SEED HG 1/144 ZGMF-X42S DESTINY GUNDAM 2010.2

手ごろな大きさのHGで基本処理+グラデ塗装に挑戦してみました。
お題は名前からして厨二的なデスティニーガンダムをチョイス。

種DES後半はストフリとかインジャスとかプラモ売るためだけに出てきた感があるMSが多いですが、さっくりとビーム蹴りでやられてしまう議長のかんがえた最強ガンダム。
シンもなんかかわいそうだしストライカーを全部混ぜたような意味不明の試作武器の塊に、憐憫というかなんとなく愛着が・・・?
ガンダム無双2やってるときはひとつも興味なかったのだが。

模型的には光の羽もついてるし武器も一通り&手首いっぱい&台座完備で1200円とはお買い得です。スタイルと可動もよさげだし。

1.仮組み

まず1日目。

今まではランナー状態で色塗り→組立てという流れだったので、仮組みとかする男の人って・・ って感じでした。
今回は真面目に基本的な処理を一通り練習してみることにします。

まずは仮組みしてパーツ構成の確認をします。
どこが合わせ目消しや後ハメが必要かな?という確認です。
色々なガンプラ作成サイトさんでシール貼らずにパチレビューとかしてるのは、仮組み状態の人と推測されます。

仮組みの為スナップフィット用のピンは斜めに1/3ほど切り飛ばしておきます。どうせ後で接着して組み上げますので。
HGレベルなら仮組んだ後ばらしてもなんとか分かりますけどMGは大変そうだな。間違えそうなところはマジックで印したりしておきます。

2.後ハメ加工&接着→合わせ目消し・表面処理

ランナー状態でエアブラシ塗装を施しても、パーツ切り離し&組み上げ時にはゲート跡や合わせ目がばっちり残ります。
ランナーから切り離してやすりがけによってゲート処理と合わせ目消しを行えば綺麗に仕上がるのですが、エアブラシ塗装が絡むと複雑になります。
合わせ目消し後にサフ吹いて全塗装する場合、後で組み上げ可能かつ塗装色ごとのパーツ構成にしてやる必要があります。

マスターグレードの場合は相当なパーツ分割と内部フレームによって塗り分けが簡単ですが、1/144だと後ハメがどうとかはあまり考慮されず塗り分けも複雑。

ScreenShot

今回は胴体部(赤)と胸部(青)を例に挙げてみます。
赤の胴体を青の胸パーツで挟み込んで組み上げるのですが、胴体と胸は別色です。
胴体に胸部パーツを組みつけてしまうと、青赤2色が1パーツとなってしまい、エアブラシ塗装時にマスキングが必須となります。

理想の流れは、1「胴体の表面処理→赤でエアブラシ塗装」、2「胸部の表面処理→青でエアブラシ塗装」、3「塗装した胴体と胸部を合体」という感じ。
というわけで赤いパーツと青いパーツをそれぞれ組み上げた後に合体できるよう調整する必要があります。
後ハメ加工でググると色々でてきますので参考にしてやってみました。

画像は要接着(合わせ目消し)パーツです。
今回のHGデスティニーですと胴体部、すね部、肩アーマー、顔 は後ハメ加工してやる必要がありました。

その後表面処理ということで全パーツに1000番のペーパーがけを行いました。
接着パーツの合わせ目は段差が大きければ鉄やすり→400番ペーパー→1000番で仕上げ という感じ。
地味にめんどくさい。ここで1日目終了。

3.サフ吹き&ベースグレー塗装

ここから2日目。天気のいい日にサフとベース塗装をしました。

ScreenShot

表面処理が終わったパーツをざるにぶちまけてから中性洗剤で洗って乾かす→持ち手つける→白サーフェーサーを吹きました。
サーフェーサーを吹くとやすり傷が目立たなくなり綺麗に仕上がります。

