枕元の計算用紙

ホーム

1999年7月 8月 9月 10月 11月 12月
2000年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2001年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2002年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2003年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2004年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2005年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2006年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2007年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2008年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2009年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2010年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2011年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2012年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2013年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2014年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2015年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2016年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2017年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月

2017年12月

1日 2日 3日 4日 5日 6日 7日 8日 9日 10日 11日 12日 13日 14日 15日 16日 17日 18日 19日 20日 21日 22日 23日 24日 25日 26日 27日 28日 29日 30日 31日

31

今の、世界や日本の妙な安定感は何でしょう。

本質的に、時代の変わり目でとんでもない乱世の要素があります。
同時に…矛盾していますが…何一つ変わったことは起きないだろう、という確信もなぜかあります。

2020年も、2030年も間違いなく日本の与党は自公だろう、と確信できてしまうのです。

不満はあるはずです。
ですが、それが社会を変えるための種、思想が皆無なのです。
世界では、どうしようもなく極右しかない…単に日本でサンダースやコービンが紹介されていないだけかもしれませんが。

希望がない時代。
科学技術が相手にされない。
敵意しかない。

難しいこと、哲学、科学、分析…希望、社会を変える…そういう言葉、人、活動が全部嫌われる。

日本の言葉の世界は、どうしようもなくそんな状態です。
僕がネットと、本屋や図書館で論壇誌をちらりと見るだけだからそう思うのかもしれませんが。

30

日本政治の最大の問題は、「まともな野党」を求めもしない国民、無党派棄権層にこそあります。
なぜ誰も「まともな野党」を求めないのか。
いまだに社民党が議席を残しているのか。民主党残党が野党の大半を占めているのか。

五年間、決して「まともな野党」を登場させない。
思想も出させない。

世界全体でも、先進国では事実上、極右以外に現状に対する代案がない。

何が起きているのでしょう。

29

財政再建のために国民の生活水準を大きく落とせ、という声が多くあります。

問題は、増税や公共事業削減で国民の生活水準を落とせば納税額も減るということです。

ただ多数が中流生活から転落するのが不可避なら、新しい下の水準の生活モデルを作る必要があるのでは?
三畳・風呂トイレは集合の、カプセルホテルに毛が生えたような賃貸・分譲両方ある集合住宅とか。
飼料水準の米・トウモロコシ・ジャガイモを、貧困層地域にあるスーパーで売るとか。
段ボールでできた靴とか。
小学校でランドセルを廃し、百円ショップのトートバッグでもいいとするとか。

というか、同じ服を二度着てきた女性を軽蔑する、というのはなんとかできませんか?
なぜそれほど高い水準が当たり前だとされるんですか?

「普通の人間」の水準が高すぎるのが、かえって多くの人を追い詰めているし、結婚出産が少ないことによる少子化も招いていると思います。

28

これからの日本で本当にありそうなこと。

政府が、国民の半分以上に、「国家のために死んでください、選択肢はありません」と命じる。
命じられた国民は、「はいおっしゃる通りです。一度でも白米の飯を食べただけでも、世界の多く、歴史の多くから見ればとても幸せでした。ありがとうございました。祖国よ永遠に栄えあれ」と喜んで、しっかりと服を畳んで胸を張ってガス室だとわかっている部屋に入る。

それ以外のシナリオが、事実上考えられないのです。

財政と経済、技術。
国民の下半分を不要にしていく方向にあるのははっきりしています。
老人を養う金はどこにもありません。

そして無条件の最低生活保障は、概念自体が絶対に登場できません。

日本は「お国のために+所詮この世は弱肉強食」と「キュージョー・ナイブリューホ」以外に存在できず、後者…パヨクが消えれば、ホシュだけが全権を得て、それに対抗する勢力は存在できないのです。

そうなれば、国民は心から日本国家、政府自民党に忠誠を誓っているのですから、政府自民党が「国益のために死ね」と命じたら「はい喜んで」と答えるしかないじゃないですか。

27

正月・盆の帰省は、特に現在の暦だとものすごく過酷なのでは?

正月。今、風邪引きばかりで冬休み以前に学級閉鎖しろと言いたくなるほどです。
盆。いうまでもなくあの超絶な暑さ。

さらに正月は、日本海側では大雪地獄。盆は台風による、特に空路欠航リスク。

どちらも、体力的に限界を超えるものがあるのでは?実質、非現実的とさえ言っていいのでは?

…コミックマーケットが盆暮れなのも、無謀というか悪夢でしょう。特に夏。

箱根駅伝も、実際には風邪でボロボロの選手やスタッフも多いのでは?

