りぼん2003年5月号感想

付録を開封し、悲鳴を上げました。
鏡の付録が「ちゃお」で最近ついたものと明らかに同じ外装で、肝心の中身…鏡の品質が雲泥の差なのです!
「ちゃお」の鏡はプラスチックで少し傷つきやすいですが完全に映り、実用に耐えます。でも…「りぼん」今月号の鏡は少しは顔が見えますが、比較になりません!
ファンが直接比べてどう思うか、分からないのでしょうか。僕なら他の付録を少々犠牲にしてでもガラス鏡(割れたら危険ですが、それで許可が得られないなら鏡はつけません)をつけます。
編集は何を考えているのか、自分が何をやったか分かっていないのでしょうか!
五月号の重要性を考えても致命的なミスです。もしかして僕のだけが不良品だったのかもしれません、でもそれでも同じ事です。

*追記および謝罪
 指摘を受け、本誌巻末の付録説明を見て鏡には保護シールが張ってあったことが判明しました。
 付録の説明も読まず、シールだとも気づかず編集部をの名誉を傷付ける発言をしたことは心から謝罪いたします。
 ただ、消費者としては「気がつかないのが悪い、離れたところにある説明書を読むとは限らない、子供向きの商品は第一印象が全て」と言い訳をすることもできます。
 ただ、上記のような「致命的なミス」とはいえないのは事実です。誠に申し訳ありませんでした。

ご主人 ポチ 満月 H.S. 永田町 ベイベ ラブわん MAX いちご ウルマニ ダイス 桜ヶ丘 めだか 予告

いとしのご主人サマ
読み切りにしか思えない構成でした。
いきなり「私飛呂のためなら死ねます」と過激な発言をするのは狙い通り、印象がとても強くなりました。
本来人を好きになると言うのは、その人のためなら死ねるのが当たり前だと僕は思ってしまうのですが…?
みんなの反応、そしてさりげなく「石川さん」の存在を強調するのもいい。
聞きたくないと言っているのに出合いを語ってしまうのは、今の子の言葉を使えばウザいでしょうね。
この出合いも面白いです。確かにどうでもいいですね。
飛呂の冷たさを出すのもうまい。
彼って「気持ちは分かるけどね」って結構ナルシストですね。というかこの状況…やりたい盛りの男の子にとっては押し倒したいでしょう。
現役高校生なのに「うる星」を知っているとは、ただ者ではないですね。というかこの高校生達もなぜ知っている。
大好き、と女の子に押し倒されて…何もしないで宿題を押しつけるのは理解できません。
ご主人さまと犬…まあいいんじゃないですか、本人達がそれで幸せなら。
揺れる思いの描写も自然でいいです。
確かに犬と言われるのは怒るでしょうね。オタク呼ばわりはひどいような。
不公平感に沈んでいるときに彼の腕…これは気持ちがうまく伝わってきます。
首輪代わりの指輪、しかも左手の薬指!キャーキャー。
この男の子はとか石川さんはとか、いろいろ気になりますが…楽しみにしていましょう。

POCHI
本来の美しさがよく出ていますね。
何を作っているのでしょうか、これは?
K県は神奈川でしょう。奥には丹沢や箱根の山麓が広がっていますし。
オシャレに憧れながら動物の世話や畑仕事…素晴らしい!うらやましいです。
アイメイク…ため息が出ます。僕は子供がオシャレに走るのは反対です。それより教養を通じて内面を磨いて欲しいです。
ウッシーに乗っている妄想は笑えました。
臭いと馬鹿にするのって、可哀相なだけです。僕なら切れていますが、抑えている美紅ちゃんも傷ついていることには変わらないでしょう。
ポッキーをこんな大量に食べるのは…うらやましいです。僕にはそんな度胸はありませんが、それだけ最近は体を使っていないということですから…
ポチがニックネームとは、普通嫌でしょうに。
カラスの話…子供を処分するのは残酷ですが、そうしないと際限なく増えます。小犬小猫も大量に処分されている現状を考えると、この同情は偽善でしかないでしょう。
カラスをしつければ迷惑にならない…確かに理屈ですね。
それを本気で実行しているのは笑えます。
結局こうなるのは分かりきっています。笑いました。
直美のこれは…クラスメートもさすがに眉をひそめているのですね。
おならが本当に出てしまうのにどこかほっとしました。
あの、「サルゴリラチンパンジー」は普通「戦場にかける橋」のテーマで歌うものですが、著作権はどうなるのでしょう。同様に「愛国戦隊ダイニッポン」の著作権もどうなるのでしょうね。
いや、オリジナルの歌のようですね。
瞳も肌も歯もきれい…この若さでそこまで分かるとは、すごい。
普通「包装」のほうを見てしまうのに、大人の男性でも。そういう「中身」に注目するのはすごい見方です。
確かに殺し文句です、これは。
で、清花さんって?どう進むか楽しみにしていましょう。

