りぼん2005年4月号感想

どんな感じなんでしょう。本当にどうなるのやら。

STAR BLACKES(槙ようこ)サボテンの秘密(春田なな)なでしこハニー(松乃美佳)ちよりの毎日(萩わら子)アゲハ100%(武内こずえ)ピーターパン症候群(酒井まゆ)聖vドラゴンガールみらくる(松本夏実)空のまんなか(香村陽子)H2LOVE(亜月亮)HIGH SCORE(津山ちなみ)紳士同盟+(種村有菜) だって好きなんだもん(吉住渉) 次号予告

STAR BLACKS
とにかくびっくり。恐ろしく大人っぽくなった絵の違和感もありますし、内容にも驚きました。
本音を言えば、僕が編集長ならこれを描かせる勇気はありません。よほどの信頼関係があるのでしょう。確かにチャレンジはいいことですが。
以前、妊娠問題などが中途半端になっているので心配ですし、このテーマをやる、まして深さと面白さを両立するにはものすごい和漢印洋ギリシャローマヘブライ近現代問わぬ古典、文学、哲学、宗教の教養、智識の積み重ねと天才が必要でしょう。まして、もし感性だけでやるとしたらどれほどの天才が必要か…そうなんですよね?
2999年というのがいきなりスケールが大きいです。千年後まで人類が生存している確率はそれほど高くない気もします。今少しでも人類が種として長持ちするよう、切り替える必要があると思います。
風景にはちっとも2999年なんて感じがしないです。ここまでなんの進歩も見られない未来像も珍しいです。
環境保護のため、一切技術を進歩させないことになった…といってもほどがありますよ…2010年頃から2960年頃までどこぞの宇宙人が人類全員凍らせたと考えたほうがまだ簡単です。
この主人公の出し方は…いきなり棒を振りまわすとは過激な…
「こいつに同じのもう一杯やって」はかっこいいです。
神がそう簡単に消えるかは疑問です。特に2004年大統領選で、いかに宗教が大きな働きをしたかを見ると。まあ宗教は大きくなったけど神はいない、と考えることもできそうですが。
信仰が失われた場合、災害は主に人の心でしょう。災害から守られているというのは、日本の天皇がそれに近い考え方でしょうか。
「ねぇ神様って信じてる?」「大丈夫かおまえ」というのは妙に説得力があります。現在でもそうなるでしょう。だからこそ逆に、現代を舞台にする事はできないのかもしれません。
神聖な武器が封印が解けて持ち主の手に、というのは何度見てもいいシーンです。
なぜシスターから鬼が出たのかも不思議なことですね。何年もその信仰が失せるのを待っていたのでしょうか?
神が消えたら鬼…それはどうでしょうか。昔の日本や中国では神と鬼は同じようなものでした。まず鬼が消え、そして神も消えるか…または鬼を許容しない一神教が増え、それからその一神教の信仰も衰えるかが実際に起きることでしょう。
問題は、希咲ちゃんがその名の通り、信仰を復活させ、咲かせる希望があるかですね。
それがものすごいテーマだと思います。今の読者層の信仰に切りこむとは!

サボテンの秘密
男って…悲しい生き物なんですよ…
地元の大学にいくのは京平のそばにいたいからでしょうか?愛ですね。
いきなり、なんか雰囲気は高校生の未来ちゃんたちより幼い感じの…最強に男に媚びたキャラかも。
「乳に腹黒さを隠してるのよ!!」というのは名言のような気もします。
いきなり保健室、第三種接近遭遇?
未来ちゃんの焦りは見ていて面白いです。
巨大都市に通学が可能な地域を除いては、大学卒業はそれで地域、それまでの人間関係がバラバラになるということでもあるのでしょう。僕は私立高校に遠距離通学したので、中学卒業時点で事実上すべてリセットでしたが…公立高校だったら多分、中学の延長のような形だったのでしょうね。
いきなり脱ぐ先生ってすごい。もしかして、栄養補給のために高校へ?見ている未来ちゃんの表情が面白いです。
未来ちゃんの嫉妬に気がついていない彼も相変わらずですね…
さりげなく進路のことで、未来ちゃんのほうも壁を作っているのがわかるのが辛いです。
「おもしろいよね藤丘くんて」というのは…宣戦布告?
困ったすれちがいです、

