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2021年8月

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31

僕の中には、「核融合や軌道エレベーターが、資源不足で文明が崩壊する前に実現する」という希望的観測があったようです。

間に合わない、という前提だと…文明は破局。
それを前提にしたら何をすべきでしょうか?

人類全体としては、総人口を極端に減らす。
地下に大量の食糧、できれば原発で水・空気・照明を維持して、種や冷凍の形で保存できない生物を保つ。
「超時空惑星カターン」のようにサンプルカプセルを打ち上げる。

個人は、そのために財産と労働力を捧げ、死ねと言われれば死ぬ。

砂漠や、溶接耐候金属で密封した箱に本を埋める。石に文字を刻む。

人類全体が、文明崩壊が不可避である可能性について徹底した思考停止にあるのでは?

特に環境保護の側は、「先進国民が改心すれば救われる」という根拠のない希望的観測に支配されているのでは?
何をやってもダメ、という可能性も考えるべきでは?

30

温暖化、環境について警告する人たちの論を読んでいると、「あなた方の言う通りにしました。で、その先は?」という疑問が浮かびます。

風力と太陽光。特に先進国人が、大量の資源とエネルギーを浪費する生活を改める。
それですべてが解決するかのよう。

もし本当にそれで温暖化を止めることができても、その五十年後、二百年後は?
必須資源が一つでも尽きれば近代文明は終わり、地球号の定員は近代文明がなければ数百万。

現在の何十億人の、大半に死んでもらうことなしに、何百年何千年今の文明を、今の科学技術だけで続けることができるでしょうか?

核融合で地球を深く掘るか、軌道エレベーターで宇宙に出るか、どちらかが必要なのでは…何十億という人口を維持しつづけるだけでも。

風力と太陽光、節約だけで、世界人口を数十万まで減らせば何万年でも文明を維持できる、それが絶対に成功する…とでも?

要するに、技術進歩による解決を考えることも禁じている。また、温暖化以外を見ることもない、視野狭窄。

目的が壊れている…目的は文明崩壊の防止、現在の人口の大半を死なせたり人類が滅んだりすることを防ぐことなのに、それが見えず温暖化しか見えなくなっている。
道徳感情が、あらゆる判断を狂わせている。

将来、「地球だけで持続可能」「太陽系だけで持続可能」どちらがあり得るでしょう。
地球だけだと資源がどれか尽きたら終わりだと思えます。

では太陽系では?それでも人類は指数関数で増える、持続的な経済成長も指数関数だから、遅かれ早かれすぐ尽きる?

人類はある程度豊かになれば減るから…なら地球上で持続可能はできる?

ただ、地球と太陽系は量がめちゃくちゃに違います。

29

日本の、環境に関する考えにはどんな立場があるでしょう。

温暖化をいまだに否定している人も多くいます。

保守論談は?
自民党が、菅義首相が突然のように二酸化炭素排出ゼロを宣言しましたが、保守層や財界はそれをどうとらえているでしょう?

日本の良心的知識人の立場…脱原発で、科学技術嫌い。

温暖化界隈で、技術についての態度で分けてみましょう。
その分ける方向性も、いくつもあります。

「今、実証済みの技術(風力・太陽光)以外考慮してはならない」
「未来の科学技術…核融合や軌道エレベーターは一切考慮しない」
「原発は絶対にダメだ、核融合や第四世代も全部だめ、実験も絶対にだめ」
「科学技術そのものが男性中心的で間違っている」
「今の原発が唯一」
「技術という小手先ではだめ、生き方そのものを変えなければ」

「温暖化自体が嘘だ」
「風力や太陽光はラビットリミット、現代文明は維持できない」
「昔の石油以外にエネルギーペイバックレシオが高いエネルギーはない、もう人類は滅びるしかない」

未来の技術を考慮するな、という理由として、特にエネルギー技術は実用化まで30年かかるから、とよく言われます。
では、今20年経っていてあと10年あれば十分普及段階に持って行ける技術は何もないのでしょうか?

