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31

前提の違い。

立場 脱原発 反・脱原発
原発を廃止し、風力発電・太陽電池で代替することは 可能 不可能
風力・太陽電池のエネルギー収支比は 研究開発ですぐ上がるし、二年で元が取れて二十年使える 永久機関禁止同様、物理法則の水準で生むエネルギーより作るのに使われるエネルギーの方が大きい。石油がなければ作れない、石油の無駄
再生可能エネルギーのコストは 大量生産すれば安くなる・研究開発に充分金をかければ安くなる。これまでは石油・原発に圧倒的な研究費が投ぜられ、その分風力や太陽電池の研究は弾圧されてきた 自然法則レベルで大量生産しても安くならない・研究開発は充分されてきたが一パーセントもないまま
再生可能エネルギーという思想自体 正しい サヨクの変型で思想そのものが邪悪
ドイツでは 再生可能エネルギー・脱原発が急速に進む世界の先端 フランスの原発に頼る欺瞞、感情に流された経済的自殺行為

スペイン、イタリア

脱原発の研究開発を進めている

スペインは太陽発電という無駄遣いで財政破綻、イタリアも電気代の高さで破綻している

原子力の技術的可能性は ない、思想レベルで悪 研究開発で高速増殖炉・溶融トリウム塩・核融合などいくらでも進歩する
放射能は 生命そのものを損なう絶対悪、チェルノブイリやイラクで何十万という死者を出してきた 常に存在するもので、本質的に安全。死人は歴史全体でも数十人
原発のコストは 廃棄物最終処分を計算に入れれば際限なく高い 現実に最も安く、特に再生可能エネルギーより圧倒的に安い。何十万年の廃棄物処理やフクシマのあらゆる賠償費用すらはした金
化石燃料の枯渇は あと三十年 三十年前もあと三十年、今もあと三十年。五百年は余裕
ウランの枯渇は 百年もない 考えること自体を禁じる・コメント拒否
地球温暖化は ある

使ってる物理の教科書違うのでは。

でも同じであることはあります。

それらを明らかにするために実験をすることには 反対 相手にしない

浮体洋上風力・宇宙太陽光など、未来のエネルギー

科学技術思想そのものに反対 夢物語は無視

現実に、技術を棄てて何人生きられるか、残りをどう殺すか、すべてが枯渇するはるか遠い未来はどうするのかは、反原発派は見ません。

反・反原発派は、環境という思想を否定し、人類と地球生命圏の遠い未来は無視します。
利益と国家以外考えてはならないと法律で決まっているかのように。

どちらも、「望遠鏡をのぞくことを拒否」しています。それはそれ自体誤っているということです。
僕が信じるのは再現可能実験のみです。
ミステリの言葉で信じられるのは、たとえば「私は**自動車のセールスマンです」のように、容易に真偽を確認できる言葉だけだ、と同じことです。
再現可能な実験で嘘をついても無駄なのです。

そしてもっと恐ろしいのは、それだけの「前提の違い」が存在することを認識している人自体、少なくとも日本では僕だけと思えることです。
どこでどれほど訴えても、問題があることすら誰にも聞いてもらえないのです。いっそ宗教的電波を叫んだほうがまだ聞いてもらえる人数は多いでしょう。
あらゆる論者は、脱原発か、反・脱原発である自分の立場に、確信を持っています。
自分と異なる意見を言う人は、「世界の趨勢に背を向ける極少数派」「非科学的な愚か者」であり、完全に間違っており自分が完全に、科学的にも経済的にも、あらゆることについて正しいのです。
わからない、という言葉は、どちらの辞書にもないのです。

ついでに。

今この地球にいる何十億人もの極貧層 まず日本が軍備と金欲と科学を棄て、アメリカも続けばみんなが平等に本当の豊かさを得られる 所詮この世は弱肉強食。
地獄への道は善意で舗装されている、よけいな情けは破滅への道

どちらも、極貧層を救うことはできません。未来もありません。
ただし、マザー・テレサや援助団体も救えていないようですし、逆にピノチェトだろうとカストロだろうと…左右問わず誰も救えていないようです。
ただしリー・クアンユーのような東南アジアの開発独裁者には成功例があるようですが、それも地域に制約されるようです。アフリカにシンガポールはありません。

あ、ちなみに例外はいます。広瀬隆氏は、脱原発を訴えていながら再生可能エネルギーや地球温暖化を否定しています。
少なくとも、自分の頭で考えてはいるということでしょう。その結論自体は僕とは違いますが、綱領を丸呑みしている人々よりはましです。

僕?僕は上記のように、
「再現可能な実験で前提を検証しろ」
「前提自体が違う、言葉で互いを説得できない二つの群れがあることを認めろ」
「温暖化やピークオイルがどうあれ、最悪に備えよ。宇宙船地球号に救命ボート、せめてフライトレコーダーぐらいは打ち上げておけ」
「科学技術をベースに未来を考えろ。宇宙太陽光、浮体洋上風力、外洋施肥バイオマスなどさっさと研究しろ」
です。

30

テロを防ぐために、「世界を豊かにし、物語を与える」事をなぜ考えなかったのでしょう?
アメリカにとって思い通りの中東とは、どのような世界なのか……
テロリストはすべて殺され、民主主義と世俗化が進み、科学技術と男女平等……?