なでしこハニー
防具などはとても丁寧に描いていますね。ただ、面をつけるときは手ぬぐいはつけましょう。紐に髪の毛がからまったり、汗で濡れた前髪が目に垂れかかったり地獄を見ますよ。(経験者及び現役剣士の皆さん、悲惨な事を思い出させてすみません)
楓ちゃんの素振りを見れば手の内なども合格、よく調べてきたようでほっとしました。
いきなり朝からこれですか…
道場という設定もいいですし、三人のキャラもバランスが取れています。
この荒れた道場は見ていてうわっとなりました…さっさと廃部にすればいいのに。
もう一人のヒーローを出すのもとてもいいタイミングです。
「旭は俺の全てだからな」ってよくもまあさらっと…
形も出してくれたのはとても嬉しいです。今は試合中心ですが、それもとても重要な要素です…といっても小学生までで段など無理だった僕は形を習っていないんですよ!一度でいいから習っておきたかったのですが…
形を中心にして敵を蹴散らしていくのは実にカッコイイ!すかっとします。素面素小手は骨折、失明などがありえてとても危険なのですが、ケンカとしてであってなら…双方防具をつけるというわけにもいかないのは分かります。普段の稽古はちゃんと防具をつけていますから、まあ仕方ないか…昔試合なのにわざわざ素面素小手にした作品ほど悪質ではないです。
「人はね 心から悪い奴はいないんだ」と、敵にも情けをかけるのがまた強い…
実に魅力的なキャラぞろいで、これから楽しみです。

ちよりの毎日☆
やっぱり連載の成長は違いますね。
クラスがいっしょなんだから席なんてどうでも、も思えますが、まあ欲が出てしまうのが人というものでしょう。
しかしえらい難易度の高いおまじないですね…あ、みんなが帰ってからか、誰もこないうちにやればいいのでは?
女子たちの呪いのような雰囲気が爆笑。なんというか…い〜つの〜こと〜だか〜思い出してご〜らん〜あんなこと〜こんなこと〜あったでしょう…
ゴキブリ騒ぎはあまりにもすごい。いい友達ですね…この結果は彼女は悲惨と思っているでしょうが、小田くんに印象づけることになりますから、結果オーライです。だからいいおまじないなんですねこれは…
またゴキブリ騒ぎ起こして逃げるのは笑えました。
本当にいい友達です。それだけで楽しい時間が過ごせるのは確実ですね。

アゲハ100%
ううむ…
良ちゃんの「んふふv」が意味深です。
「言いたくないことの1つや2つ」で返すのはうまい。というかいまだに「授業が始まるので失礼します」と頭下げるとは…まあわかるといえばわかります、僕も好きな子にはすごくよそよそしいというか礼儀正しいつもりの態度を取っていました。
秋の空のような気分…今の僕の、ただ静かな穏やかさとはまったく違う…うらやましいようなうらやましくないような。
この、いつもとは逆に依頼者に助けてもらうというのもいいですね。
昔こっぴどく振られた…という話も本当でしょうか…
恋を自覚する瞬間の描写としてはとてもよかったです。

ピーターパン症候群
パパ若すぎ、はまあ仕方ないとして。「悪だくみするならもっと完璧にやりなさいっ!!」は笑えました!
パンクすると寝るってなんか可愛いと言うか…
暁里くんは母親の厳しさを普通に受け流すことができているようです。まあ次男の気楽さもあるのかも。
「実はつきあってるんでしょ?」となるのはまあ当然ですね。
で、ここで泣かれるのは…それは困るでしょう…
他の子とも遊んでみる、というのも悪くはないかも。一人で煮詰まっているよりいいでしょう。
暁里くんの、よくある軽いキャラとも一線を引いた普通の人格が実に面白いですね。
「あれの五年後想像してみなよ」は笑えました。
いきなりちょっと軽い子がかまってくるのも、ここは怖いのも分かりますが女の子のほうもさらっと断る能力がある程度必要な気がします。
夕露くんの調子が悪い理由も、なんか可愛いというか…
ふわっと恋心が芽生えるというか、なんだかいい描写です。

