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30

もう憲法改正を止めるのは国民投票以外ないと言っていいでしょう。
国政選挙は無意味、自民党に反対者はいません。

ですが憲法改正と言っても、日本国憲法の、特に前文の本当の姿に国民が目をそらしている…
「平和を愛する諸国民」というのは、「ポツダム宣言における連合国特にアメリカ」以外の何でしょう?

『小説家になろう』戦国小説の文脈で言えば…
「逆らったら根切り」
それにつきます。
日本がアメリカにわずかでも、心の中でも逆らう姿勢を見せれば、女子供赤ん坊犬一匹残さず皆殺し。
それだけのことです。

そしていつでもそれができる、米軍基地の配置なのです。
横須賀は東京湾を閉鎖でき、厚木は東名高速・東海道新幹線を粉砕できる……口と心臓と尻に銃口をねじ込まれ、首と腹と背と股間に刃を突きつけられ、遠くから何人も狙撃兵が狙っているにも等しい、絶対のホールドアップ状態。
「日本は連合国に降伏しました。永遠に絶対服従します」それだけでいいのでは。

そう考えると、アメリカが日本の改憲を許可するわけがない…

ならば、日本の本当の憲法、改正してはならない憲法は、簡潔なのです。

「日本はポツダム宣言に従い連合国に無条件降伏した。ゆえに日本はアメリカに永遠に絶対服従する。
その限りにおいて国家の存続・国民の生存を許されている」

「日本国の国土・国民・法人はすべてアメリカの資産(アセット)である。
政府・国民・法人の財産は、任意にアメリカ政府の命令で使用される。
日本国民は官民問わず、アメリカ政府の命令に絶対服従しなければならない。
日本がアメリカに永遠に絶対服従することが、すべての詔勅・憲法・法律に優越する、日本国の唯一の存立基盤である」

日本の憲法はこれで終わりでいいはずです。

もっと単純に。
日本の保守が信じていると思われる、「アメリカに忠勤を励めば、東条英機の名誉回復を許して下さる」可能性は絶対に、絶対に、絶対にないのです。
アメリカは退役軍人が圧倒的な権力を持ち、戦友たちの犠牲、軍人の名誉がすべてに優先する国なのですから。

改正議論は根本から間違えている、できる議論は非武装・ゼッタイハンタイと、それを否定し本音(国体の本義・人権否定)を出さない、中国に征服されないためには改憲が必要だ(内容は問わない)だけ…

29

日本には選択肢などない、アメリカ絶対服従が唯一。
自主防衛、非武装中立、アメリカ以外との同盟、すべて絶対に不可能。

選択肢がないのだから、民主主義も必要はない。
数学と同じ、唯一の正解を粛々と実行するだけでいい。
選挙も議会もいらない。

という人は日本にどれぐらいいるでしょう。

安倍自民のスローガンは「この道しかない」です。

そしてほかの国も、「TINA」…選択肢はない。

28

「あと1000億円あればできる、世界を一変させる発明」
「ドラえもんのひみつ道具レベルでも、とにかく欲しいもの」

どちらも今の人類にはないのでしょうか?

今の天才たちには、チェスと金融しか仕事がないのでしょうか?

「人類発明発見史」はもう終わったのでしょうか?

27

日本人が二倍豊かになる。

ひとつ。

日本の土地を含むすべての価格が二倍になる。
日本人全員が得る金も二倍になる。
誰がどこに住むかは全部変わらない。

多くの日本人は土地資産を持っています。それが二倍になったのなら、日本人の財産は二倍になったということです。
でも日本人が住む家の広さ、日本人が一月の給料で食べられるビッグマックの数は、同じです。

豊かになったと言えるでしょうか?

