りぼん2018年1月号感想

悪戯っぽく色気がある、流されない感じの素晴らしい表紙。
スタンダードな付録も、しっかり作ってるという感じがします。

今月号はやたらと、終わった連載に関する企画が多かったです。うれしいですが、後ろ向きかも…新連載こそ注目して、ブレイクしてほしいものです。

立樹まや先生の名前には思いっきり吹きました。うん、これほど成長しても本誌連載で使おうとしない雑誌など、喜んで後足でかける砂を用意します。どこででも最大限活躍してほしいです。めざせ第二のまいた菜穂。

バディゴ!(黒崎みのり)ロックアップvプリンス(熊乃すず)HIGH SCORE(津山ちなみ)きらめきのライオンボーイ(槙ようこ)ハニーレモンソーダ(村田真優)古屋先生は杏ちゃんのモノ(香純裕子)群青リフレクション(酒井まゆ)絶叫学級(いしかわえみ)みみつきのクロ(かるき春)ハッピーターン!(武内こずえ)アニマル横町(前川涼)陽だまりの月(雪丸もえ)ライクメーター(密なつめ)次号予告

バディゴ!
優勝はハヤテ、それがどんな波紋を広げるかが問題なんですよね。
ダメでもまた歩き出せる、ここはとても力強いシーンでした。
仕組まれていた、これほどの衝撃はないでしょう。
競争の中で成長する、確かに今までの、友情が多かった日々とは違うでしょうね。
「楽しそうって思うことをすればいいだけ」…相棒ならではの一言。
で、ベッドに押し倒して…と思ったらダンス優先。かわいそうすぎて大笑いできます。
次々に新キャラが出てくる、この作品どれだけ広がるんでしょう…と思ったら「全部私です」ときたか。ここは大笑いしました。

ロックアップvプリンス
スマホゲーのおかげで本当に本が売れない時代に…ヒットラノベをゲームにするという手も成功率低すぎ…
妄想で十分満たされてしまう、たしかにそれはあります。
「キモイけど」を繰り返すのが楽しい。
男の子の大きさがとてもうまく描かれています。女子にとっては怖いんでしょうね。
知らないアプリ…確認しましょう。自分が出演している漫画のタイトルが「絶叫学級」でないことを…いやそうだったらどう頑張っても無駄ですが。「後編につづく」でない限り。
もっとたちが悪いのが、どちらに転ぶか最後までわからないホラー作家です。
あっさりとゲームの世界に…構図がまたうまい。というか最初から下に誰かいます。
非常にありきたりの題材をどう料理するか…と思っていたら「課金制になります」で大笑い。
ゲームで悩みが消える、って現実にはどれぐらいあるんでしょう。
ゲージが低い、これで不安にさせてから相手の本性を出す…と思ったらいきなりキス!
不安定で、しかも予測不能の激しさ。
さらに郁くんの登場、ラブゲージがほぼ満タン、なんて不安定さと激しさ。
すごく目が離せない、期待以上の実力です。

HIGH SCORE
ブリッジってものすごく辛い運動なんですよ?
特別性が総かな、絵、それは大笑いしました。
残酷ねえ…走り回ったトラがバターになるのは残酷でないと言えるでしょうか?ちなみに僕は手を入れるな残酷でもそのまま与えろ派です。
なんというかすごい劇になりそうですねえ。参加者の体力が。

きらめきのライオンボーイ
見事な朝チュン。と思ったらこんなお邪魔虫とは。
「私のことほっとくかんじ?」…あくまで彼氏の誕生日優先。結構残酷。
すごい肉を持ってきましたね。気合入れないと。
押しかけてきて、あえて昔の女の話をして、「笑心がいちばん」…くそうずるい男。
そして…ここでおっぱじ…
砂でケーキを作ってる、というのがまた楽しい。
しっかりステーキはふたり占め…ここがちょっと苦笑。
幸せそうで何よりです。

ハニーレモンソーダ
名前の分からない関係、そんなもんですね。
告白現場、まずのぞいてたこと謝らなきゃ。
「今の関係ほぼ終わる」これは怖いですね。
ファッション誌を女子から…男女仲が良くて結構なことで。
「恋愛が分かんの」…過酷な質問ですよねえ。
この女の子たちすごく行動速いですね。まあいい友達がいるということで。
ついに正直になってしまって、彼の特徴を言ったら「オレのこと?」…末吉さんが本当にお気の毒。
ここで「私の何ですか」と聞いてしまうのがびっくりしました。
嘘はつかない…それだけがどうしてこれほど胸がいっぱいになるのか。

古屋先生は杏ちゃんのモノ
学校前で大声でデート連呼…いや、大丈夫。ここを教頭とPTA会長が見ていても本当につきあっているとは絶対思わない。
街中で勉強すればいいじゃないですか。図書館とかファストフード店とか。
数学で三十分近く悩んで降参したのは大爆笑しました。
奥の手…何という恐ろしい女。この二人が噂・問題にならない理由がよくわかりました。どう見ても恋人には見えません。
「ほんま仲ええな」まったくです。
クラスが離れるのは確定なんですね…キスシーンと思ったら勉強、「もう入ってもいいっすか」は大爆笑。すごい顔です。
大声で誰かに聞かれたようですが…さてどんなふうに、期待から虚数方向どころか別の葉(シート)までかっ飛ばしてくれるのやら(大学以上の数学で、負の数の平方根を含めた数の微積分を考えた時に、らせん階段とビルをひっくるめたような数世界が出てきます)。
というかまた一人犠牲者が出そう…合掌。

