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30

「民主残党を捨ててゼロからまともな野党を作ろう。永久に自民党政権だとよくない」
僕のこの考えは、狂っているからでしょうか?

正気だとしたら、あまりにも誰も賛同しません。すべての人が絶対に否定します。
しかもその否定に、説明がない…不可能、以外。

これは、僕は論理のつもりです。
「永久に一つの政党が政権を独占していれば、腐敗などの可能性がある。民主主義、それもちゃんと野党のチェックが入る方がいい」
「今議席を持つ野党はすべて、国民にめちゃくちゃに嫌われている。このまま誰も何も考えなければ、何度選挙をしても自民党政権が続く」
「ならば、今存在しない野党を作るしかない」
「現状に対する不満はあるはず。不満を持つが投票先がない人は、自分の不満に合う政策を掲げる政党には投票するはず」
「今の日本の政党システムが、変に安定した構造になっている」
「本来、氷河期非正規や、潰れた自由業などこの数十年で苦しむ弱者は、れいわ新選組か、それがだめなら今存在しない政党を支持するべきだ」
「れいわ新選組もどうしてもまともに見えない」
これらの言葉は論理的に破綻しているでしょうか?イルミナティや金星人と同じようなものでしょうか?

徹底的に否定するとしたら、「永久に自民党政権が最高」に尽きます。
…自民党政権が永久であることだけを望む人だけが正気で、そうでない人は狂っている?

そう考えること自体狂気の兆候でしょうか?

…立憲民主党の「信者」は?共産党の「信者」は?

肝心なのは、「自民党政権+民主残党の政治体制=2012年体制が、永続する」ことに反対している日本人は事実上いないのか。
今ある野党に投票しても、その体制を強めるだけになってしまう構造がある。
特に護憲や非武装を根拠とする自民党批判はその効果が強い。

それとも…維新に賭ける、という手があるでしょうか?
維新にはロシア寄りという大きい欠点もあるのですが。

特段の理由なく、ものすごく嫌われる考え、というものもある気がします。

それにしても、今日本で苦しんでいる団塊ジュニア・氷河期非正規をはじめとする膨大な人。
それが決して、自分たちで政党を作ったり、自分たちに都合がいい思想を考えたり、強烈な宗教に走ったりしない…
世界的にも、多くの労働者が中層とは言えない賃金水準になる、それでも新しい左派より移民排斥極右の方が多い…
それはいったいなぜなのでしょう?

29

都市は、高層にして少ない面積で多くの人が住めるようにすることができます。
また、高速の交通機関があれば、面積を広げて多くの人が短い時間で中央に通勤できるようにできます。

中層でだらだらと広がっていくのはどう見ても効率が悪いような…高層マンションでできた副都心と、高速交通…

その高速の交通があまり発達しないんですよね。

中央都市から衛星都市の、比較的短い距離の超高速鉄道。
それが意外と難しいようです。
土地がすでに利用されているので、土地収用が難しく直線の鉄道用地を得られないから?

地下や高架、また海上浮体都市なら…

28

どうすれば日本が、普通に政権交代がある民主主義国になれるか。
もう誰も考えていない?

今の自民党で何の不満もない、将来不安もない、という人はそれほど多い?

どうすればいいか。誰もそれすら考えない。

悪夢のような民主党、それで世界が終わってしまっている。

27

人類は、何度も宗教や思想で激しい反乱を起こしました。
命も惜しまず。
膨大な人が国家のために戦死しました。

「蒼天既に死す〜」「厭離穢土 欣求浄土」から「自由、平等、友愛」、ほかにもあまりにも多く。

今の日本人、特に氷河期非正規は、これほど絶望的な状態にあって、なぜこれほどにおとなしいのでしょう。
革命も宗教も、絶対にやらない。

今の自民党の言葉で満たされているのでしょうか?

「新しい資本主義」「異次元の少子化」など、岸田政権の標語をわずかでも信じている人はいないと確信できます。
驚くほど説得力がない。

「日本を取り戻す」「美しい国」「世界の真ん中で咲き誇れ」という安部元首相は?
「アベノミクス」…株高・低失業率に振り切った、それだけでとことん満足?