ちなみにGDPとかも二倍になってますね。

もうひとつは、霜降り牛肉・超高音質ヘッドホンなどが大幅に安くなる。
家の工法も変わって二階建てが五階建てになり、一人当たりの部屋面積も二倍、価格は変わらない。
収入も変わらない。

GDPは増えていません。でも明らかに生活は豊かになっています。

問題なのが、日本人が「今より豊かな生活」のイメージが皆無になっていることです。

二倍の広さ・天然温泉もある部屋から、今までよりむしろ短い時間で大都市に通勤できる。
現実にその世界にいるのと区別がつかない3次元ディスプレイで映画やゲーム。
月旅行。

何もイメージできない。

時速500キロメートルの車が、物理的に実質不可能で法的にも無意味であること…
新三種の神器の次が、パソコンとスマホを手に入れたら実質ないこと。

5.1サラウンドホームシアター、静電ヘッドホンなどはとことん映画・音楽体験を変えますが、そちらの欲望も少ない。
テレビ付属のゴミスピーカーで膨大な人が満足している。

乳幼児育児・老人介護、服を洗濯して畳んで整理することに、技術進歩が入れない。

26

父を失ってからの、織田秀信と豊臣秀頼…

安土城が燃えていたのは秀信にとって幸運だったかも。
大阪城に縛られる秀頼のようにならずにすんだのですから。

秀信は、父が死んでも大阪城がある秀頼を羨んだかもしれません。
自分の城を得るまで、かなり長いこと不安定な暮らしだったのです。

まあ似たような若さで死んでいるので、それほど違わないかもしれません。

25

ご飯をスパゲッティと同じようなものと考えれば、「ご飯を食べるための『ソース』」はどの程度研究されているでしょう。

最高のものはカレーです。

牛丼もある程度ご飯用ソースと言っていいでしょう。

あんかけもかなり有用なようです。

24

今の日本と、そして今後日本がどうなるかを知りたければ。
今の世界と、今後世界がどうなるかを知りたければ。

どの本を読めばよいでしょう。

22

自民党議員が、論壇誌で性についてバカなことを言って炎上、さらに同じ雑誌で保守論客たちがそれを擁護してもっと無茶苦茶を…

日本の保守。
それには、「明治政府性道徳」という奇矯なものが分かちがたく結びついているのでは。
それは本質的に、同性愛など暴力で性根を入れ替えるか殺せ、になるのでは。

さらに、心からそれが正しいと思っている人が、日本では多数派なのでは。

逆にアメリカで、「同性愛者は死刑にすべき」と思っている人間はどれぐらいいるでしょう。
日本ではどれぐらいいるでしょう。

また、日本で保守が支持されているのは、そういう「明治政府性道徳」や「国体の本義・臣民の道」も含めての事でしょうか?

僕自身は、作業仮説として、戦中・明治のまま脳みそが固まっている部族・集団が日本にも根強くいると思っています。でもそれはどれぐらいの規模でしょう。

どの業界の、何割程度でしょう。

また、僕は日本の保守を信用していない…いつ狂気じみた抑圧になるかわからないと思っています。
しかし、ネットには日本の保守を信用しきっている人も多くいるのです。
その人たちは心底日本の保守であり、天皇陛下のために心から喜んで死なないようなクズはとことん殴って心の底から個人主義を叩き出せ、と心底信じているのでしょうか?
それともサヨクを嫌うあまり、保守を批判すること自体が絶対に許せない、それ以上の思考をしたくないだけでしょうか?

21

この総裁選は、小泉進次郎潰しでもあったのかもしれません。

どの選択をしても潰れる。

早期に安倍氏を支持しても、石破氏を支持しても。
現実にそうなったように、ぎりぎりで石破氏支持を表明しても。
沈黙を守っても。
自分で立候補していても。

どれを選んでも破滅。

戦国時代における、まだ弱小で若い武将のようなものです。武田勝頼、今川氏真…
戦わなければ世間に甘く見られて部下に離反され、戦力を失い、滅びる。
戦ったら滅びる。
どうしようもない。

