りぼん2017年8月号感想

いつもは男二人に見えますが、今回は女の子っぽい感じです。
パスケースは実用的ですね。今、引っ張り出す必要があるパスがどれぐらい必要なのか…地方では結構?

きらめきのライオンボーイ(槙ようこ)つばさとホタル(春田なな)ハニーレモンソーダ(村田真優)ラブゾンビ!?(森乃なっぱ)お狐様は戯れたい(雪森あゆむ)バディゴ!(黒崎みのり)古屋先生は杏ちゃんのモノ(香純裕子)絶叫学級(いしかわえみ)丹羽くんはただの友達です!(木下ほのか)アニマル横町(前川涼)HIGH SCORE(津山ちなみ)とにかくずるい蓮水くん(瀬川あや)チョコタン!(武内こずえ)次号予告

らめきのライオンボーイ
どういう想像をしているんだか。
まさか一人暮らしとか言わないですよね…
犬じゃない、ってどう見てもポメたんじゃないですか…
口紅を塗ってもらうというのもすごいシーンです。
一人暮らしというか家族がいないって…
懐かしい人が出てきましたねえ。
犬が止めてくれましたか…
幸せな中かすかな不安、どうなるのか…
読み切りも楽しいです。水準の高い道具なのが分かりますね。
本当に何とも言えず可愛いって伝わってきます。

ばさとホタル
写真…
ウィンターカップ、大変ですねえ。
朝練のためのカギがない、思いがけない二人きりの方法ですね。その手があったか。
同じクラス気分…これは最高でしょうね。
そして指と指だけのイチャイチャ、もうたまりません。とろけそう。暑い、熱射病で死ぬ。
そりゃ全部どうでもよくもなりますよ。

ニーレモンソーダ
決めるのは父親、それを譲る気はない…
邪魔…
いじめられていたことも知らない、何が現実かを決めるのは…
首筋から顔の下半分がしびれています。左肩も。
「何も諦めんなよ」と言っても、実際に…どうしようもない人間はいるのですが。
さて、どうするのやら…
この作品なら大丈夫、と思いたいのですが。
読者に嫌な思いをさせるのに高い実力を使わないでほしいのが正直なところ。嫌な思いはあまりしたくないので。勝手な話ですが、僕の健康が心配なぐらい。もちろんいいのを描く、どんなことも描いていい、読まない自由があるというのは当然ですけど…
才能がありすぎるのも困ったものです。

ブゾンビ!?
ゾンビ役、文化祭の余興?
意外なほど静かな冒頭部。
科学部での爆発で、一体何が…うわお。
なんか結構大変な事態ですよね。
「っクラスメートだから守ったのよ」は笑い転げました。
そして狭いところ…うわお。
…解毒剤も作らずに実験してたんですかい。単なるバカですね。
ゴム拳銃が何の役に立つのやら…
なんというか、すごく大胆で思いがけない作品です。こんな変な話読んだことない。
ハイリスクハイリターン、楽しみですね。

狐様は戯れたい
見た目に騙されて…
兄も両親も…要するに妖怪の方が勢力が強くてこの地域は守れないわけで。
味見、ということで…カーテンをうまく使ってやってくれます。
かなり凶悪な武器が用意されている学校のようですね。
「お前には俺を縛る力がない」…それが本質なんですよね。
桜がいきなり妖怪の群れに…
守ってくれたから妖力を供給する、毎回キスシーンができるとはうまい設定です。

ディゴ!
基本的にコミュ障なこの子に、こういうバラエティのインタビューはきつい気がしますが…
チケットを取るのも…ある意味ゲームのようなもんですよね。
女の子が大好きだから引っかかる、ってやっかいなもので。
証拠がなければ追及する…追及するなと言えばなぜ、となると。
相互確証破壊にできない限り一方的に弱い立場…まあこの秘密自体に無理があるんです、最初から。
信じられない光景にドアを閉めたのは爆笑しました。
合成…だったらどんな証拠なら…というかもうアイ本人の裸を見せる以外ないに近い…
ソエルさんが駒でしたか。
でも諦めきれない、そして意外な申し出…妄執にならないか心配です。

屋先生は杏ちゃんのモノ
思いもかけないことから楽しいことになっていますね。
塩対応がウケる、って…あっさりはまりましたねえ。
「あのボケ俺とこいつをくっつけようと」察しが早すぎます。
告ってもいないのにフラれる…むごすぎます。
リュックの中は爆笑しました。
いつホラー漫画になったのでしょう。
で、大声で叫んでしまった…あはは。
これで伝わらないって、もうわざとを疑う水準ですね。
待ったりしてた…この人の教師生命も終わっていますねえ。というか出番がこれだけって悲惨にもほどが…
本当に思いがけないことをする面白い作品です。

叫学級
三回だったとは。
バッテリーというカウントダウン…
すごい量の情報ですね。図書館が膨大な新聞を所蔵しているし、特に複数の新聞を総合すると最高の情報源になります。
帰りたい仲間はいる、でも…この子も悪霊かもしれない…
本当にバッテリーがわずか。というか節約のため、電源落として再起動が結構食いますからね…
どんどん彼女の記憶も侵食されている…完全にやられたようですが…
さて、どんな逆転があるのか。

羽くんはただの友達です!
逆の立場で考えるとは…とてもやさしい人ですね。
「会いたすぎて幻覚見える」「本物だよ」という会話、もう終わってますねえ。
好き、好きと繰り返すのがまたなんとも。
さらにカップル限定…とどめですね。
ここで「ただの友達」をやってしまうとは…
言えたのがこれ、というのもまたたまりません。
好き、とは言えないけど嬉しいをいっぱい…
手をつないでくれる、もう伝わっているのが…
今告白すればいいのに、と思いますけど。

ニマル横町
悪の組織…同じ雑誌のネタでしたか。
具体的な労働条件…これはきつい。

HIGH SCORE
今回の面白さは特級でした。
この国語教師、頭が良すぎますよ。
素早く絵にしてしまったり、ものすごい漢字を知っていたり…
というか名前を漢字で書くところから始めるとは。
絵文字から、というネタ…いや愛と実の由来は結構面倒ですが。
母親のファンだから…勝手というか面白いです。米粒が残っている弁当…これは悪魔です。
まだ見ていない作品まであるとは…すごい。

にかくずるい蓮水くん
おもいきりびしょぬれ…夏はこれがあるから面倒です。まあそれどころではない被災者の皆さんには心よりお見舞いを…
連絡すれば普通に遊べるのに…
ワロタ、ってずいぶん古い言い回しをする人がいますね。
ここに来てくれたら、そりゃ…
ずぶぬれときたら家に。ああああああ。
そしてなぜか家族がいない…これから出てくるのか、それとも一人暮らしまたは今日だけ帰りが遅いとか、どっちでも楽しそうです。
「蓮水くんに会いたかったの」ストレートな告白もあったもんです。
そしてOKが出て「イイことする?」で、なんてことをしてくださるんでしょう。
これが最終回じゃないなんて犯罪ですよ!さて次以降何をしてくれるのやら…

ョコタン!
こちらも水着回とは…暑いですしね。
顔色が悪い、熱中症の…無事で何より。
チョコタンが助けようと飛びこんでくれた、ここは胸がいっぱいになります。

月号は雪丸先生とかるき先生、どちらもすごく楽しみな新連載です。
さらに大詩先生も!

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