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31

僕という人間が人といて唯一楽しいのは、知ったかぶりをしているときです。
それは相手にとっては迷惑であり、顰蹙を買っています。

逆に知ったかぶりをしていない時は、僕はただ黙ってその場に座っているだけです。
それは僕にとっては苦痛でしかない、「早くお開きにならないかな」「帰りたい」でずっと心は一杯です。ただのがまんでしかない時間なのです。

普通の人間にはほかにできることがあるのでしょうか?

根本的に、僕には人と接していて、「両方楽しい」は考えられません。
僕が我慢するか、相手が我慢するかです。

30

嫌なことがあって、今日一日分の記憶をなくしたい…と思いました。

なら、自分の指を切り落とすとか、目を潰すとか…犯罪になりますが家に火をつけるとかすれば、たぶん「嫌なこと」など些細なことと化し、忘れるでしょう。
痛みだけなら、今の僕ならアイスクリームやキットカット特大を食べるとかすれば強烈な痛みを味わうことができます。

単に、スクワット千回に挑戦しても、嫌なことの記憶を消すぐらいの痛みにはなるでしょう。

蒸留酒をたっぷり飲むというのも、少なくとも犯罪をしたり体を傷つけたりするよりはいいのでしょうね。長期的には大して変わりませんが。

ほかにも、一日に起きうる災難は無数にあります。家族が死ぬとか、冤罪で逮捕されるとか、交通事故に遭うとか…

というか、帰り道にトイレに行きたくなって、ぎりぎりで間に合った……間に合っただけでも、いい日なんですよね。

29

シャベルを軽くすることはできないでしょうか?

これはどうでしょう……地面を破壊するツルハシを手斧サイズにしたものと、プラスチックなど軽い素材でできた刃。
プラスチック刃で固い地面を掘ることは無理でも、ツルハシで破壊してからなら?
エッジ部は鉄でなければいけないかもしれませんが、軽くはなるでしょう。

歩兵はすべて小型シャベルを持ちます……軽量化のメリットは大きいはずです。
そう、小型の、峰がツルハシになった手斧……トマホークタイプ、握りは中空バール……それと、プラスチック製の土をすくうための柔らかいシャベルのコンビで。

作業の複雑さが致命的でしょうか?

28

イスラム国の暴虐はアメリカのせいでもあるし日本のせいでもある…
そんなことを言って何になるんですか?

明日から、どう行動すれば償えるのですか?
償うなど、できることではありません。
まして、「償う」と「救う」はまったく別のことです。犯人を死刑にしても被害者遺族の経済的困窮が消えるわけではないように。

日本はアイヌに賠償して北海道から出ていけ?日本人の全財産を中国や韓国の被害者に渡して全員自分から拷問の末自殺しろ?
アメリカも全財産を賠償に投げだし、土地は先住民に返して自殺しろ?黒人はどうするんですか?

極端なことは言っていない、日本は日米安保条約を排して九条を順守しすべての軍備を捨てろ?
断言しますが、もしそうしたら、イスラム国……その支配下の人たち、今いる人質たちにとって、何の利益もありません。
アメリカが中東から完全に手を引くと決めても、今苦しんでいる人たちの苦しみは万倍になるだけです。

というか、「誰のせいか」なんてどうでもいいのです、「今どんな行動を選ぶか」に比べれば。
アメリカやイギリスの過去を非難しても何にもなりません。今どんな行動を選ぶか、それだけです。

僕がまず思いつくのは、アメリカとヨーロッパが全力で旧植民地を再度征服し、国家主権も国境もくそもなしに、全員に近代を叩き込むことです。
無論それは、征服として非難され、膨大な金と死者を出す悪魔の所業でしょう。

また、アメリカやヨーロッパが、本当に途上国から手を引く…信長が統一するまで放置する。そうすれば信玄堤を作るだろう…
もちろん、アラブやアフリカの信長が伊勢長嶋の虐殺をやろうと放置、ということです。

