ちゃお2003年7月号感想

嘆息するほかありません。凄かったです!

まず「みい子」の性教育。その作者編集部双方の勇気と読者である子供たちへの深く真摯な愛情には感動しました。
「みい子」で以前にもやっていたようですし、「水色時代」でも生理やセックスに踏み込む表現がありましたが。

そして、一つ一つが面白いのに加えて全体を順に読み通すと、絶妙の効果を生むのです!
まず八神千歳先生の新連載でわくわくし、「シンデレラコレクション」で心をずたずたに引き裂かれます。
その傷を「ミルモ」が優しく癒してくれ、「エンジェルvハント」が大きく盛り上げて「魔的ガールフレンド」でまた深く心を傷つけられます。
そうした苦しみ、やり場のない怒り…負の感情を「こいき」が正面から受け止めて強く優しい愛で昇華し、そこを「みい子」の衝撃的な感動が…
そうなるように構成されているのでしょうか、今月号は!だとしたら神業です。

あ、そういえば「ミルモ」が講談社漫画賞を受賞したことは触れられていませんね。

ナビ シンデレラ ミルモ エンジェル ミニモニ。 ぷりワン ちゃも ぷくぷく でじこ 魔的 ステージ こいき みい子

いけないvナビゲーション
独特の可愛らしさは相変わらず魅力的です!
テーマも面白いですね。女の子の理想の男の子をとことん描いて…個々からどこに持っていくつもりでしょう。
占いを当てにして、声をかけられて喜んだら…ここで外したのは単に主人公の恋に恋する心情を描くだけ、かと思ったら後に活かしたのがうまい。
華恋ちゃんとはどういう関係なのでしょう。結構仲良さそうですね。
このメールは面白いです。本当に携帯電話というものから、様々な都市伝説は生まれていると思います…新井葉月先生の「Calling」のように。
いきなり本当に素敵な男の子が出現、に吹っ飛びました。
そして、この唇の柔らかそうなことといったら…
肝心なことは説明していませんね。説明する必要もない、「好きだよ…」がすべて…
「一位をプレゼントする」これは確かにカッコイイですが、彼以外が言っても寒いだけです。
さらにお姫さま抱っこも女の子の夢ですね!
そしてあちこちへのキス、なんとも言えないいやらしさです…しびれます。
さらに華恋ちゃんにも、面倒くさいことになりそうで楽しみです。
確かに格好悪すぎです。本当に惨め以外の何でも有りません…
「つけるに決まってんじゃん 好きな女の子の前だぜ」にはまたしびれました。
これからどんどんしびれていくのが今から楽しみです。

シンデレラコレクション
今回は本当に読んでいて辛かったです。
でも、これまで今井先生の作品を読んでいますから、だからこそ大きなカタルシスを与えてくれることは信じています。
ただ、思ったのですが…それで、ニーナちゃんはどうすればよかったのでしょう。
あれだけの悪意をぶつけられて、一切負の感情を持たないことなんて不可能です。
潜在意識からも憎しみや怒り、屈辱感、悲しさは追い出せとでも言うのでしょうか?プロなのだからそれは当たり前だ、というのでしょうが、なら自分はできるのでしょうか。
そして、感情が仕事に出てしまうのは…今回は欠点として作用しましたが、彼女の武器でもあります。
前回は旭への恋心が表情に出てしまい、それが強い色気となってアピールできたのですから。感情のないサイボーグは所詮一流にはなれません。
彼女は感情をきちんと制御しています…暴力に暴力で応えることをせず、その場で感情を爆発させることなく回避しました。それはそれで中学一年生としては非常に賢明だと思います。
その上で、仕事への情熱に怒りや憎しみをぶつけてしまうのは…紙一重なんですよね、感情をどうやって見せるか。もう少し自分の中で感情を浄化してから出さなければならなかった。伝染してしまった、一番醜い感情を出してしまった。
そこで彼女の弱みは、なかなか人に相談しないことです。元々友達が少なく、親も信じていなかったから……旭に相談して、怒りや憎しみを爆発させて(彼は受け止めてくれると確信します!)いれば、あんな形で仕事に感情を出してしまうことはなかったでしょう。
母親、モデル仲間、事務所や編集部の人…その気になれば相談できる人はいくらでもいたはずです。