サフ缶でもいいですがコンプレッサーがあるのでビンサフを吹きました。
MrプロスプレーMk2はもう使わないのでサフ専用にしてます。

ScreenShot

次。ベースグレーとやらをエアブラシで塗ります。
グラデーション塗装(MAX塗り)というのは、まず黒をパーツに塗っておいてそこに目的の色を乗せていく塗装法です。
黒を吹いてもいいのですが隠ぺい力が高いベースグレー(青+赤+黄色を混ぜたもの)を吹くとより発色が良くなるとかなんとか。
というわけでガンダムカラー(ラッカー塗料)を適当に混ぜて吹き付けました。ラッカーのブラックがなかったので妙な色に・・ まあグレーだしいいか。

自分は水性ホビーカラーをメインに使ってますが、サフがラッカー系だしベースグレーもラッカー塗料を吹きました。ここから水性で上塗りしていけばやり直し利きます。
白サフが隠れるまで何度か吹いてたら2日目終了。

4.ホワイト→クリアカラー塗装にて大まかな色分け

3日目。

ScreenShot

今回はホワイト+クリアカラーで塗装しようかと思いますので、関節部パーツ以外をホワイトで塗装します。
細吹きでパーツにくっつく位にしてパーツとエアブラシを回しながらハイライト部に白を塗っていきますが、大きいパーツなんかはムラが出たりして嫌になってきます。


ひたすら白を塗ります。

小一時間で飽きてきてだんだん雑になってきます。
少量細吹きでハイライトを重ね塗り⇔濃い目・広めに塗ってムラをなくす を何度も繰り返して白っぽくなってきたら終了。

ScreenShot ScreenShot ScreenShot

こんな感じで陰影がついたグレーっぽい白になりました。
飽きてきたので上からクリアカラーを塗ってみます。

ScreenShot ScreenShot

こんな感じに。
青はベースを白くしすぎ&クリアブルー重ねすぎたかも。クリアレッドは適当グラデっぽくいい感じですが。
全体を白青赤で塗り分けた辺りで3日目終了。

5.マスキング→部分塗装

間をあけて4日目。マスキングして部分塗装をしていきます。
エアブラシは後で一部塗るとかがめんどくさいので、手戻りが発生しないよう色塗る部位と順番を確認してメモを書いた後に作業開始。

ScreenShot
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各部:ベースグレー→ホワイトの上にクリアレッド、クリアイエロー、つや消し黒 等
関節部 :ベースグレーの上にシルバー
アロンダイト・ビーム砲:ベースグレー→ホワイトの上にクリアブルー・クリアグリーン
スラスター部、ワンポイント:メタルレッド(ガンダムマーカー)
クリアパーツ:クリアレッド&ブルーでちょいグラデ気味に

胴体部のコックピットハッチをクリアレッドで塗ってしまったので、部分的に塗装を落として再度ホワイト→クリアブルーで塗りなおし。
ガンダムマーカーはエアブラシのカップにガショガショやってインクだけ出してからエタノールで薄めて吹きました。
マスキングもきっちり行わないと変なところに色が乗って修正でかなり手戻りが発生します。(今回シールド部黄色が別のとこに映って悲惨なことに・・)

一通り塗装が完了した後リアルタッチマーカーでスミ入れ→クリアーを吹きました。

6.組み立て

いよいよ組み立てるぜ。
後ハメ加工がうまく行ってるか気になるとこですが・・

肩がきついー。腕の塗装ががりがりと削れましたがなんとか入った。

ScreenShot
ScreenShot

完成ー。愛着がわいたせいかカッコいい気がしてきた。
四角いメインカメラのみシール使用。それ以外は全塗装です。

ScreenShot
ScreenShot

武装。肩のでっぱりがビームブーメラン兼サーベルになるよ。

ScreenShot
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4日かけてここまでこれるならHGは全塗装したほうがいいかなあ・・ でも動かしづらいし悩むところです。

ScreenShot
塗装剥げたところリタッチ後に羽&ポーズつけてみた。肩のブーメランつけるの忘れてました。
宇宙戦で掌ビームに剣て・・ かっこいいけどね。

ScreenShot
1stHGUCと並べて。

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