満月をさがして
この手で来るとは!やはりすごいです。
冒頭の満月ちゃんの心理描写が見事。
でも、これは実はとても普遍的な心理を描いています。
成長を拒み、傷ついた時点に自分を閉じ込めてしまう心理…それから何らかの形で解き放されることへの恐れ。変化への恐れ。
しかも、それがしがみつき、すがりついてきた恋人への裏切りにもなる…
自分との命を賭けた絶対の約束を破ること。
この苦痛は誰でも分かると思います。石になった自分を壊すとき、全身を引き裂く凍傷を温めるときの痛み。
あまりにも高い感情表現力に、言葉がありません。
歌詞も素晴らしい…「もう戻らない…」そう、過去は決して戻ることはないのです。
どんなに時間を止めても。
そして「昨日私の中でも一度死んだ」と言いきる冷徹な省察力!
言葉にならない共感に街が震える瞬間の描写もすごい!
ぼろぼろになりながら歌う他ない…見ていて壮絶な感じさえします。
大重さんも気が気じゃないでしょうね。若王子先生ぐらいの経験と感性があればある程度は分かるでしょうが。
タクトの弱音、なんとなく…いずみくんの立場で見ると、かわいいです。
KPが100たまると…1000たまるとどうなるんでしょう(ヨコシマ)
居場所を失っためろこちゃん…正直、忘れていました。
てっきり先月号さりげなくそうされていたように、いずみくんが支えているのかと思いましたが…
もうその手も拒否しているのですね。
それで、こんな形でおばあちゃんが再登場するとは夢にも思いませんでした!
改めて…こういう穏やかな表情だと、美人だと分かります。
待ちきれずに暴走したタクトには、靴をぶつけたいです。
「英知のこと好きなおまえごと なんて余裕もねぇ」これは素直でいいです!
よくある言葉ですが、きれいごとですよ。本当は嫉妬で爆発しそうなのが当たり前です。
怒って欲しい…寂しい、すがりたい…人が弱いのは、僕は悪いことではないと思います。
それが悪いとしたら、ごくわずかなすごい人以外みんな許されないほど悪いでしょう。
温もりが欲しい、支えて欲しい、一人ではいられない…今はそんな思いは歌に乗せているのでしょうか。
おばあちゃんとめろこちゃんの静かな暮らし、なんとも言えずぐっときます。
この優しさは…孤独からでしょうか。いなくなった孫…自分が縛ったから、とわかっているけれど、決して間違っていたとは思っていない…
でも半ば分かってはいるようですね。
めろこちゃんの苦しみを分かっていたわけじゃない…いずみくんも未熟な部分があったのですね。
せめて温もりを与え続ける…のか、と思ったら「一緒に帰ろう」がそういう意味だったとは!
「君がこれ以上傷つくなんて我慢できない」はよくわかります。そして…めろこを追う彼にはもう、かつての余裕は失われていますね。
これ以上ないぐらい限界…そして、まさかめろこの記憶まで戻るなんて!
この展開は全く予想していませんでした。
しかも、おばあちゃんとも知り合いだったなんて…あ、おばあちゃんが音楽を憎むようになった不幸は満月ちゃんの母親の死だけじゃない、もっと前から?
どうなるのか、息もできません。

HIGH SCORE
ダマ先生、久々の登場では?
この二人は…沙夜ちゃんから見ると犬も食わない、という感じのようですが。
カツ丼とは、さぞかし食いでがあるのでしょうね。
斧男を一撃では笑えました!というか、よく捕まりませんでしたね、
保険医には爆笑でした!
しかし、もしかして…僕ら読者もとことんのろけられているのでしょうか。とんでもないラブラブカップルの異常なプレイを見せつけられているのでしょうか。

