りぼん2003年11月号感想

まだ変な安定感がありますね。
最近新しく大ヒットが出ていないからでしょうか…あまり居心地のいい安定感じゃないです。
不発が多い感じがするのも欲求不満の原因でしょうか。

ストロベリィ PARA ベイベ H.S. 満月 めだか ウルマニ 地蔵 MAX 13金 ラブわん ジュエル 教科書 予告

永田町ストロベリィ
モザイクが妙に笑えました。
やらしいこと…あの二人きりの夏、あれ以上のハプニングは何もなかったのでしょうか。
結局総理の力なのがシャク、という心理が面白いです。結局子供は親に守られている、釈迦の手のひらの上の孫悟空と認めたくないのは普通ですね。
売りをやめることにしたのは意外でした。
逆になぜ今までそうしていたのかは余慶薮の中になります。
車には先に玉…爆笑。
録音は、携帯から消していてもいくらでもコピーできます。
昔の接点…いよいよ核心に行きそうですね。
妃芽ちゃんのショックはかなり強く伝わってきます。それを強引に止めようとするのはカッコイイです!
真相は少し意外でした。
新薬を認可するなんて…自民党政権じゃないですね?自民党の大臣にそんな事ができるはずがありません。
首相の政治的な偉大さにこうして触れてくれるのは嬉しいです。
お母様の、期待通りに触れなば落ちん風情から目覚し時計はバクレツでした。
こういう透き通るような美しさ、いいですね。
温かい言葉にほっとしました。
二人とも…子供で居ながら精一杯背伸びしようとしていますね。本当はただ甘えているほうが親(というか秘書山)にとっては楽なのでしょうが、かえって迷惑だとしても手のひらの上で暴れまわってくれるほうがいいのでしょう。

PARA☆ダイス
カラー扉はこの作品の雰囲気をよく表現しています。
英の妄想自己紹介には大爆笑!この美形顔はむしろ気持ち悪いぐらいで笑えます。
幸運を呼ぶ石、ってこれ以上幸運はいらないのでは。というか、美術館の品は私有財産ではないのでは…それ以前に高校生に自由に処分できる私有財産などない…
「女なんてみんな一緒だ 宝石さえ与えれば喜んでついてくる」事実なのですからしかたありません。
贋作かどうか分かる、って…ゼロとかオークションハウスの世界に行きそうで、期待…はしないほうがいいかも。
「ウルトラマニアック見たいんで帰らして」も笑えました。でもこのギャグ、笑った後で地上波のアニメは「ちびまる子ちゃん」以外ないんだなと妙に寂しくなります。
サイコロネタは…読者に分かるでしょうか…あ、日曜でしたっけ。
「服を脱いでくれないかしら」で鼻血ブーの英にまた爆笑!いいですね、こういうの。「あたしが教えるから」と言う駄目押しもまた強烈です。
オチは分かりますけどね。
撃て、って気持ちは分かりますけど、警備員に拳銃など言語道断です。警備の仕事は過剰防衛にならないよう、装備などを徹底して管理されます。
木を隠すには森の中、大量の偽物の中はうまい。
尚、ダイヤを見抜くのは簡単です。ダイヤでない物質…プラスチックなど透明なもの…からはガラスを引っかけば簡単に見分けられます。比重、熱伝導率などからも簡単に分かります。
人造ダイヤからも、ルーペがあればすぐわかります…まあその時間はないですが。
1の部分が純金とは!そして…全てのダイスをまとめて振って、一面の1の中ただ一つの2には吹っ飛びました。すごい絵面&確率です…
撃たれても平気なのには呆れるしか…ただし、銃弾が胸の宝石や懐中時計に当たるのはよくありますが、実際にそうなったら肋骨は砕けて外傷性気胸…多分死にます。
まあいいプロローグですが、この一話完結として完成されている話をこれからどう動かすのでしょう。
まあ、「ルパン三世」もキャラクターやパターンは完成していてどんどん傑作を生める金の卵を産む鶏ですから、そうなるかも…でも残りのダイスに限りがあるのが問題ですね。

