りぼん2005年7月号感想

いろいろまっすぐでよろしい。
正統派新人の連載が多いのも、今は一見未熟な作品ばかりでマイナスに思えますが、数年後いくつかの芽が大きな花実をつけると僕は信じています。
なかよしでも、批判のほうが多かった「ザ・ネクスト」が「まもって!ロリポップ」というヒット作を生み出しました。

お子様ブラット(春田なな)紳士同盟+(種村有菜)スマッシュ1(藤原ゆか)アゲハ100%(武内こずえ)STAR BLACKS(槙ようこ)ピーターパン症候群(酒井まゆ)ちよりの毎日(萩わら子)恋の一秒前(小桜池なつみ)聖vドラゴンガールみらくる(松本夏実)HIGH SCORE(津山ちなみ)なでしこハニー(松野美佳)だって好きなんだもん(吉住渉)ロイヤルストレート(持田あき)空のまんなか(香村陽子)次号予告

お子様ブラット
小さい子に、小さい子供の感じがないのはどうしてでしょう…あれはどうすれば出るのでしょうね。
中二と高一というのも微妙な距離ですね。「昼メシ代貸してv 500円v」という会話の呼吸はいいです。
みんなから見るとカッコイイけど…家族や恋愛感情を持てない程近い幼なじみに超絶美形がいる場合、目が肥えてしまってなまなかな相手には恋愛感情を持てない、というようなことはないでしょうか?
まあ家族に超絶美形がいたら自分も遺伝的には美形か、そうでなければコンプレックスの塊になり、別の話になりそうですが。
中身が見えてしまうから恋愛感情が持てない…幼なじみはそれが一般式かもしれません。僕の場合は幼なじみといっても彼女が幼稚園の終わりから小四まで余所に引っ越しており、帰ってきてからは意識してしまって妙に疎遠で、何も知らないままだったのも大きかったかも。
小3のときに興味ないといっているのをそのまま真に受けている、というのがあまりに成長に鈍感というか…
それどころか、「俺もよく分かんない」自体好きな子に合せただけだというのが…さりげなく結構すごいキャラですね。
「女の「可愛い」は信用できねえからな」は笑えました…結構影で経験豊富かも。
彼の変化がショック、というのもお約束ですがいいです。
「どっちかっつーと女」というのもさりげなくうまいですね。
この散歩で犬の姿が見えないのが残念。正直見たいです。
あっさりと「やきもち?」と…ここ、彼の気持ちから逆算すると、いつまでたっても目覚めない彼女にいらいらしているのがわかってたまらないです。
「大志くん落とせたら彼氏と別れていいかもv」は呆れました。最低。
それでの、嫉妬という形にすらならない絶望感の表現はうまい。
それから「私だって知ってる」と気持ちが盛り上がって行くのもいいです。
「分かんないけどすごく嫌なの」と、身勝手とも言える想いをそのままぶつける言葉もいいです!
それで大志くんの「お前さ、なんでオレがわざわざ高等部まで昼メシ代借りに行ってるか分かる?」はもう、待っていたものが来た!という感じでした。こういう期待通りの展開はたまらないです。
ひどい話なのを再確認する会話、唐突なキスも、まあエピローグですがいいです。
さて…歩ちゃんは許してくれるでしょうか。
このエッセイおまけマンガもとりあえず面白かったです。可愛いほうのイメージは…一度描きにくいほうのキャラにも挑戦したほうが…
あれ?魔法使いサリーのほうのJASRACは?こういう替え歌はいいのでしょうか。そういえばグリーンウッドでの、あんい〜それは〜けだかく〜も確かJASRACありませんでしたし。

