りぼん2002年2月号感想

「ウルトラマニアック」なんだか含み笑いが出てくるタイトルですね。
入り方はさすがにうまいです。りりしい雰囲気と美しさ、男役人気などがすぐ伝わってきます。
架地くんとは一見親しい友人のようで、すぐに真っ赤になっているのが意外でした。
そして対照的な、めちゃくちゃ可愛い転校生の登場がなんとなく怪しい期待を持たせます。
この変な記号のついたゲーム機、僕だったら好奇心に飽かせていじくりまわすと思います。
それがきっかけでストーカーになってしまったのはあ〜あ、という感じで笑えました。
ただ見つめられるとかえって怖い、そんなものなのでしょうか。なるほど。
絶対大丈夫って何がなのでしょう・・・
そしてこのトラブル、それだけでも古典的少女マンガとして充分な入口ですね。
いきなり「魔法王国から留学してきた魔女っ子」は思わず爆笑!誰だって病院行ったら、と思うでしょう。
呆れ返って聞いている亜由さんの反応がまた笑えます。あ、ここをわざとコマ割りを単調にしているのもうまいですね。これ自体が四コママンガになっています。
魔法辞典、サイトからのダウンロードなども面白いアプローチです。
で、思わず対応してしまったのが・・・もっと大きな事を言えばよかったかも。
魔法の世界も進化している、というのに「ハリー・ポッター」の箒の車を思わせる宣伝文句を思い出して笑いました。
チョコなどを入れて魔法をかける、無理に呪文や光、ステッキなどを使わないのも僕は面白いですが・・・魔女っ子らしさがないような気もします。
で、男になるとは・・・頭が空白になるのはよく分かります。確かに魔法としてはとてもわかりやすいのですが・・・しかしこの男の子、かっこいいですね。ものすごく女子にもてるのでは?
運動能力だけ変化させる、んじゃなくて・・・例えばトッププロの技術と力を乗り移らせるとか応用力があればいいのに。
ドリーミーなこととは遠く離れたキャラで、と悲鳴を上げているのがまた笑えます。
パワーが違う、これで行けるかなと一瞬思ってしまって根本的な欠陥には思い至りませんでした。
勝つつもりでやってもタイミングが鈍ってうまく行かない・・・意外でしたが、まあ考えてみれば分かることでした。魔法に頼らず実力で行け、ということだったのでしょう。
そしてこういう意図だったとは・・・辻合くん、次期部長の器ですね。
笑顔で元に戻って騒ぎは終わり、と思ったら・・・笑顔で「なんか見つかんないや」には大爆笑!
このまま男のままでも面白いかもしれませんが、元に戻ったのですか・・・惜しい。
これからこの魔女っ子がどういろいろ夢と笑いをふりぃまいてくれるのか、楽しみです。

「HIGH SCORE」大掃除と言っても・・・なんか「猫の手貸します!」のたまこちゃんを思い出しました。
元彼がくれたプレゼントは質に持っていけばいいのでは?
パパの吸血鬼ルックには笑えました。

