りぼん2008年9月号感想

付録のシャープペンが割としっかりしています。
小さいバッグも新連載とうまく連動していますし、すごくやわらかい感触が楽しいです。

あと、今月号多くの作品がものすごく面白かったのですが。「バドガール」なんて何回も読み返してしまいましたよ。

MOMO(酒井まゆ)アニマル横町(前川涼)HIGH SCORE(津山ちなみ)絶対覚醒天使ミストレスフォーチュン(種村有菜)CRASH!(藤原ゆか)株式会社ラブコットン(樫の木ちゃん)こもれび。(えばんふみ)ヤマアラシ(小桜池なつみ)チョコレートコスモス(春田なな)バドガール(朝吹まり)君は坂道の途中で(持田あき)次号予告

MOMO
休みなしの新連載、期待以上に面白いです。
今からでも遅くない…何が?
しかし誕生日にこれはひどすぎます。借金って…いろいろな宗教が借金を禁じるのはわかりますよ。そうしたらもっとひどいことになるといくらわかっていても。
叶歌くんの子犬みたいな態度がすごく可愛いです。万年片思い?
解答欄ずれて追試って、別に気にすることはないのでは?内容はできているのですから…でも内申点は下がりますか…どうなるのでしょう。僕は内申は下げないほうがいいと思うのですが…
冒頭で憧れの先輩に失恋というのも豪快です。
世界で一番?生まれるときに首にへその緒が絡んで全身麻痺で生まれる子供が世界に毎年何人いると?日本に生まれた時点で世界の半分より幸運です。
ノストラダムスの大予言…というか今も2012年どうとかありませんか?
あの時世界が滅びる…というか世界が滅びるなんて予言はないですよ。その後の予言も火星は幸福に統治するだろうとか何とかあったと思います。
リンゴから始まるのがすごく暗示的ですね。
助けた子供のかわいらしさにはびっくりしました。お礼も兼ねてというのは…まあ当然ですね。
この館の立派さはすばらしいです。印象がよく見えています。
バラは一夕一朝にできるものでしょうか?
大魔王なのだ、という言葉は初読時には可愛いだけですが、それが本当となると…
お姫さまねえ…
相手が礼儀正しくしないからこちらも礼儀正しくしない、というのはどうなのでしょう?
「ヘタに関わると情が移る」…読み返している今となると納得します。
猫入りの箱、自分は泳げない…男としてはすごく情けないです。太ももまで流れがある、というのは非常に危険です。というか全身つかるほど大きい川?
ベッドで寝ている髪の豊かさ、なんだかすごい。
「別にお前ごときので」…なぜ「救護なんだから」で済ませられないものでしょうか。
「やだ入ってこないで」はちょっと恥ずかしい状態ですね。
それでの、みんなばか…世界おわっちゃえ…そういう思いはすごくわかりますが、でも…叶歌くんだっているじゃないですか。
モモちゃんがいきなり…これはまあ失神しますね。
要らない、の理由…それこそタイム・オデッセイや「啓示空間」シリーズのアレに匹敵するクソへ理屈でしょうね。
こうなるとモモちゃんの態度に妙な威厳を感じます。
星を消す、というのも豪快ですね。
次は地球というか太陽でしょうね。太陽系には地球型生命しかいないとは限りません…火星やタイタンにオリジナル出自の、たとえ下等でも生物がいるかもしれません。
そういう言葉自体がこっぱずかしい、と拒否反応を出してしまうのが面白いです。それどころではないのに。僕だったら聞きたいことは山ほどあるのに…
地球の代表者、確かにそれは特別ですね。というか代償なしに特別になれると思ったら大間違いです。
聖母マリアと映画の「ターミネーター」を重ねた話を聞いたことがありますが…あれぐらいの代償を払うのが「特別」ということでしょう。
この惑星を存続させるに足る理由…足りない理由ならたっぷりありますよ。アウシュビッツとか…
この星のすべて?かなりの旅費が必要なのですが…
ケーキを落としてそれを食べて一ポイント、というか叶歌くんがいきなり人類を救ったと?
宇宙を見て素直に「キレイだねぇ」といえるのってすごく素敵ですね。確かに誕生日プレゼントで宇宙旅行は最高でしょう…コミックハイでそんなマンガありましたけど。
宇宙の景色に感動してやる気になるのはなんだかカッコいいです。
叶歌くんにはばれているんでしょうか?
カウンターが二年間…結構長丁場ですね。というか二年間連載する予定?
それで後六つ、というのも…どんなものを見ることになるか楽しみです。
…僕だったら…まず海水とか土壌とかをものすごく顕微鏡で観察させたり、原子レベルの顕微鏡で細胞の微小器官や遺伝子、タンパク質の精妙な働きを観察させたり…それにはどこの研究所の協力を得るのが一番いいでしょう。それも彼女たちなら、現在あるよりずっとすごい顕微鏡も得られそうですね。
海の底を案内するのもすばらしそうですし、それから地球の深い構造…近く通り抜けてもっと深くを見たり…というかいろいろな星は見慣れていますか。
さらに太陽や…各惑星を案内するのも楽しそうですが、僕は楽しくても彼女は見慣れていそうです。
それから…旅費持ってくれるなら動物園や植物園、スミソニアンやルーブル、大英博物館、あらゆる交響楽団や…ふっ、だめだこりゃ、といわれそうです。
とにかくどんなすばらしいものを見せてくれるか、楽しみにしていましょう。僕はセカイ系とかは言いませんので。