紳士同盟+
あ、なるほど…てっきり絵本の作者は真閑雅だと思っていました。
どちらのだろうか、にはある意味力が抜けました。どちらなんでしょう。
まおらちゃんが男の子だということをこうして確認させるのもいいです。灰音ちゃんは他のキャラとも結構いい関係の伏線(フラグともいう)があるのが面白いですね。
最終兵器って一体…SAS出身の武装警備員とか…いそうで怖い…あ、これが最終兵器ですか。
「僕は会わせたくないから」という言葉がおもしろいですね。
単に「家としては会わせたくない」ではない…個人としての言葉であり、それは彼個人も閑雅(どちらも?)の心を案じていながら、故に彼女との接触で彼が傷つき、変わることを望んでいない…変わってしまったら、偽閑雅の心の壁が崩れたら皆が不幸になるだけで解決はないと考えている…?
一見熱い言葉に対し、気絶させて「奪ってくれないと」というのはかなり痺れました。
「父様みたいでこわかった」という言葉、重さがよく出ています。絵としても、もし「Milky Way」のりぼん版を作るとしたら(やりません。死にます。十年分の増刊含む全部読み返す時間と気力はありません。仕事として九時九時月月火水木金金でやっても半年はかかるでしょう)採用したくなるぐらい重みがあります。
冒頭のあのシーンにこれだけの勇気があったとは、うまいのはうまいのですが…小学生読者のかなりの部分はそれを読んでいないのかも、という気がするのですが。
この想いの混乱も、高い説得力を持って伝わってきますね。
あ、「本当は俺な…」と、告白しようとしています!うわ〜…惜しい。
まおらちゃんも、ここでは男を見せているのが素晴らしい!男としてもすごくカッコいいんですね。
影になったのは強制だった…なぜ?それに灰音の父は関わっているのか…単なる影武者か、それとも臓器移植用クローンも兼ねているのか…

スマッシュ1
すごくまっすぐな作品で好感が持てます。
今福原愛、宮里藍選手など注目されている若い女子スポーツ選手が多いので、この挫折も高い説得力を持っていますね。
頭もいいのはせめてもの救いでしたね…そして、テニスについては忘れてもらっていることも。現実には決して忘れてもらえないと思いますが。
ちゃんと覚えている人もいて、さて…岩倉くんは重要キャラには…なれそうにないな。
オレ様思考で強引に申し込む言動は見ていて面白くて、流される彼女の気持ちがうまく入ります。
図書館といいながら出てしまったのは…誘惑でしょうね。
本当に突っ立ってるだけ、というのが意外性があって面白いです。
岩倉くんが即退場していないのはちょっとほっとしました。
全部読んでいるのがすごい…相手にとってもやりにくいでしょうね…
初心が戻って来ているのもよく伝わってきます。本当は指導者が外れだっただけ…
「テニスがしたくて体が勝手に震えるなんて」というのは素直すぎる気もしますが、よく伝わってきます。
彼の強引なパワーもいいです…こんな簡単に心の氷が溶けるのはちょっとあっけない気もしますが。
覚えているといっても、今の成長期の四年がたった骨の長さ、体重と筋肉の変化にどれだけついていけるかは疑問ですが、基本の形は忘れないものでしょう。
さてこれからどうなるか…楽しみです。

アゲハ100%
お約束の展開ですが、それだけに楽しみです。
蘭先生のフォローもほっとしました。
「中途半端な気持ちなんてない」というのは、僕はどうかなと思いますが…なんか説得力ありますね。特に変化が激しいというのは本当です。でも、逆に100%が明日は0%になることもありうる…100%になったからって油断してはいけませんね。
リップを塗って励ましてくれるシーンはなんかちょっと色っぽいです。
でもこの化粧は校則違反では?
ゆりちゃんの「今日の陸ヘン!!〜」は正直で笑えました。
ここで、明らかにあれだなと思える人が…。スワロウテイルと書いてある、といっても、アゲハチョウがスワロウテイルだなんて普通は知りません。僕の英語力が低いだけ?
他の子はこういう、陸くんと凛ちゃんの関係は疑っていないのでしょうか。あ、凛の正字があらゆるフォント、サイズで…さすが集英社。
さて、今日の依頼人は…いつもとは違いますね。「問いつめて白状させた」というケースも当然あることは考えておくべきでした。
こういう、どうしようもない人もいる…だからこそ、アゲハの輝きは強くて、それゆえに多くの人に憎まれもする…
アゲハなら陸くんの耳が痛いことも言えるんですね。
で、なぜ陸くんの女装も分かったのでしょう。はてさて…技術でのライバルというのも面白いです。