聖vドラゴンガールみらくる
そろそろクライマックスでしょうか?杏樹ちゃんも成長していますし。
死んでも命がある術…あっさりあるぞといいそうですね、竜牙は。もちろん禁断。
「顔がイイ奴は正確悪いって決まってんの 蓮みたいな オレは例外だけど」が爆笑!なんというかこのコンビ、これから手塚&池田コンビのようになっていくのでしょうか…楽しみです。
このシーンではココアってすごく優しい、優しさを伝えられる飲み物だという気がします。
怖いことをちゃんと認められる、それでも逃げないというのは、全く怖くない、絶対勝つとハッタリを言うよりはるかにいい精神状態だと思いますよ。
会長の言葉もいいですね。
この試合はかなりの迫力です。けっこうちゃんと二人とも動いているからでしょう。
目覚めてしまった、ドラゴンガールの強さをそのまま見せるような一撃…「やっぱ達人だ」という言葉、やはり腹が立つのですが…
そして、ついに四つのペンダントが集まって…ここは、お願いだから最後に桃花ママに頼る展開にはしてほしくないです。せいぜい戦後処理の裏工作に登場してもらうぐらいで。
今度こそ、杏樹ちゃんの本当の、人間としての強さを見せてもらいたいものです。

空のまんなか
相変わらずというか…この夢もなんだか胸が痛いです。
二段ベッドってこういう危険もあるんですね。
頑張ろうと決めてもこれじゃ、きっかけがないですね…困った膠着状態です。
このまま当分引っ張って、回りのみんなだけ色々やっても面白いですが、他のみんなは下々のものと恋をするには大きすぎる存在かも。
おでこに肉って古い…いや、二世があるか。
キン肉マン二世といえば、最近のただ新旧対決をやりたい一心で、どう見ても自分たちそっくりなのが助けに入ってくれたのを寄ってたかって疑う旧世代の、人形で心を操られてるんじゃないかというような無理な言動が腹が立つというか…まあそれは関係ない、と。というかキン肉マン二世って、アニメにもなりましたが今の子供たちは知っているのでしょうか?週プレ読んでいる子供も…まあいるでしょうけど…
夕夏ちゃんの恥ずかしすぎるアイデアは…確かに恥ずかしい…自分が入ってて恥ずかしくなったのは笑えました。
聖姉と青嗣くんの会話もいいですね。お互い気を遣いつつ、暖かく心が通い合っているのが分かります。
「やった朝メシ」ってそれだけですかあんたわ…というか史兄もその無神経に気づいて何か制裁しろって。
母のコメントはいきなり爆発!
さりげなく「よろしく」という史兄はカッコイイです。「青嗣には京のような人間が必要なんだ」というのも…あ、考えてみれば青嗣くん、すごく傷心でもある…京ちゃんには甘えられないのが少し切ないですね。
無神経、とおもったらしっかり日曜に…よかった…とおもったらこうきますか!
わくわくしますね。まあ、こういうことがなければこの膠着状態から抜け出すのは難しい、と…