世界を豊かに、よりよくすることが、なぜ考えてもいけない悪、共産主義への入り口とされるようになったのでしょうか。
「善に思える夢に耳を傾けるな」「未来に夢を見るな」という、強い圧力も感じます。
技術に対する悲観主義、または否定も加わる……左側も科学技術の進歩には否定的です。
「優れた技術でみんながとても豊かに暮らす」未来を、どちらも否定しています。

優れた技術を軍事に使い、貴族がより快適に暮らすが世界は圧倒的に不平等なままの未来、または平等に貧しい自然生活を送る未来…科学技術がより発達し、人類は宇宙に巣立った未来を、なぜ想像することすら許されないのでしょう。

29

なぜ世界の多くの民族に洪水神話が伝わっているか…
津波経験が世界の、特に豊かな沿岸地帯のいくつかで数十年に一度強烈にあるから、が答えですよね。

それとも、メソポタミアなどの大規模な洪水でしょうか?

28

もし幸福を数値化できれば、自由の国より超権威主義神権国家のほうが高いでしょう。
犬にとっての正しい飼育条件同様、人にとっても正しい飼育条件があるのです。

といっても、僕はどれだけ「人の正しい飼育条件」を知っているでしょう。
一応物理的な条件を考えたことはありますが…

人類とは、どんな動物なのでしょう。

27

アメリカは、戦争で倒した国に民主主義を植えつけることは、日本やドイツでは成功し、イラクやアフガンでは失敗しています。
その成功と失敗から、学べないでしょうか。
北朝鮮がアフガンになったらと思うとぞっとしますから。

それで考えてみると、アフガンなどからもアメリカに来る難民は、アメリカで暴れるわけではありません。
問題なく、法と民主主義に順応できます。
つまり遺伝子ではないのです…周囲の環境なのです。
まわりがみんな、法と民主主義で生きているなら法と民主主義に従い、みんなが私的暴力と腐敗と原理主義宗教で生きているなら賄賂を出して麻薬を売らなければ、単に生きられないのです。
なら中枢を殴り倒すのではなく、周囲から蚕食するように、少しずつ、ただしその地域の全員を徹底して法と民主主義の生き方に馴染ませ、染め替えるしかないのでは。

日本やドイツでは法秩序の伝統があったから成功したのでしょうし。

26

根本的な価値観として、洗脳は容認されるべきでしょうか?
この断層は、人間の価値観でもかなり深い部分だと思います。

左右を問わず、全体主義的・権威主義的・個人崇拝好き・エリート(前衛)思想などがあれば、洗脳は容認しているということです。
絶対に洗脳を容認しない、というのはどんな主義者でしょうか?

そしてどうせ洗脳するなら、徴兵で十八とか二十で洗脳するより、五歳ぐらいで洗脳した方が効果は高いのでは?

生まれたときから、家族などなく人を家畜として扱う、男の去勢や品種改良も当たり前…知る限り、そんな群れが歴史上ないのはなぜでしょう。

25

ノルウェーのテロは、もう脈絡というか、世界の歴史の中でどう位置づけ、どう対策をとればいいのかまるでわかりません。

キリスト教原理主義や移民排斥極右、というのが正しいとして、ではどうすれば対策できるのでしょう。

単純に…世界は安全ではない、いつでもテロはある。ただし、テロで死ぬ数より自動車事故で死ぬ数のほうが圧倒的に多い、気にしなければいい。
そういうほかないのでしょうか。

24

地上波アナログ放送終了、どう考えてもテレビの終わりでは。
デジタルが無理、わざわざ買い物してまで見るつもりはない、という、特に貧困高齢者は全国でどれほどの数になるでしょう。

特に大震災の被災者の多くは、これでラジオ以外の情報からは切り捨てられることになるのです。

あと、学校の教室など、施設内のテレビをわざわざ金出してデジタル化するでしょうか?