アニマル横町
口笛吹いている横顔が、ちょっと間が抜けていて可愛いです。
幼稚園児が11時はかなりの夜更かしでは?
本人の意思ゼロの早着替えはなんだか可愛いですね。
ご本読んであげる、ってそういえば幼稚園児でしたっけ。というか親放任しすぎ。
ツイスターを寝る前にというのもかなりヘビーですね。
骨を折ってまでやるとは…
もう朝六時というのはかなり終わってます。ちゃんと夜寝ましょう。

HIGH SCORE
ゴンちゃんの登場も久しぶりですね。
コレで天使とか妖精とか言っても…
なんかもういろいろすごいです。

絶対覚醒天使ミストレスフォーチュン
扉絵の雰囲気はすごいですね。
いきなりの暴走にはびっくりしました。先手先手を打つ司令には苦笑します。
逆に、その専門医の力がなければ昏睡から醒める確率はずっと低いのでしょうか?
いきなりの告白はかなり熱いです…それに答えられないというのも、わかってはいてもこたえられない切なさです。
「治るかどうか」「いい子だね」というのはすごく胸が熱くなりました。
サンフランシスコを選んだのはいい視点でした。
86度でびっくりするのはうまい!炭酸入りの水にレタスとか、経験あるのでしょうか?
アメリカの単位もそれはそれで面白いです。ちなみに僕は翻訳では、華氏・ヤードポンドはそのまま書いて摂氏・メートル法換算数値をルビにつけるのが一番いいと思っています。
フォトンベルトとはまたマニアックなネタを…
もし胸がGカップの女の子を新しいパートナー候補として出したら…これは想像するのはやめておきましょう。
イーバの冗談は爆笑!こういうさりげなさがすごい。
火山にのてっと立っている巨大なイーバがなんだか面白いです。
銀色…五日間空を飛ぶと言うのもすごい根性と言うか生命力の域ですね。眠らないはともかく飲まず食わず?トイレは?あ、イバ子と交代でしたか。
最初から一週間の日程というのは爆笑しました。
お見舞いに行ってみたらテレパシーで「あらどなた?」というのは拍子抜けでした。
しかし…何を話せばいいのでしょう。これからすごく大変そうです。
番外編もあるようなので、そちらも楽しみにしています…これがこのまま本格連載になってもいいですよ。

CRASH!
桐、なんか子供みたいです。
本当に歌がうまい、というのはそれはそれですごいと思いますが…それだけじゃ大して価値がないというのも恐ろしいです。
敵情視察もいろいろ勉強になりそうです。裏方が何をしているか理解するのも重要でしょうし。
「待ちくたびれたっつーの」というのはすごい迫力です。
桐が決めてくれるとやはり燃えます!
順平くんと一彦くんがそれぞれの弱点を克服していた、というのもうまく話がつながっています。
そして水を利用した派手なパフォーマンス!すごく迫力ありました。
「叫べ」というより「脱げ」ですけどね。
脂がずいぶん乗ってきました。

