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19

今の日本では、膨大な人間が家族に「一日も早く死んでくれ」と呪われて生きています。

百万を超える長期ひきこもり。
要介護者。
おそらくは、非正規である労働者の四割の相当部分。

生きていても、これから金を稼ぎ、子を産み育て、地域社会の草の根となり、人を喜ばせる可能性が皆無である人が、何千万人も。

事実上、親を罰してもいる…それが日本の「家族」の帰結の一つです。

そう、家族に呪われていると同時に、国・公にとっても死んでくれた方がいい人ですね。

18

またこういうテロ…本当にどうすればいいのでしょう。
あ、お花畑でなく。

やはり全員に爆弾かワイヤーか毒針を仕込んだ首輪をつけて、よからぬことをしたら…それどころか「よからぬことを考えたと警察が判断したら」殺すぐらいしないと無理でしょうか。

トランプ大統領は、フィリピンでの大量処刑をあげたそうですが…テロリストかもしれないというだけで幼児でも残虐に拷問虐殺していけばテロもなくなるでしょうか?

こういう不満を、テロでなく出す経路はどこにもないのでしょうか。
民主主義の投票ではなぜ足りないのでしょう。

なぜ不満を持つ人のための政党が生じないのでしょう?

そして、今安価な核融合ができたら、解決するでしょうか?

17

科学技術、量子コンピュータ集中投資は朗報です。
とにかく科学技術以外、未来はないのです。

日本の高齢化、膨大な高齢者と少ない若者で、金が無尽蔵だとしても介護できる可能性があるのは、介護が機械化された場合のみ。
移民?移民を送る側ももうすぐ高齢化します。

そして人類文明自体、極端な進歩がなければじり貧です。
科学技術以外に、少子高齢化しても経済成長を続ける希望はありません。
科学技術嫌いは、ぶっちゃけた話大半の人間に死を命じているのです。

特に量子コンピュータは成功時の報酬が大きい技術の一つです。

16

実際に、累進所得税をなくして、高税率の消費税と高額のベーシックインカムだけにしたら、貧富はどうなるのでしょう。

今の時点で、社会保険料・電気ガス水道通信という高額の人頭税があり、さらにNHK受信料もインターネットを加えれば完全に人頭税に化そうとしていることも忘れてはならないでしょう。

今の税と再配分の仕組みは、再配分後にむしろ貧困層がより貧しくなるとんでもないものだとも言われています。

15

終戦の本当の問題。

いつまで日本には、パヨクとホシュしかいないのでしょう。

ここでいうパヨクとは、とにかく九条護憲しか考えない、軍備そのものを否定する人たち。
軍備を否定することが、進学にとって神の存在と同じ絶対の前提になっている…しかも国民全員に自殺や拷問の覚悟を求めることもできないので、「日本には軍備が必要ない」「日本は外交だけで平和を守れる」というすさまじい前提を、信じよと強要している。

ここでいうホシュとは、要するに戦中の延長。
日本は神国であり絶対に正しい、という前提。
実力で負けたことを受け入れられない。国家としての意思決定能力が低く、敵にしてはならない相手と戦ってしまった愚劣さを認めない。
戦争中の、あらゆる人を徹底的に踏みにじった社会を肯定する。個人主義に対する激しい敵意。
戦争中に、戦争で勝つという目的から考えても愚劣極まりない膨大な死者を出したことも本質的には反省していない。
しかも骨の髄まで従米。