H^2Love
ええと、A-10対戦車攻撃機とMLRS地対地多目的ロケット大量発射システムと第五のラッパはどこにしまったっけ……バカップルどもに神の怒りを…
この主人公はいきなり気持ちいいぐらい毅然としていますね。
カップルがアホに見える気持ちはよく分かります。この描写は爆笑しました。
知的で趣味も合う友人の変わりようには爆笑。細かなツッコミが…いっそ言えたら、というのがまた笑えます!
とうとうぶちきれて、これは…危ない奴…
そして意外な同志、ってなんか嫌な奴同志…ものすごくスカシたメガネ野郎。
デスティニーランドってなんか怖いですね。
潜入捜査というのもいきなりすごい発想…流石優等生?
いきなり拒否反応で暴力、よく我慢してますね彼。
証拠、って…うわー…切れるのも分かりますが笑えます。というか肩を抱いていることはいいのですか?
読み返してみると、ストラップがおそろいだったのも偶然じゃないのかも。
バカップル王国…うう…スーパーバカップル2とか3とか、今ドラゴンボール覚えてる子ってどれだけいるでしょうか…
両方真面目なのも、さりげなく面白いです。
いきなり手をつないで、「たかが手をつなぐだけでこんなキンチョーしてるなんて」というのは爆発的に燃えました。多分彼の方も同じでしょうけど。
で、このパフェ…あああああああああああ…切れるのはよく分かりますが、いいかげんにしないと退出させられますよ。
高校デビューで、賢いと同時に可愛くもなったのはなぜでしょうか?やはり人並みに彼氏が欲しいというのもあったのでしょうか。
「よかった 僕のこと嫌いなのかと思ってた」というのは…すごく素直ですね…いいやつかも。彼がどんどん魅力的になっていくのもうまく描かれています。
ずいぶん長いことカップルとして過ごして、なんか当初の目的忘れてません?
いいわけしようとして「ちがうのっ」と言ってしまうのは、実は僕…初読時には春日くんの気持ちに気づいていなくて、何も考えずにここは読んでしまっていました。
気づいたのは「小宮さんと僕はカップルじゃないよ」と言う言葉で、です。ここが実に見事でした!一気に彼の気持ちに気づき、自分の気持ちが爆発して…
この告白の、情けない部分も誠実に見せるのがまた…カッコ悪さが逆に誠実さを際立たせてくれます。
どうしていいかわからない、それを無数の言葉の嵐で表現するのもいいですね。
問答無用であれを実行するのは凍りました。
「自分たちもバカップルになっちゃえばいーんだv」………………………
「勝手にしなさい。」という一言が実に実感を持って伝わってきます。しっとマスクが顔にまとわりついてきそうでもありますが。
いや、やはり本当に面白いです!また連載で読みたいです。

HIGH SCORE
素直な作家ですね。勉強と仕事に…こんな事まで両立しなくても…
ギャグマンガ家向け、ってマドモアゼルゆみこ先生はギャグマンガ家じゃなかったのですか?
あれでドロドロ三角関係…ちょいエロ…をい…というか実質吉田さん原案?…それをいっちゃあおしめえよ…
そして、どんどん壊れていくミッキーには…もう戻れませんね。なんかいくつかのマンガ家残酷物語を思い出してしまいました。

紳士同盟+
あの…何かを言いたいけれどもツッコむ言葉が見つからない…
灰音ちゃんと真栗くん、逆に結構いいカップルになれそうな気もします。「単純なところが私と似てていやだなあと思っている」というか同類。
なぜ好きか考えたこともない、というのも結構いい伏線のようです。
ま、二人ぶつかり合ってお互い元気出たようですね。ありがと、と小さく言う苦笑がすごく可愛いです。
あ、ネクタイを手に入れるために…すごい。さすがにしーずんもそこまでは読めなかったようですね。
郵便屋さんの誘惑も見ていて気持ちいいです!いいですね…まるでジェローデル様のあれ。
皇帝会、という言葉自体矛盾している気がするのは僕だけですか?皇帝というのは本来天下一人なのに。
抱きついて「私本当にもう気にしてないからね」って、潮ちゃんに対しては灰音ちゃんってかなり悪質なプレイボーイみたいな感じかも。
「おまえはもう少し緊張しろ」がまた笑えました。
さりげなくとんでもない言葉が出てきましたね、「香宮の和仁様にですよ」…結ばれない発言は、血のつながった兄妹かもとも思えますし、また…もしかしたら、灰音ちゃんの恋心も父親に対する思いからかもとも…うわ…
というか何もかも、この人の掌の上の出来事のような気もします。この圧倒的な存在感はさすがです。
こういう言葉…人の内心をえぐりだす言葉って、他の何より人を傷つけますね。
このシーンは思い出したくもないぐらい辛いです。
そして…ちょっとちょっと!え…影武者!?なんだそれ…もう頭の中ぐちゃぐちゃ、パニックです。