「悪夢のような民主党」…この言葉だけで、どんなに苦しい人も、全部満たされてしまっているのでしょうか?

なぜ、本来ならものすごい不満になる、ものすごい大穴があるはずなのに、経済的にも霊的にも、誰も不満を叫ばないのでしょう?
新自由主義と自民党政権は、それを本当に満たしてしまうのでしょうか?

26

なぜ日本政治はこうなのか。
皆は何を考えているのか。

生活が苦しく、尊厳がない人が何千万人もいる…アメリカもラストベルト…
それが、白蓮教徒の乱にも、共産主義にも、絶対に走らない。
世界全体で見ても極右・反移民以外のはけ口がない。
日本には極右すら事実上ない。

昔の若者には革命がありました。
それが潰れたら神秘がありました。
それがなくなった…今の若者には?
受験と就活がすべて?

そして、スクールカーストの段階から自分が下位だと知っている大多数は?
いかなる尊厳も、すがれる幻もない…

新自由主義、弱肉強食を信じ、自分こそ弱いのだから罪だ、と自分を憎むだけ?
新自由主義は、心も満たすのでしょうか?
宗教を求め、物語を求める、数々の膨大な死兵を産んできた人間の心の穴を満たしきるのでしょうか?

新自由主義の内面化?
それはどれほど徹底した精神支配なのでしょう?

25

どんな政党なら皆投票するか。

売れるのは…極端な宗教政党。戦前回帰。強い護憲・非武装中立。
ものすごく奇をてらう、奇矯な人格を感じさせる。

それに投票する人は多いでしょうが、政権を取れるほどではないでしょう。
極右政党は常に多数出てはろくに議席も取れません。

科学技術文明否定レベルの環境保護、あるいは最近の論客が好む絶対的な反資本主義・コミュニズムも好かれそうですが、政権を取れるほどではないでしょう。

政権を取れるほど、という価値観で言うと、どうしても自民党が強すぎます。
あまりにも多くの人を満足させられるだけの幅があるのです。
自民+維新となれば、もう投票する人のあまりにも多くの割合になります。

僕が投票したい政党。それは許さない人が多いでしょう、僕の価値観は日本の大半とあまりに異なります。

逆に極端な宗教や戦前回帰、非武装がない、同時に自民党・立憲民主・維新・共産と大きく違う。
中心は、最低生活保障の徹底。それもかなり悪い事態を前提に。
科学技術の進歩、教育。

24

補選の結果…もう、「維新が立憲を蹴り落として野党第一党になる」以外、「変化の希望」自体が存在しないというのが。

それって徹頭徹尾弱者は死ぬしかない、ということでは…

23

経済の根本的な前提として、国というものがなければ、どれだけの人が自力で生きられるでしょう?

本来は年金は、現役時代にいくらか貯金して、その貯金を株や国債に投資し、その配当を受け取るものです。
ですが今は配当が事実上ないので、国が若者から税を取って配って維持しています。

それがなくなればどれだけ生きられるでしょう?働いているか、あるいは配当で暮らせるだけの貯金があるか、の人しか生きられません。

また、国のおかげでやってられている職業の人。
生活保護、そこまででなくても国が出している金のおかげで生きている人。

全部除いたら、ほとんどの日本人は生きられないでしょう。
世界のどの国も。

財政が逼迫するのも当然です。

そこで、借りた金は返さねばならない、が絶対ならば、自力で生きられる者のみが生き、それ以外は死ぬべきなのでは?

22

今、日本経済について、いろいろな立場から議論があります。

その多くは、国が国民に金をばらまくか否かです。
いろいろな…氷河期非正規、老人、子を産む世代の若者…

ですが、根本的に問題があるのでは?

国が国民に金をばらまいていいのは…
コロナなど、一時的な災厄で客が来ないけれど、廃業したら取り返せない、だからしばらく補助金を受け取っていればまた客が来るようになる。
そんな人はどれだけいるのでしょう?