株式会社ラブコットン
あまりに平凡なオーバーオール…
「降を赤ちゃん扱いしなかった」この言葉、小さい子供が、言葉にはできなくてもどれほど求めている言葉か…!
そりゃ子供ならまずミルキーボンバーの服を選ぶでしょう…でもオーバーオールで裁縫ごっこをはじめる、というのはすごく、理屈抜きに感動させてくれました。
勝負としては引き分け、でも…正直負けた気はしないですよ。
「より多くのお客様にも」という点でも、僕はそれほどラブコットンが劣っているとは思いません…特に子供服のオーバーオールは、着替えにくいという欠点はあっても定番中の定番ですし。
その弱点を解決したものであればよかったのでしょうか?
二位には何の商品もないのでしょうか?ウイナーテイクオールにしてもほどがあるような。
というかこれ、ルールによって有利不利が左右されすぎます。準決勝はルールを味方につけて勝ち、決勝はルールが敵に回った…そんな気がして、正直敗北感がないんですよ。
そういえば準決勝でラブコットンが本命を破ってくれていたからミルキーボンバーが優勝できた…とも言えそうですね。
成ちゃんが笑っているふりをして泣いているのは…というか何かミスをして負けたわけではない以上、別に悔しがる必要はないのでは?
たくさんのファンがついたことで手ごたえを感じ…なんというかナルナルらしさが出てきましたね。
さてこれからどうなるか…何が起きるでしょう。

こもれび。
猫の早とちりには笑ってしまいました。
二十文字で理由を言うのはかなり短いですね。日本語には無駄が多いと思わされますが、英語にもムダはありますし他の言語にも…
役に立ちたいのに足を引っ張ってしまう…僕もドジなのでそれは痛いほどわかります。
「上手な猫の飼い方」を読んでいるのは可愛い!
あっさり「お水くださいv」には笑えました!金を持っていない子供にとっては難しいし、逆に店にとっても対応が難しいですよ。
うまくやりました。
とことんお互いかみあっていない、ってある意味相性が悪いのでは?
それが客観的に見えてしまうのはすごいですが。
そしてがんばっていて、お姉さんも本当に動物と話せることを信じてくれて…「本当の飼い主が」にはびっくりしました。
四葉のクローバーを探す猫というのもすごいですが、ほほえましい話ではあります。
言葉以外にこの…一人と一匹が通じることってあったでしょうか?
つくづく人間の、言葉とそれを利用する心というものがわずらわしく思えます。