だって好きなんだもん
この思い出が、全てなんですね…この回想の女性との恋に縛られて…
「まあいいかなって」という言葉に受けたショックはわかります。でも…そう、何かの依存症だと、その対象に関しては全く良心が働かないということはあります。僕も残念ながらナイフやネットについてはきれいに良心がなくなることがありますから、嫌なことですがそれもわかってしまいます。
それが何についても良心がなくなるきっかけなのか、誰でもそんな部分があるのかはわかりませんが。
光美ちゃん、授業もすっぽかして話してくれるって、すごくいい友達ですね。
しかも「ときめいちゃった」「ちょっとそれを期待してたとこもあったかな」と、自分の気持ちを客観的に見つめることができるのもすごい。
強烈なフェロモンは僕も感じています。
本気ではない…望加ちゃんがへこむのもわかりますが、逆にこう考えては?彼氏がいる子しか好きにならないというのは、それはぜんぶ本当の恋なんかじゃない、と。単に心の病がまともな恋心の発言を妨げているだけで、本当の恋じゃない…だから望加ちゃんにも可能性はある…
といってもまあ、あんな誠実でない人間を好きでいるというのはわかりませんが。
悪かった、というのもどうなのか…人間として信用できないヒーローというのも面白いです。ハラハラさせますが。
で「気になるよ!わかんないけど」という台詞はちょっと期待を持たせます。
嫌いになれたらラク、って人間として信用できなくなっても好きというのは…あるのかなあ…そこまで「だってすきなんだもん」?
ほっぺにキスしてそれがホワイトデーのプレゼント、というのは身悶えするほど可愛いですね。
後で思い出したら…そらまあ…
めぐくんと神崎さんも、順調に進展しているようですね。
この評論はなんというかきついですね。
そしてこの写真を見つめる目、それが…彼にとっての運命の人…ついに望加ちゃんがそれを見て、そしてどうするか…一つ忠告、「芳井くんは本当は」と、心のメスを突き刺すのはやめなさい!実際にナイフでえぐられるより痛いですから。自分が傷ついているのも分かるし、確かにこのままじゃ芳井くんも不幸なままでしょう…でも人間のそういうのは、自分から治そうと思わない限り、他人が無理に治そうとしてえぐるのは最悪の暴力のひとつなんですよ。相手のためでもあるから、と自己正当化しやすいですが。相手のためと言っても、いくら自分が優れた医者でも治療を拒む相手を縛って無理矢理手術する権利はないんです。まして内心を。
そばにいて、相手が自分から変わりたくなるのを待つほうがいいです。
さてどんな感じで変わっていくか、楽しみです。

来月号…新学期ですから、一番肝心な号ではないでしょうか。その新連載が「なかよし」は水上先生、「ちゃお」は八神先生で、「りぼん」は持田先生…ずいぶん面白い対照ですね。
水上先生は安定した人気のあるレギュラーですが、アニメ化の経験もなく看板作家という扱いではありません。
八神先生は看板作家の一人です。
そしてフレッシュな持田先生にそれを任せるとは…本来ならローテーションを変えて、五月号に槙先生の新連載を入れるのが普通のような気もしますが。まあ槙先生の新連載は賛否が分かれる賭けですから、これが五月号の表紙巻頭カラーだったら引いてしまう読者もいるから…でしょうか?

別冊付録は信頼できるラインナップで楽しみです。もう少し新人作家が多いほうがいいかな、という気もしますが。

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