といっても、いつならいいのか…
2月。寒さの頂点。3月。花粉症の始まり。4、5月はゴールデンウィークがあるので無意味。6月。梅雨で余計悪夢。7月も梅雨か暑い。9月はまだまだ暑い上に台風地獄。
悪くないのは10月ぐらいです。11月は、12月より風邪の面では少しマシな程度。

10月一発で全国で超長期休暇…これが一番現実的では?

26

簡単な思考実験。
明日から国債を厳禁したら、どうなるでしょう。

税収程度に予算を減らさなければならない。増税もしなければならない。

もし国家予算を減らせば、総需要が減る。
増税すれば、国民が使える金が減るのだから、やはり総需要は減る。

総需要が減れば生産も減る。国民総生産も減る。
多分税金も減る。
負のスパイラルが始まることになるでしょう。

以上は外国の存在、それも為替相場の存在を考えていません。
それを考えに入れたらどうなるでしょう?

25

今この世界で、桁外れに頭が良くて邪悪な人間が、世界を征服するにはどんな道があるでしょう。

ビンラディンはそれに近づいたのでしょうか…
9.11からの、イスラム諸国の反米蜂起がなかったという計算ミスはありました。もしそれがあれば。

または、「アラブの春」がすべて原理主義に暴走し、まとまってビンラディンをカリフに仰ぐ可能性も今から見返せばゼロではない…本人が生きていれば。

超IT企業が、何億人という人数の弱みを握り、脅迫して家族や警官を殺させて奴隷にし、同時に世界経済を混乱させれば世界を制することはできるでしょうか?
多数の大国で同時にクーデターが起き、それをすべて一人の人間が裏で支配している…それは可能でしょうか?

というより、なぜこれまでなかったのでしょう?

24

皇室の、子供の生まれ方はメッセージでは?
偶然かどうか疑わしいのです。

少なくとも、男子を産むために人工授精・代理母を使うことはしない。
男子のための人工授精・代理母がOKなら皇太子ご夫妻には男子が三人いるはずです。

人工授精は否定するが絶対男系皇統を、という意思もない…あるとすれば女子が四人とかになっているはずです。

宗家に男子がいないのに、宮家が女子を産むこともない。
これは偶然とは思えません。

男系を断つつもりだったが、途中で方針を変えた可能性…あるいは、昭和天皇の意志を、今上が変えた可能性も考えられます。

23

天皇誕生日…
天皇に関しても、今年はまさに激動でした。
退位という近代最大の変化がありました。

そこで、安倍政権・日本保守と、本来その盟主であるはずの天皇陛下の対立も感じられましたが、そちらは動きません。
何よりも、国民が安倍政権と天皇陛下どちらを支持するか、という問題には…

22

考えられる限りもっともコストが安い自動車。

1卵の殻の形を、多くを占めるFRP製の本体と、スライドしてドアにもなる透明エンプラの窓で作る

2ディーゼルエンジン・ギア・車輪を一体で作った後輪、前の操舵輪、横の自由回転輪の三輪を上から見て三角に配置。
(サイドカーつきバイクと同様)

3車輪は鋼製の枠につけ、枠に多数のバネで殻を乗せる。エンジン・操舵は内部から電子的に制御。

4窓ドアは曲面の殻なので、一部を切り抜き、レールに沿って上に滑らせて開く。
窓ドア部分には、表と裏両方から厚手のラップを張って保護、定期的にラップを張り替えて傷を防止する。

21

人がアルコールウェットティッシュを必要とする頻度は、結構低いのでは?
必要になったときに出してみたら乾いている、ということも多いでしょう。

なら、三十円ぐらいで二枚だけ、のほうがいいのでは。

あるいは、十円で消毒スプレーをワンプッシュできるとか。

同様に、街中で、耳かきと爪切りを借りられるなら500円出してもいい、と思うこともあります。
爪のはじっこがごく細く割れたり、指の皮がささくれたりしたときには。

20

電気で、鍋のようで内部の温度を摂氏35度・60度・98度それぞれほぼ正確に、好きな時間キープしてアラームを鳴らせる装置があれば、用途は多いでしょう。

パンの発酵。ヨーグルト。真空調理。とろ火煮込み。パンの酵母起こし。

他にもわかっている人は様々な用途を考えつくでしょう。

多分あると思いますが。

19

かなり強く求められている技術…「おむつを過去にする」。

育児・介護両面で、おむつ交換・清拭は莫大なマンパワーを消費しています。
しかもそれはロボット化が最も困難なことです。

どうすればいいのか。

肛門・男女双方の尿を出す部分にしっかり貼りつき、害をなさず、汚物が出たらすぐ吸ってくれる…そんなものがあれば。

18

人間が一番したいことは「剣を振り回してドラゴンを倒す」ことでしょうか?
どんなゲームが一番売れるのでしょう。

そしてゲームで何でもできるとしたら、どんなゲームが売れるのでしょう。
宇宙艦隊の提督として、現実の海軍提督の仕事に限りなく近い仕事をする…それよりも魔法剣士の方が売れる?