「満月をさがして」いきなりの試練、どきっとします。でも十二歳ですもの、それくらいの不安定さはあるでしょう。取り消してと言おうとして、約束のために・・・そう、どんな事情でもチャンスは逃しちゃいけませんよ。落ちた人たちのためにも。
でも自信がないから、という後ろ向きの態度はどうでしょうか?
さりげない言葉ですが「流されている私…きらい」という言葉が不思議と重いです。普通なら夢と妄想の境界でフワフワしている年頃なのに、妙にリアルで重い部分もあって・・・面白い子です。
あいつの歌に聞き覚え、その歌が父が作った曲・・・なにか因縁がありそうです。
マイペースではありますが、それもなんだか悲しさがありますね。
さりげなく「俺の血は俺が消滅しない限り有効」と伏線を張っています。それがどう生きてくるのでしょう。
養護施設にいた、という言葉も気になります。ミュージシャンだった父親と死別、そして祖母はその父親を憎悪・・・ハリー・ポッターみたいな感じなのでしょうか?ちょうどマグルが魔法使いを憎むように音楽関係を憎んでいる?それとも何かのマンガで「野球に呪われた家系」・・・皆天才的な才能を示すが野球の中の事故で不幸に見回れるため、引き取った孫に野球を禁じた祖父のようなものでしょうか。
タクトの怒りはなんか分かるような。でも、どうせ一年の命なら好きに使わせてもいいような気もします。いいかげんさがにじみ出る、という言葉は分かる気がしますね。
いきなり名古屋弁になるのは笑えました。
で、めろこちゃんが一転して態度を変えるのもわらえます。
そして・・・黙って家を抜け出すのははしたない、でも言っても絶対許可しないですよね。実質的には牢獄。
いきなりデビューシングルとは急な話ですね。
自分を責めるのはよして、という態度にほっとしました。
ここからのプロモーションビデオははっとします。
おはぎがもらえるからいい、というめろこちゃん、なんか笑えました。
命かけてる、その一言がなんとなく・・・重いようでいて軽く、軽いように思うと重い、不思議な感じです。「タクトのためならなんだってできるよ!!」で外すのは笑えました。
乱暴な言葉から静かに謝る励ましはうまいです。
死神は自殺者・・・ミュージシャンだったタクトと、満月の父の歌は関係あるのでしょうか?
この歌のシーンは見事です。対抗相手が多いので、いかにインパクトをつけるかが難しかった出章が・・・独特のトーン削りのセンスが不思議な色気になって爆発しています。圧倒的な輝きは感じないのですが。
歌詞、右頬から肩が少し痺れました。作曲してみたいです。
で、この事態・・・いきなり大変ですね。

「GALS!」なるほど、考えてみるとこれ以外動かす術はなかったですね。
カラー扉の着物は赤がとても目立ちます。
所帯じみた、というのが笑えました。でも大和さん、幸せですね。お母さんもいい嫁が来てくれたと喜んでいるでしょう。
太宰府、北野・・・まさか、パトカーのサイレンを私用したのでは?
ぶっ壊れた携帯電話には爆笑しました。電話番号をメモしていなかったのでしょうか?というより覚えろよ・・・で、新しい携帯電話を買えばいいのに。
卒業アルバム、この子達のアルバムは素晴らしいものになりそうですね。楽しみです。
本気で苦しんでいるのに素直に苦しい顔ができない、というのもそんな性分ですね・・・なんか切ないです。
コレ扱いには笑えましたが、まあ典型的ですし。
渋谷ツアーは面白そうです。あ、一応「八時だし帰らせたほうがいい」と安全感覚は持っているのですね。
そしていきなりリュックを奪われる・・・でも、下手に追ったら危険だとは感じていました。あの手の連中は人の命さえゲームのコマとしか思っていませんから。
自由で楽しい街の、あれは当然の代償です。それがわかっただけでも成長ですよ。隙を見せるほうが悪い、僕ならそう言います。
大和さんの正論を受け入れられない、蘭ちゃんは遊びじゃなくて本気だと・・・死を覚悟していると、伝わってくるから余計怖いです。大和さん自身、蘭ちゃんの言葉はよく分かっているでしょうし言いたいことはあるでしょう。
自分も組織の一員だし、組織の規律でしか治安は守れない。もちろんそれで取り逃がすものは多いが、逆に規律も何もなく・・・渋谷部刑事課に任せたら絶対結果はもっと悪い。
死なないでくれ、と言われてもそれすら受け入れられない・・・蘭ちゃんの、一見大きいようですが狭く素直じゃない部分が見えて胸が痛いです。
そして犯人を見つけて、ばかやろう!と大声で怒鳴りたい気持ちです。でも、僕が彼の年齢だったら同じ事をしていたでしょう。だからこそ・・・この結果は辛すぎます。
蘭ちゃんの珍しく素直な表情、そして思い出・・・胸が痛くなります。
テレビでは「寿大和」とは一言も言っていませんが、伝わるのでしょうね・・・妻には。所帯じみている、というより人妻の雰囲気さえ感じます。
これは蘭ちゃんが警官を目指すきっかけになるでしょう。それを考えるべきでした・・・たとえば仲間が殺され、犯人が捕まらないまま捜査本部が解散したりなども警官になる理由になるでしょう。
でもあまりにも突然で、胸が痛みます。大和さん、生きてさえいればいいから・・・どうか。