テレビから切り離された人たちが今後どうなるか。
まずラジオがあります。
新聞も何とか存在しています。

携帯電話やパソコンのインターネットは?
テレビを地上波デジタルにしない人で、インターネットにつながっている人はどれだけいるでしょう。

あ、僕はとっくにテレビは捨てました。受信料を払いたくなくて。
地上波アナログ放送が終わったら、もうテレビ受信はできませんからファミコン互換機専用モニターとして取り戻そうかなとちょっと考えています。
でもそれで部屋のスペースを圧迫するほどでもありません。

インターネットからも受信料を取る、という話もありますが、それはもう…非常に大きな「追い詰められ感」になります。
テレビを捨ててもまだ取るって、今度はインターネットまで捨てろというのか、と。
携帯電話すら持つことが許されないのかと。

23

インターネットで繋がる無数のコンピューター、それどころか電話で繋がるたくさんの人……それは、個体以上のネットワークされた超知性に、なぜならないのでしょう。

22

スペースシャトル終了。

これが、宇宙開発の歴史の事実上の終わりでしょうか。

アメリカは事実上有人宇宙飛行を放棄したようなものです。
ソ連のソユーズは、月にさえ向かう様子がまるでありません。

中国やインドが、追いつき追い越すでしょうか?

というか、宇宙には本当に、無人衛星による通信網と国威発揚以外、何の価値もないのでしょうか。
これが、人類という生き物の限界なのでしょうか。
史上空前の豊かさといわれる現在の人類には、全人類をお腹一杯食べさせる余裕も、宇宙に出る余裕もまるでない、それほどぎりぎりの飢餓状態なのでしょうか。

宇宙に出るのをやめるというのなら、宇宙に出られないというのなら、人類が今後千年続いても、それが何なのですか?
ただ食べて、情報交換して、贅沢して、それが人類なのですか?

それだけじゃない、SSC中止…かろうじてLHCは稼動しましたが、科学もこれ以上進める気はないのでしょうか。

人類は、これからどこに行くのでしょう。
百年後、千年後、どう暮らしているのでしょう。
何をエネルギーにして。どこで。何を食べ、着て。
何十年何百年経っても、人類はこの地球に閉じ込められて、動物を殺して食っているのでしょうか?

進歩はもう限界だ、進歩はよくない…人間とは何なのですか?
より遠くへ、より先へ、進む気持ちはもう消えうせているのですか?

それほどまでに人類全体に、何の余力もないのでしょうか?

21

ファンタジーで、身体障害者・精神障害者・ハンセン病患者が事実上存在しないことは大きな欺瞞では。
あ、エルリックのような身体障害者ヒーローは多数いますが、より現実的な方向性で。
僕はハンセン病をやってみましたが、半分もできた気がしません。

それをきっちり描けば、この現在日本社会…身体障害者も精神障害者も精神遅滞者も存在しないようにすら見える社会が、どれほどめちゃくちゃで冷酷非常で現実逃避なものか、少しは伝わるでしょう。

小学校から、そんな人は徹底的に排除され、町を歩いてもそんなもの存在しないとしか思えない…抹殺しているも同然なのです。

20

ひたすら量が極端に多い、割りに安い、それだけのフランチャイズチェーン飲食店は…

ご飯おかわり自由が売りの店も多いですし、話題性はあるでしょう。
飲食店の費用は材料原価より、土地・食器洗浄・清掃・人件費のほうが圧倒的に多いので、さして損はないでしょう。

僕にとってありがたい食店(酒は飲まないので飲は取ります)
要するに、炊き立てのご飯、焼きたてのパン、茹でたての芋、目の前で焼いた塩コショウだけの鳥・豚・牛・羊肉・サンマなど、豆と内臓を煮込んだシチューが食べ放題。
囲炉裏で串に刺して焼いてもいいですし、鉄板でもいいです。

19

「それの使い道はわかっているんだ!」
 十五歳の少年が、警棒による打撃で頭蓋骨・鎖骨・肋骨を骨折し、肝臓破裂で病院に運ばれ間もなく死亡した。
 **県警は、正統な業務執行であったとコメントしている。
 その罪状は、職務質問時にカバンの中に、ガムテープと歯ブラシが入っていたことである。

「ガラス片を用いた石器ナイフによる、一対一決闘文化」
ができてしまい、一年目は数人から、三年後には年に百人以上が死傷した。
ガラスを、昔の骨角器のようにプラスチック片で押して破片を取り、それにテープを巻いて握りとするのだ。
それを禁ずるため警察が規制を始め、それは狂熱的に支持された。

 愛知県では十八歳未満の子供がいる家庭の、テープ類および歯ブラシ、砂などの単純所持は三年以下の懲役とされた。
 神奈川県では、弓矢の弦として用いられた、ナイロン製のカバン類はすべて単純所持禁止。
 千葉県では、衣類素材についての厳しい規制と、未成年者の手錠・足枷常時着用義務条例が可決される見通し。

