りぼん2008年5月号感想

付録のペンセットの迫力には圧倒されましたが、他の付録もとてもセンスがよかったです。
チョコレートコスモスのファイルも色の使い方がとてもうまく、ラブコットンのチェックパターン見本もなんだか嬉しかったです。

表紙は黒と銀がうまくきいていてとても迫力がありました。
四月発売号の表紙を「紳士同盟†」「ロッキン☆ヘブン」「チョコレートコスモス」のどれかではなく「CRASH!」を持ってきたのは英断だと思います。
ものすごく抵抗のある決断だったでしょう。

フレッシュメンバーの多さはやはりとても嬉しいです。元気が伝わってきます。

CRASH!(藤原ゆか)幸せ色の自転車(込由野しほ)アニマル横町(前川涼)HIGH SCORE(津山ちなみ)紳士同盟(種村有菜)チョコレートコスモス(春田なな)君は坂道の途中で(持田あき)ロッキン☆ヘブン(酒井まゆ)青空ポップ(小桜池なつみ)株式会社ラブコットン(樫の木ちゃん)Pパニクル(優木なち)マジョカル☆マジョカル(武内こずえ)光の巣へ(えばんふみ)次号予告

CRASH!
冒頭の紹介はすごくわかりやすかったです。
スタディ5のリーダーは…正直小物感があります。
作戦会議というだけで不吉三連発はわかりやすくて面白いです。
というかこの五人、特に約一名は演技ができない人間なんですから地で暴走させるしかないです。
例のPVもこうしてみるとすごい。
いきなりのアドリブが、スタディ5の潰し策でしょうか?それは…敵情視察不足です。CRASHはいぢればいぢるほどアドリブで爆裂しますから。
花ちゃんのおだて戦略はお見事でした。ハンバーグとエビフライでここまで喜ぶとは、料理もうまいんですね。
「ほら…もっとこっち来・い・よ」はかなり強烈でした。本来ならこのセリフは青柳くんの専売特許でしょうが。
「死んだほうがマシだ」もすごくインパクト強いです。
五人まとめて抱きしめるのもすごくうれしくなりました。
テレビ局スタッフの「約束は守らせてもらったよ」「恨みっこナシやで」には…こっちのほうが百枚上手だな、としか言いようがないです。
勝負がなしになったのはほっとしましたが、四条くんが鼻から牛乳を飲むのは見たいです。
そしてその上のトップアイドルと花ちゃんの因縁…一気に盛り上がってきました。

幸せ色の自転車
やはりいい!これほど素晴らしい作家だったとは。
想いを塗り替えたい…その気持ちはわかります。でも…それは間違っているんですよね、塗り替えるじゃなく…新しい気持ちをその上に…
二人乗りは僕も憧れる気持ちはありました。でも小学校三、四年でしたっけ、二人乗りで後ろに乗ろうとして落ちて膝をすりむいて以来、僕は二人乗りは前後男女問わずやらないようになったようです。
よく好きな子に自転車を貸して自分は歩いて帰ったことがありますが…本当は二人乗りを誘ってもよかったのかもしれません。そう思うとなんというか…憧れに似た思いが湧き上がってきて切ないです。
くれたミネラルウオーターが飲みかけかどうかはっきりしなかったのが残念。
「ハセちゃんが三浦に告ったら」はすごく楽しいです。
彼が今度はハセちゃんが飲んでいた水を飲んだ時点でくれたとき飲みかけだったかはどうでもよくなりましたね。
ジャガイモを忘れたら…ある程度臨機応変にできないでしょうか?タマネギと挽肉を少しずつ寄付してもらってメンチカツにするとか、またはジャガイモの代わりにパンやご飯、小麦粉やパン粉で試してみるとか。
三浦くんのフォローはすごく優しくて素敵です。僕もこんなふうな優しさはやってみたいです。
あくまで二人乗りを拒否する…かなり固い主義ですね。
こういう表情での陰影の使い方がすごくうまい。
自転車に触れようとする彼女の気持ちもなんとなくわかります。
コインを渡すときに手を触れることができないのも…僕はわざわざ投げ銭で渡したことすらあります。
自転車が特別席といわれて…確かに告白かどうかは微妙ですね…彼の気持ちも。読み返して一瞬目を止めて、やっと違和感がきます。さっきの言葉が告白だったのかどうか…告白だとしたらあまりにも自然だったのですが。
女の子の登場に、じゃあこの子かと思って…やはり。
携帯電話がうまくアクセントを添えています。
そして時空の使い方のうまさがすごい。
翌朝…問い詰めてちゃんと告白するのにはすごく強さが伝わってきました。
彼はどう答えるのでしょう…まさかつきあうのはいいけど二人乗りは嫌だとか言わないですよね。

