りぼん2026年7月号感想
表紙は徹底的に涼しい感じ。
付録も水色に統一されていて気持ちいいです。
曖昧ブルー・ビースト(酒井まゆ)はじめてのおにいちゃん(香純裕子)もうだめかもしれない!(こきち)翔けて春風(木下ほのか)アニマル横町(前川涼)美神くんの艶やかな秘め事(梨乃あり)きみだけ同士(文川よし乃)はるきくんが思春期すぎる(花城けい)都市伝説解体センター(いしかわえみ)オヤジ女子高生 HIGH SCORE(津山ちなみ)ベイビーBOMB(浅漬くらげ)訳アリ小鳥遊くんとXXしたい(神田ちな)キミの愛から逃げられない(春吹雪)教科書にない恋(いわい和奈)ガール、プリティ・ガール!(鹿野かの子)次号予告
曖昧ブルー・ビースト(酒井まゆ)
徹底したブルー系、というのがむしろ大胆。
「今日も元気にやかましい」が苦笑。金出せと言われたらいくら払ったのやら。写真集(健全なアイドルの)の価格帯を考えると目を伏せたくなります。
対等な男子ができたことが嬉しい、というのが伝わってきます。
黙っててくれたことへの感謝、そして健くんはカップル扱いしている「高校生の恋愛なんて」、いい関係で楽しい。
文化祭でクラス代表でのアイドル風ライブ、これは面白い企画です。ただし学級という枠は壊れますが…実際問題学級ではなく部活や生徒会に奉職してる人は多いでしょう。
あたり、の表情がギャップもあってものすごい。
「あんたかわいいっつってんでしょーが」がとても楽しい、なんともいえない迫力。言葉もいい。
多分とっても面白がっている…こういうところがあるのが。
ここで健くんがフジくんに事実上強制する、なぜか笑うほど楽しい。
「熱くなりそうで引かれそう」から「ごほうび」になる…何を要求する気だ、と健くんがいたらいうのを想像して笑い転げています。彼は下品なことは言いそうにないですが。
こーきさんからの電話、プロデューサーイメージでトリップ、どういう関係なのか本当に説明不能。距離感が濃すぎる。スマホでこの超敬語の長文は大変でしょうに。
自己紹介での新キャラも楽しそうです。
…その待ち受けの人、花守さんはしょっちゅうラインしていて昨日は熱く長電話、と知ったらどうなるやら。嫉妬マスクが出てきそう。
どうなるんだと叫びたいです。やはり面白い。
はじめてのおにいちゃん(香純裕子)
何で沖縄でハワイのような花輪?
近いじゃないですよねこれ。
修学旅行、テンション高いですね…
合同で…それを知らないのも不思議な話で。全校集会とかないんかい。
膨大な写真も楽しんでいますね。ガラスは本当に危ないので、ってまあ競馬シリーズですけどね。
二人きりになったのは気を使ってくれたのか…
両思いのはずがトラウマ、ややこしい関係です。
好きを語るのが実に美しい。
ごめんなさいで即座に自殺未遂するのが爆笑。
最後がきれいすぎる…
もうだめかもしれない!(こきち)
なんだこのケンカップル、中二にもなって、と。
…友だちも苦労してるのが伝わって泣き笑いに。
閉じ込め、いやすぐ開けろって…なんでこんな姿で…あんたはハイスコアのめぐみか…
そして変身の味をしめてしまった…めぐみ…
あっさりばれてからかってた…笑い声がどんどん変になる…
ここからまたマスコットをやるはめになる、が思いがけない展開。
で、かばってくれた…
それで脱ぎ捨てて駆け寄る、素直にいろいろなことを…さらに公開告白を止めて、知ってたと…どうなるんだよおい、となったらまた口げんか…
この学校の生徒全員、おれたちはいったい何を見せられてるんだと…キスしやがった…
崩れ落ちました。そりゃ死にますよね二人とも。
やっぱりものすごい実力の作家。
翔けて春風(木下ほのか)
ぐわああ、扉絵の服の色香が強烈すぎる…巨乳にしていないからこそ女の子の身体の柔らかさがダイレクト。
まぶしい人の前では、と家族も考えてしまう、辛い境遇です。
花火大会はどうするのか…
スタイル、胸の大きさも結構違うのが。
ココちゃんに言えない…多くの人が努力に影響されていることを伝えて、どれだけそれが通じるか。高すぎるハードルを越えられなければ無価値、という…
努力が無理になっていないかも心配です。
こちら側を描いているのも大胆ですね。ほぼ両思いを察して、入っていいのか迷っている…とことんいい人。そうするのも大胆。
「決まるごとに言うこと聞け」は大胆に切り込んできましたね。
本音、そして自信…三本目の後ろ姿がとんでもなく美しい。で、花火…命令権があるのに誘っているのがフェア。
本当にみんなどうすると叫びたい。すげえ。
アニマル横町(前川涼)
本当に作って食べてしまう人がいそうで怖い。卵、殻ごと入れてません?