緊急だ?ならほとんど光合成をしていない海域に肥料をまけば緊急で二酸化炭素を削減することはできるでしょう?
窒素は多いのに光合成が少ない海域なら、製鉄残差というさらに安い資材で二酸化炭素を削減できます。

結局のところ、誰もろくに考えていない、が結論でしょうか。

28

公園の遊具は、大人のトレーニングにも使えるということはどの程度知られているでしょう。

鉄棒。斜め懸垂。
ブランコの柵や、すべり台の階段の手すり。パラレル・ディップ。
すべり台の上の階、雲梯。懸垂やレッグレイズ。

ほかにもできることはたくさんあるでしょう。

汗をしたたり落として大丈夫なスペース、というだけでも、バーピーや縄跳びなどできる運動は多くあります。
庭がない、部屋が狭い人はそれすらないこともあるのですから。

27

第一次世界大戦、第二次世界大戦も、根本的な謎は「落としどころ」という単語が消えたことです。

落としどころのための戦争が普通のはず。
それが変わってしまった。

南北戦争、パラグアイ三国戦争、ボーア戦争など、敵国を皆殺しにせんばかりの戦争が当然になっていたから?

でも日露戦争もクリミア戦争も普仏戦争も普通に落としどころを取りました。

また、もし近代ヨーロッパの戦争が、「勝ったら敵国を皆殺しにする」が当然になっていたら?

ナポレオン戦争で、「フランスは皆殺しにする」「フランスは男は皆殺し、女子供は奴隷にする」「フランスはイギリス・スペイン・オーストリア・ドイツ・ロシア(飛び地)に分割する」としなかったのも不思議に思えます。
第一次大戦後のドイツも、第二次大戦後のドイツも。第二次大戦後の日本も。
第二次大戦では、ドイツはポーランドやソ連を本気で皆殺しにしようとかかっていました。

26

乳と蜜が流れる川がある。
だがそれは一人だけのもので、その人は所有しているのだからだれにも分けない。

膨大な人々が餓死している中、一人だけが乳と蜜を飲んでいる。
その状態は多くの人が自然に悪だと感じます。

しかし、でも「所有」も人間の巨大な正義の一つです。特に「自由」と結びつくと。

歴史上多くの飢饉で、ありあまる収穫がありながら何百万、何千万という人が餓死しました

25

ドラえもんはかなり根本的に危険な話では。

いじめられている小学生、しかも射撃の天才が、実際に殺傷力のある銃を入手できる。
それどころか大規模破壊すらできる。

親も教師も、ジャイアンもスネ夫も、しずかちゃんも出木杉も、どれだけのび太のことを信頼しきっているのやら…

24

コロナでさらに格差が拡大していると言いますが、その超金持ちの超消費の話もあまり聞きません。
超金持ちが超投資する話も聞きません。

すごい金額をどうしているのでしょう。

投資先がない…もう科学技術でやることがない?

今の人類には、天才が好きなように研究して、すごい発明で文明水準が上がる…という可能性はないのでは?
誰もがないと確信しているのでは?

いつなくなったのでしょう。

最初に指摘したのはユナボマーだと思いますが、それ以前には?

23

マイケル・サンデルの新著から、能力主義が問題になっています。

能力主義が、国益になることには大きい前提があります。

天才が科学技術を進歩させ、進歩した科学技術が経済的軍事的に国を勝利させる、という。マンハッタン計画に代表される。

それがないのだとしたら、能力の価値は失われたということなのです。

22

アフガニスタンは人ばかりが問題になっていますが、文化財とか動物園とかも救出する必要はないでしょうか?
カブール動物園の惨状はそれなりの人が覚えているはずです。
それはまた繰り返される。

…それを考えると、このアフガニスタンの陥落は、すべての人が正義、人道の勝利、…それらが終わったということを思い知ってしまう…
アメリカの敗北は自由の敗北。民主主義の敗北。