どちらも無茶苦茶で不可能です。ケマリズムを広め、近代化に向かわせるのは可能でしょうか?それも不可能に思えますが、それすら不可能としたら、もうできることは何もないと言えてしまいます。

問題なのは、アラブやアフリカの膨大な人たち…彼らが近代化すると決意したとして、本当にこの地球にはそれだけの仕事があるのでしょうか?
もしないのなら、「虐殺拷問はないが、大半はずっとめちゃくちゃ貧しい」という状態で安定させる、という、それはそれで悪魔的なことが必要になります。

とにかく、「腐敗し暴虐で激しい格差を温存する、アメリカの傀儡国家」と「特に女性には極悪非道なイスラム原理主義」の、二つしか選べない状況は、たとえ政治的全能があっても=アメリカ・ヨーロッパのすべての国に命令できてもどうしようもないでしょうか?

27

秀吉のアジア大陸侵攻は、狂気の沙汰といわれています。
しかし善悪を措いて、当時の朝鮮・明のことを知ると、失敗したのが不思議なほどです。

実際、軍事力では鎧袖一触のレベルでした。
単に、ひたすら「海軍」「異民族支配」のノウハウがなかっただけです。
また秀吉も老いており、誇大妄想にとらわれていました。諸将も秀吉の渡海を断固止めました。

実際には、征服〜所領分配で成り立っていた政権がそれを続けるのは、ある意味合理的です。
所領を支配し、収入を得る、それまで同一民族の戦国で楽にできた技術が通用しなかっただけです。

秀吉に、野心はあるけどまともな息子が何人もいて、三十年計画でやっていれば成功した可能性はあるのでは?
秀吉の寿命内はノウハウを身につけるだけ、朝鮮半島だけ支配できれば、という程度…または秀吉は北海道征服で十分に訓練し、南蛮から寒冷地でも作れる作物を学んで、とか。

26

ギリシャはどんどんどうしようもなくなっているようです。
報道だけで見ると、それこそ国そのものを強制収容所にして、生存ぎりぎりまたは生存限界以下の生活に落とす以外なさそうに見えます。
国民の大半は、生きていけるだけの金を稼ぐ能力がないというのですから。

しかしそれは、ギリシャだけの問題でしょうか?
グローバル経済に適応するには「強制収容所国家」が最適解に見えます。

では、それを実行している国は?
北朝鮮の収容所経済は?

というか、「国に国民を養う力がない」「大半の国民に、生きていく能力がない」「借金で倒産を免れない」国には、強制収容所国家以外にどんな選択肢があるのでしょう。
ロシアや中南米、アフリカでの国家破綻の歴史は、ヒントになるでしょうか。

福祉のある、自由市民によって構成される近代国家自体が持続可能ではない…国家崩壊は歴史の必然だ、という可能性はどの程度でしょう。
そして、「国家」が自壊したのちには、次に何があるのでしょう。
地球全体が最低限の福祉を全人類に保障する…それは実現可能性が低すぎますが、ほかに選択肢がない気がするのです。
それとも、きわめて小さな、法治すら失われた封建主義集団と超巨大多国籍企業だけの世界とか?

25

もっと遠い目で見ると、イスラム原理主義などにあるのは、根本的には世界に対する憎悪です。
現実の、不条理で、不平等な世界…憎むのも当然といえば当然です。

そう考えると、日本やアメリカで「世界に対する憎悪」が爆発しないのは不思議なことです。
アメリカなら愛国心とキリスト教があるかもしれません。日本にはどちらもありません…メリットがどんどん減っていく「世間教」以外は。

また、アフリカも中東も、どうしてまともな「覇」がないのでしょう。
極悪非道や原理主義ばかり。
極悪非道そのものが目的になってる連中が増えていき、その状態で安定してしまっているような。

極悪非道で安定するのは、極悪非道であるのが一番得になる経済システムがあるからでしょうが…手足を切断された子供の映像があれば報道され、援助金が増えて、その援助を手足を切断した犯人どもが山分けする、と。
それを分析して取り除こうとする人は?
信玄堤を作れば天下を取れるようにしろ、と言う人たちがいないのは?