そして…

日本は、武装解除・自力救済や決闘の禁止という絶対道徳のためなら、どんなこともする国だと僕は思っています。
どんなことでも。

18

「家族を人質にテロを強要する」タイプのゲリラ戦術には、本質的に対抗不能に思えます。

ではなぜ、この世界には秩序のある地域が多く残っているのでしょう。
そして、その手に苦しめられている現在の中南米やアフガン、また過去のベトナムでは、どのようにそれに対抗できるのでしょう。

また少人数でも、脅迫対象者の親族・友人・同僚から同窓生まで範囲を広く取り、実質不特定多数となった対象者を家族ごと拉致、長期間残虐に拷問虐殺し、死体を公共の場に放置するテロは本質的に予防不能です。

17

宇宙低温超伝導蓄電池は無理なのでしょうか?
宇宙空間は、日光から遮蔽し、的確に放熱すればとても低温です。
宇宙空間を漂っている物質はものすごい低温です。

その低温を利用すれば、地上での液体ヘリウムとか液体窒素とかなしに、低コストの素材でも超伝導を保てます。
その超電導物質に、宇宙太陽光と同じ原理で送電して蓄電し、必要なときには同じ原理で電気を引き出すだけです。
蓄電池との電線の途中に電波部分があるだけです。
そこでのロスは当然あるでしょうが…

そうそう、その超電導物質を日光から保護するのも太陽電池にすれば、送電設備はあるんだし一石二鳥です。

16

戦中の日本の、言論や内心・服装や態度に至る厳しい弾圧は、上からというより下から、具体的には町の普通のおじさんおばさんたちが鬼となり、凄まじい権力を振り回した、とよく言われます。
今も、奇妙な地位にいて、強い権力を持つ無数の人がいるのでは。

特にその老いた人たちが、その小さいけれど手が届く範囲では絶対的な権力で、社会の趨勢自体を変えているのでは。
上下関係が厳しい小社会では、年長者であるだけで絶対的な権力となります。
その絶対者が、際限なく長生きし支配し続けるのです。

無論、その人たちは社会を支える大切な地の塩でもありますが。

「バカ保守でも護憲でもない」若い言論が出てこれない、社会党が護憲政党から脱皮できず自壊し、沖縄はいつまでも軍事的現実思考ができない…
閉塞感も、その強すぎる老人たちの力のせいでもありそうです。

15

バンド式ゴーグル状ヘッドマウントディスプレイと、インヤーイヤーカナル式イヤホン、それにマイクの組み合わせなら、小型ブラウン管ディスプレイでもものすごく小型のディスプレイ・ヘッドホン・マイクのセットになりえます。

ヘッドマウントディスプレイの小型化が思うように行かなくても、小さな双眼鏡を持ち歩き、必要に応じて目に当てるのは容易でしょう。
ウェアラブルではありませんがポータブルであり、現在の高画質超薄型ディスプレイより、昔にやっていれば技術的障壁は低かったはずです。

14

首相の脱原発宣言…政治などどうでもいい、知りたいのはただ、「再生可能エネルギーは使えるのか」です。

国民投票をしようと単一争点解散総選挙をしようと、その結果がどうなろうと、使えるのなら使えるし、使えないなら使えないはずです。
使えるかどうかは科学的事実のはずです。
手をばたばたさせても飛べないのと同じように。飛行機が飛べるのと同じように。第一種・第二種問わず永久機関が使えないのと同じように。
科学的事実は、国民投票では変わりませんし、文系博士号がテレビだろうが会議だろうが動画投稿サイトだろうが何百時間怒鳴りあっても替わりません。

研究に資金をかければコストダウンできるのか、それとも根本的にダメなのか。逆に核融合や高速増殖炉に金を出せば実用化できるのか。
それもわからないことです。
「世界の趨勢」とやらも立場によって全然違います。世界は脱原発に向かっているという人もいるし、ドイツの脱原発は欺瞞でどの国も原発頼りだという人もいます。
議論しても無駄です。科学的に判定できるはずの前提が違うなら。

僕が再生可能エネルギーや宇宙開発を否定する言葉に反発感情を抱くのは、要するに「夢」を否定されるのが嫌なのでしょう。
科学技術により、自然を破壊せずよりすぐれた超技術かつ持続可能な文明に脱皮……
そして地球を自然に返し、人類は祖先が海から大地に出たように宇宙に居場所を作り、別の恒星へも……
そんな未来を否定され、あくまで地球を汚し続けながら居座り続ける未来像が嫌なのでしょう。