…ある程度以上の老人、重度の心身障がい者のように、どんなに金をかけても、高給を取る仕事に決してつけないような人たちはどうすれば?
それが国民の圧倒多数になったのだとしたら?

さらに言えば、資質的には普通程度でも、新しい時代には最低賃金すら難しいのが現実では?

国民が、勉強してより高度な仕事につき、より多くの給料を受け取る。
それを誰もがあきらめている、それどころか忘れてしまっているのでは?

投資になる福祉と、投資にならない福祉。以前は前者が大半で、これからは後者が大半では?

ここで問題なのが、科学技術が忘れられていることです。自民党政権は科学技術も言いますが、本音では大嫌い、あるいは「選択と集中」で根こそぎ潰すつもりしかないのは明白です。

国は成長産業を選べない、国は無能だから民に、という、新自由主義の教義の一つもあるのでしょう。

21

今度はスーダンが混乱。

ミャンマーやスリランカ、ベネズエラも今は相当ひどいことになっているようです。

やはり、アメリカが負けた、もう弱い、と誰もが思ってしまい、それで世界中で膿が噴出しているのでしょうか?

またアラブの春の失敗と、アフガンが結局タリバンに落ちたことから、世界のすべてが完全に希望を失ってしまった…

その空白に入る何もない。ロシアの狂信的な愛国心と大帝国宣言、習近平思想がそれに入る気配はない。

20

2009年の民主党政権交代がもしなかったら?

細川政権もなかったら?
小沢一郎氏がいなかったら?

谷垣氏の自転車事故がなかったら?

どうなっていれば、日本はまともな民主主義国になれたでしょうか?

社会党と自民党の合同がなかったら?

19

日本政治、世界の民主主義。
ゼロから考えてみましょう。

まず、どうなってほしいか。

僕は日本には、国を潰さないぐらいの能力があり、極右でも極左でもない野党があり、数年から十数年おきに自民党と政権交代する、が望ましい。

今この状態からそこに向かう一歩は?

絶対に何もない、永久に自民一党と決まっている、民主主義などと言うばかげた妄想はやめろ?

18

現代の軍で、「敵の焦土戦術を無意味にするために、この地域の民間人を全員殺したいのですが」で許可されることは…

住民全員の食肉としての利用はさすがに許可が出ないでしょうか?
それとも命令された作戦の完遂に必要だと証明できればOKでしょうか?

また僕が恐れているのが、ロシアがウクライナ及び周辺国に対し、東ローマ帝国のバシレイオス二世のやり方…戦いで勝って、捕虜のほぼ全員両眼をえぐる。百人に一人は片目をえぐって手を引かせる。その状態で敵国に送り返す…養えるわけがないので安楽死しかないが決定的に人心を失う…を千万単位で使うことです。
虐殺するか不可能な荷を負うか…

これから、どれほど世界の残虐水準が高まるか。
国際法など何の意味もない、世界は乱世だとはっきりしてしまった…

17

「くだらない」という言葉があります。
では「くだる」のは何でしょう?

「くだらないことを言うな」。ではくだること…仕事。仕事の機密漏洩。してはいけないことです。

要するにしゃべるな、ということでは。

16

北朝鮮のミサイルがうっかり、船に当たったり間違って陸地に落ちたりして日本人が死んだら…
本当の最悪は皇室…

その時には憲法改正から反撃はできるでしょうか?

アメリカが日本を見捨てた、アメリカがアジアから撤退する傾向が本物だった場合、日本は独自防衛に動けるでしょうか?
いざというとき、本当に日本に味方はいるでしょうか?孤立無援の自分に気が付く、ということは?

韓国は日本と北朝鮮どちらにつくか…北朝鮮につく可能性は?

