。

どうしても、遺産は焼けて失われてしまうもの。
ならばできる限り多くの写真を、精密スキャンした電子データをあちこちに分散しておくべきでは。月面も含めて。

15

今は激動の時代のはずなのに、何一つ動けることがない…

日本では、完全に選挙が無意味になっています。
維新がどれほど強くても、国政は動かせない。全国に出る時点で石原慎太郎氏のような存在がかかわり、本来の価値すら失ってしまう。

安倍自民一強、民主残党が名前を変えて分裂を続ける、共産も社民も議席ゼロにはならない、がずっと続く。
それ以外の結果がどうしても想像できない。

世界でも、コービンやサンダースが勝つことがあるのでしょうか…ひたすらトランプにアシストパスを出すだけにしかならないのでは?

時代は動いているはずです。しかしプレイヤーがいないのです…変なポピュリスト以外。
軍事的な動きもなぜかない。
不満は大きいはずなのに、暴動も政権交代もない。

恐ろしいほどに安定した時代ともいえるでしょうか。
時代の底はめちゃくちゃに動いているはずなのに。

14

ポスト知識時代。
ドラッカーが1970年に知識時代を叫んで以来半世紀が過ぎようとしています。

時代は2025年には終わるそうです。
その次は?

長期停滞・身分時代でしょうか。
それとも2001年から、テロと原理主義の時代になったのでしょうか。

また大澤氏の、「不可能性の時代」もそろそろ終わるころでは?

13

「歴史上すべてのバブル前の、わかる限りの統計データをぶっこむ」
「『バブル発見くん』に、バブルかどうか見抜けと命じる」

歴史上のバブル全てに正解を出せば、かなり使えると。

多くの研究者が研究しているはずです。

そして今、ものすごくバブルが警戒されています…そんなソフトができた、それがバブルを予測している、という叫びがたくさんあってもおかしくないです。

逆に、一見バブルに見えるがこのソフトはバブルだと言っていないぞ、という声もあっていいでしょう。

12

非常にえげつない世界観の漫画か何か…

小学校中学年ぐらいで、身分が明白に分けられて額などに入墨が入る。
それによってすべき行動が決められたり、脳手術・声帯除去など外科的にも加工される。

…現実はそうでしょう。かなり早い段階で、自分がどの身分に属するのかは明白にわかる。

そして下の身分の者には、いかなる権利もない。いかなる楽しみも許されない。完全に孤独に、見下され、叩かれることだけがはっきりしている。
そしておそらくは死…

いたずらに楽観論、今の日本は一番貧しい人もめちゃくちゃ幸せだ、と叫ぶ人も多いですが。

11

ヨーロッパの歴史には、軍に参加して戦うことと、政治的権利の歴史があります。

古代ギリシャのファランクス、ガレー船。
フランス革命の徴兵制と共和制。
その後の大規模徴兵戦争と普通選挙。
第一次世界大戦での、男子の徴兵にともない女子が工場に出て、女性の権利が向上した。

西ヨーロッパだけです。

律令制は根本的に徴兵がありますが、民に政治的権利なんてひとっかけらも、一滴たりともありません。

ロシア帝国は国民の権利など皆無でしたが、第一次世界大戦ではイギリスと同じく徴兵され、同じように命を捨てて戦い抜きました。
権利など求めず戦い抜いたという点ではソ連も同じです。

10

給食などは、「多様な料理」であることが望まれるようです。
しかし、それで食事自体の質が落ちたり、無理な金額になったりしたら本末転倒です。

朝食は同じメニューでも、人はそれほど苦痛に感じないようです。
フランスならカフェオレとクロワッサンでも。
アメリカならシリアルと牛乳とコーヒーでも。

同じように、メニューを単純化すれば…
米飯なら米飯と味噌汁、パンならパンとスープ、に徹する…

ファストフードも本来は単純なメニューのメリットを享受しているはずなのに、メニュー数が多いです。

9

徳川幕府は、権力と石高を分離しました。

信頼できる譜代は禄は少なく、ただし幕政の重要な役割を。
外様は石高が大きい、ただし幕政には関われない。特に関ヶ原で徳川についた大功恩顧の大名は桁外れに石高が大きく、かつ睨まれて潰されやすい。

なんとなく、大阪城が淀君独裁になったことを思い出します…禄高が高く、しかも豊臣家の重要な役割にある人がいなかった…

家柄だけではだめ、信雄も有楽も石高が低かったので発言権がありませんでした。

8

今もまだ、維新は大阪限定で力を持っているようです。
しかしそれが、それ以上に増える回路が一切ない。

また、民主残党消滅という感じでもありません。
これほど民主残党は誰にも支持されていないのに。

何の動きも変化もない、と言っていい状態…

7

戦国末期から江戸初期。

・天下が統一された
・農地面積が倍増した
・兵農分離
・太閤検地
それは別々ではなく、一体と言っていいでしょう。

そしてまず間違いなく、鉄生産量の爆発的な向上があるはずです。なければ無理。

いや、「小氷期」すら重要な要因でしょう。
また大航海時代で鉄砲が伝来し、さまざまな需要と海運が日本周辺に広がったことも。
戦国の統一史に、倭寇からの明の貿易史が絡んでいないはずはないです。

6

小作農に土地をばらまいて零細自作農を多数増やし、さらに余剰な人口が都会に出て工業に従事し高度成長。
零細自作農たちは政策的に強く保護され、それでも後継者はできずに老化。

それが現実の戦後史です。

それ以外になかったのでしょうか。

たとえば小作人はすべて大都市の、強制収容所と巨大工場を兼ねた、それでも生活水準の高いシステムに強制的に移住させる。広大な土地を得た地主がプロを雇って機械化農業。というような。

というか膨大な人間が極貧だったなら、なぜ徴兵の延長を使わないのでしょう。
集める。登録する。強制労働の代わりに衣食住。

5

韓国の最低賃金引き上げは、とても強く批判されている政策です。
しかしおかしいのでは?