ミルモでポン!
180度変わったミルモには予想通り笑えました
「数時間後」から始まる、マンションを下から見上げる構図で、空と月の位置で時間を説明するのが実にうまい!
ミルモがいきなり礼儀正しいあいさつ、そしてムルモを優しく可愛がって…ムルモが吐くの、わかります。
楓の前髪でまた笑って、そしてリルムを白馬でデート…笑い転げます。
「それはそれで…… …… 何の意味もないな…」がまた面白い!ましてそれが、今の僕には小杉声なのですから。
確かにヤシチから見ると友好的なミルモはブキミでしょう。「火の中水の中〜わがままもなんでもきくよv」は女の子にとっては理想でしょうが…
でも泣くのはわかります。
それで、リルムと楓とムルモが同じ表情をして泣くのがめちゃくちゃ可愛いです!というか楓、ムルモと同レベル…?
ヤシチの考え方は実に合理的ですね。
でも、こんな夜遅く女の子の家におしかけるなんて…結木くんも恥ずかしかったでしょうね。
「それだ!なんで不可能なんだ!」はすごい。何の根拠もない、ということはそう簡単には気がつきませんよ!
妖精界のマルモ国王に頼るのは始めてですね。
寿命を半分…それは大きいペナルティーですね。80歳までのはずが40歳で死ぬことにになるのですから…それも、若死にすることだけはわかっていくつで寿命かはわからないのですからものすごい恐怖でしょう。
あ、妖精も不死ではなく寿命があるのですね。
このカッチャンあめのアイデアはいいです。この精神世界も面白いです。
いろいろ質問して分けていくのは楓とミルモの絆をうまく描いていて素敵です。
読み返して「結木様が楓様のことをそれはそれは心配してらしたんですのよ!!」に気がついて…電撃に打たれたように飛びあがり、ベッドで転げまわりました。あ〜ラブラブ、見ていられません。
優しい結木くんがリルムちゃんのことをつねるなんて始めてですね。
ま、落ちはお約束です。
さて次には何が起きるのでしょうか…楽しみです!

エンジェルハント
意外な大ピンチです!
あの、天音パパに相談するという道は二人とも一切考えていないのでしょうか。
向こうから来たのには驚きました。理性もあるんですね。
カラオケとはうまい!マイクについつられてしまった天音ちゃんが笑えます。
自分が死んでいることを理解し、その悲しさより父のことを心配する…とても優しく賢明なんですね。
歌わないともったいない、が爆笑!この世で最後のカラオケ、というのも笑えます。
堕天とちゃんと接してみたい、というのはこのふたりの立場を考えるとわかります。
確かめるのが怖いまゆ…でも、それは天音も同じですよ。
会社まで辞めて、完全に心のバランスを壊していますね。
天音パパの「そのときはパパも生きてはいませんよ」がどう見ても本気なのがなんか引きつった笑いになります。
それではもしこの件について、天音に相談されて引き受けたとしても…ライムの父を説得することはできませんね。誰よりもその気持ちが分かるのですから。
そして天音を諭す言葉は感動しました。
ぼろぼろに壊れているライムの父…これを見ればもう、説得は無駄だとわかると思うのですが。しかしここまで、完全に悪魔に魂を売っているとは思いませんでした。
二人とも羽が生えるシーンは見事な構成です。さりげなくそれを撮っている巻き毛くんがうまくキーになるのも…
この二人の堕天(かどうかも不明ですが)も、巻き毛くんに気がつかないなんてドジですね…
命がけなんてごめん、と思いつつ…他人である二人のために、それこそ狂人扱い…いや、死の危険さえあるのに姫野くんに伝える勇気は感動しました!