そして中国やロシアはどう動くでしょう?
中国やロシアが日本を潰すと決断し、アメリカが守らないと決めたら、それで日本は終わりです。
抵抗は無意味なほどの軍事力の差。

それを言うなら、韓国もアメリカに見捨てられ中露が潰すと決めたら終わる国です。
自力防衛は絶対に不可能。

日本も韓国も、ついでに台湾も、どうしようもないほど弱い。

そしてアメリカはアジアを見捨てるという話が多くある…
アメリカがアジアを見捨て、中露朝が日韓台を潰しにかかったら…

三国とも、先進国すぎてわずかな空爆で機能停止になる。食料・エネルギー自給ができないので海路を封じられたら戦争どころか生活も生産も不可能。
実際問題として、原爆を破壊されたらとんでもないことになる。

詰んでるじゃないですか。

15

岸田首相の演説に何かを投げた人がいて…

逆に言えば、テロを成功させるのがどれほど難しいか、でもあるでしょう。
安部元首相の暗殺の成功は奇跡というべき。

第一次世界大戦を起こしたオーストリア皇太子夫妻暗殺も、いくつもの奇跡的な偶然の結果であることが知られている。

地下鉄サリンでさえ、潜在的な威力に比べて死者が少ない。

逆に、京アニのように予想外に多数の死者が出るケースもある。
多分9.11もツインタワーの崩壊は計算されていなかったはず…ペンタゴンの被害はそれほど大きくない。

テロの時代、でしょうか?それとも愚かな模倣犯?

これからどのようなテロになるのか…また、この事件がきっかけで、事実上の特高警察復活に向かうこともあり得るか…

そして先進国は、2キロメートル以上の狙撃記録とか、ドローンとかを前提にした対暗殺は考えているでしょうか?

根本的には、先進国の政治がこれからどうなるか。
何をしても経済が悪くなり99%が貧しくなるなら、不満だけがどんどん増えていく。
でも精神操作技術が優れているし、実際には国際的な財政再建機関が権力を持っている…黄金の拘束衣…ので、99%の得になる政策を出す政党が出ないまま、選挙結果で政策は変わらない、ができる。

そうなれば不満を出す方法がなくなる…となればテロと警察強化の悪循環が宿命?

起爆薬になる水銀の規制はあるでしょうか?蛍光灯、体温計、血圧計と結構大きいんですが。
爆薬の原料になる肥料の規制はあると聞きます。
他に可能性は…放電で起爆はできるんでしたっけ?
もし尿や他の市販肥料と電気、市販洗剤類で爆弾が作れるのならどうしようもないですが…

14

今の自民党の法学・法哲学。それを明文化したものはあるでしょうか。

根本は「国体の本義」「臣民の道」。
それを現代法に合うように。

13

移民に対する人道が問題になります。
日本さえ入管法が問題になります。

「自国民以外は虫以下だ」とすべての国が宣言することは?

というか今、「小説家になろう」作品やその周辺のネットは、国際法の道徳的理念を根本的に否定している…

12

今の自民党はどれだけのことができるでしょう。

「民主党政権はナチスに匹敵する絶対悪である」と閣議決定・国会決議をすることは?
「二度と悪夢の民主党政権が繰り返されないように、万一国民がまた誤りそうになったら警察と自衛隊がしかるべき行動をする」と法制化することは?

野党を国会から排除することは?

もう少し議席が多ければ、野党議員全員を除名することもできるでしょうか?

公安警察と一体化した首相の閣議決定が、国会の法、最高裁判所の判決よりも上だ、とすることは?それも改憲なしで。

11

刀剣は本質的に、重要な武器でありながら、実戦的ではないという問題があります。

本質的に象徴・飾りであり、都市の護身であり、サイドアームです。
戦場では使えない。

では「戦場で使える、刀剣と同じサイズ感の武器」に徹すれば?
40センチの鉄で補強された柄。30センチの、斧と言っていいほど分厚い出刃包丁のような刃。
それなら、戦場でそれなりに使えるでしょう。

なお、古代ローマの短めの剣、グラディウスは戦場で十分に使われました。

現代の戦場でも、シャベルが必須…山刀とシャベルを兼ねるツールがあれば…

無論シャベル銃剣は無数の失敗作がある死屍累々アイデアですが。
あとマトック・プラスキーアックスというのもあります。本質的にかさばりますが。

10

統一地方選は維新の勝利、となるのでしょうか…

今もまだ改革は強い?

