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日本の戦後政治史は、「健全な(防衛を現実的に考える)政党政治・民主主義の発達」という観点で言うと、すべてが最悪にかみ合ってしまった…そう思えます。

戦後直後の、共産党の強さとソ連の影響。
逆コースで戦中国粋主義勢力が政権中枢に強い力を持った。
ソ連や中国の影響が強い、教条主義的で戦闘的…成員個人の思考を認めない左派ばかりが強かったこと。
左派の中で、大学などで新人を捕まえ洗脳する技術…社会運動に入りこみ、権力闘争に勝って支配する技術…過激組織の闘争技術ばかりが強くなったこと。
高度成長。
労組の衰退。
公安警察の変な有能さ。

結果的に、今は国民のほぼ全員、政治的無関心を極めています。

最大野党が野党の仕事をしていない。
支持政党なしが過半数。
しかも自分が支持したいような野党を作ろうという人が一人もいない。

それほど、日本ではまともな民主主義は、芽もありません。

目の前には少子高齢化、財政破綻という事実上国家の生死が控えているのに。

都民ファースト?
ばかばかしい、小池氏は自民党でも極右の側です。
同様の旋風を起こした橋下氏も、弱肉強食主義…
維新も都民も自民党の側にあるのは明白です。

29

自分でありたい…それで、せめて自分で自分を誇れるようになるのは、千人に一人の天才のみです。

それ以外は、ひたすら矮小な自分が周囲の人間すべてを傷つけ、そして何事もなせずに終わるだけです。
何の価値もない、生まれてこなかった方がいい存在です。

では、自分を捨てる道は?

完全に世間の歯車になる、完全に思考停止し、生まれた社会に適応することにすべてを捧げ、洗脳される…
アイヒマンが理想、ということです。

そのどちらかしか選べないなら、現実に人間に生まれるというのは地獄にほかなりません。

天才であっても、あれほどトラブルが多ければそれなりに苦しみも多いでしょうし。栄光なき天才も多いですし。

28

防衛大臣の失言、でも強い自民党支持者の多くは、その内容自体は肯定しているはずです。

自民党=日本国家=自衛隊(=国民)。

さらに言えば、

民意=自民党
国民=自民党
自民党=民意=無制限の憲法改正権力
自民党の傘の下にない人間=国民ではない

ともいえるでしょう。

自民党以外の政党は反日なのだから、政党の資格がないとすら思っているでしょう。

自民党以外の政党を支持している人間は、日本という国の敵であり、日本の安全を破壊しようとする反日分子…

というか、日本だけでなくいくつかの一党優位政党制…永久与党は、普通の意味で政党と言えるのでしょうか。
国家そのものの必須器官であり、分離できないのでは?

問題は、上で描いた図式…自民党の傘の下にない人間=国民ではない、=人間ではない。殺していいテロリスト。

思想的にも自民党に反対する人間、自民党・政府が道徳的に認めない人間は、生かしておくことすら間違いとなるのです。

27

なぜ、タブレットやノートパソコンのサイズの携帯ゲーム機はないのでしょう。

このサイズだ、と業界が決めてしまったことで、可能性が頭打ちになったと思います。

普通単行本のサイズであれば、据え置きと統合することすら不可能ではないのに…

26

今の、もりかけ…森友・加計の学園疑惑での、安倍政権の支持率低下…

何があろうと支持率が低下しなかった安倍政権の、これは満ちれば欠けるでしょうか?

しかし、野党の圧倒的なダメさは微動だにしません。

都知事選の都民ファーストが、最大で維新の最高値までいっても、民進党を蹴落として最大野党になることができるかどうか…
それを考えると問題なのが、石原慎太郎氏という若者潰しがいることです。

25

今の日本は、世界は、どう歴史が流れているのか…

江戸時代の歴史などでは、「実力が武士から商人へ」などといわれます。
今はそのような力の流れは起きているのでしょうか。

徹頭徹尾自民の完全勝利…それは、力の流れとしては何を意味しているのでしょう。

小泉改革で、郵便局など地方の様々な利権集団を切り捨てたことはどうなったのでしょう。
特にひどく切り捨てられ、徹底的に衰退した都市自営業…商店街小商店などは?
そのかわりに伸びた、巨大スーパーやネット通販などと自民党政権は、どのような関係なのでしょう。