正義は敗れた。世界は悪が支配する、弱肉強食の地獄に過ぎない。
弱いことは罪。大国の利益にならないところは捨てられ、どんどん悪くなっていく。

民主主義の敗北自体は、アラブの春でも皆が思い知っています。
それがさらに強くなる。

21

ネットは暗黒の森では?
暗黒の森。『三体2 黒暗森林(劉慈欣)』で語られた宇宙の姿。

宇宙は広い。距離が遠すぎ、通信も交易も不便すぎる。
相手がどんな存在かわからない。どんな未開弱小文明でも、いつ進歩して強大になるかわからない。

だから唯一正しいのは、こちらの存在を漏らさないように隠れ、不用意に位置を漏らした文明を、星系ごと滅ぼす。女子供も何もなく。
狙撃兵と狙撃兵の戦いのように。

それと同じようにネットでは、誰であれ人がいれば、人格を否定する。意見を否定する。壊れるまで叩く。

理由は、単に人を攻撃しても咎められないから。

咎められないのなら、人にとって人はおもちゃ、サンドバッグでしかない。
無限大に残酷になる。

だから、ネットは暗黒の森。
参加などせず黙っているのが唯一賢明。

だとしたら、邪悪な人間以外にとって、ネットに何の価値があるでしょう。
良い意見が出てくることも、熟議でこれまでとは別の政治や社会が生まれることも、一切ない。
できたのは暗黒の森だけ。

ついでに暗黒の森は、フェルミのパラドックスの、説得力の高い理由でもあるのがまた…

20

いっそ先進国も、民の99%は奴隷…重労働、清潔も娯楽も奪う、老いたり病んだり、障がい児だったりしたら安楽死、に徹すれば財政が再建できるのでは?

財政を圧迫するのは福祉であり、さらに新しい時代の、もはや富を産めない民なのですから。
財政再建至上主義なら、どうしてもそうなるのです。

しかもそれは、環境負荷も軽減できるのです。

環境保護の人で、人類の大半を殺すのが一番確実だ、という単純な真実を見ている人は?

19

9.11以降のアフガン・イラク戦争は、アメリカのナイフ格闘をどう変えたでしょう。
中東ではだれもが武装している。
アメリカや東洋とは違う体系の使い方があるはず。
それを学んで帰ってきた人もいるはず。

料理も変えたでしょう。現地で食べたものを覚えて退役後に店を開くとか。軍人以外も行ったでしょうし。
結婚した人もそれなりにいるでしょう。

18

影響力がある人が、生活保護受給者やホームレスの生きる価値を否定し、謝罪する騒ぎがあります。

今の国民の相当多くに、「弱者に生きる価値はない」という考えはあるのです。

にもかかわらず、多くの権力はそのような発言を強く批判し、謝罪を強い、さらに社会的にも抹殺しようとします。
すべての生命に価値がある、という近代啓蒙のさらに上の現代的価値…戦後のいくつかの人権宣言の価値観を、強く強制しようとしています。

今の日本人の相当多くは、この世は弱肉強食であり、生存権は否定すべきだと思っています。

まず危機感があります。飢餓や戦争で食料が足りなくなったら、群れを生かすために弱者を切り捨てるべきだ、と。エスキモーや騎馬民族で、体が動かなくなった老人は群れのために死ぬ、それが正しいと。
財政再建の地獄を避けるためには、老人も生活保護受給者もガス室に送らなければ国が滅びると。
中国など敵国と戦うためには、弱者をガス室に送って筋肉質の国にならなければ日本全部が皆殺しだ、と。
そこまで恐れています。

さまざまなファンタジー小説や歴史小説もあるのかもしれません。都市国家が落ちたら皆殺しが当たり前、何割も死ぬ飢餓が当たり前、その世界を多くの人が体験してしまった。
今の日本もそれと同じだと思っている。

それにどう反論できるでしょうか?

もし本当に足りなくなったら、弱者を切り捨てるか、みんなで死ぬかの二択です。

『沈黙の艦隊』で、救命ボートで伝染病が出たら、という問題がありました。
そこで、弱者を犠牲にしてはならない、全員死ぬべきである、といった政治家もいました。
全員に生きる価値がある、と言っている人は、どれぐらいそれに賛同するでしょう。

そして、現実の人類の前には、本当に膨大な弱者を選別し虐殺する必要があるような地獄が待っています。
気候変動・資源枯渇。本当に技術が進歩しないなら、破局・文明崩壊も見えているのです。
また超巨大噴火や核戦争でも、また主要作物の伝染病でも、簡単に全員分の飯がない状況は訪れます。

17

アフガン陥落…

アメリカが、また多くの同盟国がかけたあれほどの費用、あれほどの人命が完全に無駄だった。

言い換えれば、バイデンはそれほどの損切りをやってのけた。
損切りほど難しく偉大なことはない。部下に確実に死ぬ要塞を死守しろと命じるのと同じ、辛い決断。…辛い決断と言えばすべてが許される。
平和主義者は、アメリカが戦争をしなければいいのだから喜びほめるべきだ。