日本が構造改革に失敗した…だから今の状態は悪い…そうなのでしょうか?
本当にいい先進国などあるでしょうか?

というか、改革の目的は?

自民党も「我こそ改革だ」と言っており、改革自体にはもう内容がないと言ってもいい…

また、これから本当に自民・維新の対決構図になり、それで政権交代があるまともな民主主義になる可能性はあるでしょうか?

実際には何年も、維新と民主残党が潰しあいどちらも強くなれないことで自民党が勝っているように思えますが。

9

混ぜ物がなければ確実に、堆肥・土地改良に使える生ごみ…

茶がら・コーヒーかす。
小松菜やホウレン草の切った根。
卵の殻。
バナナの皮。

集合住宅でも、それらは別のごみとして集めて、土部分をよくするのに使うことは?

8

「未来債」があれば?

人類の未来に投資する。
素材・エネルギー、宇宙、革新的な建築法や輸送法など。
利回りが国債より顕著に大きい。
国債のように信用が大きい。

本来なら、自由株式市場だけでそれが成立しているべき。
新しい技術に投資すれば儲かる、があるべき姿。

そうではないとしたら、本当に科学技術が限界である、あるいは一時的な限界、という極めて深刻な事態。
それを公金、あるいは別の何かで…

今はそれが批判される、国は馬鹿だから正しく未来技術を見抜けない。国がそういうことを知ると巨大な無駄になるだけ。それどころか大企業さえも信用されていない。

では超金持ちが投資すれば?

…誰が未来を見ることができるのか。
誰が未来に投資することができるのか。

コンピュータやバイオは膨大な投資がされていますが、それは未来につながるでしょうか?
想像を絶するシンギュラリティになっても、バイオは生命倫理が問題になり、コンピュータがどれほど発展しても波動エンジンに結び付かなければ銅が尽きたら終わりでは?

そう、僕が考えている未来は、素材・エネルギー・宇宙の方向…必須資源が尽きることによる破局を防ぐため、けた外れのエネルギーで深く地球を掘るか、安く宇宙に行くかするため。
それが、住居と資源を無限にする新大陸に等しい力にもなる、という発想。

7

三大作図問題が不可能だ、というのはかなり常識に属します。

しかし、その証明を完全に理解している人はどれだけいるでしょう。
その証明全体…特に「円周率が超越数である」ことの証明が全部掲載されている本は?

見たことがないのですが、どこかにあるでしょうか。

6

「技術・物は、唯一か否か」

あるフランス革命前後を舞台とした歴史なろう小説は、史実とは全く異質の超兵器群が用いられ、現代知識が通用しなくなっています。
要するにスチームパンク。蒸気機関で重装甲の多脚戦車が走り、蒸気機関で加速された機関銃が火砲の射程と連射速度を上回る。
そのようなことは物理学的に絶対に不可能…それは間違いないでしょう。物理法則自体が違う世界。

では、「現実」で普及した技術以外はすべて不可能?
それは違うと思います。

たとえば、ガス冷蔵庫も電気冷蔵庫と同様に可能だったとも言われています。
QWERTYキーボードも、スマートフォンも、これ以外なかったわけではないでしょう。

今の人間は、今自分たちの身の回りのものは、絶対唯一だと考えています。
それ以外の可能性は絶対にない、と。

でも本当でしょうか?

5

コメ余りと言います。
外食が減ったから、と。

外食だとみんな、白ご飯を三杯も食べるのでしょうか?

そうじゃないとしたら…減った分は、廃棄されていたのでは?