永田町ストロベリィ
いまいちこの作品のテーマが伝わってきません。これからに期待します。
このリアクションはいきなり笑えました。
そして、いきなりラブラブムードですね。幸せな感じの描写はうまい。
あのつなぎかたは恋人つなぎと言うのですか、いい言い方です。
彼がどんな人だか、なぜ具体的な証拠などを出さないのでしょうか?
それじゃ意固地になるだけですって。
「誰でもよかった」というのは図星ですね。でも、今までの彼女を考えると責められません
「なんかあったらオレに言えよ」はせめてもの優しさですが…かけらも自分を見せないまま人を動かそうなんて、勝手です。
恋愛は純粋な商売…この言葉には体のすごい深いところが拒否反応を示しています。
でも、だからこそ「もしかして」で燃えるのが恋と言うものですね…
さて、一体どんな計画でしょう。遊びの計画なんかじゃないことは確かですが、姫芽ちゃんを人質にしたテロでもないことも確かです。
なぜ総理と会いたいなんて…確かに今までを見れば教育係としか思えません。総理の秘書とは普通思わないでしょう。
まず総理のことを気にする…暗殺狙いじゃなさそうですね。
疑惑を盛り上げて、さてどうするのでしょう。
これだけ盛り上げてハンパなことをしたら…巻頭カラーでもありますし、お手並拝見と行きますか。

愛してるぜベイベ
ゆずゆちゃんも一歩大人になりましたね。
プールは夏休みが終わってからなのですか!小中学校では夏休み前が水泳の本番だったと思いますが…幼稚園時代の出席手帳でも見てみますか。
プールをすごく嫌がっているの、見ていれば可愛いですが親は苦労しますね。
それにしても、なぜ心ちゃんとゆずゆちゃんは服が周りと違うのでしょう。
保護者としてムリヤリにでも泳げるように…親ですね。
本当に怖がっていますね。ゆずゆちゃん…こういうときには…どうしたらいいのでしょう。
水をかけられただけでこんなにおびえるなんて…
いーっとしたりキライと言ったり、以前のべったりとは微妙に違っているのが面白いです。
心ちゃんの水着、大胆!「抱いて下サイ」は笑えました。
ゆずゆちゃんを最優先している心ちゃん…その優しさが伝わっているのでしょうか、ゆずゆちゃんにも。
しかしこう水を怖がるの、どうしたらいいのでしょうね。「休んだらまたやるからね」に嫌がっている表情がまた可愛い。
ゆずゆちゃん…女ですね。
「そのいつかが今なんだ」と言うのは愛情なのでしょうか…?僕も散々その「愛情」に苦しめられてきていますから、複雑です。
泣けばいいと思っているのは矯正したほうがいいにはいいのですが…「お母さん」を使った心ちゃんはさすが!
いつまで…それをいわれると胸に重いものを乗せられたようです。
いきなりこんな展開になるとは思いませんでした。

ラブわん!
引越しのシーズンのようで、それで思ったのですが…「無重力少年」の能力は引越屋にとっては究極の能力でしょう。階段など必要なく壁を歩ける、しかも重力を半減させて軽くなった荷物を歩いて持って行って窓から渡せばいいのですから。まあ、受け取る瞬間は横向きで軽い重力がかかっている荷物が能力者が手を放した瞬間下向きで重くなるのですからもらうほうが慣れるまで大変でしょうが。
マンションなどだったら、なんとかトラックごと窓のところに(壁を走って止めて)つけて、フォークリフトで荷物を降ろしてトラックを戻し、窓からどんどん荷物を入れて…半分以下の時間で済む…いや、壁が耐えられないかも。でも軽くすればなんとか…
他にも、最終的に物を運ぶのは人間の手が大きいのですから、あの能力は使えるはずです。重さをゼロ近くにもできるのですから。

本編に戻ってしかし今回も、どこまでいくのでしょうこの人は。面白い!信じられない!すごいの連発です。
なんて想像を絶することをやってのけてくれるのでしょう。
トラちゃんを心配しているときだけ瞳や雰囲気がいつもと全然違う、とことん少女マンガなのが先ず笑えます。
夏花センセとトラちゃんの関係も実に微妙ですね。
空手シーンはかなりスピード感がありました。服のしわを活かして動きを表現しているのは見事。
なんかむかついて犬に変えちゃう…ひどい。
「そんな深刻そうにたそがれてもギャグにしか」が爆笑!
そして、ページをめくっていきなり…呆然としました。全く予想していませんでした。なんて事を考えるんでしょう。
というか、古い少女マンガを多分知らない小学生の読者はこれを見てどう思っているのでしょう。
なんともいえない…楽しいような見ていられないような居たたまれないような、ちょうど宝塚の…すごいごてごての古典的レビューを観ているときのよう!
すごいパラダイスですね。確かにアホだ。
みんな本当にアホです。
先生の冷静なツッコミがまた笑えます!
プライドがないみんなにはまた笑えました!ちなみにリーダーの条件はまったく違います。
なるほど、あの能力にはこんな使い方もあったのですか。
そして、トラちゃんに同感!「何なんだこの展開は――!?」