また今回の決断に、オバマやトランプはどのように影響しているか…

これで何十万人も虐殺されるかもしれない。
だが、アメリカが9.11から何もしていなくても、アメリカが倍の軍勢を突っ込んでも、何十万人も死ぬことは変わらない。ならアメリカ人の死者がない方がいい。
それをどう否定するか。
何十万人も死なない方法は、ないのか。

まず、タリバンとは、アフガニスタンとは何か。
なぜあれほどに、タリバンが強いのか。アフガニスタンの民はタリバンを支持しているのか。

それほどに、タリバン以外の勢力はひどいのか。
なぜひどい人々しか権力を持っていないのか。

国家がない、部族のエゴだけ、というのはどうしてなのか。

地獄への道は善意で舗装されている、という言葉。
なぜアメリカはあれほどに、アフガニスタンについてもイラクについても無知なまま攻め、無知を改めようとしないのか。

愚劣な意思決定…行動経済学など、心理学の革新は影響を与えていないのか。
だとしたら、ペロポネソス戦争のシケリア遠征、インパール、ベトナムと繰り返された政治的な理由による軍事的愚行は、今後も永遠に続くのか。アムリッツァへと。
目的のない戦争、逐次投入という悲惨は。

20年間戦い続け、それなりに現地の人々を知り、現地からの報告もあるだろうに、それでアフガニスタンに合う、タリバンよりマシで、世界の基準がかろうじて合格というような傀儡政権の作り方は誰も研究開発しなかったのか。

そして戦友を見捨てるのはアメリカの常でもある…何度も何度も繰り返す。
アメリカは強いから何をしてもいい…

16

アフガニスタンの崩壊は、正直考えを整理することができません。

どれほどの金と人命が無駄になったのか。
なぜ。

これからどれほどの地獄になり、さらにどんな影響が…それこそ東京が核テロで消し飛ぶこともあるのか。

アフガニスタンに手を出すな、はイギリス、ソ連から見てもわかりきっていた…ならどうしていればよかったのか。

じっくり考えてみます。

15

大戦を考えると、何よりも考えるべきなのは今の人とは想像を絶するほど違う人々のことでは?

ドレスデンで、東京で、広島長崎で、何万人もの女子供を殺せた人たちの心理。

トルーマンの、また原爆投下パイロットの、生涯一切良心の呵責がなかったと言われる精神構造。
組織による責任・良心排除システムの水準の高さ。

あらゆる残虐行為の理由、被害者加害者両方の心理。

さらに昔の戦争ではもっと当たり前だった、けた外れの残虐さの心理。

そして世界滅亡装置を作り、準備し、トリガーに指をかけ、威嚇に使用できる人たちの心理。

人間とは何か。戦争を理解するには、それが欠かせません。

だから僕が目指しているのは、「心の歴史と物の歴史」です。
一方に、技術史・生産規模の歴史がある。衣食足りて礼節を知る、満腹することで残虐性が低下する…『暴力の人類史』『21世紀の啓蒙』の路線。
もう一方に、人を支配する技術、残虐行為をさせるミームの歴史がある。

どちらが人類史の主なのか。いや、その両方がは常に絡み合う。

14

大雨災害。
多くの生物の絶滅、レッドデータリスト。

この二つは同じことが原因です。
家が欲しいので森を切り開く。

メガフロートで解決するんですが。

豪華度を落としてパナマ・スエズ・マラッカマックス無視して超巨大にした客船を多数作り、がっちりつなぎ合わせて陸と道路・鉄道・上下水道電気ガスでつなげばいいんですが。

まるで禁じられているように、人類は絶対にそれをやらない。

13

戦後のイギリスは、衰退におびえました。
帝国を失ったことがトラウマになったのでしょうか。

そしてサッチャーがひたすら労働組合と労働者を攻撃しました。

その衰退の一番大きい要素は、鉄鋼生産でアメリカに抜かれ、自動車や船舶の生産で競争力を失ったたことのはず…
なのに、最新最高の溶鉱炉を作る、とはいかず、ひたすら緊縮財政と自由競争。

労働党も同じ価値観で、選択肢を失いました。

12

もし日本政府が、「国家の命令に絶対服従せよ、服従しない者は公安警察が九族まで徹底的に嫌がらせをする。日本国憲法の公共の福祉の範囲内でそれができる、と閣議決定」したら?