アニマル横町
ガラスの仮面絵が強烈過ぎました。
みんな働いていたんですね。
占いについての講釈は簡潔ですが正しいです。
千の仮面って…すごすぎます。占いババも懐かしいです。
2032年の運勢で占って欲しいことはたくさんありますよ。地球生命圏・近代文明は存続しているかとか、その頃の世界総人口はとか、日本は独立しているかとか、エネルギーは何が利用されているかとか、そのほかもろもろ。
個人的にもいろいろ知りたいことはあります。

HIGH SCORE
やはり寺って封建的な世界ですね…
34才…僕より一つ上なだけ!かなりショックです。
高齢出産にはぶっ飛びました。
一本が当たりで他は百万…ほとんどロシアンルーレットですね。しかも何回でも…外れのリスクを数字化できれば何回引くべきか計算できそうで面白そうです。
でも実際には、寺の住職って本当に経済的にぼろいらしいです。
めぐみが男だったらきょーこさんを…確かにありえます。
二人とも霊的に素質がある、というのもいろいろ面白いです。

紳士同盟†
いきなり一直線に正しい結論を導かれると戸惑います。
やっと生徒会勢ぞろいのターン!胸に水中爆発みたいに嬉しさが盛り上がってきます。
待ちに待っていた展開というべきですか。
牢屋の中で泣いている自分の夢…ある誰かの不幸は自分の不幸でもある、しかもどちらかが不幸にならなければならないとしたら…二人とも不幸になるのは必然じゃないですか。出口がないです。
ストラップのメッセージ、そして高成のつかむ手…和解自体は結構あっさりできましたね。
「ときめくな…男だよ!!」の蹴りは強烈でした。
命懸け攻撃は笑うしかないです。でもこれはかなり強いですよ。火傷ですめばいいのですが…まおらちゃんも結構危ないのでは?
潮ちゃんと先生のラブラブは…雪がすごく効果的です。
濃厚なキスには参りました。
ついにラスボス直撃…
羽根をばっと散らしての強さには圧倒されました。
自分で選べ、というこの祖父の真意は?どんなクライマックスに結びつくのでしょう。
というか、遺伝子自体を治療すれば影武者制度は必要ないのですが。

チョコレートコスモス
一発何を?そりゃ一つしかないでしょう、恋する乙女の必殺技…自分にリボンを巻いて(死)
ガトーショコラとは、結構レベル上げてきましたね。
手が触れてしまって速攻で手を洗われるのは…あれ?僕、何か記憶を封印しているような…頭の中で「思い出しちゃダメだ」と言う声が…
電車で寄りかかって熟睡、というのは実にうらやましいシチュエーションです。
彼の授業があるからトイレに行く、というのもすごく思い当たることがあります。
「メガネ萌え?」には凍りました。
童顔を隠すため、というのに吹き出してしまうのはかわいいですね。
期待を持たせるためのピアスとか特別扱いとか誕生日プレゼントとか、楽しいです。
香住先生がチョコの数で張り合っているのも面白いです。
チョコレートじゃ埋もれるから花、それもタイトルの「チョコレートコスモス」、これは実にうまい!
それで盛り上がっていたら、その花言葉が「恋の終わり」…ものすごく盛り上がります。彼女はその花言葉を知っているのか…どの吹き出しが誰の?
来月号でどうなるのか、もうすぐなのが嬉しいぐらいです。

君は坂道の途中で
僕も自転車で下り坂ノーブレーキは好きです。
ポップ風の人物あらすじ紹介が面白いです。
人も犬も赤ん坊はかわいいですね。
「彼女あー見えて実家が極道だから」とさりげなくすごいことを言っています。
制服を忘れるというのもすごいです。
名前の呼び方でぎゃあぎゃあいうのはうらやましいです。僕の時は一瞬、すごく深刻に話になりそうになって、即座に僕が殻に閉じこもって会話にならなかっただけでした。
いきなりのド・ストレートはびっくりしました。「死ぬ程勇気出さないと」というのも…経験ありそうですね。
馬鹿なことをみんなで言いながらみんなで「好きな人がいる」がまた面白いです。
気がついたらいきなり隣にいる、というのはそりゃ驚きます。僕がやられたらとっさに何を抜くかわかりません。
「うそっ作ったの!?」と言ってすぐ「こーゆーの迷惑だっつの!」で「可愛いとこあるよね」といわれたら…いたたまれないですね。昔の僕が彼女みたいな子に好かれていたらどう反応できたでしょう…
「心が暗くてすさんだ奴」という言葉で、そのなりかたを知らないというのは恐ろしいです。
でも恋は悲しいことを忘れさせてくれるから…
心をすさませるため、それだけで悪い連中に近づくというのは頭が痛くなります。ここまで自分を守ることも知らないというのは…なんというか、こんなのに接触された不良たちに同情しますよ。最悪です。
暴力シーンはかなりの迫力でした。
「恐かった」という感情を持つこともできない…僕にもいろいろな感情が欠けている、または言葉とつながっていないものがあるのでしょうね。
すごく危うさを感じさせる作品です。