そう考えると、もう相当以前から小泉進次郎氏は詰んでいたのです。
総裁選が、無投票でなくなった時点で。

そう考えると石破氏が立候補したこと自体、別の意味があるのです。小泉進次郎潰しをアシストする、という。

決して後継者の存在を許さない、という安倍首相の奇妙な情念がある以上、余計な行動をしない主義である小泉氏は、はるか以前から詰んでいた…

従来ならば古泉氏のような若い政治家は、大派閥の中で、長老に守られて育つことができました。
総裁選に出るかどうかは長老の問題であり、ここまでの若手が重要な立場になることはありえなかったのです。
しかし派閥が機能を失った今、わずかでも目立つ新人はこの形で潰されることが確定した…のでは?
つまり自民党は、二度と政治家が育つことがない。

かなり以前から、自民党の人材育成能力の低下は指摘されています。
その問題には、自民党政権側は決して応えません。

野党が実質存在しないまま、かつ、自民党が人材育成をしないままでは、日本政治に未来がないというのに。

20

安倍首相、総裁三選で政権継続…
あとは改憲、とされています。

僕は、「国体の本義」信奉者主導の改憲には反対、改憲自体は別に構わない。

ネットではとにかく今すぐ改憲をしなければ日本は中国に征服される、と言わんばかりの意見が多数です。

それに反するのは古い九条信者だけで、その声が強ければ強いほど憲法改正の正統性が強まるだけ…アシストパスでしかありません。
肝心な、2012自民党草案と「国体の本義」の思想的類似性を追求する声があまりにも少ないのです。
週刊誌で一つ見ていますが、それもどうせパヨクが何かがなってるで終わるでしょう。

草案が悪ければ国民投票で落とされる、国民の判断を否定する事は許さん、国民の主権を否定するのか…もあります。
それにはこう言い返します。国民ほど信用できないものはない。国民を信じるなんて馬鹿の極み。
少なくとも、日本国憲法前文の「〜排除する」部分の改正は許されるべきではない。
国民が血迷ってもやらかさないようにする、それも憲法の重大な役割の一つだと僕は思っています…かなり極端かもしれませんが。

今の日本は救いようがないほど、安倍一強+弱すぎる野党・護憲派しか対抗者がいない状態にはまりこんでいます。
それを打破できる希望がひとかけらもない…

本当に今の政治で、不利益を被っている人はいないのでしょうか?

本当に自民党は、今後永遠に、絶対に腐敗しないのでしょうか?

日本には、国体の本義と非武装中立しか選択肢はないのでしょうか?

この総裁選が、そして次の選挙が、「国体の本義」を選んだと歴史に記されないことを…

そして今。この総裁選は、歴史の流れの中の何なのか。今は歴史の流れがどこに向かっているのか。
2100年に書かれる歴史教科書で、今は何という章なのか。

平成時代そのものは、政治改革の失敗と安倍一強の確立…憲法改正の準備とされそうですが、その次には?

19

なぜ憲法改正に反対する人は、「国体の本義」に攻撃を集中できないのでしょう?

少なくとも「日本を攻める国はありません」はごく少数しか信じないでしょう。
そして、「自衛隊も解散せよ」「自衛隊は許すが現行憲法で専守防衛」もしっかりした議論はできません。
九条で反対しようとすると、反対する側が分裂自壊し、少数の支持者しか得られないのです。

ならば根本思想を論じるべきでは?
なぜ絶対にそれができないのでしょう?

僕は日本の保守には、二種類ヤバイ要素があると思います。
ひとつは、個人主義は親の仇。もうひとつは、所詮この世は弱肉強食。

自民党中枢の、2012年草案に共通する戦中思想…「国体の本義」を思わせる反個人主義。
なぜ改憲を主張する人たちは、徹頭徹尾そこから目をそらすのでしょう?

日本にどれほど強く法と道徳を区別しない姿勢があるか、それがどれほど危険なのか、なぜ理解しないのでしょう?

そしてなぜ、護憲派は戦中思想の危険に集中しないのでしょう?