ミニモニ。やるのだぴょん!
女同士が宝塚みたい…とは微妙に違うような。男役のカッコよさがあればこそですが、辻さんは男役タイプじゃないと思います。
我にかえったら負け、は確かに…
この辻さんそっくりの犬、可愛いです!
高橋さんのラブリーはくすくす笑いが浮かんできます。

プリンセスVer.1
ちょっとわけがわからないようで、色々な伏線を交えています。
こういう展開は普通思いつかないですよ!実にうまい。
武琉くんが逃げ出した理由、読み返してみると思いきり笑えます!
エレベーター故障で閉じ込められた…確かにそれなら携帯電話も通じないですね。
「あんなカワイーのが相手なら男でもいい」っていった男子、自分が言った事分かってます?まあ本当に女の子なのですからいいのですが。
千早くんの惑い…一度「俺の…ため?」と期待しつつ、悠と茉莉乃ちゃんの絆を思い知らされて身を引く心の動きがまたすごい。
ばれると思って目を閉じていたら悠くんの声…嬉しくて、でもそれよりドキドキのほうが激しいのが伝わってきます。
キスのふりですませて、ドキドキ…で済むかと思ったらまさかこういうこととは!キスを強要するなんて…なんて恐ろしい。
だから武琉くん、あんなに嫌がったんですね。なんかキャーキャー叫びたくなってきます。
一年たちはこれ、ものすごい恐怖でしょうね…もし来年当たってしまったら…
手にキスするとは考えたものです。唇にしちゃえばいいのに、とも思いますが。
男子校のフォークダンス…考えたくないです。僕も男子校でしたが、そういうことは一切ありませんでしたので悪しからず!
千早くんは何をしに行こうとしたのでしょうか。お礼を言いに?それとも…結局ただののぞきで終わりましたが、だからこそ…茉莉乃ちゃんのためならいつでも命を捧げる覚悟をしていることが伝わってきます。
そしてこのピンチ…楽しみです!

チャモチャモ*ぷりてぃ
家出の原因になった失敗って?気になっていたら…そういうことでしたか。
ものすごい間違い探しですね、これは。どうやってこんな大量に暮らしているのでしょう。
普通なら主人はすぐ見分けがつくものですが、そうではなく…こうして真剣に気持ちをぶつけるの、とても共感できます。
「最初はだれだって知らない人」という言葉も感動です!

ぷくぷく天然かいらんばん
便利なシステムですね…それなら9.11テロも止めて欲しかったです。
床が抜けて非常召集、というのは分かっていますね!
マルちゃんとクラウスも一緒とは…この二人にも事情を話して仲間に入れたらどうでしょう。
夢にするとはうまい。
また寝ると思ったらぱっちりおめざめ、いたずら三昧…かわいい!
しかし、謎の宇宙船と見ただけで問答無用で撃沈するなんて乱暴な。もし母星が滅んで困っている人たちやボイジャーのように探検、研究のために来た船だったらどうするのでしょう。戦うより愛するべき(By古代進)なのでは?
結局宇宙人達はずっとニコチャンの運命のようです。
「こーゆーコトはご都合主義でしゅー」って、わかってますね。くすくす。
いつのまにかスペースオペラになりそうなのがまた面白い。
寝顔はやはり可愛いです。
ふう、よかったよかった。

デ・ジ・キャラットにょ
でじこのスカートのすそを引っ張ってついていくぷちこ、可愛い!
これはまた面白い展開になりました。
ラビアン、声大きいですよ?そんな大声できよしくんきよしくん叫んでたら…
これは泊りに来るじゃなくって引越というのでは?