愛してるぜベイベ
意外です。体育会系だから純情だと思うのが間違いですね…というか、今のりぼんの連載に純情でまともな人間を求めるのが間違いかも(絶対どこか間違ってます)
パジャマ姿のゆずゆちゃん、可愛い!
彼女のためのお弁当…愛ですね。それに嫉妬しているゆずゆちゃんがまたキュート!
君の分もありますって、独占したいのは分かりますが。
お弁当を渡すのは改めて照れる、というのが素敵ですね。お弁当の交換はもう恥ずかしくて恥ずかしくて…盛り上がるクラスメートの気持ち、わかります。
嫉妬はしても満足しているゆずゆちゃんの気持ちもよく伝わってきます。
「いいお嫁さん」はちょっと反則攻撃かも。そこからキスするのも…今まで純情な感じだったのに、ですが…とろけます。
板垣くんの行動に一瞬違和感があって、そして一気に暗転して…ここは驚きました。
あんな純情そうな人間が、こんなひどいことをするとは。ただし、単に邪悪とかじゃなくて…ある意味普遍的な感情なのが余計辛いです。
ただ、現実を見る勇気と…愛とは相手の幸せを最優先すること、という簡単なことが分かっていないだけで。
心ちゃんの恐怖感を透明な鉄のような風景から描くのがすごい。ここの表現はよく見るとすごいです。
揺れる複雑な心が、どうゆずゆちゃんと関わっていくのか…不思議な不安感があります。

HIGH SCORE
何を見ているのかとおもったら…子供の見るものじゃありません(核爆)
「パンツの中に手入ってたし」「あんたよく見てるわね」が笑えました。二人とも中身は十分…
部長と正宗先輩の過去は妙に面白いです。二人でどんな伝説を作っていたのでしょう。鬼爆とか黒皇帝のレベル?
絆比べが情報交換になってしまうのは爆笑しました。正宗先輩…両方と縁切…るのは無理そうですね、合唱。

満月をさがして
前回あれほどの騒ぎだったのに、いつ収拾されたのかという感じでコンサートに行っていますね…満月ちゃんの内面描写ばかり深くなって、酒に深く飲まれたような感じです。
いきなり抱きつかれてびびるタクト、情けない。
あ、そう言えば死にかけていましたっけ。
葵さんの自慢顔、生前の葵さんをよく知っているタクトですから事実なのでしょうが…
唇に指を当ててインタビューをごまかすのは見事!
ここで大重さんが事情を知るのには驚きました。
若王子先生も、ここまで察していたとは…ではタクトの存在は?
結局歌で乗り越えてしまったのは…ちょっとそこに至る葛藤が描き足りない気もします。事件じゃなくて、ほのめかすような内面描写がメインですから。
初めは「うざ」「変なの」と悪感情を引き出す、それが徐々に転換して感動につながると言う描写はいいです。
まあ、大重さんの笑顔はほっとしました。更に重い荷物を背負ってしまったのですが。
那智くんと円さんの関係は意外でしたけど、どんなものでしょうね。本物かどうかは疑わしいです。
犯人に対する満月ちゃんの言葉、ずきっとしました。本当にストーカーだったとしたらこの言葉は…いや、ストーカーと言う生き物の病理はこんな言葉で癒されるようなものではありません。
ジョナサンの別の姿は意外でした。これがどこにつながるのか、前が見えない迷路のままです。

めだかの学校
犬にはニキビってできないのでしょうか…皮膚疾患は色々ありますけど。
素敵な化粧には爆笑。しかし、ちゃおでよくあるビューティー路線がこの学校ではこうなるとは…

ウルトラマニアック
こうくるとは!てっきり、仁菜ちゃんが人間に正体を明かしまくっていることが問題になったかと思っていました。
強制的に連れて行かれるより、こうして選択権を与えられ、夢を叶えるチャンスとして提示されるほうがきついです…強制的に連れて行かれる場合の、みんなの抗議で行かなくてすむ、というパターンが使えませんから。
自分の意志での決断には抗議どころか恨むこともできないです。
簡単な身辺調査と言いながら、ずいぶん徹底的ですね。
創立200年…ホグワーツと比べて…ゲホゲホ。
仁菜ちゃんにものすごい素質がある、というのは意外でした。うまくミスリードされていましたね。
学校のシステムはとてもいいと思います。きちんとしたエリート教育のようですね。
「一番の夢」をきちんと見据えているのはすごいです。
今まではお節介でしかなかったのですが、それも「魔法使いとして自分やまわりの人たちを幸せにする」夢のため、という点で一貫していました。
個人的には、その{魔法}が現実社会の{科学技術}とイコールなのが気になりますが。本来魔法にはもう一つ大切な意味がありますから。
すぐには言わないで楽しく…遊園地では仁菜ちゃんの意志力に驚いていました。
架地くんと亜由ちゃんのキスが「丸見えなんですけど…」が笑えます。
見ているほうはさぞ居たたまれないでしょうね。オレたちも、と当然考えているでしょうが…はしゃいでいる仁菜ちゃんを見ると、もう少し時間かけるかという感じでしょうか。
高所恐怖症も楽しい分、切ないですね…
花を目でねだっているのも可愛いです。
突然の変化には一瞬何が起きたか分かりませんでした。そういうこととは!
こんなに若く、これほどの決断を迫られるなんて…でも、結局そういう決断を誰もが迫られるものです。
それを正面から描いてくれることは、読者にとってもとても大きいでしょう。