「国際社会」の「目的」が、国境の維持と大企業の利益、資源の安定確保だからどうしようもない…だとしたらそこの人々が「国際社会」、事実上世界そのものを敵とみなすのは当然です。

24

特に狭い面積の中層集合住宅では、階段の面積はバカでかいといっていいです。
なら、可動式の階段がなぜ普及していないのでしょう。
メンテナンスコスト・安全・時間がかかるなど面倒は多いでしょうが、必要面積を半減できます。

あと、エレベーターのコストが高いから四階や五階にとどめる集合住宅も多いですが、人力で動く簡易エレベーターを低コストで、というのは誰も考えなかったのでしょうか?
電力ではなく自転車をこぐようにしていればいい、扉の自動開閉とかはなし、ケージを占めればロックが解除される、面積は一畳もない…という感じで。

23

現実に、何が可能で何が不可能か。
多くの人は、わかっているつもりでいます。
要するに、「現在普及していないことは、すべて不可能」。

デザーテックも、「ちょっと考えれば不可能なのはわかりきっていた」。軌道エレベーターも「ばかばかしい夢物語」。核融合も高速増殖炉も、「絶対実現しないのは常識」。
そう、その人たちは、何が可能で何が不可能か、完全に知っている……全知なのです。

きっと、スエズ運河も不可能だと多くの人が言ったでしょう。
人が乗る飛行機など絶対に不可能だと、多くの科学者が「証明」したことでしょう。
布を織ることを機械がやるなど、絶対に不可能だと誰もが笑ったでしょう。

それとも、今の「彼ら」は本当に全知で、人類の工夫と科学技術は本当に限界をきわめつくし、試されていない工夫はなにひとつないのでしょうか?

もし、本当に彼らが正しいとしたら……現在普及していないことは、すべて不可能だとしたら、それは人類文明に対する死刑宣告です。
石油もウランも、銅もリンも尽きます。その時点で文明は終わりです。
もしもう進歩の可能性がないのなら、人類は人口を百万程度まで減らし……大虐殺し、最低限の人数が停滞した社会を作らなくてはなりません。または単に滅亡するか。

そう考えることも、「彼ら」は拒絶します。

要するに、「彼ら」の主張は、『僕の考えはすべて間違っている』に尽きるのだとしか思えないのです。

22

中東で人質事件が起きた時の、日本の俗論は奇妙です。
日本には同胞意識はない、としか思えません。
日本の俗論の主張をまとめれば、要するに「国に逆らう思想を持つ者がどうなろうと自己責任」であり、「反日の非国民は、同胞として国家が命をかけて救う資格なし」となると思います。

つまり、同胞か否かを、思想信条、そして道徳水準で選別しているというわけです。
本来の「国家主義」には、宗教によらず、それ以外のあらゆる要素を無視し、「同朋」というだけで連帯するものがあるのですが、日本人にはそれがない…「資格を勝ち取った者のみ国民・同朋として扱う」という、スパルタ的なところがあるわけです。

ここで考えるべきなのは、たとえば日本が派遣した自衛官が人質になった場合や、日本の模範的保守人が国内や安全と思われる国への旅行で拉致された場合、ネット俗論はどうするでしょう。

21

日常から突然異界に、というのが好まれるようです。
さらに、日常には裏があったという話も。

別に異界に行く必要はありません。
今の日本都市生活を、何が支えているか細かく調べれば、今の日本都市生活そのものがとんでもないSFです。

家畜の飼育から食肉処理。
巨大地下遊水施設を含む上下水道網。
油田や炭鉱のすさまじさ。
金属鉱山や金属精製工場の、すさまじい規模とエネルギー。

さらに人体の、DNA分子から全身の臓器、そして脳…無数の細胞と、共生する細菌が作りだす大交響曲。
太陽の核融合、宇宙の大きさとその精妙な物理法則。

異界、魔法世界を支える巨大な樹木と竜の歌より、ずっとすごい話ですよ。

20

イスラム国による身代金要求は、テロは日本でも対岸の火事でもないことを示しています。

それにしても奇妙な要求です…金だけ、とは。
前例があるから日本は払う、と解釈しているのでしょうか?それにしては無茶な額です。

どうせ無茶苦茶を言うなら、
「日本人はイスラム教に改宗せよ」
「日本は日米安保条約を破棄し、テロとの戦争ではわれわれ被害者の側につけ」
「日本は憲法九条を守り、軍備を放棄し、アメリカとの軍事同盟を破棄せよ」
「日本は正義のためにイスラエルとアメリカに宣戦布告せよ」
でもいいじゃないですか。