さらに、五百年後だろうと化石燃料もウランもいつかは尽きるのです。その先は?人類を選別し、大半を殺して森林の再生でやっていけるようにするのか……その恐怖もあります。

どちらも、ほとんどの人とは共有できない感情のようです。
宇宙文明の夢など何十年も前に消えてるし、五百年後を心配するのは馬鹿だけなのでしょう。
脱原発派から見ても、技術進歩を願い宇宙進出を目指すのは間違った態度なのでしょう。
僕のように、科学技術の進歩も自然も好き、というのは少数派、いや全人類でもたった一人だけなのでしょう。

あと、否定的な言葉ばかりなのも、僕個人の感情として嫌なのでしょう。
それでどうする、特に遠未来に、それが何もないのが。

肯定的な言葉が欲しいのでしょうね、内容が同じでも「今の技術水準と日本の地理的条件では風力発電・太陽電池より、天然ガスタービンで廃熱も再利用するほうが簡単で現実的、よりよい結果をもたらす。再生可能エネルギーは技術水準を高めて再挑戦すべき」というように言ってくれれば、まだ痛みが少ないかもしれません。
「再生可能エネルギーは使えない」ばかりだと、じゃあ千年後にどうするんだ、人類に対する死刑宣告かと叫びたくなります。

ひたすら環境思想に対する憎悪を垂れ流し、未来志向を全否定するだけだと、読んで嫌な思いしかありません。
経済的検討・技術的検討・思想批判は分けなければ、全体の信頼性を損ないます。

13

アメリカの「ゼロ・トレランス」教育を受けた子供たちが成長したらどうなるでしょう。
ものを考えずにルールを絶対遵守するか、または陥れられる前に陥れる…人のカバンにナイフを入れて密告する…かを骨の髄まで叩き込まれ、目の前でクラスメートが手錠をかけられ警察に連れ去られ二度と会えないことが当たり前の子供たちは。

また自然との触れあいがないこと、児童性愛者に対する極度の恐怖、福音主義運動による原理主義的な信仰などは。
学校や教師の評価のため、テストの日に休むことを強要される劣等生や、そのテストのために特殊な点取り訓練を受ける優等生は。
さらに向精神薬は?ファストフードは?

社会全体の、中産階級の没落と長期不況、オバマに対する絶望と保守層の先鋭化は?
イラク・アフガン戦争の影響は?激しい愛国心教育は?
メディアの変化は?今のアメリカの小さい子供は、どんな番組を見、本を読み、どんなネットを見ているのでしょう?

でも、何か悪いことがあれば結局は、すべてコンピューター・体罰廃止などのせいにされるのでしょう。
人間はそれが好きですから。

本当に問題なのは、その時の経済情勢や職業構造だったとしても。

12

人間が(男が、と言うべきです)骨の髄で好む武器……



拳銃
ナイフ

どれも、戦場用と言うより決闘用です。

拳は脆く骨折しやすい、双方素手なら体当たり気味に頭突きし、足を蹴って押し倒すべきです。
剣は戦場では常に主力ではなく、槍や弓が主力でした。
拳銃より、フラッシュライトがついたサブマシンガンサイズのショートカービン、PDW、ブルパップ式の散弾銃がある現在はそちらのほうが圧倒的に有利です。
ナイフはごく限られた距離だけの武器、塹壕でもシャベルが最強でした。

11

殺人も刑罰もない世界…
AがBを殺したら、殺されたBの記憶および記録は、Aも含め全ての人から抹消される。
だから、記憶や記録の総体としては、殺人も刑罰も存在しない。

または…犯罪が犯されたら、加害者のみならず被害者や遺族、目撃者も抹殺されるため、「犯罪が存在しない」。

それほどの悪夢ですら、人類という馬鹿はやりかねない気がします。

10

日本人の脳を深いところで支配していると思われる、超長寿番組やその他、長期間多くの人が聞き流している音楽がいくつもあります。
徹子の部屋、水戸黄門、渡る世間は鬼ばかり。
過去でいうなら8時だョ、11PM、やっぱり猫が好き。他にもぼくが詳しく知らない長寿番組は無数にあるはずです。
さらにラジオ界にも。

テレビの放送終了などを告げたり、また長寿ニュース番組のオープニングなども、意識はしてませんが何千回も聞かされてすりこまれているはずです。
街に流れる音楽、駅に流れる音も、強いすりこみになるでしょう。