ヤマアラシ
いきなり「先輩たちが〜×3」は爆笑!ひどい。
でもヤマアラシかぶってるちまい絵はすごく可愛いです。
あきらめ…と思ったときのいきなりの告白、そして…OKと受け取って抱きしめるというのはうわーっと痺れが広がりました。
彼はたれ耳の犬?
先輩たちの言葉はすごいですね。まあ一日中すべての道路で赤信号というのもすごいですが。地味に痛い呪いです。
罰ゲームを本気にしかけたところに駆けつけてくれた…「かっこいいな」って、この段階で結構彼に惚れかかってませんか?
部活の延長にすれば普通に、というのはうまいです。普通に異性と接するプログラムがあれば…便利ですね。
「心のかほ」と分裂しているのが何かと可愛くて面白いです。
「クラス違うし部活のときしか会えない」というの、すごく可愛い言葉です。
スケボーという特技を見せるとはとにかくがんがんアピール!サザエさんはすごく面白いネタです。
危ない、とかばってくれた…と思ったらのスピード感は何かと楽しいです。
「たまたま薬局に用事が」というツンデレぶりは…どうデレるか楽しみになってしまうじゃないですか。
素直に…って彼女の素直な気持ちは何でしょう?
「新 病院行こうか」は爆笑!
それで「私たち付き合ってない」は…傷つけたと思ったら彼自身は別に深刻にとってはいないように思えますけど。
お弁当を作ろうとして爆発の連続、そして料理に夢中になって彼と合う時間が短くなる{本末転倒}パターン…いいですね、こういうの。
一時間後、というのもツボでした。
本末転倒ぶりも期待通りで楽しいです。
ごはんと玉子焼きだけ…僕のいつもの弁当もそんなものです、大抵朝食べたおかずの残りを詰めるだけですから。
手の包帯が妙にうまいです。
その手を触られるのを拒否してしまう…「大丈夫?」って結構魔法の言葉ですね。まあ彼が使えば…僕も小中学校時代、よく大丈夫、と女子に言っていましたが別に効いてはいなかったようです。
大声で「だから果歩のこと好きだからだよ」には…まあどんな反応してもしょうがないです。
地球上に男の人は30億人以上…ははは。
千咲ちゃんの言葉がすごく素敵です。
「言うのが大変な言葉を」というのも、彼は本当はあの時も…すごく恥ずかしい思いを抑えていたのでは、と発見させてくれました。
「どんな弁当だって」…で固まるのはさすがに笑えました。
「これ言ったらすぐ心臓とまるかもしれないから」という言葉がすごく可愛いです。
お弁当作りの苦労を知っていた、というのは意地悪でしたが…この期に及んで「新のためじゃないもん」ってあんた。
また抱きしめてくれたのもすごくいいシーンです。やっぱり抱擁っていいですね。
キスシーンの長さもすばらしいです!
最後のやり取りもすごく楽しいです。

チョコレートコスモス
…実はこの感想を書いている今、もう10月号を先に読んでいるんですよね。パソコン故障の余波で。
あはは困ったものだ。
冒頭のポエムは…正直かなり気持ち悪いです。
「先にしてあった約束を破って女と会うなんて」…確かに最低。
野球は…まあ帰るしかないですね。はあ。まあ結局萩部ですし。
「超絶かっこいい男の人と」…はいそうですか。呆れる悠士の気持ちがよくわかります。
なぜ小さくなってしまったのか…コレはちょっと笑ってしまいました。食べると若返るキャンディーって…(「ふしぎなメルモ(手塚治虫)」を)今の読者は知っているでしょうか?リメイクされましたっけ?というか食べると子供になる豆(「おとなにナッツ(フクシマハルカ)」)のほうが今の子供は知っているのでは…いや、もうそれを知っている人は「りぼん」の年代は卒業してますか。
高校自体の写真、これはもう死にますね。
この子供の年齢を見たら、結婚したのはかなり前では?
悠士、鋭い。僕はかなり前からそうだろうと思ってましたけど。
「私たちの約束より」…それだけが悲しい、というのもすごく強く気持ちが出てます。
悠士が珍しく押したらいきなりの拉致!これは…ラストの悠士の感情表現、よくわかりますよ。
紗雪ちゃんの冷たい目と言葉、どんなに冷たいかよくわかります。
いきなり「許さない」でびっくりしたら「ちゃんと話してくれなきゃ」ここもうまいです。
それにしっかり…本当に昔のことを話すとは…すごくここには不思議な誠意を感じます。
かつての先生、かつての恋人との会話はなんだか重くてくすぐったい感じがします。
考えてなかった…ただ情熱だけがあった…
「ただ好きだから一緒にいたい気持ち」…ため息しか出ません。
そこからいきなり話が吹っ飛ぶのはびっくりしました。
しゃあしゃあと「それでも俺の彼女になりたいと」…
いきなりのキスには驚きました。
そして悠士の気持ちも…すごく伝わります。