MAXラブリー
結構あっさりとこっちに持ってきましたね。
幸せそうですね、菜子ちゃん達。というか、手を合わせて「キンチョーしてる」とやっているのはバカップルにしか見えません。
先生の正論は…確かに正しいです。でも、人間にとって「人を傷つけて笑ったり楽しんだり」すること以上に楽しいことはそうないのも現実です。ある、と言えるのは卓越した能力を持ち、環境にも恵まれた人だけです。
先生は「F」のこともある程度知っているようですね。
堂々と出してみましょうよ、宝塚って。
唯ちゃんの正体は…全く気がつきませんでした。
冷静に「ゆっとくけど〜モテねーわよ」というツッコミは納得します。
男が求めているのは所詮母親の代わりですし。
まさか男だったとは。しかも…何があったのでしょう。
この顔でジョーはギャグにしかなりませんな。
伊勢谷くんがやっと男を見せたことはほっとしました。

いちご観察日記
やはりこういうのがあるとほっとします。癒されますね。
イチゴ大好き…名雪と気が合いそうですね。
こらこら、「いちご」なんてとんでもない名前大声で…悪いですよ。「大っ嫌い」で当たり前ですって…水田 真理恵や大場 佳代と同様。
「恋の予」をのけて「悪い予感」にするのは面白いです。
でも、隣の子に気を使ってイチゴグッズを我慢するなんて優しいですね。
小中学校の頃の僕なら無視して好きにすると思います。
イチゴの花は本当に可愛いです。
確かにこれ、嫌がらせにしか思えないです…
でも「いやがらせなんて言ってごめんな」と、自分の好き嫌いが人を苦しめていたことに気がついたときの優しさがさりげないですが素敵です。
でも、嫌なのは分かっているのですから「いちごくん」なんて…。
「からかわれるから?」「バカらしい」と言う無理解には、かなり強い爆発性の怒りを感じました。
本当に分からないのか、と…子供にとってからかわれるネタ、弱みがどれほど大きなハンディキャップだか、どれほどの傷を負ってきているか、わからないのでしょうか。
自分達が…小さい子供がどれほど残酷な生き物だか、全く分かっていないのでしょうか。
無理に食べさせて吐くのも理解できます…「笑うんじゃない!」と言う言葉から悪意はないことは伝わってきますが。
食べ物の好き嫌いと言うのは、心の傷に関わっていることがあります…それはもうどうしようもないですよ。
自分の名前を呪い続けてきた…その名前をつけた親との関係も気になります。親を恨む言葉は口にしていませんが…
こうして心の一番深いところに土足で踏み込んでこられるのがどれほど苦しいか、嫌か…一悟くんに強く共感します。
でも、それを受け入れなければ人間は低いままで終わってしまうのも真実です。この土足で心に踏み込むような言葉が、関わろうとする態度が…無遠慮ではありますが、間違いなくかけがえのない優しさであることも真実ですから。
僕も何度も痛みに耐え切れずそれを拒否し、その結果人間としてはとても低いままでいますから、辛いです。
確かに客観的に見たら、すずなちゃんの行為は悪質な嫌がらせに見えるでしょう。一悟くんから見ても、それを見極めるのは難しいでしょう。
植え替えた優しさ、さりげなくつながれた手…ここはぐっときます。
「いちご大好きv」で二人とも照れちゃうの、可愛いです!少し重いですが、いい読後感です。