「無重力少年」カラー扉の、ユミユミの横から見る鎖骨と胸元が極悪非道です。
こういう追い掛け回し方をして、よく誰にも目撃されなかったものです。
そしていきなり見られて蹴り、なんか笑えました。
超能力研究所の妄想が笑えましたが、なんか分かる気がします。さすがに小花先生のゲストは二度使える手ではなかったようですね。
みんなの写真には驚きました。
このごまかしはすごい。というより、いかに自然にこの超能力を使いこなしているか見えてびっくりします。
アパートがなんかリアルでいいです。
ごちゃごちゃの部屋は笑えました。あ、僕が一人暮らしをしていたときには部屋はきれいでしたよ。
浮いているのは爆笑。
浮くから押さえつけて暖めるのはびっくりしましたが、これはほっとするでしょうね。でも一緒に寝るのと変わらないのでは・・・
流宇?弟か妹でしょうか。この思い出は気になります。
いいムードのところにあの人が帰ってきたのは笑えました。
人間ピンボールは爆笑!すごい。で、元彼?なにがどうなるのでしょう。

「あたしはバンビ」結局こうなるのですか・・・八重蔵は元々バイセクシャル?
フェンスに囲まれた学校で頭を抱える冒頭、結構印象的です。
そして・・・こうして抱き合って、それが自然なことのように・・・
八重蔵の「変なのおれのほうだし」という言葉、ぐさっときました。現実の学校ではまだ同性愛に対する寛容など望むべくもないことですし・・・これまでどれだけ苦しんできたか、想像したくないぐらい怖いです。
共有できない痛み・・・無理に心に土足で入ろうとする麻衣を拒絶する言葉、また痛いです。一瞬怒りに近い感情を見せて、また静かに無感情に・・・諦めになる表情の変化も。
鉛筆を、峰の側で削っているのですか?それとも西洋式に刃を手前にむけて?でもこれで削る方向に滑らせたら手を切りますよ。僕は基本的にはカッターをこの逆にむける和式の削り方、場合によっては鉛筆を自分の腹に向けて刃を手前にして削る西洋式です。基本ができてないな・・・
なんとなく削り続けてしまうのは分かる気がします。
八重蔵に声をかけてみて無視されるの、なんか痛いです。
で、泉の誘いには・・・泉の温かさはいいですね。
麻衣も自分も分からない、という八重蔵の心理、わけわからないといえばそうですが分かる気もします。
そして泉の「大丈夫だよおまえ」こういう励ましがもらえたらどんなにいいか。
未波ちゃんは何をしに出てきたのでしょうか?ページねんだよ、は笑えました。
目を合わせることができず、手紙で少し話す・・・ストレートな言葉に、腹の中に苦い火が燃えました。
この会話からのキスには驚きました。
でも明白にくっついたわけじゃないような気もします。そこは少し気を持たせるのでしょうか?でもつないだ手からは確かな愛情が伝わってくるのですが・・・
しかし、同性愛という問題を、こうして比較的簡単に決着させたのは少し不満です。
次回作は何をするのでしょうか・・・

「聖@ドラゴンガール」いい民宿ですね!僕も椿は結構好きですし、親が好きなので庭は椿で埋まっています。
キメルって・・・どういう意味でしょうか?秋良ちゃんも冬夜くんもいい加減諦めればいいのに。
お、スノーボードですか。
しかしこのお邪魔虫たち、もう手段を選びませんね。
せっかく告白したのにあれとは・・・
混浴で告白とは、大胆!思わず期待しました。
OLとキスってとんでもないやつ。
のぼせた桃花ちゃんを運んだのは・・・冬夜くん、思いがけない役得ですね。
幻の・・・またややこしいことに。
桃花ちゃんの切ない言葉、いい加減竜牙も軽い態度はやめたほうがいいのでは?
パンダ天国は笑えました。
秋良ちゃんが落ちる展開はかなりスピーディーで面白いです。
この崖っぷちは怖いです・・・
で、何でこの肝心なときにこう邪魔が入るのでしょうか。せっかくいいところなのに。
女将さんの商魂には笑えました。
もういい加減いらいらしますね、二人の両思いは分かりきっているのに・・・