自民党と、新興のIT企業の関係はどうなっているのでしょう。

24

年齢を経るにつれて、「正規社会人」「非正規」「引きこもり」の人間としての差は、桁外れに開くのでは。
同じ人間ではないと断言していいほど。
身分の格差がある方が自然なほど。道ですれ違う時には土下座した方が正しいほど。

それで迷うのが、その差は小学校のころから厳然とあるのではないか、ということです。

ほとんど生まれながらに、人は違う…そしてその差は、どんどん開いていく。
運動能力だけが評価される…全校生徒が野球部に入部させられる学校で、手足に障害があれば限りなく差が開くように。全身まひの人間はもっとすさまじい差になるように。

それでどうやって、国というものを作るのでしょう?
もう、平等な人間からなる国という建前は、古いのでは?

現実の人間社会は、様々な身分…というかもう、種にかなり近いカーストが現実にあるのでは?

同じ空気を吸うのが、同じ言葉を使うのが完全に間違っている。
決して同じ席に着く権利などない。
会話する権利などない。
同じ人権を認めるのは、絶対に間違っている。

それほどの違いが。

今の社会の本当にきついところは、社会のある場にはまった人間が、壊れるほどに成長を奪われ、徹底的に差が開くことです。
まるで、運動部のレギュラーになれなければベッドに縛りつけられて一切動くことが許されず、筋肉が衰え自力で立つこともできなくなるように。

多くの引きこもりは、長期化してからは完全に人間として壊れています。治療で再起できるかどうかもわかりません。

正社員としての仕事どころかアルバイトも不可能、それどころか生活保護を受けて自分で家事をして生きることすら遠い目標、というほど壊れるのです。

社会の場によって成長に極端な格差がある、だから人間格差が際限なく開いてしまう…
そんな身分社会。

23

とことん価値のない人間をどうするか。

まず、市場金銭=社会的地位、高い給料をもらう、安定した正社員。またはその専業主婦。
そうでなければ、ある意味人間ではありません。

そうでない人は、せめて地域の群れの中でコミュニケーションができること。
それもできない。

金を稼ぐことも、人に好かれることもできない人間……完全に無価値です。

宗教があった時代は別でした。
軍隊があれば、戦死すれば価値を得られました。

新しい時代には、何もありません。

22

「パヨクではない、でも安倍政権に不満」という人は一人もいないのでしょうか。
「パヨクではない、でも安倍政権のせいで損をした」階層、業界、人間集団も。

考えてみてください。
自民党には、重大な責任があるはずです。

バブル崩壊以来長い不況で、膨大な自殺者を出したこと。
そのさらに何十年も前から、少子高齢化に無策を極め、国に致命的な内臓損傷を負わせたこと。
何十年もかけて、日本の財政を致命的に悪化させたこと。

非正規層を作りだし、その後もろくな手当をせず、結局子を産み育てることすらできず、老後は明らかに殺処分しかない棄民を何百万人も作ったこと。

それらについて、日本政府・自民党に不満を持つ人間は誰もいないのでしょうか?

不満の行き場は何もないのでしょうか?

普通ならば、まず政権交代。次に暴動や一揆。過激宗教。クーデター。政治家暗殺から無差別テロ…さまざまな不満の出口があります。

しかし日本は、自殺者が年に一万人多い状態を二十年以上続けて、それでも一度政権交代をした以外いかなる不満表明もありません。

日本人は、特に民主党の失敗を痛感して第二次安倍政権を作ってから、一切不満を持たなくなったのでしょうか。

そして、自民党は何の責任も取ることはないのでしょうか。
どんな失敗をしようと。

悪いのは全部パヨクまたは自己責任だ、自民党を、社会を責める者は国賊だ…?

21

政党は国民全員ではなく、一部の代表です。
ある政党が政権をとれば、損をする人も得をする人もいるはずです。
それも民主主義の本質ではないでしょうか。

そして、55年体制…長い自民一党政権で、常に得をした人々があり、常に損をした人々があったでしょう。
民主党政権では、その逆もあったのでは?