憲法改正で、自民党(+国民)の危険性はゼロか無限大かどちらかなのでしょうか。

国民がすることは絶対正しい、反対者は売国だという保守。
一字一句変えるな、国民は愚民だ、8/15/1945年の国民の決意に永遠に従えという護憲。

議論はどこにもありません。

そして圧倒的な力で、改憲に向かうだけです。

18

今の日本人の多く。

「安倍首相は絶対に悪いことをしない(だからどんな憲法改正でもすべきだ)」
「国民投票がある(だからどんな草案で憲法を改正しても大丈夫だ)」
「安倍首相は国民に選ばれている、だから間違ったことをしない」

安倍首相=国民=絶対善、絶対に悪いことをしない。
疑う者は反日。

それは独裁でなくて何でしょう?

安倍首相に逆らう人間は全員まともじゃない…それはおかしいことなのです。
本当に、安倍首相に文句を言う人全員がまともじゃないとしても。
もしそうなら、なぜそうなのかを考えるべきです。

17

民主主義で議員、ひいては有権者は、
「我田引鉄、自分たちの利益代表」
「長期国益だけを考える」
どちらが正しいのでしょうか。

民主主義国でもいろいろな集団があります。労働者も集団です。農協や土建業界なども集団です。
それぞれの集団が利益代表として議員を出し、議員は支持者のために国家予算を引っ張る。
それが議会制民主主義…そう考えることもできます。

いや、僕の考えがそうでなかったことが、最大の間違いかもしれないのです。

逆に、有権者は国家の舵取りという重責を持っている、有権者が誤り、誤った議員を選べば国が亡びる…だから短期的な利益、自分の利益、自分の属する集団の利益など捨てて、長い目で見た国益のみを考えよ…
日本国憲法そのものを読めば、また「銀河英雄伝説」を読めばそう思うようになります。

でもそれが、子孫のために今の国民の半分を極貧生活にし、大規模戦層以上の人数を毎年自殺させ、平均寿命を下げてでも痛みを分かち合う…それは本当に正しいのでしょうか?

自分に餓死せよと言う権力は、皇帝であっても民主主義であっても、餓死する者、子が餓死していくのを見る親にとっては悪なのでは?

さて今ある自民党の総裁選は、何らかの利益共同体同士の対立なのでしょうか?
そして前回、総裁選が無投票だったのは、利益共同体の文脈では何があったのでしょう?

16

野党審査制度。
あれば違うでしょうか。

売国野党はいらない。無能野党はいらない。

ならば、野党審査制度が、野党を審査して基準を満たさない党および候補者は、立候補を許さない。

日本で、野党がいらないという人は、どんな体制を求めているのでしょう。

民主主義がいらないという人…いや、安倍自民を支持し、無能売国を嫌うのは民主主義そのものだ…
決して、「無能売国でないまともな野党があるべきだ」という人はいない。

15

今とは違うトイレ。

トイレ部屋+便器の、人間が入る部分だけを切り取ったような「内側」を頑丈な素材で作る。
それに、厚いビニール袋のような素材をかぶせる…圧縮空気などで全体にぴったり貼りつくように。

る部分・便器内部には別の「袋」をかぶせる。
その「内側」で、さらに「便器」内部の特殊な袋に排便。
出したら、その便器の座る部分+中身に相当する袋だけを外して密封して別に捨てる。

人間の男の小用を考えると、それで汚れる可能性がある範囲でしょうか。
さらに長期間使ったら、部屋全体の内張りビニールを外して捨てる。

それができれば事実上完全に清潔なトイレ…

壁にも結局飛沫は飛ぶので、最終的には壁全部交換しないと清潔とは言えないんです。

室内便所は確かに便利ですが、飛沫の厄介さを考えれば間違いでもあるのです。
十年に一度は、部屋ごと交換したいほどなのです。

壁から、コンテナを出し入れするように交換できてもいいですね。配管配線が少し面倒ですが、それも規格で。

14

この30年、日本経済は何をしてきたのでしょう。
自動車以外の何を作っているのでしょう。

造船は失いました。その他、人数がいれば作れるものづくりはことごとく韓国・台湾・中国に奪われました。

最先端工業…特に最高水準のコンピュータとその部品も、日本ではありません。

自動車では確かに大きい、でも日本のハイブリッドは、世界の自動車のこれからとはわずかにずれています。

研究は何をしているのでしょう。日本が先端である科学分野には何があるでしょう。

軍事・民生・投資…特に第二次安倍政権で、日本の国富はどれに注がれたというのでしょう?
多少の軍事。多少の不動産と確実に十年後には不要になる首都圏の高層ビル。
それ以外はひたすら内部留保と貯蓄。財政。

投資先がないし、民のために誰も金を使わない。

13

団塊ジュニア以降の国民の半分近くを非正規層として切り捨てた…
これは国家全体で見れば、タコが自分の足を食べるような、種もみを食べてしまうような、破滅的なことだったのでは?