安倍首相がイスラエルを訪問しているからでしょうか?
イスラエルの味方をする日本は敵だ、という論理…?

そして、どういう結果になったにせよ、また護憲派が思想誌とかでいろいろというのでしょう。どういうことを言うかは今から予想がつきます。
しかし、「〜していなければよかったのに」と今言っても、それはすべて無意味です。
相手の要求は払うか払わないかだけです…もう一つ、人質救出作戦という手もありますが。今どんな行動をするかが問題なのです。

何より、護憲派が要求する「〜なければ」は、それこそ全面講和…実質的にはソ連に降伏せよ、に等しい、日本の独立そのものを不可能にさせるところまで行きつきます。
日本がソ連につくと、アメリカの占領下で決めたりしたら、それこそアメリカ占領軍は牙をむき、自治も取り上げ言論や思想も統制…それどころかジェノサイドすらためらうことはなかったかもしれません。
非民主的な傀儡政権の樹立、それに共産ゲリラ…東南アジアや中南米の発展途上国と同様になっていたのかもしれないのです。
そのほうがアメポチで、イスラム教徒を虐殺する片棒を担ぐよりずっとよかった、と?

さて、イスラム国そのものをどうするか…
イスラム国やボコ・ハラムの件で僕が思うのは二つ。
「これが若き日のチンギス・ハンのように、世界の半ばを支配する帝国の始まりである可能性はないだろうか」
「確かに非道…でも、シリアやナイジェリアの政府軍も残忍極まりない連中だ」

それを思うと、トルコのように、世俗的で生活水準が高まる希望・社会の安定をもたらす勢力が出てこないことがつくづく不思議です。
原理主義か、極悪非道・腐敗の政権か、どちらかしかない…
アメリカも、後者しか作ることができていません。
トルコのようにまともな政治は、どうすれば作れるのでしょうか。

19

民主党代表選は予想通り…何の希望もない結果です。
岡田氏に何かできると期待している人が、一人でもいるでしょうか?
まあ、ほかの二氏でも期待する人は皆無でしょう。

政治改革、プロジェクト・民主党、二大政党計画は完全に失敗に終わりました。

問題なのは、それを冷徹に見返して、考える人は誰ひとりいないということです。
日本政治について、誰もが思考を止めてしまっています。

ただ護憲を叫び、安倍首相の言動すべてを批判する者。
安倍自民以外に政権担当能力はない、反対する者はすべて売国だ、もう議論は終わりだ、と考えることすら終わらせている者。
思想誌でまったく意味不明な、細かさだけの言葉をもてあそんでいる者。
どれも何の意味もありません。

そうしている間に、どれほど世界史は動いているでしょう。
経済システムがどのように変化しているでしょう。

もう日本人は、何も見ない、何も考えない…人間であることをやめている、と叫びたくなります。
しかし、思考停止は人間の本質であり、人間にとって最高の状態でもあるのです。

過激思想というはけ口がないからこそ、思考停止して安定していられるのだ…テロと内乱で苦しむよりずっとましだ、といわれるかもしれません。
それは事実です。
しかし、一辺の希望の芽もない、思考停止以外の選択肢がない…それはとても悲惨なものに思えてしまいます。