そしてまた自民党政権に戻って、常に得をする人々と常に損をする人々は元通りになり、そのまま永遠に固定…

常に損をする人々は、永遠に不平不満一つ言わないのでしょうか?

20

第二次安倍政権で、金・利権・力の流れはどうなっているのでしょう。

今の日本で、本当に力を持つ勢力は何でしょう。
今の自民党は何を基盤としているのでしょう。小泉改革で、いくつもの支持階層を切り捨てたのに。

やはりアベノミクスで金が入っている土建関係でしょうか?
ですが、一度切られた体験から、土建は新人は雇いません。

大企業でしょうか?トヨタ以外、どこがどう成功しているでしょう。

IT新興企業も弱いままです。

そういえば、IT新興企業と第二次安倍政権の関係はどうなっているのでしょう。
IT新興企業は、政治的には何の活動もなかったのでしょうか?

55年体制の時代と、今と、どれぐらい一部上場企業は異なっているでしょうか。

この新55年体制と、55年体制は違うのでしょうか。どこが違い、どこが共通しているのでしょうか。

19

今とても多くの、年齢的には若い人も含めて、「自分がどんな努力をしても無駄」であり、「無能な自分が生きていること自体が申し訳ない」となっています。

二十代後半でもう、「どんな努力をしても無駄」としてしまう社会…

最低限働くだけでもものすごく高い能力が求められるようになってしまったこと。コンビニエンスストアや牛丼チェーンのアルバイトが、どれほど高い能力であることか。

そして新卒のチャンスを…社会全体の不景気のせいであっても…落とした場合、まともな努力で統計的に多数が可能な敗者復活はないのです。
政官財トライアングルは、それは決して作ろうとしませんでした。

しかも社会を責めることが許されず、生きていること自体に罪悪感を持たせるのです。

18

道路に、少し高さのあるレールかケーブルが張られていれば、比較的低い技術水準で、全戸に簡単に荷物を全自動で運べるようになっていたはずです。
なぜそうなっていないのでしょう?

いや、上下水道・ガス管に並行して、1.5リットルペットボトルの太さの管があれば、そこをロボットが通ることで小さい荷物の全自動宅配…

今の技術から見て現実的なのは、ポストのように、歩道の道路沿いに専用の箱があって、そこに自動運転車の自動クレーンが荷物を道路側から入れ、歩道側から客が回収することです。

客はスマートホンとの連動でパスワードを知っている、と。

17

トランプ大統領が、温暖化に背を向けるだけでなく科学予算を大幅に削減したことでも批判されています。

ただ、僕は科学予算を削減せよ…なくせ、という主張を耳にしています。
マット・リドレー。
徹底的に、政府による計画、権威主義を否定する…
産業革命の立役者はみな科学教育を受けていなかった、科学と技術の関係は、誰もが思っているように政府が科学教育と粒子加速器に大金を出せば技術が出てくるということはない、と強く主張しています。

またフリーマン・ダイソンも、ロケットも原発も政府でなく民間がやっていたらもっと進歩していただろう、と言います。

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ジャワ島を伊豆諸島のところに持ってくる。
グリーンランドをアゾレス諸島のところに持ってくる。

人類の代わりに、有袋人が知性を得る。

さてどうなるでしょう。

15

対テロ法…共謀罪…

その内容より重要なことは、国会が機能しておらず、国民がそのことに無関心であることです。

まともに議論ができない。
昔のように、牛歩戦術などで嫌がらせをして、与党の譲歩を引き出すことができない。
WinWinの、ある意味茶番構造がない…絶対反対の野党と、野党を相手にせずの与党。

さらにごく一部の「軍靴の音ガー」パヨクと、「パヨクが反対するということは絶対正しい、悪いことをしなければいい」と自民党・政府を母親のように信じ切る大多数…
ちゃんと審議し、修正させる力の持ち主がいない。マスコミにもない。自民党内にもいない。

「大切な野党の仕事をしていない民進党をクビにし、ちゃんとした野党を作りなおす」
この声はなぜ出ないのでしょう?