STAR BLACKS
ちょっと欲求不満になる描き方です、それぞれの闇が見えそうで見えないというのは。
あくまで悩んでいると決めつけられるのはある意味暴力のような気が…
鬼の気を感じる発言は、本当はすごく危険だと思います。この鬼騒動は、鬼が出ることがはっきりしてしまうと…魔女裁判を生み出す可能性が高いので。
神がなければ魔女裁判はない、とも一瞬考えましたが、魔女裁判は神とは無関係の、人間の根本的な悪です。
三宅くんとの会話も今か今か、と期待させて、結局何もない…どんな伏線になっているやら。
何かの気配に戦慄するシーンはドキッとします。
この見ているモノは何なのか…
三人の複雑な関係、それに踏み込もうとする…でも、こうして強引に踏み込むのは相手の心を閉ざすだけです!僕もよくやるから分かるんです…
ある意味、透視能力のある外科医が街を歩いていて、放っておくと死ぬ病人を見つけて、言っても聞かないから麻酔かけてさらって閉じ込めて無理矢理手術するようなもので…一見善ですが、やられる側はそれで助かるといっても恐怖のほうが多分大きいでしょう…
無言での水の受け渡しから互いの圧力を描くのも、いやになるほどリアルです。
鬼が出てしまうのはどうすることもできなかった…しかし、ここまで無言で描く努力は買いますが、どこまで伝わるか…まあ読者を信じるのはいいことです。

ピーターパン症候群
神様が造った奇跡…ガウスやアインシュタインのほうがよっぽど奇跡です。どんな超能力でも実用化できなきゃ意味はないです。
まあ、超能力はプラスに特別な人間という意味ではイメージしやすいので、それが過剰なうぬぼれ、人間としての核になってしまうのも理解はできます…現実的には当たりすぎた子役がそんな感じでしょうか。
負けないように、って…それはどうにもなりませんね。かわいい。
ブラジャーでこけて…「嫌いじゃないけど」は笑えました。
力が消えかけている…ま、それはしょうがないです。
待っててといわれたのなら、ちゃんとどこにいくか告げないと…この閉じ込めもまた、いつもながらわかりやすい意地悪ですね。
倉庫の中のものを道具として使えば、窓かプレハブの場合壁を破壊して脱出するのは簡単ですけど。
「琥珀のことが好きだから?」とは直球ですね。
あ、このオーバーオール妙に似合っています。「基本的に異論はない」はひどい…
「私のほうが大人っぽい夕露くんには」というところが子供ですね…。わかってないなぁ。
雨が降ったら、あ!鍵を壊すようなPKも使えるんですね。
「命を救えば好きになってもらえるんでしょ」というのも…典型的な子供の発想…読者は共感するでしょうか。
「今ぶつけたとこ以外はだいじょーぶ」という、事の深刻さをふっとばすユーモアが…というか早く道路からどけって。邪魔。
力の有無、強弱じゃない…それだけの価値観に閉じ込められてきたのがかわいそうなことです。

ちよりの毎日☆
安定してきています。
いつも通りのスキンシップに見えますが、それがちょっと意識されてしまう…たまらないです。
「勝文ちょりが好きだもんねぇ」と簡単に言ってくれるのが…一瞬気づかない、という間もいいです。
それで意識しまくるのも可愛いです…ひっくり返るのはちょっとすごい。
なんでもないと思ったら、こうして…これは楽しいでしょうね。僕も覚えがあります。
ただし、一人でです…こういうおいしい事故はありませんでした(泣)
告白かとおもったら、いきなり逆なのが爆笑!うまい。
でもちゃんと告白があるからいいですね。
友達で…実際にはすごく難しいですよね…はぁ。