おじぞークエスト
結局エロから離れないのが素敵です。
王子くんはこれからも毎回この調子でしょうか?
地蔵にも本当に色々ありますね、というかほとんど妖怪変化…
「喰べられないなら…つき合って下さいv」は力が抜けました。
乳で漬物を漬けるのはすごい!インパクトがありながらなんとも言えずマヌケです。
二郎の指示は爆笑しました。彼の真面目な顔は二度と信じますまい。
でもポイントは押さえていますね。
人間相手でも手加減しないのはお約束ですが笑えます。
地蔵ビームなんてできるのなら始めからやればいいのに…
ぼろぼろ、ってちょっと浴衣がゆるんだだけで、浴衣が破れたわけじゃないですね。
一郎は着つけなおしはしてくれないのでしょうか?
でもまあ、「かわいかった」のひとことがあったのですから充分でしょう。
その一言で笑顔になるのは単純でかわいいです!
三郎は完全に忘れていました。
で、始まったばかりでもうこの展開ですか…さあどうなるでしょう。

MAXラブリー!
耳元で「わが友(ルビ:モナミ)ヘイスティングズ、どうしてきみの小さな灰色の脳細胞をもう少し働かせようとしてみないんだ?事件は至極単純なんだよ」とでも言われているような気がします。
ええ、ヘイスティングズの気持ちがよく分かりますとも。
ピースは完全にそろっていました。
羽鳥さんの行動について、怪しいと思っていました。彼女の過去について、疑う余地はないとも思っていました。進学上の有利不利がそこまで人を束縛するかも疑問でした。
なのに、なぜこんなわかりきったことがわからなったのでしょう!ミスリードがうまかったのか、それともひたすら僕が間抜けなのか。
本当に…この作品ほど癪に障る作品はありません。今までの記憶にも、ここまで嫌な感情ばかり起きてそれでいて年がら年中気になっている作品はないです。
多分、これは最高の賛辞なのでしょう。
結局「F」の皆も、半ば遊びとして暴力をしていたけれど実際の殺人をリアルに考えると無理だった、ということですか…なお、この状況では愛里ちゃんたちを殺していても「F」の壊滅は防げませんでした。
個人的には残念です。
次回は…このままGの自伝を聞かされるのは勘弁して欲しいですが…どこまで人間の闇を暴き出せるか、お手並拝見というところです。
認めますよ、完敗です!僕の脳細胞は紫色でした!

13日は金曜日?
面白くなりそうな作品でしたが…これで終わりなのは残念。
いきなり何もかも壊されて、それなのに妙に落ち着いた感じですね。
校長室の「小肉多菜」は笑えました。いい標語です。
日本刀は非常にうまく描けています。
重いので喜んでいるのは、実際に日本刀に触れたのでしょうね。
「斬り捨て御免」と叩く先生、いいノリです!
ただ、将軍という言葉は誤用です。将軍は「征夷大将軍(慣習上他にもいろいろつきます)」という官職の略称であり、一地方の領主程度が名乗れるものではありません。
守り刀がなぜ学校に、というのは僕も一瞬疑問に思いましたが、多分昔からこの地方で勢力があった家が学校に深く関わっていたのでしょう。
霊だらけの学校になってしまったら…本当にそうなったらどうしましょう。
刀を持ち出すのは、怒られる以前に銃刀法違反です。
恵麻ちゃんの手を握っていれば悪霊にやられずにすむ…謎のパワーですね。
霊を叩き切るシーンはカッコイイです。
帰る場所がない霊を「私に取り憑けばいいよ…私が受け入れてやるからさー」という言葉、何だか懐かしかったです。
実は僕もそう思っていたことがあります。墓などで、余計な地蔵に手を合わせたりするなと言われた時、心の中で全ての霊に受け入れてあげる、とメッセージを出していました。
結局悪霊学園になってしまいましたね。
そしてなぜか恵麻ちゃんにも念願の霊感が…そういえば、恵麻ちゃんの謎の力は一体どこに行ったのでしょう。
面白かったのに残念でした。