「MAXラブリー」バレンタイン・・・まあこうなりますよね。
いきなりストーカーにはびっくりしましたが、経験はないのでしょうか?キス予告は笑えました。
屋上でのしかかるように多樹に迫る愛里ちゃん、このシーンはかなりエッチな感じです。「心臓停止しちゃうかも」これで堕ちなかったら男じゃないですよ・・・
少女マンガのヒロインがニンニクには爆笑でした。
菜子ちゃん、やはり多樹が・・・これだけでも痛い展開になりそうです。
親友という言葉の誘惑に鉛を飲まされたようです。
数学は+−×÷ができれば生きていける・・・確かに都市生活では。あ、あと論理演算もできないときついですよ。そして、ほとんど意識せずに数学を使うシチュエーションも多いです。
Gに「カワイすぎて襲う気!?」が笑えました。用具室という言葉もそういえばやらしいかも。
で、この展開には一瞬空白になりました。伝言頼んだだけ、と「親友」を疑いからそらすのもうまいですね。
多樹の唯一の弱みは愛里、それは確かでしょう。愛里が彼を馬鹿にするのは分かります。そんな暇があったら勉強しろって。
両方取る、なるほど・・・だって勉強どころではないのは伊勢谷くんも同じですよね。
愛里ちゃんの護身術には背筋が寒くなりました。メガネを外して、むしろ自分から迫るような態度で誘惑して・・・急所にひざ・・・佐原くんがいなかったらと思うと開いた口がふさがらないといいますか、自転車で転んで打ったときの痛みを思い出して冷や汗が出るといいますか・・・。
全て見ぬいていたのは・・・本当に魔王ですね。強すぎ。
まだ「F」は全力を出しているわけではないようですが、魔王と大魔王なら大丈夫でしょう。

「グッドモーニング・コール」なんか修学旅行先にありそうな街ですね。具体的な名前は別の場所で指摘されているので、今度行く機会があったら確かめてみたいです。
まりなちゃんって、浅井さんラブではないのですか?そうにしか見えません。
自分を見ているような菜緒ちゃんの目がなんか笑えます。
この「そばにいられるだけでうれしい」という言葉から深い幸福感が伝わってきます。
千崎兄は・・・災難ですね。
いきなり女の子に引っかけられる一星には笑えました。それを見た阿部っち&千崎弟の気持ちは考えただけで・・・可哀相やら笑えるやら。
この二人はこのまま一星を置いて帰ったのでしょうか?
上原へのさりげない意地悪は、もう泣き笑うしかありません。女子読者にはひたすら笑えるのでは・・・ざまーみろと。
機嫌を損ねているのが嫉妬だとは知らない、というのがまた・・・でも「静かでよかった」はないような。
フォローに女用ラブストーリー映画、というのは頬がにやけます。
女子が、と聞かれて「吉川さんが」と見破っている北浦さん、鋭い。「カワイー」という言葉がすごく笑えました。
そして「盛り上がろーって魂胆」には爆笑!照れている、ということはどこかに・・・でも、ということはまだやっていないのでしょうか?僕はてっきりもうやっていると思っていましたが。
本当に盛り上がって、そのままエッチしてしまえばいい仲直りになるかも。優しい北浦さんの視線がなんか心地いいです。
こうしていいムードになって、でも・・・「ひとりで見て」で台無しですよ!せっかくだから二人肩を寄せ合って、甘いムードでそのまま・・・そのためにあるのに、その手の映画は。
絶好の機会を逃していることに、上原くんは気づいているのでしょうか。