ウルトラマニアック
見事な布石!こういうのも快感ですね、「ボンバーマン」や「サイキックフォース」のエミリオで狙い通り布石にはめたときの快感に似ています。
アイスドールではなく、ウイルスドールと言うべきですね。
抱きしめても尚自分を男とは見てくれないニナ…辛いですよね。
しかも、ある程度以上割り切っていても…沙也香さんに見られたということは自分が彼女を傷つけているのも理解しているのですから、それもまた辛いでしょう。
まあ、すこしちゃんとつきあえば彼が誰を好きなのかは分かりますよね。
それで架地くんを誘惑するのは少し理解できません…追いつめられているような雰囲気も、どこまでが本当なのか…
堂々と「立石の〜好きだから」とのろけてしまうのには力が抜けました。
ここで正直に言えばいいのに、この嘘が泥沼の第一歩…やはり苦しい反面わくわくします。
こうして爆弾を落としたのは…なぜでしょうか。「うるきゅー」の沙奈さんのような…心の傷をそういう形でぶつけているカップルクラッシャー?
怖くて聞けない…先送りするともっと大変なことになりますよv
うわー、嫌な手紙…
マジカルフォンは便利…というか、未来も撮れるなら競馬や株で大儲け、過去を撮れるなら歴史の真実をあらわにできるじゃないですか!どんな完全犯罪も暴かれてしまいます。
そんなとんでもないものを簡単に使って、魔法王国の人たちは正気を保っていられるのでしょうか。
架地くんがごまかしたことに腹を立てて、ついぽろっとユタのことを…それで微妙なバランスが崩れていくのは見事。
まさか、という表情を見ると沙也香さんではないのかもしれません。
固唾を飲んで見守っています。
アニメは残念ながら観られません。レンタルビデオに入ったら見るのを楽しみにします。
ニナの声が全員サービスと違うのが気になりますが…リルムで忙しくてでしょうか。

ダイス
それはまあ…
告白しようと思ったらお母さん、そんな事だろうと思いました。
でもまあ、踏み込まれたのがエッチしようとしていたときじゃなくてよかったですねv さぞびっくりしたでしょう、武藤くん…あわよくば、と考えていたでしょうから。
それでとりあえず丸く、おさまったのでしょうか。
あれだけ意地悪されても栗りんのことを責めないって…かえって辛いですよね、これは。だからでしょうか、この憎まれ口は…
しかし本当に何も分かっていなかったのですか、美咲ちゃん…
速水くんと栗りんの会話、結構いいです。
二人とも強くなったものです。「素で喋ってたかも」はうまい!
妹さんもこうして解決するのがあったかくていいです。「うちの弟がそうだった」という言葉がさりげなく…すごく暖かく力強いメッセージを与えているのが分かります。
似ていたから…冷めていたのも始めの美咲ちゃんと同じですね。
深い共感と愛情が伝わってきて、熱いおかゆをたくさん食べたような満足感です。
お互いの気持ちをよく理解して、全部伝え合って…告白もほっとしましたし、結果も分かりきっていました。
笑って去りながら、武藤くんの後頭部に赤面を表す斜めの線が走っているのがなんともいえません。

桜ヶ丘エンジェルズ
このラストには驚きました!正直こんなのありかよ、という気もします。
ヒロとガッちゃんがくっついたのは、意外なような意外じゃないような。
この二人がくっつくまでの自然な会話と春の雰囲気、とてもいいです。
あ、恋人つなぎ(By姫芽ちゃん)
一緒にいて楽しい、というのでつきあうのもいいでしょう…か。
まあ、そんな申告に考えなくてもいいのかもしれません。先に進むときはちゃんと考えるべきですが。
ママさんの「デコ広い」は笑えました!
ロードオブザリング、作者も観たのでしょうか?
でも考えてみると、密室のホームシアターで二人きりって相当すごい状況では?やはりハルちゃん、優作くんを男とは意識していませんね。
ティッシュを取る体勢からこれは燃えます。
ヒロの冷静な分析は笑えました。
フグで下痢は怖いですね。お見舞いの嵐も分かりますが、すごすぎます。
鉢合わせには爆笑!鳴り物を入れたいです。
ママさんの茶々が実に絶妙。両方長期戦宣言でまったり終わるのは驚きました。確かに別の人とくっつくのもありがちかも…複雑です。
ま、何はともあれ次回作も楽しみにしています!

めだかの学校
三つ編とマフラーはかなり違いがあるのですが…
洗面器でも溺れると言いますが、イルカ先生はお風呂はどうしているのでしょう。
抜け毛なのでしょうか、これは…バランスが悪いなら接着剤で何か適当な重りをくっつければいいのに。

来月号、榎本先生連載開始!こんどはどんな、くだらない駄ジャレをかましてくれるのか楽しみです。
新しい読み切りも楽しみですね。
別冊付録の「ぴよぴよ天使」は好きな作品なので、これまた楽しみです。

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