そのどちらかしか存在しないのです。

日本の「保守」は、自民党はどう積極的平和主義だの言いつくろっても「ホシュ」です。

そして、それに対抗する人たちに、「サヨク」でない人はいないのです。

理性。現実を見る。その上で、人権を尊重する。勝てない戦争をしない。
そんな人は、とことんまで表に出られないのです。国民の大多数であろうと思えるのに。

そして政治的には…いくら安倍政権が凋落したとしても、自民党の、「ホシュ」の絶対勝利には違いありません。


帰省で休み

10

戦後レジームというのは、要するに「GHQのウォー・ギルト・インフォメーション」と「日教組・朝日新聞・東大法学部など権力を持ったパヨク」の複合体のようです。

主にソ連共産党の陰謀で、日本を陰から支配し日本人魂を破壊する集団がある。それは日本で、隠然とした強い権力を持っている。
その悪党どもを倒して、日本を取り戻す…

でもそれが成功したら、反米保守をやるつもりはゼロなのですから、従米+特高警察の天下ということです。

それを望む人がどれだけいるのでしょうか。

9

第二次世界大戦でのアメリカは、なぜ「日本の民主化」にあれほど固執したのでしょう。

日本は絶対君主国のままアメリカの傀儡にすれば、それでいいじゃないか…そういう人はいなかったのでしょうか?
太平洋をアメリカの内海とするため、では若者は死ななかったのでしょうか?

本音はさっぱりと皆殺しをしたかったんでしょうが…なぜしなかったのでしょう。

8

先進国における中層崩壊・格差拡大。

本質的には、長期停滞。それは技術でしょうか?
さらに深い人口の波。
豊かになれば子を産まない、という人間のきわめて本質的な行動?

ならば、現状は絶対と言っていい必然?

今まだ貧困が多い地域は?

そして、なぜ思想はそれ…中流崩壊についていけないのでしょう。
1968年に、哲学や思想は終わったとでもいうのでしょうか。

今哲学者や思想家は何をしているのでしょうか。ポモスターたちのテキストを解読する以外ないのでしょうか?

7

人間は基本的には、金をどぶに捨ててごみを積み上げるだけの存在のようです。

特に子孫を残せなかった者は。

パチンコと麻薬とコミックスと、どう違うのでしょう。
服や調理器具すら、死ねばごみです。

いや、パチンコで友人ができ、一代であってもきちんとした人のつながりがあるのなら「どぶ」ではないでしょう。

それらを思うと…国家や「家」のために自分を犠牲にするのもわかる気がします。

ただ問題は、その現実は…どうやってもドアマットにしかなれない人間にとってはきつすぎる…

6

原爆投下で、「不発」のリスクは誰も考えなかったのでしょうか。

不発だったら、分解されて全部分析されてしまいます。
単なるリボン付きプレゼント。

悪夢を超えた話ですよね。

5

野党が必要ない、という風潮があります。

少なくとも、現在ある野党は欠陥品なのに、まともなものを作ろうという声は皆無です。
野党がなければ、政治に対する不満は政府そのもの、国家そのものに向かいます。
野党を育てようとしない権力者たちは、そのことがわかっているのでしょうか?

それとも、新しい時代には国民は決して不満を抱くことすらない、という確信があるのでしょうか?
北朝鮮が攻めてくるから、売国がたくさんいるから潰せ、でいかなる不満も消滅すると?
中朝の攻撃を受けている非常時なのだから、全員意見など持たず一人に絶対服従しなければ負ける、と。

より本質的には、今の日本は議論も(党内・党外問わず)野党も必要ないのかもしれない…
政策に、最初から選択肢がない。民主党政権でもやることは同じだった。

だとしたら、優秀な官僚様、いやIMF様にすべて任せる以外に選択肢はない…どのみち同じ事だから。

選択肢がない…サッチャーの「There is no alternative」TINA、安倍政権の「景気回復この道しかない」もその亜流とされます。

「選択肢がない、議論がない、答えがない」が問題という本もありました。
(十進法自然数で)2+3が5なのか6なのか議論するのが愚かであるように、これからの先進国に選択の余地などない…
増税して財政を再建する。
貧困層を切り捨てて規制を減らし自由競争を徹底する。
不満が社会を傷つけないよう警察を強化し市民的自由を奪い、国家の威信を強める。
それ以外の選択肢がないのだとしたら…

確かに議論も野党も不要です。

4

数百万人を社会から排除して、そして再構成された社会…

治安悪化になっていない、再雇用され、年金を受け取る親がいるから。
それが限界を迎えたら破滅が来る…

それまでにどう社会を再構成するのでしょう。

完全に分断された社会を。

階級社会にすらなりそうにないです。
落ちた人たちは子供を作らないですし、生きていけそうにもないので。

それはもう、社会ですらない…何なのでしょう。
ヨーロッパの黒死病や、中南米の先住民大量死がそれに匹敵する事態でしょうか?