もし次に、自民党が本当に、国にとって致命的な法案を出したら…また民進共産が絶対反対、それで国民の多数は、「奴らが絶対反対と叫んでいるんだから正しい」と安倍政権を支持し、そのまままともな反対はなく可決…

永遠に繰り返されるのでしょうか?

民主主義はチェック機能です。政府が誤ったときに、テロでなしにその過ちを正すことができるシステムです。
それが完全に崩壊したのに、国民はそのことに何の不満も抱いていないのでしょうか。

パヨク野党、パヨク論者を支持している側も、共犯者です。
今の民進党も共産党も、護憲論者たちも、自民党を助けているとしか思えないほどです。

日本の民主主義は、日本国民自らが放棄した…そうとしか思えません。
もはや日本国民は、自民党政権を信じ切って餌を食べトラックに乗れと言われれば喜んで乗る豚か、またはバカであり続けることで自民党政権を助けているわずかなバカか、どちらかしかいないのでしょうか。

14

数千万年前、北極が変な形になり、北極海の上に淡水の層ができたそうです。

温暖な時代で日当たりもよく、アゾラ…空中窒素固定微生物と共生する浮草が大発生したそうです。
それは膨大な二酸化炭素を消費し、地球の気候そのものも変えたとか。

…今それを起こすことはできませんか?温暖化対策として。

単に、アマゾンやギニアなど巨大河川の河口からある程度の海に、ビニールシートを敷けばいいのです。
そうすれば淡水は海水より重いので浮きます。

そこにアゾラをまいてやれば、大発生するでしょう。

13

できるだけ無人の街を考えたらどうなるでしょう。
できるだけ、町の住民の生活を支えるために働く人が少ない。

では町の住民の生活を支える仕事とは?
上下水道や道路。消防や警察。病院や葬儀。
食糧の買い物。宅配。
様々な店やレストラン。

それらをできるだけ少ない人数で…?

12

ニューエイジは完全な失敗だったのでしょうか。

薬という選択肢は、完全に否定されました。

でも、ニューエイジの影響はあちこちに残っていると思います。
科学技術を否定する潮流として。

音楽の様々な遺産。

科学的にも研究されている、瞑想。運動としてのヨガやその派生。
有機農業など。

でも総合的には失敗とされる…問題なのは、ニューエイジという出口が否定され、科学夢も権威を落としている…もはや世界には、極右しかないかのようです。

11

非正規層に政党ができない理由は、彼らが所属する集団がないことでは。

結婚し子どもがある正社員には、労働組合があります。
親はPTAがあります。
子供がサッカーなどをやればその役員をします。
子供会もあります。
町内会があります。消防団があります。マンションの管理組合もあります。

政党というのはそれらを裾野としてそびえているものだとしたら?

非正規層には、労働組合はありません。子がいないので、子供関係の組織もありません。

市民運動に参加していない非正規社員は、仕事と寝床の往復以外に何もないのです。

…なぜ宗教が流行らないのでしょう?
どうしてこれほど徹底的に、新しい日本の下層は政治も宗教も拒むのでしょうか。
連合赤軍とオウム?

10

パヨクでない、自民党・安倍政権に反対な人はいないのでしょうか。

安倍政権の政策は、どれも完全に正しいのでしょうか。
天皇関係さえも。

なぜこの状況をどうにかしよう、という声すらないのでしょう。

9

イギリスの選挙もわけがわからないことに…

民主主義の行き詰まりは、本質的には思想の不毛だと思います。

新しい時代にふさわしい、新しい思想がどこからも出てこない。

なぜでしょう?
インターネットで発信できる人間が莫大に増えたのに。

なぜインターネットは、新しい思想や政党を生み出すことができないのか…テロしか生み出せないのか。

というか、かつては王朝を滅ぼし、わるくとれば何千万…億に及ぶ人を殺した「思想」が、今はなぜこれほど無力なのでしょう。
新しい思想も出てこない。
思想に影響力がまるでない。