またラノベ原作アニメで目立つのが、剣・魔法・光線銃の三つともある学校で、戦闘能力が学生としての地位を決めるため常に試合があるし、また実戦もある、というシチュエーションです。

では現実の日本も、柔道や剣道、伏せてライフルを撃つ・立って走って伏せる(現実の軍)で学生としての地位を決めたら、みんな喜ぶのでしょうか?

17

近年の僕はなぜか、ある系統の小説にしばしば触れます。
「氷と炎の歌」二次創作の「エル・ファシルの逃亡者」「ドラゴンクエスト そして伝説へ…」など。

異様なまでに現実的。
マキャベリズムが極めて強く、ご都合主義を徹底して否定する。機械仕掛けの神による救い、勧善懲悪がない。

国家の冷徹な論理を、それだけが現実だ、選択肢がないと肯定する。

徹底的に冷徹で、現実の人間だと強く感じる人間観。

16

今は、国民全員がマキャベリズムを理解し、国家の立場で考えたうえで、自分が切り捨てられるべき立場になればそれに喜んで同意しろ、というような雰囲気があります。

会社の経営者目線もそうですね。労働者は自発的に犠牲を払え、と。

国民としても、公の目線に立って、自発的に自分を犠牲にしろ、と。

15

生活保護の引き下げ、税制改革…
さりげない形で、政府・自民党はとても大きく日本社会を変えようとしています。

しかも国民の多くはそれを支持しています。

14

「うっかりで人類が滅亡する可能性がある」核を配備するというのはそういうことです。

なぜ人類は…少なくとも何割かは、民主的にその状態を許容したのでしょう。

狂ってるとしか言いようがありません。

人類の滅亡よりも、国防の方が重大だということです…人類が滅びたら、どこに祖国があるのでしょう?
2+3よりも3のほうが大きい、というようなもの、完全な矛盾、論理の崩壊です。

13

ビタミンBを含む、腰痛や肩こりに効くという栄養補助薬があります。

では毎日レバーを食べても、腰痛や肩こりは治るのでしょうか?

個人的には、一番安価に必要なたんぱく質をとれて、しかも満足できる食品は、豚レバーと豚脂身を挽肉にして混ぜて味をつけて型に入れて蒸した物だと思っています。

鶏肉のほうがいいかもしれませんが。

12

文民統制→アムリッツァ
軍に好きにさせる→満州事変
皇帝の独裁→第一次世界大戦でのドイツ

また、無責任→インパール
九族まで責任を取らせる→(逃亡者)ラグナロク

どこにも出口がありません。

11

稼働している時間が比較的少ない家電の類がいくつもあります。

洗濯機、掃除機、自転車空気入れなど。

それらは共用して一日中稼働させる方がコスパはいいはずです。
でも何となく不潔感があります。

不潔感を取り除く、毎回徹底的に清潔にするシステムがあればいいのでは。

10

ハチミツにブドウを潰した汁を混ぜて何十年も密封したら、「貴腐ワイン」と似たものができないでしょうか?

ブドウ汁の水分でハチミツが薄まり、貴腐ブドウ汁と同じぐらいの糖分濃度になれば、同じような発酵が始まり…
糖分が多いので発酵は遅いけれど、その分ものすごく時間をかければ。

例のカビが本質なら、別に例のカビを…

というか収穫したブドウの実を人工的に例のカビが生える環境に置いて、というのはないのでしょうかね。

9

ワゴンが、新聞のようにすべての家の前を通る…

毎日でなく週に3日でも。
時間はバラバラになりますが、どの家も「うちは大体これぐらいの時間」とわかっていれば、そのワゴンを待つことはできるでしょう。
そのワゴンにできることはたくさんあるはずです。

品数を抑えて、毎日必要なものに限った、生鮮食料品・洗剤などの買い物。週刊誌を加えてもいいでしょう。
事前に予約しての商品配達。
宅配。配達も受け取りも。
レンタルビデオ・コミックの貸し出し返却。
老人や、炊事をする余裕がないほど忙しい家庭への弁当の宅配。
クリーニング。

なぜ先進国はどこもそのシステムになっていないのでしょう?

というか牛乳配達があるのに、なぜ卵・魚・野菜・パン・ソーセージが便乗していないのかが不思議です。

新聞配達・郵便配達に便乗するシステムがないことも不思議です。

8

自動車が今のサイズなのは、馬車の延長です。

もしもっと小さい…一人乗りが標準、せいぜい二人で乗って、段ボール二箱程度の荷物のサイズだったら?