あ、くーちゃん…
修理、で何かと思ったら屋根に大穴は爆笑。
ツボ板はほぼ拷問…
鶏肉は本当に危険ですが豚肉も…
美神くんの艶やかな秘め事(梨乃あり)
準備体操が大惨事に…
陽でフェロモンを弾いている、というのが面白い。
フェロモンで増殖…
練習、といったらつきあってくれる、いい人。
いくつかのアルファベット三文字が浮かぶ…
「がんばりなせえ」はなんか苦笑。で乱れ咲き…
なんだこの世界はとしか。
きみだけ同士(文川よし乃)
うまい導入ですね。本当は近いのが苦手、と。
砂を払おうとして止めた、相手も嫌だろうという思いやり、それを理解する、いい交換です。
男子に配れって…ハードル高い。
「男子って避けられてたら良い気しないよ」…これかなり重要な言葉ですよね。
「ちょうどいい距離感のコツ」…いい本。
電子でアピール…これをこんな短時間で出せるのは…
手をつなぐゲームを回避させる…プロフの相談も丁寧。
なぜ撮影しようとしたのか…結構怖いですね、さまざまな最悪を考えてしまいます。
踏み込まないからそばにいられる、というのもなぜかはらはらします。あ、「苦手だよ」と言ってしまった…あああああ。
「苦手じゃないです」とストレートに言う…「そんなことしなくても」…プロフカードまで利用するとは。
すごく難しい題材、難しい作品。絵もすごく好みですし好きな作品です。
はるきくんが思春期すぎる(花城けい)
単なる傷害罪犯罪者じゃないですか。警察は何をしているという話。
500人…どれほどものすごい人数か。むしろそんな人が集まってトイレが大丈夫か心配です。あと凶器準備集合罪…100人の時点で…
勇気に「やるじゃん」もなんかいいシーンですが。…ギターを武器にするって始皇帝の時代からあるんですね…
複雑すぎることに。
都市伝説解体センター(いしかわえみ)
ものすごくスタイル良いなこの人。
イメージ…テープで口をふさぐのは鼻が詰まったら死ぬ殺人未遂行為です。
警察庁の警備局長、…調べたら公安の更に上、浅見光彦の兄と同格でした。
嫁候補と考えるバカ父、…そんなわけないでしょう、警察で上から何番目に行っている人が。
…日本で上から何番目に怖い人相手によく解体なんて…
解体はできたのに…ええと、警察最上位って、柔道もかなり高い水準ですよね…オールマイティで超優秀でないとなれるはずがない。
M9銃剣の峰鋸刃はこのランボータイプとは少し違うヤスリ兼用の細かいのですけどね、多分こういうレプリカ死ぬほどあるでしょう。
オヤジ女子高生 HIGH
SCORE(津山ちなみ)
手だけしわがなんかリアルなのが面白い。
ぬいぐるみの服にリニューアル、これはいいアイデア。
なんでそんな本があるんだと叫びたい…
男の子の目玉…本人にはこりゃ価値ありますよね…
使用済みが違反で退場は爆笑。
そしてフリマ崩壊、もう笑い転げています。
ここからがまた面白い。
黒魔術…すごすぎる。
切れなければいい…作者は強い。…うん、この小石は誰かが鑑定魔法を使わなければ永遠に黄金だ…
著作権は怖いですね。
生涯で一番真剣に…それはもう払いますね。
ベイビーBOMB(浅漬くらげ)
考えてみるとこのタイトルすごく懐かしい…
何が起きてるんでしょう…誰が何なのか理解するのがものすごく大変。図解が必要かも。
いきなりすごい感じの店員も驚かされます。