日本を民主化するため、再び始めたい。
そう思う人は、日本人には一人もいないのでしょうか。

18

今の教育システム…というか近代学校システム=教室で、皆が教科書を開き、教師が書く板書を筆写し宿題をやる…というのは果たして有効なのでしょうか。

板書筆写は、「本を借りて二部筆写し、原本と写本の一部を返す」という印刷技術がなかった昔のやり方では?教科書と板書の共存自体がばかばかしいのでは?
技術・経済水準が低い社会で、「本は高価なので、教師が教科書を板書し、生徒はそれを筆写して、それで学び終えたら下級生の教科書として与える」というシステムは想像できます。
江戸時代には、本を借りて書き写して返す、というのも見られます。

今は、それこそ教科書と回答つき例題集を全員に配り、質問だけ受けつけて、小テストで全問正解できたら次に進む…公文式を変形した授業で十分機能すると思います。
講師の講義に意味があるなら、それこそネット動画は、先進国なら事実上全員が共有できるのです。テレビ放送の時点でも、事実上全員が共有できました。
本を筆写する以上の読み方はない、というのなら、単に教科書を薄くして、生徒全員に筆写させればいいだけ、授業は不要です。今は教科書を生徒全員に配布できる経済力があるのですから。

本当に「学校」というシステムは必要なのでしょうか?
規律が必要なら、授業ではなく軍事教練で十分なのでは?
つまり、印刷術が進歩した時点で軍事教練、通信制の質疑・テスト、必要なら教科書筆写で十分だったのでは?

また、日本の「内容を理解していなくても出席していればいい」公教育もある意味おかしいです。

「東大卒」資格を、きわめて難しい学科試験で取ることができれば…企業もそれを認めれば…どうなるでしょう。
もっとも貧しい層でも、才能と勉強…今ならインターネットがつながればどうにでもなります…で、逆転ができます。

そのためには、わかりやすいところに「勉強の仕方」という重要なノウハウもあるべきでしょう。
そう、「勉強の仕方」は、受験業界…塾や家庭教師たちが、市場原理で磨き上げてきたのです。さらにゲーム業界という強力な、楽しく複雑な学習をさせるノウハウの山もあります。
なぜそれを公教育にフィードバックしなかったのでしょう。

17

日本の製造業は、なぜひたすら多機能を追及して自滅していったのでしょう。

なぜ、歴史的ベストセラーの成功から学ばないのでしょう。
「フォルクスワーゲン・ビートル」「AK47」「ホンダ・スーパーカブ」。
共通点…「頑丈」「生産性が高く安価」「操作・修理が簡単」「単純な設計・機能美」。
なぜそのような品を作ろうとしないのでしょう?
なぜひたすらボタン数を増やすのでしょう。

それこそ、パソコンに変わる、80年代テレビデオの操作性があるインターネット接続装置を開発できれば、報酬は巨大だったはずなのに。

日本が、そして中国が高齢化することを考えれば、高齢者が使いやすい家電・携帯電話・AVプレイヤー・インターネット接続機器などの需要は莫大なはずなのに。

16

靴はとても大切です。

寒冷地では適切な靴がなければ足が凍傷になります。
人類が氷河期で陸橋になったアリューシャン列島を渡りアメリカ大陸に入れたのは、いい靴を作る技術があったからです。

ファンタジーであっても時代劇であっても、靴の時代考証の甘さは大笑いになります。

たとえば、氷雪地帯を舞台にしたファンタジーで、現代の店で売っていそうな革靴を履いていたら…
革靴はつい最近まで、釘を打って革を固定していました。
そしてナチスドイツはソ連を攻めたとき、釘を通して足に熱が伝わるせいで無数の将兵が凍傷で足を失い、死んでいったのです。
ファンタジー世界で、釘を使わず現代と同じデザインの革靴を作るのに必要な接着剤があったとでも?
それこそ噴飯ものです。

古代ローマだのナポレオン戦争だのを含む時代劇でも、靴がいい加減だったら大笑いするしかなくなります。

15

ヘイトスピーチを禁止せよ、という動きがあります。

しかし、ヘイトスピーチ禁止法は「地球人は悪だから滅亡させて環境を守れ」も禁止するのでしょうか。
僕は、支持はしないものの、一つの道徳から導かれる、論理的・科学的に誤りのない主張だと思います。

また、スペインがアメリカでやった悪行も、ホロコーストすらも描くことは許されなくなるのでしょうか。
それとも恣意的に、南京大虐殺はたくさん描きなさい、でも広島長崎はアメリカ人に対するヘイトスピーチですから禁止、と?