ラジオ体操も聞く回数は凄まじく多いでしょう。

学校での音楽がまた面白いです。学校は音楽で人を時間管理します…ビバルディの「春」は掃除、「エデンの東」のテーマは下校…。
工場でもそれはいろいろとあるのでは。

9

宝塚歌劇と推理小説は不思議と相性が悪いようですね。
無数に映画化・舞台化されているアガサ・クリスティ作品も皆無のはず。
そういえば、SFも85年花組「テンダー・グリーン」以来、ある意味タブーとされています。
ファンタジーも不思議なほど少なく、確か原作のある作品はなかったはず。

どの分野にも、宝塚に合う作品は無数にある気がするのですが…
クリスティはポアロ、マープルともに宝塚と合わないのはわかります。
ただし、「無実はさいなむ」「殺人は容易だ」などをマープルに翻案するのは容易なはずですし、「茶色の服の男」「秘密機関」は若い男女のロマンスが中心なのでやりやすいはずです。

他のミステリの名作では?ジョン・ディクスン・カーには合うのがいくつもあります。
というかチャンドラーのフィリップ・マーロウ、もちろんダール・ハメット…のハードボイルド。
ロバート・B・パーカー、ディック・フランシスの男たちだって強く華やかです。
日本作家だって負けてはいません、舞台栄えする作品は多くあるでしょう。

SFではまず「銀河英雄伝説」。これが宝塚で舞台化されていないのが不思議でならないのです。

フィリップ・K・ディックやロバート・J・ソウヤーのような映画化常連作家も、ミュージカルで別の表現ができるはずです。カート・ヴォネガットやグレッグ・イーガンの世界を宝塚でやればなにができるでしょう…

ファンタジーはもちろん、華麗な宮廷と烈しい戦い、熱い恋のオンパレード!「ロードス島戦記」、「グイン・サーガ」、「ベルセルク」
海外ならマイクル・ムアコックの永遠の戦士。エルリック、コルム、ホークムーン…彼らの悲劇と美しさ。
「最後のユニコーン」「折れた魔剣」「闇の公子」の古典から「氷と炎の歌」「時の車輪」。

なぜかやってない作品は山のようにあります。

8

日本の銃刀法の厳しさは、本質的には「第二次世界大戦敗戦の武装解除」です。
それを「当然の絶対的道徳」としてしまえるとは…

7

データ「人間になりたい」
Q「ピカード、彼は故障しているぞ。人間よりずっと優れた存在なのに」

「Deja Q」のラスト、「君を人間なんかに貶めたりしないさ」はかなり強烈な皮肉ですね、考えてみれば。
「敵を愛せ」という黄金律を唯一真剣に実践できたのは、感情のないデータだったわけで。

道徳というのは、感情がある人間には向いていないのかもしれません。

というと、人間のほうがアンドロイドより優れている理由を探したがるのが人間の困った点ですが、僕は「人間は永続する人道的で文化豊かな文明を築き上げることに、根本的に向いていない」と思っています。
少なくとも、同じ「別の生物を食糧生産に用い、大規模な建築を行う」生物としては、自滅の可能性がほぼない一部アリの類のほうが、自滅する可能性が極度に高い人類よりよっぽど優秀です。

6

公務員や議員の給料をどんどん下げたら、それは「国民の総収入が減る」のですから景気が悪くなるのでは?
それだけでなく、昔は土地を買えば、ローンより地価上昇で結果的に大もうけできましたが、今はありません。
さらにかなりの割合の人が非正規となり、おそろしく低賃金で生きています。
正社員に残った人も収入は減っています。特に若い人はこれから年功序列ではなく、実力主義という名の「上がらない賃金」となるようです。

誰が金を使うのでしょう。

誰かが金を奪っている、富が移動していると考えればまだすっきりしますが、そうではなく、単に金持ちたちは地上から離陸しているだけのように思えます。
または最大の資本家は「年金基金」であり、それが最も賢明に資金を運用しているだけなのが、結果的に非正規社員の超低賃金をもたらしているとか。

金持ちたちは浪費していないのでしょうか?
それとも、金持ちが浪費すると一般人は貧しくなるのか、それとも経済全体が成長していれば浪費も乗数効果をもたらすのか…

5

開いた口がふさがらない、としか言いようがない、復興対策相の数日辞任。

でも、考えてみてください。
松本氏に「辞めろ」と合唱したのはマスコミです。
そして辞めたら辞めたで、この体たらく、菅退陣しろと叫んでいるのもマスコミです。
さらに菅内閣の遠因は、マスコミが自民党政権はもうダメだ政権交代しろと叫び続けた結果です。

マスコミは政治家の任免権を握っていて、その結論は…小泉フィーバー時の一部を除いては、「どの政治家であっても政権担当者は悪い、辞任しろ、与党は選挙で負けろ」なのです。
責任なく権力だけが無際限にある存在が、完全に破壊的だと言っていいでしょう。