群青リフレクション
とても華やかな扉。
かなりいいかげんな底辺芸能人…これも結構リアルな話なんでしょうね。多分働く必要がない人が九割がた道楽で…
話になる前に拒否するとは、ずいぶんと遮音性の低いイヤホンですね。…音漏れ大丈夫?
こういう、底辺芸能人の生活をしっかり描くのも楽しそうです。
まあそれがどう芹沢くんに結び付くかですが。
ちゃんと世話してくれる友達ができてよかったですね。これほど幸せなこともありませんよ。
そしてちゃんと謝る…芸能人以前に社会人としてしっかりしていますね。
「もーこんなダダ漏らしてるのにね」は大笑いしました。
こんなかたちで彼と…
そして彼女の過去、なんだかんだ言って大抵そういうのがあるのがまあ酒井先生の作風というもので。
「脚本で言わされてる」…これでわからないってほんとうにニブちんですね。
これで「単純なの」と笑える、本当にものすごい強さ…
彼もオーディション…そして二人で恋人演技ですねわかります。ああ楽しみ。

絶叫学級
集英好子・集英好男は爆笑。男のほうは集英組じゃないでしょうね…
幼なじみ、なんという特権でしょう。
さらにもう一人いる、ここから普通に少女漫画やってくれたら楽しそうなのに。
みんなが、ってほかの男子がとても気の毒です。

みみつきのクロ
芝生でもこの高さだったら十分危ないですから。
まあいてくれてよかった…
「なんてかわいらしい」とスマホを出すのは大笑い。
狼をあえてリアルに描くのは英断。画力の高さもわかります。
説得しようとしてますけど、通じる相手じゃなさそうですね。自分が絶対正しいと信じている人とは、交渉する前に交渉の基本…断れない立場に相手を追い詰めてから言葉をかけたほうがいいというもので。
狼がケンカしたら、確かにモザイク…
体力勝負、確かに人類は不利ですね。ただし、人類は水と塩が十分なら長距離低速行動は動物界でも優れているほうです。
そして結構危険なことに…さて、どんな展開になるのやら。というか人間だとバレてないのがふしぎです。

ハッピーターン!
しゃべれなくなっても字は読めるんですね。
おさんぽデビュー、そういうのもあるんですね。かなり大きくなっていたのをもらったので知りませんでした。
小さい子がおしゃべりを抑えるのは大変でしょうね。
あ、喉を手術しているから犬語での会話もできないんですか…それどころか、吠えて悲鳴を上げることもできない…
相当大きなハンデと恐怖ですね。
いい父親、胸が熱くなります。
「泣いてたってなんも始まらねぇだろ」…本当にいい父親。ただし現実には、泣いても始まらないし、言葉にしても始まりません。権力がない者のことばは風のごとし。
母親を守ろうとして、事故直前のシーンは素晴らしい迫力。
…有馬くんの父親…はは。
犬としてもしゃべれなくても、幸せに生きている…むしろ子がしゃべれることすら余計な話です。
このまま続けてくれても大歓迎ですよ。

アニマル横町
言ったらピザを食べる…
宅配ピザの広告を見ていて、スーパーで十分の一の価格を見てびっくりしたことがあります。
さらに業務スーパーで生地とチーズとソーセージとトマトソースを合わせて考えたら…うわおもっと安い。
まあ大きいオーブンがいりますが、スキレットでもなんとかなります。
父親も頑張りましたね。
「できた生地がこちらです」は爆笑。
なぜわざわざこの技をやる…
口の皮…下手をすると口の中が真っ赤に。

陽だまりの月
誰にも言えない…ふふふ。法的には大丈夫だったと思いますけど。
すごく彼女のことが好きなんですね、これだけフォローしてくれる…
来週、彩葉ちゃんの誕生日…これは断れませんね。
生存確認…えらいことになってしまいました。
終わってるっておい、ノンブルを確認しなければ何かあったとき責任が大変なんですが!
すごいプレゼント。子供には害がないか心配です。
このままずっと、で…とんでもないことになりそうで。

ライクメーター
デビュー後二作目が本誌とは!画力も高く、期待が持てます。
いろいろと能力が高いからそれを活用する…計画通りうまくはこぶはずがない、と。
みんなの好感度メーターを上げて、でもそうやってると絶対悪意が来ると思いますけどね。捕食者が子供たちの中にはいますから。
「宇佐美さんみたいな人嫌いだけど」…ほう、そう来ましたか。
それでミスをしてしまった、でもまあ確認してくれたのは感謝しないと。
みんなに配ったら、風邪ひかないか心配です。って案の定。
「来ちゃった」っておい。
「計算高い女大っ嫌いだつーの」…わかってたんですねえ。とても面白い展開です。
そして悪評になっていく…これが怖かったんですよ。
二人でキーホルダーを探す…でも命綱はあった方がいいと思いますよ、水位が浅くても溺れるときには溺れます。
したいからしている…どんなふうに二人が成長していくのか、楽しみになります。
確かにものすごい実力、面白さ、画力。これからがとても楽しみです。

月号は100P…すげえ。
新連載も楽しみです。

目次へ

ホームへ

もえるごみへ