ロッキン☆ヘブン
すごくうまくキーになる話を入れてきました。
僕も心の時計は凍り付いています…それも一つの時点じゃなく、あちこちで。今回の話は…僕にもあてはまるでしょうか?
いきなり抱き寄せてくれる母親の優しさと強さはすごいです。
紗和ちゃんが結構いろいろわかっているのには驚きました。
髪形を変えて気持ちを変えよう、というのも…女の子って恐いです。男の子にはそうやって外見で変身することができない…いや、外見に関心を持たないようにしている僕だけのことかもしれません。
藍くんとぶつかって、この模範解答はむしろ泣きたくなります。「おひとよし」に同感。
杉下くんとの会話もすごく静かでいいです。キスを拒むのも…彼、これで切れないのは優しいですね。
藍くんが紗和ちゃんの母親を助けて二人きりになる、というのはすごくうまいです。
間が持たない、というのもうまい…そして「いじめてる気分に」はさすが大人で母親。
彼がここまで心を開いてしまうとは。
「幸せが似合う人間と似合わない人間」というのもよくわかります。「幸せの限界を決めるのは自分」といっても、その自分は気持ち次第で好き勝手に変えられるのかどうか、という問題がありますが。
「もう少し早く聞けたら」という言葉には深い絶望と、希望への憧れが感じられます。「僕には関係ないです」じゃないだけ希望はありますが。
門での問題は…タイミングがよすぎますが、これまで起きなかったのが不思議です。
「杉下くんは何も悪いことしてないのに」ですまないのが人間世界だと知らないのは…幸せですよ。
みんなで藍を見てしまう、これは胸が痛くなるシーンですね。
「どーすんの」と藍の決断に任せてしまう紗和ちゃん…
なんだかぞくっとします。

青空ポップ
僕は今回の織花ちゃんの決断は間違いだと思います。
むしろ…母親に呪縛されている印象も感じます。母親は全てを切り捨てる強さがあったのだから自分もそれ以上に強くなければならない、と思い込んでいる…
絶対違いますよ。織花ちゃんの人生・生命は織花ちゃんだけのものです!
母親なんて関係なしに自分が幸せになればそれでいいんですよ!
モデルを辞めて奏ちゃんのところに行っても、奏ちゃんを呼び戻しても、奏ちゃんとの関係も続けるしモデルでも成功すると欲張ってもいいんですよ!
最後が自分には無理だというのは思い込みです!
どうか…また大事なものを取り戻して欲しい、呪縛から逃れて一人でも羽ばたいて幸せになって欲しい…泣きたいぐらい、彼女の肩をつかんでゆすぶって怒鳴ってやりたいぐらい思います。
不幸でなきゃ成功するなんてことはないんだ、君が幸せじゃなければどんな成功してもそんなのは空しいだけだ…最悪虚ろな成功を、海で遭難して真水がなくなって海水を飲み、いくら飲んでも渇きがもっとひどくなるように求めることになる!
バカヤロウ…
というか、遥斗くんやミカさん、他のみんなのことは?どちらとも相談せずに別れていいはずがあるか…
これが最終回でもおかしくない、そして…この手紙は?
最大の問題は、次回以降織花ちゃんが見分けられるかですけどね。

株式会社ラブコットン
カラー扉、成ちゃんのウェディングドレスはいいのですが隣に誰の気配もないのが潔いです。
壊れっぱなしの成ちゃんも面白いです。落ちるととことん−思考、というのも面白いです。
そして仲間の努力も否定してしまう、というのは痛々しいぐらいです。
一言であっさり復活するのは笑うしかないです。
「私はいつでも正気だ」「いつもが狂ってる」には爆笑。
信念とはったりと勢いと運…マイルズ・ヴォルコシガンやジャスティ・ウエキ・タイラーみたいな人ですね…
そしてドレスを見せる部分はあっさりと、その解説をじっくり…一つ一つよく考えられてます。
あらゆる事を本当に、普通の思考で想定しようとすると考えるべきことがあっという間に増えてしまい、処理しきれなくなります。そこは経験ですよ。
本当に根っから生真面目。
「当然のお仕事ですけど」には笑ってしまいました。
手品からコットンアートを思いつく…彼女、十分頭いいじゃないですか。
刺繍を男にさせるというのもすごいですね。
「私が着るしかないじゃない」「鬼嫁でもいいですか」…史上最もツンデレなプロポーズの返事ですね。
結婚式で伸びている鼻をひっこめろと押さえるのはすごく面白いです。
やっとトーナメント対決とこの手の漫画らしくなりましたか。
いきなりの東京進出というのがすごい!