4

教育制度を現行の6.3.3.4制ではなく……

4歳程度からの幼児教育、高校の義務教育化。18歳成人。
4〜10歳の初等教育、11〜17の中等教育、18〜20の教養高等教育、専攻は21以降にするのがきれいでしょうか。6.6.2+2〜6といったところです。

4歳から20歳の短大相当までが義務教育となる、というわけです。

大学にあたるのを6年ぐらいにして25ぐらいまで教育しても、今の特に理系で必要とされる知識の多さを見れば悪くないでしょう。
理系の多くの学部では、学士は何も学んでいないに等しいお客様です。

3

技術進歩の結果、かえって不便になったことがいくつかあります。

最近では、電子レンジに入れられるレトルトカレー。
確かに便利ですが、賞味期限が半減しました。

できれば大手メーカーの数個をパックにしたコスパのいいもので、旧来型が欲しい。

缶詰もプルトップ式。便利ですが強度は半減しています。

2

バブル後の日本はどうしていればよかったか。

そのためにはまず、バブル後の日本は、実際にはどうだったのかを知るべき。

目立つのが、金の行き先。
まずバブル…文字通り土地価格という泡。旋盤ではなく。
バブル崩壊後。公共事業、無用な工事という泡。旋盤ではなく。
旋盤にいかない。

基礎科学・高度技術、また貧困層に直接給付することがない。
それは自民でも民主でも変わらない。

本来は、倒産した時のダメージを減らす…連帯保証地獄の解決。
それをせずに、倒産自体を減らそうとしてゾンビ企業だらけ。

ブラック企業…失業保険と有効な職業教育の充実をやらない。

職業訓練が信頼を失った。
徹底的に、給料が高く生きられる水準の仕事がなかった。

公共事業に対する信頼が失われ、かわりが何もなかった。

弱肉強食、新自由主義の考えが国全体を支配した。
さらに自民党、旧守派が好き勝手を続けた。
若者を潰した。

1

特高警察の暴虐に関する記事で感じたことですが、歴史を、国家を作るのは正気と論理でしょうか?
違うのでは?

国家も貨幣も、「狂気の沙汰」以外の何でもないのでは?
いや、法そのものが狂っているのでは?

狂って見える特高警察こそ、正しいことをしていたのでは?
人間などみんな狂っているのだから、狂って法も論理もくそもなく暴力をぶちまけなければまとめることなどできない、が正しいのでは?

また、「小説家になろう」歴史小説の残忍に虐殺をするが冷めきっている転生主人公は、狂気を完全に理解して制御しているのでは?
それこそ人間を支配する唯一正しい方法なのでは?
ホーンブロワーなどもそれに近いものがあります。残忍でなければならない、暴虐でなければならないことを理解して行動している。だから狂う艦長も多い。狂っていながら任務で活躍し英雄とされる艦長もいる。

決して、正気に思える政党が出て来ない…それは本質的に僕が間違っていたのでは?
政党は最初から狂っていなければ出て来ないのでは?新宗教団体と同じように。

自民党も社会党も、最初から狂っていたのでは?だからこそ成功したのでは?

統一教会で保守が、ウクライナ戦争で護憲が、基礎から粉砕された…と思えるのに、どちらもかすり傷程度のように今までの主張を繰り返す。
それはどちらも、論理など相手にしていない、狂っているからでは?
保守も護憲も、狂っているからこそ多くの人をひきつけ、強い権力を保っているのでは?

「歴史が終わった」という感じが日本には強くあるのは、今後絶対に新しい政党が出て来ないことが、僕以外には自明になるほど明白なのは、日本にはその狂気の種がないからでは?
世界にも?
今の世界には非理性的な人間の感情が足りないのでは?

これから、何か大きいことが起きるという感じはない。
コロナでどう世界が変わったということもない。
自民党政権は永久に続く。
「何も考えなくていい、何もしなくていい」「何もできることはない」「一切何も考えてはならない」
それが全員に刻まれている。

それは、僕は狂っていると感じましたが、逆に歴史の「普通」よりも正気だからでは?
狂わないからこそ、皆は何もしないのでは?

…安保や連合赤軍、オウムの狂気に飽きてしまった。冷めてしまった。その正気は、徹底した政治的無関心につながる…

狂わなければ人間は何もできない。
正気、論理には一片の価値もない。人間の世界は、歴史は、狂気だけだ…

恐ろしく絶望的ですが、正しいという気がしてしまいます。


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