ラブわん!
リアル絵それ自体がギャグになる、というのが面白いです。
シェパードは本当にこういう顔ですし…幼児の気持ちもリアルでいいです。
古いネタの繰り返しは面白かったです。
ケンさんの優しさは感動しました!
でもって、解決しようとする…大型狂暴顔犬大集合とか、リアル赤頭巾おばあちゃんとかは爆笑でした。
犬が嫌いな理由、そしてかまれた理由はとても説得力がある話です。
こんな所に入った強盗は、災難としか言いようがありません。
訓練を受けたシェパードの戦闘力はとてつもないです。
ガッチャマンは今の子は…最近リメイクされていませんでしたっけ?あ、SMAPの宣伝でしたっけ。
遠吠えはそういうことでしたか。強盗事件だけで解決にならなかった、それで付加えた歌の話はとても心温まります。
仔犬たちとの合唱はとても素敵な光景でした。
古いネタに一々ツッコンでいるトラちゃんって…

みなみのジュエル
結局いまいち言いたい事が伝わってこなかったような。
この高さからコンクリートのプールサイドに落とすのは、下手をすると死にます。
青葉くんがつらそうだったから自分も辛くなるまで…なんとなく感動しましたが、間違っている気がします。
結局海里くんは…これで幸せなのでしょうか。
泳ぐシーンの迫力は素晴らしかったです!
そしていきなり告白…結果は真っ赤になりました。

教科書をとじたら
重い感じで暖かく、好感が持てるタッチです。雰囲気もなんとなくお姉さん雑誌を思わせますが面白いです。
告白のタイミング、ひたすら悪かったですね…
もし、彼が教育実習が終わるまで答えなければ…そっちをシミュレートしてみましたが、それは最悪でした。
「いいよ」に嬉しさの表現が面白いです。
「不安ハツラツ」は確かに、というかとても面白い表現です。
でも高校生にもなって、男のところにいくのを許している以上…ある程度そうなったらそうなったでいいや、と思っているのでは?
「愛の試練」「良い妻、賢い母」と暴走しているのが素敵です!
いくら狙った男を逃がさない女といっても、美形の大学生の前ではせいぜいおいしい餌でしかないですよ。
えりかちゃんの不安を色々な形で描いているのが面白いですね。
アミちゃんやマナミちゃんの、さりげなく釘をさす攻撃…下手なホラーより怖いですこれ!
笑顔で目の下に「敵」って…おいおいおいおい…
ノートでのメッセージは笑えましたが、非常に危険な行為には違いありません。
「あ・な・たーvノートよーv」は爆笑!
先生の立場になったら思いきり同情してしまいました。
しかし…そう、えりかちゃんって一人で苦しんでいますけど、まったく彼の立場で考えていないですね。
彼にとっては一生の問題なのに。
もちろん、彼自身も…何も伝えあおうとしない、相手に分かってくれるのが当然で、分からないのがひどいと被害者意識を持っているのは間違っていると思いますが。
というか、えりかちゃんがどれだけ苦しんでいるか分かっていなかったとは…
いや、分からなくて当然です。お互い苦しいといわなければ、何も始まりません。
呼び出して、一方的にでも気持ちをぶつけたのは正解でしょう…
しかし、先生を呼び出されて…いいのでしょうか。開放的な学校ですね。
みんなで告白して大混乱はむしろ笑えました。
確かにこれは…演出にしか思えないですね。
僕が司会ならこの場で結婚式をはじめますが。
そしてこのキス、やっとたまっていたガスが抜けてほっとしました。
なるほど、サクラとして…
もう結局、好きにしてくれこのバカップル!というのが結論のようです。
本当に素敵でした。これからこの大人っぽいラブラブが出てくるのが楽しみです。

来月号からは「聖vドラゴンガールみらくる」…ますます変な安定感が強くなってしまっています。
安定感を選んでしまうような…そしてその先が見えないような。

北沢先生はどんな感じになっているか、楽しみです。

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