最大の影響と言えば、それこそイスラム原理主義…

8

明治日本はとてももったいないことをしたと思っています。

西洋軍制の軍隊白兵戦と、警察中心の剣道柔道、民間でできた空手に分裂し、結局真髄の大半が失伝したのが歴史的事実…
きちんと先を見越して作っていれば、せっかくある槍・剣・小太刀・柔を活かして、銃剣、最初から日本刀を簡素にした拵えの軍・警察両用の軍刀、ナイフ、投げと打撃が統合された素手とやれていたのに。

そして今。
この時点で、「街中での護身(その場で手に入る武器も含む)」に徹した技術は…

といっても拳銃を前提にするかしないかで大きく変わりますし、勘違いするとナイフ取りばかりにエネルギーを使うことになります。

青少年の一対一決闘とも絶対かけ離れますし…決闘に最適の技術なんて作って教えるわけにもいきません。

7

アップルが新製品を発表しました。
どれも昔からある製品を高性能にしただけです。

もう、本当に新しい製品は、二度と成功することはないのでしょうか。

6

どうしてもテロが相次いでいます。
防ぐ方法がないにもほどがあるテロが。

どうしても考えずにいられないのは、なぜテロが起きるのか…
古いゲリラの理論では、ゲリラ・レジスタンス・テロは、人民の支持支援が必要でした。

今の自爆テロや、ましてISやボコ・ハラムを支持する者はいるのでしょうか?
いないならばなぜこれほど有力なのか。
そして、原理主義に対抗できる世俗的政治勢力が、どうしようもなく無力であることも不思議です。

テロ、特にホームグロウンなどに対抗する方法として、「道徳」という悪魔の解をやってしまう最初の国はどこでしょう。
内心の自由を否定する。国民全員の道徳を叩きなおす。警察に完全に全権を与える…

5

ついにカリフォルニア米が店頭に。

僕がニュースを見たり新聞を読むようになってから、三十年。ずっと挑戦され続け、やっと達成されたのです。

これも安倍政権の大きな成果なのでしょうか。
それとももっと違う流れなのでしょうか。
どちらにしても、とてつもなく大きな政治の動きがあったことは間違いないでしょう。

まあ、それほど極端な価格では、いまのところはないですが…

これは日本の貧困層にとっても、大きな福音になるでしょう。

…そうか、日本人下層の生活水準を上げたければ、一番いいのはアメリカ産の農産物・肉・乳を、輸入自由化だけでなく関税を大幅に引き下げること…

4

バブルには二種類あると思います。
技術バブルと、そうでないバブル。

鉄道バブルがあったそうです。比較的最近はドットコムバブルもありました。
どちらもバブルの病状は見せましたが、結果的にインフラが大きく整い、文明水準全体が上がりました。

チューリップバブルは、何を産んだでしょうか?

日本の土地バブルやジョン・ローのミシシッピは?

土地バブルは、なんだかんだ言って日本の土地利用を大きく変えていると思います。
ミシシッピバブルも、それなりに海路開拓にはなったでしょう。

3

いらない家具や服が大量にある、特に老人の家は多いです。
リサイクルショップではそれほどの価値がなく、むしろ処分費用が大きいぐらいです。

これはどうでしょう…
ある程度地価の安い、幹線道路は通っている田舎に、展示場だけ用意する。
そこに、不要物を運び込む。
ほしい人は入場料だけ払って、好きなだけ持って帰る。
展示場の職員は、整理しかしない…

むしろそれがほしいぐらいです。

あと、焼け出された人への寄付ができれば。

あと…僕の不要なゴミの多くは、ビニール袋の類なので、それを回収して売るシステムがあれば……それは単に捨てればいいだけですが。

2

アメリカのパリ協定脱退…

これは人類史全体の転換点でしょうか。

1

今。このときは、歴史の中でどこにあるのでしょう。
今は、何時代の、始まりなのか途中なのか終わりなのか。

歴史の流れと、今の日本の政治状況…消去法で盤石な一強…に関係はあるのか。

今、変えることのできる分岐はあるのか。

生かすか殺すかが、本当の対立軸のはず。
なのに、リベラルと保守しかなく、リベラルが力を失って極右だけが勝つ。
この、政治思想の不毛はなぜか。

科学技術に関心を持つ人が少ないのもなぜか。