「アンダンテ」洲くんもある意味お人好しかも・・・でも僕でも同じ事をするでしょう。
学校と金はどうしたのでしょう。というより、パスポートはどうやって・・・?あ、小2の時のパスポートでしたか。
教会というのはいい選択肢だと思います。多分日本以外では、そういうときには当然のように教会やモスクなど、それぞれの宗教施設で祈るものなのでしょう。日本ではこういうときに神社や寺に行く人はいないでしょうが・・・宗教として弱いようです。
神々しい人には笑えました。
パイプオルガンに手が出てしまうのが笑えました。しかし、イギリスに長いこと滞在していて、教会に行かなくてすむものでしょうか?
懺悔でいきなり「妹と寝ちゃいました」には爆発!この神父様?も災難でした。軽いいつも通りの仕事と思ったらそんなとんでもないことを・・・小コケが笑えます。
神父様、でいいのでしょうか?この教会が国教会、カトリック、プロテスタントのどれか・・・日本のプロテスタントに十字架「像」はなく十字架のみですから多分プロテスタントではない、国教会に告解はあったでしょうか?国教会についてはほとんど知らないので判断できません。
難しい状況で、実に的確なアドバイスですね。帰国しなかったのは忘れられなかった・・・自信がなかったからですか。もし帰ってしまったら、そのまま愛欲に流されて・・・罪を自覚しつつ重ねてしまうのでは、と。
切れるのも分かります。人間はなんでも・・・キリスト教では神の恵みは何事も可能にします、というべきだった気がしています。あ、でも彼がクリスちゃんでないことを見抜いて?
半泣きなのは笑えました。たどたどしい英語をうまく日本語の逐語で出していますね。
異国の郊外で一人ぼっち、で怖くなるのはよく分かります。僕も煮たような経験がありますし。
サックスの描写は実に美しいですね。
空気が乾燥していて楽器の鳴りがいい、というのがとてもリアルですね。
メルとの電話は不思議と暖かい感じがします。「お兄さんがいた」という言葉は胸が痛くなりました。
やってやるよ、というのもアクションの弱い決意ですが、本気だとは伝わってきます。
寄り添う二人の涙は少し痛いです。
しかし帰るの、急すぎるような。こちらの人に迷惑はかけていないでしょうか?
意味なく柱に抱きつくのは笑えました。
飛行機での「許さん」がすごく笑えます。兄バカ・・・大変ですね、帰ってから。

「無限♪ハートビート」かなり好みの絵です。可愛らしくきれいで優しい感じがします。
恥ずかしながら、僕は演繹の読みを「えんへき」と間違えて覚えていました。しかしこれ、りぼん読者の何人が分かったでしょうか。
このさりげなく優しいフォロー、胸が暖かくなりました。
お礼を言おうとして、言葉が出ないところは・・・切ないのに、「あたしゃもうダメじゃ〜っ」に笑ってしまいました。
好きな人の前では緊張して何もしゃべれない、安心しろ。僕も同じだった。
で、ごみ箱で助けようとしたときに動きがぎしぎししたのがなんか可愛いです。
いきなり変なものが出てきたのは硬直しました。妙にフワフワした質感があってリアルなのがまた・・・そして本当に可愛いです。
見ていて気づいて「罪な男」が爆笑でした!しょうがないな、という佐草くんの表情もいいですね。
ふがいないのは僕も同じですから、よくわかりますしこの会話はうらやましいです。
自分とそっくり、結局逃げてしまう・・・それもわかります。
最後の見納めに、という決意が切ないです。そして、不安が唇からもれるところは表現力ありますね。
そして、ほとんどとっさに決意して・・・大声で自分の殻を破って、この告白の緊張は・・・あ、表情の変化を顔を縦に並べるのはうまい!
たった二文字、それに胸が痛くなって息もできなくて、死ぬかと思いました。
この宇宙船の中はまた面白い空間ですね。
宇宙船?を優しく抱える佐草くんの表情もいいですね。
ドキドキして、気持ちがなくなっていないことでほっとする織名さんと、無事出てきてほっとする佐草くんの安心がうまい対照です。
軽く「俺のが泣きたいぞ」が笑えました。そして「最初からバレバレ」というフォローも気持ちいいですね。暖かい愛情があふれてくるようです。
ため息が出るほど素敵です。あ、地球の珍しいものってただのキャンディ?微笑ましいですが、染料や香料などに害がないか、というよりお互い検疫は大丈夫なのか少し心配です。
本当にいい作品でした!次回作も応援します。

「めだかの学校」僕も何年も習字を習っていましたが字の下手さには定評があります。
御両親にあいさつしようとするアユ先輩・・・むしろ実家は竜宮では?

来月号も色々ありますね。榎本先生の新連載はバスケ・・・「Dunk Like Lightning」に使えるキャラが出てきそうで嬉しいです。彩花みん先生、瀬戸優菜先生の作品もとても楽しみです。

目次へ

ホームへ

もえるごみへ