恋の一秒前
この状況は…笑うほかありません。最高。大好き。
やっとひなちゃんも、琴葉ちゃんの気持ちがわかったようですね…はっきり言ってきましたし。
こうして図解されると、すごい状況です。まあ矢印を二つ傾ければ二組になるのが、四角関係のbん理奈所ですが。
数学の時間考え込んでいるのが初めて見た…って、いつも識くん、ひなたちゃんのことを見ているって事では?
この内省はすごく心に残ります。半ば駄目だと承知で告白する勇気…
それに「そういう2人と友だちなんだから」という励ましも自然に染みこんでいくのがわかります。
真剣に「大好きな人がいる」と見つめる目の強さも印象に残ります。
ぎくしゃくをこうして解決できるとは、携帯電話も便利なものです。
さわやかに解決していくのはほっとします。あまりどろどろしたのは見たくないですし。
2人の思いに応えるため、こうして堂々と告白する…かっこいいです。
返事はむしろ意外でした。まだはっきりと形にはなっていなかった?
でもちゃんとした答えなのは安心しました。さて…

聖vドラゴンガールみらくる
わざわざカラーで家族を描くのは蛇足なのか…ま、蛇に足があったら龍です。
そして昔はこんな、ってちょっと余計なエピソードかも。
養子だというのも必要があったかどうか。僕だったらこういうエピソードを積むより、応龍を狙う敵を007型の敵にスケールアップさせる方向に行くでしょうね。
「オレは何をやってる」という会長の戸惑いはよくわかります。
で、やっぱりラスボスのスケールが小さい…コントロールができなくなるのも…
杏樹ちゃんが、ちゃんと単独でも十分な強さを見せているのは嬉しいです。
で、ほっとけば出血多量になる場所を狙える腕って…拳銃の入手先もですが…黒幕がいて欲しいですね。
応龍の出現はかなり迫力がありました。
しかし、隆司先輩もここでは男を見せますね。
かなりスリリングな展開ですが、どんな大団円か…それとも敵をインフレさせて引き伸ばすのか…

HIGH SCORE
やっぱり。
弱みが何もない、あの遠山景織子さんがそんな人とは…。
この料理、どちらも母親としては申し分ないですね。
羽柴ママの正体に子供たちが気づいていなかったことが意外でした。

なでしこハニー
ううむ…この現実は過酷だ…
広也くんも意識するようになっているのが可愛いです!
生暖かく見守っている新くんと、さりげなく見ている楓ちゃんがいいです。
やはりミーハーに集まった人は…というわけですか。ま、地道にやれということでしょう。今時の子という奴には、さらにバカ親という強敵に、どこの指導者も苦労しています。
いきなりマラソン十キロは確かにきつい…相当覚悟がないと辛いですよ…
アメ投げてくれる新くん、さりげなく見ていますね。
剣道に飽きることがない、そういう人が普通の人を指導しようというのが難しいのかもしれません。そうでない人のことを考えることができていない限り。
僕は一人で剣の道をひたすら追求していればいいと思うのですが…いい仲間も約二名ですがいますし。
問題を聞きながら打ち込むのは面白いです。防具なしは、彼らが上級者だからできることで、特に初心者や素人がやると命に関わりますので悪しからず。
他の人には面白くない…まあ本質的な問題はあるんですよ、いくら頑張っても野球やサッカーのように世界の舞台、ゴールデンタイムで活躍して大金を得るチャンスはないです。また武道でありながら空手や柔道以上に、徹底的に牙を抜かれていて護身術、ケンカに応用することもできません。
それをどう面白くし、一人でも多くがついてくるようにするか、というのが指導者の苦労ですね。それを考えるのが先です。
自信を無くしているのに笑っているのが痛々しい…それを理解している広也くんも素敵です。
彼自身の反省も…ちゃんと支えている楓ちゃんも素敵です。
そして、こういう形で想いを出すのは意外です。反省はできていないようですが、凛としたものは感じます。