それで一円の補償もなく、ロックダウン・休業を強いる。

多分、政府は、政府の呼びかけに国民が無条件に服従するのが当たり前だと思っているのでしょう。
そうでない。
ならそうすればいい…

11

今計画されている宇宙探査に、このようなものがあります。

地上の大規模レーザー施設で、ごく小さな探査機を乗せた広く非常に薄い帆を押して光速近くに加速する。
これなら、数十年と人間の寿命内で、近くの恒星系を観測できる。

でも考えてみてください。その探査機が、自己増殖微小機械なら。
別の恒星に多数ばらまき、一つでもいい場所に降りて、増える。

充分増えたら中のプログラムで、レーザー施設と、種になる自己増殖微小機械と帆を複製し、打ち上げる。
それを繰り返しても、それこそ十億年単位の時間があれば銀河全体を植民できるでしょう。

何故そのタイプの植民もないのか。
変形のフェルミのパラドックス。

それこそ今の地球人でも、小さい探査機に多種類の凍結微生物を積み、液体の水があったらばらまけと命じることは可能でしょうに。

逆に、極端に異質な…DNAやRNAではない、同じ機能をする別物を使っている生物群集やその痕跡がない、それはその程度の探査機も送られてきていない、ということです。探しが足りないのかもしれませんが。

10

平日と土日はとことん不便です。

一人暮らしで働いている人は、休みを取らなければ役所にも銀行にも行けない。
どんなちょっとしたことでも。

地獄絵図では?

月に一度でも、ずらしてほしい。
第一日曜日は、役所や銀行は営業する。そのかわり翌日の月曜日は休む。
それを徹底すれば。

日曜日に休めない接客業や運送業も、それに関係する調節があってもいいでしょう。

授業参観などで大きな不利になるのです。

9

オリンピックが終わったら、一番心配なのは増税です。

莫大な金をどうするのか。結局は増税以外にない、とされるでしょう。

国の借金。とにかく消費税を上げ、緊縮財政にする以外にないのでしょうか?
問題は野党もリベラル新聞も緊縮派ばかりだということです。

本当に増税と緊縮で膨大な借金を返せるのでしょうか。
必要なのは経済成長では?

環境もある、経済成長はあきらめなければならない…近代国家自体がネズミ講だったのでは?

オリンピックで露呈した、増税より大きいと思われる問題。
日本の上層…老男性の感性・価値観・判断などが、国民の常識とものすごくずれている。理性的とも思えない。
それを修正する手段がない。権力を持つ老人の首に鈴をつけることができない。

年齢的には若くても、日本で力がある者は国際社会が許さない感性・価値観の持ち主が多い。日本のテレビのいじめ文化の深さ。

大多数の一般国民と、力がある人たちがあまりにも乖離している。

8

オリンピック閉幕。

政府は、菅義首相は、どれほどコロナがひどくなっても、「大成功だった」「コロナに打ち勝った証」などと言うのでしょう。

その周囲ではそちらが真実。何を真実か決めるのは権力。

なにをやろうと、野党に支持が行くことはなく、選挙では悪くても政権を落とすことだけは絶対にない。
というか、選挙での大勝を確信していてもおかしくないと思います。

今の日本人に、不満がないはずがない。
でも受け皿がない。
それ以前の思想さえない。昔は不満なら社会主義や共産主義があったが、それもない。

もう、日本政治にはどんな変化の芽もありません。
永久に決して変わらない、変化の可能性を考えることもない。
完璧な思考制御が成功しているように見えます。

今のデルタ株は、もっと恐ろしいことも想像させます。
もし、コロナに対して「ワクチン無効」が宣告されたら?

デルタ株に関して、ワクチンをしても感染する、という報道が増えています。

今の菅義政権はワクチンもあてにしていますが、ワクチンが足りない以前にワクチンが効かなくなったら?