万能の武器は誰にも与えてはならない、というのが歴史の教訓です。

14

「政治改革」全体を総括すれば……
自民党の中の反官僚勢力と、社会党を完全に叩きつぶし、自民党の親官僚・従米勢力だけに全権力を与えた……

民主党への政権交代も、政権に能力がなく自滅するだけだと承知して、としか思えません。今振り返れば。

というより、なぜ「政治改革」全体を総括する本、第二次安倍政権の誕生と、国政選挙における絶対的な強さ……反面の野党の弱さ……をきちんと分析する本がないのでしょう。
今後の日本政治を見通し、どうすれば希望があるかを提言する本は。

ただし、ひたすら護憲を叫ぶ以外に。

今の日本の思想は……我が世の春と浮かれている極右以外……もう、日本の政治と未来にはいかなる関心もないのでしょうか。
それとも、考えたくもないのでひたすら見ざる聞かざる言わざるで、ダチョウよろしく砂に頭を突っ込んでいるのでしょうか。

少なくとも、「政権交代のある二大政党」は完全に失敗しました。
日本には、相容れない……無理にくっつくと野合となり機能せず崩壊する……政治集団が多すぎて、集まって野党を形成することができない。
政権担当能力のある野党を作るメカニズムもない。
この二つははっきり証明されました。

それでどうするのでしょう?永遠に自民党政権が続く、ひたすら反対・護憲の声を張り上げていれば満足でしょうか?
共産党単独政権が、一番可能性が高いという事態に、どうしますか?

安倍自民があればいい、野党は不要と思考を停止しているしかないのでしょうか?

13

なぜ日本では、「TVディナー」が簡単に手に入らないのでしょう。
冷凍庫から出して、電子レンジで8分加熱すればコンビニ弁当水準の、全部そろった食事、と。

いや、ハンバーグ・ホットケーキ・フライドポテトだけでも十分です。

それらが冷凍からレンジで簡単に調理できるのなら、その自販機+一杯抽出コーヒー自販機の無人食堂が街中にあってもよさそうです。

あとミューズリー・シリアル、蜂蜜・ヨーグルトで選択可能を加えて。

12

日本人は進化しているはずです。

団塊ジュニアの出生率…要するに半分は子を産めませんでした。もう過去形と言っていいです。

それを分けた何らかの能力は、進化を起こすに十分な、二分の一という強い淘汰圧となっているのです。

何でしょう?
何より大きいのが親の経済力…でもそれはどんな遺伝子とつながっているのかわかりにくいです。

まず顔の美醜。
高い水準の正気・順応力。
受験勉強タイプの知能。
「空気を読む」能力…コミュニケーションと、自分の感情を制御する能力。
空気を読む、というのには「群れが望むことが自分の欲望になる」極端な共感能力でもありえますし、「群れを支配する」というサイコパスでもありえます。

受験勉強と空気読みはどちらも、「自分の道徳的・感情的判断で行動しない、どうなれば自分にとって長期的に有利かがわかり、そのために行動する」という能力でもあります。

11

テロ事件はさらに拡大してしまいました。かろうじて止めた、という感じですが、まだ組織の全容が解明されてはいません。

関連して、ウルリッヒ・ベック氏が死去していたという話。
あ、「永遠の戦士」の話ではありません。
それほど重大なニュースを聞いていなかったとは、僕のニュースサイトめぐりは不完全だったようですね。

さて、それをどうすればもっといいものにできるでしょう。
結構難しいです。

10

ターミネーター2の液体金属技術、あれが人類の敵であるスカイネットの発明ではなく、機能している人類文明が入手・量産したらどうなるでしょう。

『海軍士官クリス・ロングナイフ』シリーズでは、スマートメタルという名で使われています。
船そのものが平時は薄い殻で広い居住面積、戦時は狭いけど分厚い装甲になるのです。
でも、T-1000のように自分で判断して人の真似をするとかはできません。