破壊的ではなくダメなものをダメと言っているだけ、というかもしれませんが、ならどうすればいいかは?
実際に大臣の首を切る権力を持っていながら、後先を考えないのは無責任な政治家よりよほどたちが悪いです。

もう一つの問題が、本当に他の政治家がどこを見ても徹底的にどうしようもないことです。
野田氏?他の民主党の若手?それがどれもこれも軽量すぎて、結局第二次鳩山政権以外考えられないのですが。
さらに谷垣自民に禅譲しても、それでどうなるというのでしょう。

ここで救国クーデターが起きないか、それだけがひたすら心配です。
その担い手は若者ではなく、平均年齢七十五歳以上でしょうし、これ以上なくろくなことにならないでしょうから。
というかこの状態でクーデターの気配が皆無なのが、日本は右傾化などとは正反対、ということでもあります。

ま、一寸先は闇ですから、明日どうなっていても別に驚きませんが…

4

同性愛に対する憎悪を叫びつつ、同性に対する性的虐待を行う者は多くいます。
それぐらい狂っているのが人間の普通なんでしょう。

同性性的虐待は、純粋な性欲もあるでしょうが「上下関係の確定」としても強い効力になるようです。
犬でさえ行うマウンティングが起源かもしれません。

3

腕に盾をつけるように小型パソコンをつけることはできないのでしょうか。
アニメでは人気のあった腕時計の延長ともなります。

操作器具としては、今主流の「板の端を持って親指だけで操作する」より、「短い棒を握る」ほうが人間には合っているはずです。
小指と薬指は握るのに使っても、中指で決定キー、人差し指で押せるホイール、親指でトラックボールときわめて多くの操作が可能です。

ペンそのものも強力な入力具です、平面が必要かもしれませんが。
いや、今の技術ならペン先に光マウスで、太ももの布地の上で滑らせても充分操作できるでしょう。
昔の技術であっても、普段は左腕のパソコンに収納されコードでつながっている短いペンで、小さなペンタブ部分をなぞればできたはずです。

2

なぜこのシステムを、少なくとも僕は知らないのでしょう。

チラシを見て、3500円ピザか何かを注文したくなります。
まず銀行か、銀行同様に貨幣を預かる「口座」がある専用のシステムに電話をします。
ちなみにその前に、その「システム」の「口座」にある程度以上金を預けておき、暗証番号1を知らされています。
電話で、自分の名前、その「システム」のための、客一人一人が持っている暗証番号1、注文したい金額を告げます。
するとその「システム」は、「口座」残額が注文金額より大きいことを確認してから、十桁とか大きい数の暗証番号2をくれるので客はメモします。
そうしたら客はピザ屋に電話をかけ、注文内容と暗証番号2を告げます。
ピザ屋は事前に「口座」と、自分の暗証番号3を持っています。
電話で金額を確認して「システム」に電話し、自分の受け取るための暗証番号3と、客から聞いた暗証番号2を告げます。
銀行は注文した客の名前と金額を言いますので、ピザ屋が合っていることを確認し「システム」に承諾を告げると、「システム」は暗証番号4を配送業者に、暗証番号5を客に告げます。
最後に、配送業者が客にピザを渡したら、「システム」に配送業者が暗証番号4を、客が暗証番号5を告げ、それが確認されれば取引完了となります。
それで銀行の振込み同様に暗証番号1の「口座」から暗証番号3の「口座」に金が移ります。
もちろん「システム」も手数料を暗証番号1から取りますし、配送業者の配送代金を出すこともできます。

電話だけで、現金なしで通信販売ができる…クレジットカードよりずっと簡単ですし、借金が本質に含まれるクレジットカードと違ってリスクがありません。客の口座が不足なら、現金支払い同様取引自体が中断されるのですから。
なぜないのでしょう。

法が許さないのでしょうか?
きわめて重大なセキュリティホールがあるのでしょうか?

このシステムで、「システム」「客」「ピザ屋」「配送業者」のどれかが裏切った場合、誰の裏切りかが確定され、金の移動が事前に止まるようになっているでしょうか?
さらに二者の共謀裏切りがあったとしたら?