世界全体でも、コロナに対する戦略を完全に変えなければなりません。
それは世界経済を徹底的に変えるでしょう。
ワクチンによるアフターコロナはない、ということです。
世界で何千万人も死んだ上で、ずっとコロナと共存するしかないということです。

7

高度成長期やその延長では、誰であれ一千万円ぐらいの種銭や持ち家、と健康な一家があれば、何らかの、多くは飲食店を開業してかなり高い収入が見込めました。

今それをやると事実上失敗して莫大な借金を負うだけになります。

コロナはその傾向をさらに拡大しました。

それは、自営業が壊滅することは、社会をどう変えるでしょうか?

自民党は農村と、都市自由業を基盤とする、という昔の話はどうなったのでしょう?
今の自民党の基盤は?都市自由業を徹底的に捨てて?
その都市自由業を拾う政党もない?

6

民主主義国での核兵器配備は、「事故で人類が滅んでもいい」と投票で支持された、ということですよね?
そういう投票をする機会はなかったのでしょうか。

被爆国の日本が、核兵器禁止条約に加わっていない…日本の有権者も。

何よりもなぜ原爆投下などということができたんでしょう。

第二次大戦の無差別爆撃思想がどう発達したのか。

総力戦を終わらせる、総力戦体制の国家を降伏させるには無差別爆撃しかない、という考えがなぜ広まったのか。

何より、なぜそこまでして降伏させなければならないか、誰も考えたことはなかったのか。

さらに、なぜ人類を百回滅ぼせるようにする必要があったのか。今もあるのか。

誰も何も考えない…

5

自由研究というのを今の形だけでなく、高校三年…受験があるので1、2年まで…で活用することは?
研究というものを教える意義は?

あと、最初から「自由」ではなく、一度「型通りの」研究をさせることは?

4

ふと思って絶望していること。

…スペインは新大陸で膨大な書物を焼いた。
なら、レコンキスタでもやらかしてるはずでしょう。事実上アレクサンドリア大図書館の中身の大半、古代ローマとイスラムの知識の相当部分を。

グラナダで大図書館の中身をまとめて燃やしていてもまったく驚きません。むしろやってなかったら驚きます。

スペインの国会図書館、…燃やさなかったらどれだけ豊かで現実がどれだけひどいやら。スペイン内戦でも相当量焼けてるでしょうし。…まあナチやソ連に占領された国よりマシか…

『書物の破壊の歴史』を読めば書いてあるかもしれませんが本当に読みたくねえ…『砂糖の歴史』も、どうせ奴隷残虐史になってるに決まってますし…

3

温暖化対策に技術を考えることはとても嫌われます。

まず多いのが、「エネルギー技術は実用化に三十年かかるから今の温暖化には使えない」
では、29年前から研究されていて、もうすぐ使える技術というものは何もないのでしょうか?

それが風力と太陽光で、それ以外には存在しない?つまり二発だけの弾にすべてを賭けろ、と。

また、今この時の温暖化なら、海に肥料をまけば容易に消せます。ほかの弊害があるにせよ。

他にも、海底の地形を変えて湧昇流を増やしてもいい。できることはたくさんあるはずです。

ですが、「何が起きるかわからないから実験もするな」も強い。

先に結論があるのです。今検討されていない技術は全部絶対に間違っている、という。

いや、「僕が考えたこと」は無条件に全部間違っているのです。

2

人類全員を、どんな生活水準にすればいいのか。

もし節約ができたとしても、必須資源が切れたらジリ貧という問題もある。
技術進歩が必要、という不都合な真実から誰もが目を背けている。

1

政治における道徳の歴史はどのぐらい探求されているでしょう。

特に西洋各国。あらゆる悪事をしながら、「俺は善玉だ」という顔をしようとし続ける。
奴隷廃止、コンゴ王領非難などなど。古くはインディアン教化、白人の責務。

日本も例外ではない。
経済的自由主義、キリスト教強制、負債強要などむしろ悪い結果をもたらす道徳も多数。

あらゆる政治体制における、公式道徳。
非公式な下部集団の道徳。
宗教団体による道徳強要。
軍務に応じた道徳。
公開処刑。
警察組織の発達と、警察による道徳指導。
公教育。

さらに、その一部として「少数が多数を支配する技術」の歴史も、それこそ馬や製鉄や砂糖の歴史同じくすべての文明が持っているでしょう。
それは人間社会、歴史の核心でもあります。

しかし不思議なこと。なぜそれが可能なのか。
それをとことん追求した人はいるでしょうか?

それらすべて、文明ごとの歴史…


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