脳と直結されたコンピューター…クリス・ロングナイフがつけている…を仲介にして、高性能な液体金属を身にまとってしまったら?
変装も自在ですし、武器としても有効です。コンピューターの性能アップにもなるでしょう。

これは「ターミネーター」原作でやらなかったのが不思議ですが、弾薬…火薬と雷管だけでも…を内部に隠しておいて、必要な時だけ銃身を形作れば、銃にもなるはずです。

まあ水銀と触れたらアマルガム化して崩壊しかねない…と言っても今の雷管は水銀フリーのはずですが。

9

原発の再稼働問題で、根本的なツッコミ……
最大限の地震と津波が来た時、動いているかどうかでリスクは違うんでしょうか?

違わないのなら、再稼働しないのはもったいないだけです……短期間で解体することが不可能なら。
女川は無事だったのですから、そのレベルの原発は動かしても問題ないはずです。

感情論・権力闘争は何も産みません……でも、人間にはそれしかありません。

というか、今ある原発を全部巨大な船に乗せて沖に出してしまうことは、絶対にできないのでしょうか。
福島ともんじゅは地下1500mに埋めることは。

現状維持より安いと思うのですが。

8

まだこれほど大きなテロが先進国で起きるとは…

テロとの戦いに終わりはない、決して勝利はない、といわれているようで暗澹とします。

どうすることもできないのでしょうか。

7

店頭にある野菜に、誰かが誰も見ていない時に唾液を垂らしたり鼻くそをつけたりしていない…
その信頼がなければ生活はとても苦しくなります。

パック入りでも、パックをする工程以前で汚染されている可能性もあるのです。

考えてしまうと、棚がオープンなパンを買うのは恐ろしくなります。
会話でも唾液は飛びますし。フケやくしゃみも…

6

団塊ジュニアが四十歳になります。

非正規・ニートである…何百万人でしょうか?完全に手遅れです。
今からどんな教育をしようと、使い物にはなりません。
財政的に現実的な何をしようと、家を買い結婚し子供を育てることは不可能です。

日本は、下手をすると千万にも及ぶ同朋を廃棄したのです。

あとは、一つだけ。生かすか殺すか。

事実上無制限に生活保護を認めるか、それとも水際作戦の徹底で自殺させるか。

ベーシックインカムか、「働かざる者食うべからず」か。

後者はもう決定されているも同然です。
去年の選挙でも。
それ以前の問題です、「生かす」という政党自体が存在しないのですから。

5

大容量安価なポータブルデジタルオーディオプレイヤーがない、と昨日書きましたが、調べればmicroSDカードを入れられれば128ギガバイトが可能なようですね。
合計価格も二万円以下ですみます。

ついでに、「狭いスペース・集合住宅で、簡単な操作で高音質を楽しむ」という目的のシステムもほしいところです。
今ベストなのは、小型のノートパソコン+USB-DAC+高級ヘッドホン。
でもその、ノートパソコンとUSB-DACを一体化し、操作をとことん簡単にしてくれるといいと思います。
パソコンはUSBでも雑音だらけですし、使えない人も多いので。
一畳程度…和室に付属し障子に隔てられている、廊下のようなスペースでも安楽椅子を置いて、最高音質を堪能できるでしょう。

ヘッドホン出力があるオーディオ用CDプレイヤーもある程度その役割が可能ですが、さらにヘッドホン出力の質を上げたのも需要がありそうです。

4

最近ハイレゾのMP3…ポータブルデジタルオーディオプレイヤーが出ていますが、USB出力を受けて高音質で出力できるポータブルヘッドホンアンプがあるので意味がないのでは?
ひたすら大容量で、曲を選択してUSBに出力する、それだけでいいのでは?それこそイヤホン出力を省いても。
ポータブルヘッドホンアンプはかさばるので、手軽さ優先?