だって好きなんだもん
ある意味すれ違い…うわ。
梢さんとめぐの恋は微笑ましくさえ思えます。ミステリアス美女、完璧超人に見えた梢さんがどんどん普通の女の子の面を見せてくれたのはこの作品の収穫です。
怒った表情から、勘違いに気づいて真っ赤になって…みていて笑うほかありません。あらあら、と見ている望加ちゃんの目で見てます。
早くも尻に敷かれているのがまたかわいい。すごく素敵なカップルです。
そして…ううむ、こうくるとは。
その想いがどんなに純粋で深いものでも、それがずっと続いているとは限らないのですが…さて、今度は追う側に回るでしょうか?
どうなることやら。…とんでもない波乱の可能性もあるのですが、約二つ…1、病気が梢&めぐのカップルに出る。2、桜さんがよろめく…

ロイヤルストレート
すごくまっすぐでいい作品でした。ふしぎな華やかさが面白かったです。
料理で憂さを晴らすのもわかります。結構晴れます。
あくまで遠ざけようとする真琴くんがなんだか見ていて痛々しいです。
「何考えてるのか全然わかんなくて〜もっと素直になんでも聞けば良かった…」すごく素敵な言葉です。
それができれば苦労はしないし、聞いてもろくなことにならない…大抵怒らせるだけ…というのが経験則ですが。
拒否にバスケで勝負するのが、それに回想を混ぜるのもすごく柔らかくて、きれいな感じです。
真っ直ぐぶつかりあうこと…
ま、真琴くんの気持ちは予想通りです。
ちょっと結果は安易かもしれませんが、それもほっとしました。
次はどんな作品なのか、楽しみです。

空のまんなか
むしろあっけないぐらい、あっさりした終わり方でした。
梅雨でじめじめしているので、気持ちいいのはいいです。
聖さんのボケは相変わらずお見事。それからさりげなく姉弟に戻れるのはいいですね。
このDr.フィッシュは便利ですが、酸素濃度が過剰になっても有害では?あとエネルギー源は?まさか核、いや反物質…
「似てることは認めるんだ?」という京ちゃんの白い目が笑えました。
でも微妙に違和感がある、まだ完全に戻ったわけじゃない…つくづく日本の、離婚したら二度と会わせないという社会習慣は残酷です。そう、家族が増えるという発想のほうがいいですよ。
銃を向けるのはまずいですね、さすがに。というかこれブルバップ?
両親のヘルプもすごいです!これまでちょっと影が薄かったので…まあ最終回ですし。
そして…ぎゅっと手を握って肩をもたせかけるシーンは胸がきゅっとなりました。
青嗣くんの京ちゃんへの想いは、なんとなく激しい恋愛感情とは違う気もします…でもそんな愛もあっていいですね。それが京ちゃんにとって物足りなくならないか心配ですが。
「まんなかでみんなのこと支えてんだよ」というのが、この作品の核心ですね…
いきなり「よかったねみやちゃん!!」は笑えました。「思いっきり兄弟目当てだよねそれ」も爆笑。
京ちゃんと青嗣くんの恋がこれからどう育っていくか、ゆっくり見てみたい気もしますが…とにかくお疲れさまでした。次回作楽しみにしています!

来月号はYa…今までは外部作家と外部企画タイアップはやらないのが、りぼんの誇りのような感じだったのですが、原田先生に続いてとうとう…宝塚で伝統、厳しい上下関係が崩れてきているのを聞いたようなショックです。あ、原田先生は違和感がないので成功だと思いますよ。
どうなるのでしょう、りぼんはりぼんでいてほしいのが正直なところですが、それができないほど追いつめられていたのか…僕は今までの正統派路線のほうが、確実にいい花実をつけてくれると思っていますが。

樫の木先生の連載、亜月先生のホラーはとても楽しみです。

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