バドガール
上でも書きましたが、八月中ずっと、何度となく読み返していました。
実を言うと、以下の感想に書くように今回はすごくあらが目立つんです。でもそれでも読み返してしまうこと、面白さは変わらないです。
カラー扉のピンク色のふわふわ柔らかい感じ…というか後ろの羽海ちゃん、はっきり言って似合ってませんし自覚して照れて…怒ってるような表情が逆に可愛いです。
旭ちゃんはなんか似合ってますけど。
まあこれは投稿した佐藤さんに拍手。でもこれ…すごく暑いだろうな…ははは。
扉とは対照的に緊迫感のある冒頭、迫力あります。
逆にこっちは結構のんきですね。
「皆羽海と打ち合えるようになればいい」「あーなるほど」…両方のんきと言うかなんというか。
でも旭ちゃんも現実はわかっていて、だから少しでもがんばる決意はある、と。
グリップとかはがんばっているのは伝わってきます。でもだからこそ、感じてしまう違和感がどうにもならないのが本当に残念です。
打ち返したのがたまたまネットに当たってイン、これは後のことを考えるとすごくうまいです。
コーチと父親、両方の顔が出てくるのがすごく魅力的ですね。このシーンは。
「旭ちゃんにも抜かれる」に「は?」と、さすがにそれを本気にしていないのは…まあ当然かもしれませんが。
帰りはランニングってオーバートレーニングの弊害が出なければいいのですが。
星斗くん、というか男子自体がつくづくついでです…苦笑。
旭ちゃんの私語にはすごく強い決意が感じられました。
試合シーンはすごくスピード感はあります。
レベルの差を表現しようとしているのも伝わってきます…ただ、やはり違和感がちょっと多いです。
どんな流れでどちらに点が入ったのかがわからないシーンがあるのも残念です。
コーチどうしの会話もいいし、すごくいい部分もある分、どうしても動きの違和感が見えてしまうんですよ…
そして短い間についた差を自覚する羽海ちゃん、旭ちゃんを認める美沙さんそれぞれの気持ちがすごくしっかり描かれていて、そこは読み返していても飽きないです。
単調だったらどんなに早くてもチャンスボール…
「そのうち旭ちゃんにも抜かれるぞ」という言葉を始めて意識する、その両方の気持ちの流れがすごくうまいです。
とにかくものすごくがんばっていることはわかります。こんな面白い作品そうない、と言えます。だからこそ…もっと全体を見て欲しいです。欲が出てしまいます。

君は坂道の途中で
この回想は…ひたすらユカリさんの魅力全開でした。
「何も言うな お前さーなんか食うもん作ってよ」…こういう、町の自営店がある社会のほうがはみ出した人間を受け止められて絶対いいと思いますが、それはなくなっていくのが歴史の流れなんですよね…
できたものの、いかにもまずそうな感じがすごいです。
取り立て屋に追われていた、という勘違いは笑ってしまいました。
強引にバイトさせるのもなんというか、こういうのが結構多くの人の人生変え…支えてきたのでしょう。
「あたしの高校!?ってことはお前バカじゃん!!」は笑ってしまいました。
その理由でやめるというのは…なんというか呆れて頭抱えました。
というか「シェフ達に何も言わずにバックレ」が僕には想像もできないほど最悪なのですが。
で、回想が終わって…いきなりパンチ、というのはもう彼女の性格わかっているから驚きませんが。
布団を抱きしめて泣いている亜由ちゃん…これを見てしまうのは辛いですね。
ユカリさんの言葉…すごく率直で、いい魂の色してます。そして「ごめんやっぱりあたしが一番好きなのは」というのは…本当でしょうか?怪我の後、その彼…コックがどうしたのかは描かれていません。
あっさり「元サヤに戻った」というのも…疑えば疑えますが…彼女は嘘をつく人にも思えません。
なんというか彼女が魅力的過ぎました。
ごく普通にしている亜由ちゃん…でも、やはりすごく胸の奥には悲しみがあって…この子供のような泣き顔がすごく素敵です。
キスを見てしまっている大介…来月号を読んでしまっている分さらに切ないですよ、これは。

来月号は…というかもう読んでいるんですが。
まあどちらも期待通りでした。
というか紳士同盟って…いつになったら種村先生の本格新連載は出るのでしょう。なのに毎月出てますから結局休めていないでしょうし…ちゃんと二三ヶ月しっかり休んで、しっかりした新連載を出して欲しいですよ。ミストレスフォーチュンを本格的にやるでもいいですけど。

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