Pパニクルv
キスシーンの魔術師…なんて魅力的なニックネームでしょう。
強烈なパワーが扉絵からも伝わってきます。この時点でもうわくわくで弾けそうになっていました。
バスケシーンも切れますね。
目が合っただけでボールをぶつけられるとは…宝塚ファンクラブより強烈かも。
驚いたりする表情もすごいです。
落としたものが何か、当然少女マンガパターン分類からいくつも候補がそれからのストーリーごと出てきましたよ。ラブレター(これも数多くの展開予測あり)、女物ハンカチ(イニシャル刺繍入り)、テスト用紙、お守りのタオルか何か…
パンツというのは想像のはるか彼方に吹っ飛んでいました。
「今私には構わないで下さいオーラ」…でも本当にそこまで変態的な真相とは想像もできないでしょう…
ズーキーというもう一人の男の子の登場もいろいろ楽しみにさせてくれます。
男のパンツの話を男の子とするというのがなんかすごいですね。
「小一時間葛藤したあげく」…ヤバスギ。
いきなり先輩に近づいてしまうのは爆笑!
「物探しの名人」というのはうまい機転です。民話にも「告げ口棒」などこの手の機転はあります…参考にしているとしたらずいぶん基礎がしっかりしていますね。民話・神話の類は物語を作るには絶対大量に読んでおくべきです。
そして欲が出てあちこち引っ張りまわしてしまうのは切なく、不思議なスリルもあってすごくいい展開です。
ヤギと話していたことで、前にカラスと話したことを回想するというのもうまい…先輩の心が動く理由もしっかり作っています。
勝負パンツって普通意味違いますけどね。
なぜ返せなくなってしまうのか…そして試合での不調、返そうとして間違って自分のパンツを渡してしまうのにはあまりのことに凍りつきました。
そして勝ったら自分のパンツをシュートしてめぐちゃんを後ろから抱きしめ、強引にキス!確かに「キスシーンの魔術師」の二つ名は伊達じゃないです!
なんて話でしょう。恐ろしい作家です。再登場に猛烈に期待したいです!

マジョカル☆マジョカル
ものすごくうまい歌が出ると思ったら…ここはなんか首を吊りたくなります。
菊池さんかと思わせるのは読み返せばうまいレッドへリングです。
「推理サスペンスだったんだね」と、あくまでメタストーリー視点があるのも面白いです。
北条くんの推理は見事でした。探偵物だったら面白いのに。いつかオールタイムベスト級の本格推理小説のコミック版をぜひお願いします。
「ファンに直接聞いたところ」は爆笑!というかそれ、少なくとも一人のファンにはばれているということで…絶望ですね。
かばいあいは見ていてお茶を飲んで歯を磨きたくなります。
待ち合わせを先に奪われたことで「なんかごめんなさい」というのはちょっと呆然。
裏バンビに大和くんが泡吹いて倒れたのは爆笑!
すごい顔にドン引きも面白いです。
そしてこの生放送告白!頭のいい子ですね。
「これ以上の夢物語がどこにある」もカッコいいです。
翌日いきなり結婚…脅迫でっち上げを闇に葬るにもいい情報操作です。
マルミちゃんも悲惨ですが…やはり女の子のほうが強いですね。
そしてマジョカルが話題になる、といってもああ音痴じゃ…
あっさりと学芸会の王子役の男の子…北条くんの正体が、というのは話のペースが速すぎます。

光の巣へ
冒頭が何の伏線になるのか、すごくわくわくしました。
「ゆずり合いすぎて気疲れ」するというのはすごくわかります。
似たもの親子に、血が繋がってまっせ、というのは苦笑しました。
「誰かに会う用事が」という要くんの余裕には驚きました。
どう本音を出そうかと思いながら…事故、でも雫ちゃんも無事で、別の女の子も大したことがない…ほっとしました。
これが事故死オチだったら石投げますよ。
全部見てた、というのは苦笑するしかないです。
確かにこれはずるいですね…
「親のカッコ悪い姿なんて」…無理をするとその無理が変なところから出るので気をつけたほうがいいです。なんで親業の教科書はないんでしょうね。
二人で泣いているのはすごくさりげない描き方ですが、どうしようもない思いだけがあふれてきます。
「俺の入り込む隙なんて」という告白…彼女、多分分かってないですよ。
この二人のこれからがすごく楽しみです。
とにかくすごく精神的に大変な作品だったと思います、お疲れさまでした。
次回作は少し肩の力を抜いたほうがいいと思います…またはとことん掘り下げるとか、『春にして君を離れ(アガサ・クリスティ)』レベルの深さで。
とにかく楽しみにしています。

来月号は朝吹先生の新連載!これは嬉しいです。切れとパワーは予告カットを見ただけで心臓の音が聞こえるぐらいに磨きがかかっていますし。
村田先生も久しぶりで楽しみです。

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