道路は半分の幅で済んだはずです。軽いので道路舗装の強度も低くてよかったでしょう。
燃費や素材消費などもかなり変わったでしょう。

7

アメリカがエルサレムに大使館を…イスラエルの味方、とこれ以上きっぱり示す方法もありませんか。

それが正しいか間違っているかは歴史が裁くというもので。
今までのところ、歴史は徹頭徹尾アメリカとイスラエルの味方ですが。

ところでユダヤ人が中東を選んだのは、正しい判断だったのでしょうか。
イスラエルは周囲の恨みを買っています。
一つ間違えれば皆殺しになるのです。

そうなれば、アメリカなどに離散したユダヤ人しか残りません。

ほかにできることはなかったのでしょうか?
マダガスカルとか。沖縄とか。

6日

子供には、「努力が報われる」ことが必要です。

そしてそれが、できれば子供たちの間で評価されることも。
大人の評価が高い=できれば成績、次善としては健康に資することも、できたら。

筋肉は努力に、ほぼ忠実に応えてくれます。
計算も正しく努力すればかなり応えてくれます。

ゲームも努力に応えてくれますが、大人の評価が低いという問題があります。アメリカでは特に男子の場合子供たちの評価も低いですね。

就職活動、恋愛などは努力が報われにくい世界です。
受験という努力が報われる世界で育った人は、いきなり努力が報われなくなると苦しみます。

特に努力が報われない…千人に一人しか食えない世界。音楽、絵、漫画家、声優、アナウンサー…

5

貧富の格差が広がっていると言います。

その格差は富の格差だけでなく、金持ちの男が美人をめとることで美貌の、遺伝する格差にもなるでしょう。
また、知能が高い者が成功し、知能は遺伝が強いので知能の遺伝的格差にもなるでしょう。

そうなれば、長期的には「交雑不能」…別の種に至るのでは?

金持ちと貧困層が、自然に結婚することが事実上考えられないほど、美貌の格差が極端になってしまう…

4

「個人主義」という言葉を「自己中心」「利己的」という意味合いで使う人たち…
その人たちと、そうでない人たちはかなり根本的に住む世界が違うと思います。

保守派の、さらに一部。「個人主義」という言葉を、究極の悪として扱っている人たちがいるのです。戦中と同じく。

そして、その人たちが改憲を主導しています。

僕は、改憲そのものには賛成ですが、「個人主義を憎む人たち」=脳みそが戦前のままの人たちの主導での改憲には反対です。

護憲派もその一点に絞ればいいのですが…

もっとおぞましいのが、ネットではどれほど警告しても、自民党の中に危険思想があることを認める人すらいないのです。
自民党は絶対に安全だ、と信じている人ばかり…
そうでない人は、「日本を攻める国はありません」だから一字一句変えるな、に固執して、説得力を失ってしまうのです。

3

「継続は力なり」というのはうそですね。

僕は「なかよし」の感想書きも、この雑記も、小説書きも20年続けています。
それなのに、成果と言えるものはなにもありません。成長すらできていません。ひたすら人気がないのです。

ゆでたまごを温めてもひよこはかえらない。鉱脈がないところをどれほど掘っても金は出てこない。
正しいことをしなければならない…
でも、世間全体、世界全体も誤ることがある。

好きなことをやり通しても、世間に従っても…

幸運(世間に従っていたら、世間が正しいという偶然)または天才以外、いかなる価値もない…それが現実なんですね。

2

上下幅が、最大階段二段分ぐらいあり、しかも普通人の体重では降りないほど固いステッパー
両手で、フレームから伸びたワイヤーにつながれたグリップを握って力を追加する

省スペースでものすごい体力消費になるでしょう。
グリップにつながるワイヤーをばねにしてもいい負荷がかかりそうです。

それを地面に倒せば、「キャプスタン、またはソリ、荷車を牽引」という別の苦役=運動になります。

キャプスタンとは中心軸から放射状に棒が伸び、その棒を押すことで軸を回す昔の機械装置。
映画「コナン・ザ・グレート」や、「北斗の拳」の天帝城の発電機で知られています。海洋冒険小説でもおなじみです。

要するに人馬の力をエンジン代わりに、動力にする器具です…もちろん負担は最大級。

それもものすごい運動になるでしょう。

また、前後どちらも抵抗の強い足ペダルに足を固定して歩く…水中歩行を運動器具にしてもすごい効果になりそうです。

1

何を発明すれば世界を救えるでしょう。

世界が救われる、というのはどんな状況でしょう?

争わなくてよくなるくらい、圧倒的な豊かさ・資源・エネルギーが手に入る。
ならば常温核融合や軌道エレベーター繊維?

それとも、人の心を完全に変えてしまう機械?ってそれが許可されるはずもありませんが。