「いいところいっぱい」というのがものすごく魅力的。
とんでもない人だったのを素早く止めた、そこから「止まれなくなるんすけど」…かなり激烈。
訳アリ小鳥遊くんとXXしたい(神田ちな)
腹は切実ですよね…
恋愛を否定し続けているのが苦笑。
いたくなくて立ってしまう、「友だちじゃいられないです」…さてここからどうするか…
そりゃ「しょーもな」としか言いようがない。
盗撮がいっぱい、は苦笑。
そして「これからも」宣言、そりゃ「もう2人で勝手にどうぞ」としか言いようがない。いい捨て台詞を小さく。
好きといったら親友…おひ。
で、なぜぎゅーする…なんて終わり方。
とんでもない作品でしたがきれいにまとめてくれました。お疲れさまです!次も楽しみにしています。
キミの愛から逃げられない(春吹雪)
幼なじみに彼女、でも高校が別で一年会っていない、面白い。
すごい関係ですね、見ていて楽しい。協力してほしい…いや確実に壊れるってそれ。これほど確実な失敗の仕方を見たことがない。
で、デートして…違う、となるのも定番中の定番。
協力を終わりにする、そりゃそうですが…ものすごい彼の表情。
恋心に自覚させる流れも素晴らしい。
あ、全部作戦だったと…うわあ。計画的犯行すぎる。
教科書にない恋(いわい和奈)
「りぼん」ではあまり見ない気がするすごい曲線量。
ものすごい人たちがいますね。呆れさせるのがうまい。
ペアって三人もペアでしたっけ?
恋は彼方私には無縁、を繰り返すのも面白い。
答えが決まってない…ダークエネルギーもすごく決まってませんが。
きゅんとさせる勝負、どうなるのやら。
新聞ふうのレイアウトも楽しいです。
「わたっこがなおしてよ」…
「この人たちになら言えますか」と利用するのも面白い。
三人で踊るような表現、なんか舞台みたいな表現法が面白いですね。
汚れながらも探す、本当にいい人なのが伝わります。
さらにパーティも、本当に華やか。
「自分ともちがうから」という言葉もものすごく重い。
「心を掬うのがうまい」というのも面白い表現。
新聞部の暴走を止めてくれる二人、ちゃんとした服装も武器、二人がやられていたというオチ、どれもすごくいい。
ものすごく興味深い技法をたくさん見た気がします。他の漫画も含めて意識していなかった技法を、舞台という目から見直したときの新鮮さ。
とんでもない実力、これからが楽しみです。
ガール、プリティ・ガール!(鹿野かの子)
すごい表情。
家族写真で父親似の顔、と…こういう出会いか、と。
男をものすごいアップにして、すごくわかりやすい。
華道のシーンは素晴らしい、抑えた、固めの美がしっかり伝わります。
ヘッドホンの描写も精緻。
「かわいー人」と言ってもらえた…
花のプリティさをだめにしたくないからやり直す、というのもいい。
ちゃんとやりなさい、というとみんなが怖くて、というのも苦笑。
花が似合う可愛い女の子と自分…おちこんでいたら花びらをくれた、「なりたい私じゃなさすぎるから」という言葉、なんとも重い。
「そのままで」と言ってくれる…さらに「相手ってだれ」はお見事!最後に一気に跳ね上げてくれました。
すごく面白い、次回作も楽しみにしています。
次号予告
来月号…うおい、と絶叫しました。今日からパパは神様です…
相変わらず読み切りが多いのも嬉しい悲鳴です。