需要がなくなり、子供を産まず、高い教育を受けた潜在的には優れた労働力が莫大に失われたのですから。

12

もう何年も前から、野党は「新しい野党の出現を防止する」以外の役割がない?

どんな法案も阻止できない、憲法改正発議さえも。

それでも、今の議席以上に減ることはない…国民が危機感を抱いて、新しい政党を作ろうと、とはならない。

現状は満足できる、素晴らしいものなのでしょうか?
あとは朝日新聞社が倒産し、あるか知りませんが維新やこころ以外の野党が全員落選し、憲法が改正されれば日本はこれ以上なくすばらしい?

11

9.11後の時代はいつまで続くのでしょう。
いや核戦争で終わってもらったらとても困りますが。困る前に影になれたらいいんですけど。

また運がよかったとも思えます。

核テロはありませんでした。

信頼を破壊するテロも、今のところは見られません…警官に化けて、被差別層の幼児を虐殺するとか。

そういえば無差別自爆テロが人民に支持されるとは思えませんが、なぜ続いているのでしょう?
人民の海、人民の支持を基盤とするゲリラ理論は古い…

では新しい理論に対抗する方法は?

今、最新の対テロ戦理論はどうなっているのでしょう。
ハーツアンドマインド?それとも無人機での殺戮?

ロシアとかはもっととんでもない方法を使っていそうですが。

10

僕の書いた作品は、二つの言葉でまとめられます。

「技術を高めて物量で押し切ればいい」(レベルを上げて物理で殴ればいい、の変形)
「教育、教育、そして教育だ」

あと一つ、「書いてて楽しいか」と思える、要するに子供をいじめる展開はやらない。

9

何十年も前に話題になった、南ヨーロッパの若者の半分が失業者だというのは今どうなったのでしょう。

若者は中年に、そして老人になっていくはずです。
長期失業者のまま老人になる、国民の何割という人がいる、ということでしょうか。

また若者の失業率の高さは改善されたのでしょうか。
移民だよりで強引にある意味解決したのでしょうか。

ヨーロッパ経済はどうなっているのか…あまりにも無関心でした。

8

災害時に電源を供給する…船や、軍用榴弾砲のようにヘリコプターで吊ってこれるもの。

避難所となった体育館全体を冷やす巨大クーラー+電源。あるいは化学的冷却でも。

それが必要なのでは?
酷暑で体育館避難は生命にかかわる…この水害や地震で何千人も死ななかったのはわずかな幸運です。

いや、ペットごと長距離移動するほうが、避難所より現実的なのでは?
生鮮食料品だけは埋めるか何かして。

7

地震で電力を失う…

浮体発電所をなぜ考えないのでしょう。風力や原発だけでなく、火力でも。今の技術ならむしろ火力。

特に酷暑時の電源喪失は大量死になりかねないのに。

6

なんという災害列島…

ただ、これだけすさまじい災害が相次いでいるのに、多数の死者が出ることはない。
この二年で震度6以上の地震が何度もあるのに。

これでは安倍首相に対する援護射撃でしかない…少ないとはいえ死者には非礼ですが。

自民党から首相が出ている限り、何度どれほどひどいことがあっても、大量の死者は出ない…

自然災害のタイミングという、絶対に偶然でなければならないことが、今の自民一強・安倍一強を恐ろしいまでに援護している…

5

剣と魔法ファンタジーの世界で戦士の、現実的に考えた最善の装備
大きめの長方形の盾、槍、頑丈なかぶと、短めの弓と矢、短めで厚く幅広の剣
とにかく遠距離戦至上、ダンジョンなどでは古代ローマのグラディウスのような短い剣で手数。
板金鎧は複数の従者が必要、、また過酷な気候には耐えられない。
ただしスネ・手首・頭部は厳重に守るべき…というか板金鎧は中世から見ればかなり後。
…アーサー王は古代ローマが滅びる前ともいわれていますし。