また、USBメモリをそのまま使えるものや、バルクのハードディスクを組み込める、安価なデジタルオーディオプレイヤーがあればいいのですが。ヘッドホン出力のみでいいです。
そう思うとiPod Classcの廃版は痛いです。代替品…「100ギガバイト以上」「5万円以下」がまったくないので。それこそ一番安く小さいノートパソコンを買うしかないぐらいです。

また、家庭用には「据え置き一体の本体から、直接無線ヘッドホンに出力する」「CDを入れると内蔵ハードディスクに吸い出して吐き出す、もちろんCDの演奏・ラジオも可能」それだけの、とことん操作しやすいシステムがあるといいです。
画面も文字も大きく、ボタン数はとことん少なく。老人に操作しやすい、それだけを考えて。

室内では…特に集合住宅では…音量を絞るので、実は高音質のスピーカーは無意味です。
普通のヘッドホンは、猫がいる半分以上の家庭で使用困難になります。
無線ヘッドホンが最適なのです。

3

ディストピア話を見ると、要するに人間は「この悲惨な生は自然で正しい、悪を除こうとするともっとひどくなる」というのが前提・信念のようです。

でも(先進国の)人間は、充分に悲惨を克服しています。
生まれた子の八割が死ぬことはありません。
屋外の、穴を掘っただけの便所でもありません。
薪を割ることもありません。
仇討ちの義務もありません。

充分「技術と社会の進歩で悲惨を克服」してしまっているのでは?

そして、これからも「技術と社会の進歩で悲惨を克服」するとしたら、どこまで容認されるのでしょう。

脳とコンピューターの直結で感情を制御するのは?

また、「ありのままの人間」であることが正しい……が人間にとって前提・信念のようですが、「ありのままの人間」は滅亡を免れることができるでしょうか?
正しくしていれば滅びない、というのは、正しく儀式をやっていれば雨が降る、と同じ迷信の延長です。

滅亡するかどうかはどうでもいいのでしょうか?

逆に、「滅亡を免れる」ことを唯一至上の目的としたディストピアも考えるべきでしょう。
普通のディストピアは、安定だけを至上目的としているためきわめて滅亡しやすくなっています。
たとえば「素晴らしい新世界」の遺伝子管理社会は、伝染病に脆弱です。

さらにいえば、世界の半分は今も激しい拷問・奴隷制・女子の家畜扱いが横行しています…いつまで容認するのですか?

2

「経済成長はもういらない」と多くの人が言います。

その人たちは、どれほど多くの人が、投資に収入を、生活を依存しているのか知っているのでしょうか。
事実上年金の全て……特に日本以外では。
日本でも年金にとって投資は重大なのです、知らされていないだけで。

また、ノーベル賞は、ノーベルが遺産を「慎重に投資して」その利益を賞金にするのです。
経済成長がない、ということは、投資はギャンブルと同じく「期待値が負」=長い目で見れば確実に損をする愚行になります。年金もノーベル賞も不可能になると言うことです。
ノーベル賞などいらないという人は多いでしょう。しかし、年金もいらないと言える人はどれだけいるでしょう。

年金は老齢年金だけではありません。金持ちが心身障害者の子のために大金を投資信託しているケースも多いのです。

そして、これからは、投資は望みがない……地球人文明は投資不適格でしょうか。

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願いが何でもかなうなら…

まず「未来に希望がありますように(『アウターゾーン』より)」。

僕個人のことなら、僕の言葉が人に通じて、たくさんの人がこれらのことを真剣に考えてくれて、議論ができること、それだけです。
何億の金よりも。

「われわれはどこへ行くのか」
「技術、特に宇宙関係は今後進歩するか」
「人類が滅亡を免れるには」
「人類滅亡を哲学から見て」
「哲学は今の科学が描く世界像・人間像をどう見ているのか」
「世界の貧しい人たちをどうすれば救うことができるか」
「地球を救う簡単な方法」
「宇宙船地球号に救命ボートを…すべての卵を一つの籠に入れるな」
「日本の政治…左派の完敗、新しい左派が出てこない問題」
「生存権か、身分制度か、それとも自殺によるホロコーストか」
「正しい貧困層救済策」