最低賃金を引き上げたら、たとえば牛丼で考えましょう。

値上げするという手もあります。そうなれば客は家で弁当を作ってくるでしょう。
そうなれば牛丼屋は潰れ、スーパーが少し儲かります。

また、回転寿司のようにレールをつけたり、冷凍からの自動販売機にしたりする手もあります。そうすれば少ない人数で動かすことができます。
そのレールや自動販売機の業者が拡大し、高賃金の労働者を何人も雇います。かわりに牛丼店員は職を失います。

技術水準も給料も高いところに労働力を移動させる。それが本来の最低賃金引き上げの目的では?

それによって多くの仕事ができる、農業は人口の大半から数パーセントに機械化されたが、失業者が多数餓死するのではなく新しい仕事を見つけた、と。

それがないと考えている。

つまり、科学技術は今が限度で、いかなる機械化自動化もできないとすべての人が考えている。

最低賃金引き上げを否定するというのは、そういうことではないでしょうか?

4

日本は人命が軽く、大半の人間が極度に貧困で、死ぬほど働く国になるべきだ…
そう思っている人はどれぐらいいるでしょう。

財政再建派は実際にはそちら側では?

日本人の「身の丈に合った暮らし」というのはどのようなものでしょう。
何割ぐらいが餓死すれば財政は再建できるのでしょう。

3

昔のヨーロッパ、中国、日本、インド、イスラム…
それぞれがどのように計算し、数を書いていたのか。

知られていませんがとても重要なことです。

日本は漢数字?いえ、算木でした。

そして今の視点で、理想的な数学表記法は?DTPも考えに入れて?

また、中国・インド・イスラム・中南米先住民の、「論理学」についても驚くほど知られていません。

2

世界は虚像であり、真実の現実をちゃんと見れば、それは地獄・悪…

ならばよくしよう、というのが宗教・革命・民主主義などでしょう。

しかし今は理想追求に対するあきらめが強すぎるため、「現実は悪だがどうしようもない(よくしようとしたらもっと悪くなる)」という絶望が定着してしまいました。

特に今のSFは徹底的に希望を否定します。

1

新元号。

ネットでの新元号に対する反応こそ、まさにこの国がどれだけ深いところで引き裂かれているかをはっきりさせます。

二種類の人しかいないのです。

安倍政権に批判的で、令和に批判的な人たち。
安倍政権を肯定し、令和が素晴らしいという人たち。

安倍政権は肯定するが、これまでずっと漢籍からだったのだから今回も漢籍からであるべきだ、と言う人が見当たらないのです。

安倍首相に対する、好悪の感情がどれほど強いか。判断、新元号の好き嫌いまで一体化するほどに。
まず好き嫌い、どちらの側かと言う感情がある。その感情に沿って思考し、判断し、新元号を好きになったり嫌いになったりする。
まずどちらの側か。言葉に対する好き嫌いも、何が伝統かという判断も、考えも、何もかもその上に立つ。

そして伝統は伝統だから守るべきだ、と考えている人がとことんまでいない。どうでもいい。ただ安倍政権が決めたから反対、安倍政権が決めたから素晴らしい。
あまりにも強い感情。あまりにも深い分断。そしてあまりにも深い思考の排除。

逆に、護憲側も怖い…「憲法改正に反対」である人は、ほぼ例外なく「クジラは絶滅寸前だから捕鯨は禁止すべき」であり、「核融合は絶対に不可能だから実験もやめるべき」なのです。
まずどちらの側か。すべては、クジラの頭数すらその立場から決められる。

分断の深さで怖いのは、改憲です。
今のままの、安倍政権主導で改憲がなされたら国が分断される…不倶戴天になるでしょう。

皇統論議も下手をすると国を分断します。
特に男系絶対、旧宮家が絶対に正しい、という判断そのものを、「安倍政権に賛成」という感情が後押しすることが。

安倍政権が決めたことは、日本の保守論客の頭の中は、絶対に正しいのだ。そう、心の底、感情の芯から確信している。好き嫌いや判断様式が同じ。
もう一つの側もとにかく安倍政権を批判する…逆に安倍政権を支持する人たちは、「あいつら売国が批判しているから」絶対に支持する。
日本は分裂し、中間が、論理が、理性がなくなってしまったのです。

なぜ日本では、「物語」も政党も戦前回帰ホシュと護憲パヨクしかないのでしょう。
そして制度の選択肢は徹頭徹尾、核家族終身雇用の戦後のみ。