実際にあるビジュアル
両手剣、ぬののふく(かぶとなし)

現実に剣で戦うなら、最優先は頑丈なかぶとでしょう。また剣より槍の方が有利なのは当然。

でもビジュアルではとにかく両手で使う剣、顔をしっかり見せる、女の場合は乳房もできるだけ見せる。

というか実際に活躍する戦士はできるだけ筋肉の多い男でしょうが、日本の漫画やアニメでは優男か美女。筋肉はやられ役。

4

琵琶湖から不破方面を通して濃尾平野に第二水路を抜く…

これは近代日本ですら不可能だったようです。

若狭湾その他がとことん不可能なのは見ればわかりますが。

逆に琵琶湖が完全閉鎖の強塩湖になっていてもおかしくはなかったんですよね。

3

内政チートで、道路を強化するのに、

舗装道路(砕石)
鉄道
モノレール
ケーブルカー

どれが有益でしょう。
特に、強靭なツル植物があるなら。

今の都市でも、

モノレール
ケーブルカー
タイヤで決まったコンクリート高架道を無人で走る新交通システム
ミニ鉄道
路面電車

の、どれが一番よいのでしょう。

2

日本とアメリカでは、ものすごく身近な道具がとても異なるようです。
日本のガムテープとオルファ社を中心にしたカッターナイフは、アメリカにはないらしいのです。

アメリカではとにかくダクトテープという、ほとんど神格化されたテープ。
それと、そういうちょっと切るナイフも、丈夫な刃を交換するものだそうです。

ヨーロッパではどうなのでしょう?中国では?インドでは?

1

「最低限の生活」
これが、新しい時代のカギになると思います。

今の日本には生活保護がありますが、それは最低賃金よりも高い水準です。
また、今後の日本は財政と少子高齢化で、現在の生活保護の水準を維持することは不可能だと誰もが思っています。

さてここで、考えるのを止めるのか。

僕は、現在の生活保護より数段低いけれど、十分に清潔で、必要な栄養があり、運動が可能で、情報にも触れられる生活水準を考えるべきだと思っています。

また、今の先進国の貧困の本質は、世界全体で「貧困層」の生活水準がそろう、底辺への競争の面もあると思っています。
ならば、世界全員、現実的な最低限の生活水準を考えるべきでしょう。

生活保護は、乱暴に言えば月10万、年120万程度です。
さらにそれを半分か三分の一、月に3〜5万までしぼる。
それでの生活水準…

大規模共同住宅で、三畳から四畳半のスペース。一畳から一畳半の収納。
風呂・トイレは共用。
各部屋には最低限の、水道と流し。洗面、水を飲む、湯を沸かしてお茶を飲むぐらい。
食事は集合住宅共用食堂が主。刑務所や給食より下、それ以上の食事は外で。
最悪は飼料用トウモロコシが主食になる。

もう少し上なら、ごはん・カレー・うどん、目玉焼きやスクランブルエッグ、野菜と豆腐の味噌汁、納豆、必要量のマルチビタミンミネラル剤。少量の肉、コロッケなども。

大画面スマホまたは小型のパソコンは全員…今は実際には、携帯電話・インターネットなしの生活は不可能。

問題は厄介な病気があるケースです。無限に金が必要になります。
生かすためには必要ですが、どれだけ納税者の同意を得られるのでしょう。
逆に容赦なく一定額に達したら死なせる、でも同意は得られないでしょう。

まして今後は、年金もなく稼ぐ能力も家族もない、けれど医療介護で無限大の金が必要になる老人が、全人口の何割になるかわからないのです。

ある意味どうしようもない。