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原発の是非が解散の争点になるかとか言われていますが、原発についての議論の前に、二つの前提をきっちり検討しなければずれた議論にしかなりません。

前提1「再生可能エネルギーは使えるか使えないか」

前提2「(脱原発し、再生可能エネルギーにしろという側は)その後の世界で、クーラー・・・それどころか医薬品の冷蔵庫はあるのか」

再生可能エネルギーが使えるかどうか自体は、科学的に判定できるはずなのに…それができないことに恐ろしく欲求不満を感じます。
「現在普及していないことが使えない証拠」「研究費が圧倒的に原発優先で再生可能エネルギー研究は弾圧されてきた」という水掛け論はたくさん。

再生可能エネルギーの普及を妨げているのは
●政治・研究資金・投資など「頑張ってない」から
●物理法則そのものによって、本質的に石油の無駄遣いだから
それ自体、ちゃんと科学的に白黒つけることはできないのでしょうか。

そういう議論では、かなり広く自論に都合の悪い科学理論は間違っているという姿勢が見られます。

サヨクは間違っている。
環境保護団体はサヨク、環境保護はサヨク思想である。
環境保護は風力発電を訴えている。
だから風力発電は間違っている。
この論理で、本当にいいのでしょうか?
それに近い主張がネットではかなり強いのですが。

そうではなく、科学的に風力発電を否定しているのだ……と返すでしょう。
でもその科学的というのは、エコロジー思想の息がかかっている研究所のレポート、再生可能エネルギーに都合の良い結論を出す研究すべてを嘘だと決めつけることであることが多すぎるのです。

第一、再生可能エネルギーを否定する証拠ばかりがなぜそれほど多いのでしょう。
普通なら何であれ一長一短のはずです。全て否定的な証拠ばかり、それこそこの宇宙の物理法則全体が原発に都合よく、再生可能エネルギーに都合悪くできてでもいるように、それはおかしいとしか思えません。
無論逆からも言えます。

僕自身は、現在の、地上での風力・太陽電池はまだ改良の余地があると思っていますし、本命は浮体洋上風力・砂漠太陽熱・宇宙太陽光です。

さらに思えばこの二十年、コンピュータ関連以外の技術進歩は、きれいさっぱり停滞していないでしょうか?
物理法則に違反してはいない、でも絶対に実用化不可能な技術……結構多い気がします。
「三十年前も今も十年後には実現すると言われている」というのは、「絶対に不可能」の証拠として採用していいのでしょうか?

高速増殖炉
核融合炉
地熱・潮流・波力・海洋温度差発電
ティルト・ローター飛行機
極超音速飛行機
メガフロート
地震予知
人工知能
リニアモーターカー
人間サイズロボット
スペースシャトルの次
量子コンピュータ・ジョセフソン素子
高温超伝導
バイオ医学

そう思うと呆然とさせられるのが、「技術進歩を見通すことの難しさ」です。
いくらやっても何十年経っても進歩しない技術がどれほど多いか。

さらに、「三十年前も今も十年後には」という論理は、太陽電池・風力発電を否定する証拠ともされます。
石油枯渇に対する反証ともされます。
そう考えてみれば、「ある技術が可能か不可能か」はイデオロギーにも強く制約されています。
イデオロギーが、その判断すらねじまげるのです。

さらに思えばなぜ、左右ともに将来の、よりすぐれたエネルギーに無関心・否定的なのでしょう。
化石燃料・ウランともに、三百年持つかもしれないけれど有限であることは、単に事実です。
また少なくとも日本の陸上で、太陽光・風力は不都合が大きいこと、また畑で食用作物を栽培するバイオエネルギーは、地下水の有限性・肥料を作りトラクターを動かすための燃料消費を考えると素性が悪いことも確かです。

でも、それで自然エネルギーを徹底的に否定するのも、なんというか思想闘争と技術選択の混同がはっきり見られます。
環境保護という思想自体、環境保護や自然エネルギーを推進する団体の系統図そのものの中にある共産主義を悪と見なし、その悪が推進しようとしている思想、技術は悪であり機能しない、というような。

今の地上風力・太陽電池が日本の陸地では適さなくても、洋上風力や宇宙太陽光、砂漠太陽熱なら、とはなぜならないのでしょう。

水も重大な問題ですが、海水と淡水では、圧倒的な比で海水のほうが多いのは事実なのに、海水での、また広い面積もある洋上でのバイオマス生産を考えないのはなぜ?
水に関していえば、人類はもったいないことをしています。アマゾン河やカナダ・ロシア極地の水は、他の人類が利用している淡水の大半より多い。さらに地球の淡水のほとんどは、特に南極の氷河。それをどう使うか全く無関心。

さらに、将来の宇宙進出の可能性、人類の大半は地球から出るべきだ、という考えがなぜない、宇宙を目標としないのはなぜ?
それらも、「今主流でない物は使えない技術なのだ」?

通信やコンピューターに関して、同じような技術否定をやったらどれだけ笑われるでしょうね。

社民党が推進しているから洋上風力発電は使えない、と考えているとしたら、それこそアホを通り越しています。
でも日本で舵を持っているのは、明らかにそういう連中なのです。