3

どれほど貧困層が増え、苦しくても、決して新しい思想は出てこない。

ひたすら排外極右にしか流れない。
日本ではそれすら弱い。

なぜでしょう?

「現実を直視する。多分国民の九割はもういらない。でも全員無条件の最低生活保障」
なぜそれが言いだせないのでしょう。

というか日本で生き残るのが、要するに「国体」と「パヨク」二つしかないのはなぜでしょう。
社会民主主義は上陸できませんでした。
キリスト教も定着できませんでした。
新自由主義も結局は死んだも同然です。

2

バブル崩壊以降。もしかしたらプラザ合意から。

国内政治。
国内の業界・階層ごとの力の移動。
新しい階層の出現と、政治の対応。

何があったのでしょう。

政治はよく知られています。

汚職。細川政権で戦後初の非自民、崩壊して自社さ。自公となり、小泉政権。一年首相が続き、政権交代。民主党政権が自壊し、第二次安倍政権が長期政権に…
消えたのは社会党であり、民主党です。自民・公明、そして小さいままですが共産党のみが生きています。
極右・新自由主義の第三極も、生存できません。

業界や階層。

55年体制は、自民党が大企業上層・都市自営業・農村土建、特に地方有力者を権力基盤とし、都市労働者を社会党・共産党が分け合う…そんな構図が言われていました。

小泉改革、それ以前からの大店法などで、都市自営業と農村の郵便局などが切り捨てられたとされます。
都市労働者、特にエリート層は新自由主義を支持していると言われています。

現実には何が起きているのでしょう。
明らかに、巨大店・ネット店に駆逐され自営業は没落しています。労働者も、工場労働者の多くが没落しました。また、企業上層からもかなりの人数が没落しました。
一見エリートに見えても、子供が正規労働者になれなかったことや老々介護で、実質的に没落している者も多数います。

支持政党は?どの層がどの政党を支持しているのでしょう。
圧倒的な無党派、特に没落した層は決して政党を支持しようとも、政党を作ろうともしません。
バブル崩壊後の、多数の国民の没落…

政治改革、小沢ビジョンがその答えと言われました。
さらに小泉改革がありました。
その後、どんなビジョンがあったでしょう。

そして民主党が自壊してからは、アベノミクス以外にないような状況ができました。
安倍政権の支持率が落ちたら、まさに誰もいないのです。

1

なにがあったのでしょう。
日本国民の中で、とても多くの人が奇妙な状態にあります。

団塊ジュニア以降の非正規層。
今の日本の、働ける年齢層の三割。
非正規や名ばかり正社員などの、不安定低賃金の労働者。

社会の正式な一員とみなされていません。はっきりと、賤民とされています。地域社会からも事実上排除されています。

結婚し子を産むという、人間にとって最も根源的なことが、極めて低い確率でしかできません。人口推移を見れば明白です…大きいふくらみである団塊ジュニアの、25年下の数…キノコの柄に、ふくらみがないのです。
さらに収入と結婚率を見れば、明白に「非正規は結婚し子を産むことができない」が、日本の新しいルールになったことがわかります。「二人口は食える」ではなく。

その膨大な人間は、政党を作りません。宗教団体も作りません。
既存の政党も、既存宗教も、思想論壇も「非正規」層を事実上排除しています。非正規層向きの政策は皆無です。非正規のための思想家もいません……赤木智弘・雨宮処凛ぐらい……二人とも思想家でしょうか?

社会の一員ではない。財政を見れば、将来はおそらく餓死するしかない。ガス室を作ってくれれば楽でありがたいというほど。
結婚し子を産むという、人間にとって最も大きな望みを奪われた。

にもかかわらず、暴動はありません。政権交代が一度あっただけです。

何が起きているのでしょう。

千万、国民の何割で数える人数。
それが、人間ではないとされている。完全に無視されている。
その人たち自身は、何の不平不満も表明せず、人間の最大の望みを奪われたままおとなしく絶望の未来を受け入れている。

何が起きているのでしょう。

「なぜ非正規政党ができなかったのか」と戦後(特に政治改革以降)政治史を振り返る…思い当たる本がない、それ自体がおかしいのです。