魔的***ガールフレンド
こういう純粋な悪意、見ていて…腹は立ちますけどいっそ気持ちいいです。疲れますけど。
あの事故を狙って起こすのは不可能では?
「あんた覚えてなさいよ」という目にはぞっとしました。
この呪文のような、たとえば「マノンモサ」は「マモノサン」に(1,2,3,4,5)→(1,3,5,2,4)をかけたものなのですが、文字の置換はアナグラムといいます。カバラで使われることで有名な、非常に重要な魔法ですから覚えておいたほうがいいですよ。
適当な言葉でも心さえちゃんとしていれば伝わるとは…そして都黄くんも、本当は優しいことがわかります。
この街自体マグル禁制の魔法使いの街?
緑ちゃん、一体どうして遅れたのでしょう。
家庭がこうだからこういう人間に…ふう。それでよく優しさを持てたものです。
最悪の魔物の子供ですか…こんなに可愛いのに。
都黄くんがそんなことを!意外です。「ほっとけなかった」と、結構簡単に心を開いているのも少し意外ですね。
この陰謀、意外な形で成功してしまいましたね。
で、なぜ都黄は茜がしゃべったと思い込んでいるのでしょう。他の二人も容疑者なのに。
茜がしゃべったと桃子たちが吹き込んだ、わけはありません。茜を追い出すためなら茜が飼っていたと報告したのでしょうから。
この誤解はなぜ起きたのか、気になりますね。
しかし本当に胸くそが悪くなる悪意が充満しています!次回、どう解決されるか待ちきれません。

すてきに!ドリームステージ
おはスタについては「未来vPureボイス」である程度知っていますが…これから、色々な作家でこの手の話を描き継いでいくのでしょうか?
それぞれの紹介は思い切って画面を大きく使っていて、わかりやすいです。
皆同じスクールなんですね。そうなると…はじめからこのスクールからに決まっていた、などとあらぬ噂が立ちそうですが。
セイラちゃんが震えているのを見て励ます麻由ちゃん、余裕ありますね。いや別に嫌みではなく、そういう平常心を持てるのはそれだけですごいです。
腹の底から声を出すって気持ちいいですよね。精神にとても深く働きかけ、特別な力を与えてくれます。剣道などの気合と同じです。
僕も声量は自信あります!
麻由ちゃんがここで一番肝心なことをアピールし損ねたのは残念でした。
落ちた悔しさがとても強く伝わってきます…このチャンスは貴重ですね!あ、もしかして三人で大声を出しているのを聞いていたのかもしれません。
こうして、大声というポイントを出すきっかけが少し分かりにくかったです。
さてこれから大変そうです…

こいき七変化
感動でした!
変身シーンは迫力ありましたが、生着替えという設定はどこに行ったのでしょう?
幻でも絶対見たくないものは有効かもしれません。
ただ、千里ちゃんが見たくないものには爆笑しました。
ありのままの心…その言葉に危惧を感じました。きれいごと=ありのままの心ではないですから。
ひっぱたくのは意外でした…二人で本気でケンカになって、何やってるんだと思いましたが…いつのまにか引き込まれていました。
それで「私の友達になにすんのよっ!!」に、もう泣きそうになりました!
百地の行動、そして「誰もがまっすぐ〜」この言葉、感動で全身の力が抜けていきます。
それでも受け入れるなんて…それが本当の友達…様々な危惧や苦しさが一気に抜けて、涙があふれそうです。
みのりちゃんったら…まあ、負担をかけないようにこうしているのでしょうが。
理事長のまとめもじーんとします。
すごい名作になりましたね…次は一体どうなるのでしょう。楽しみです!

こっちむいて!みい子
ものすごい感動です。まさかここまでやるなんて!
どれだけこの作品が、子供のことを真剣に考え、見守り育んでいるのかはっきり伝わってきます。
何より、ここでも書いていましたが僕が「なかよし」でやってほしかったことでもあります。それだけに敗北感さえ感じています!
どこまで伝えるか、とても大胆に踏み込みつつ、危険な冒険をけしかけないように、それでいて罪悪感をもたせることはしないように…とてもとても慎重に検討していることもわかります。
セックスをしているのが大人と言ったり快感を強調したりすると無用な好奇心につながり、冒険になりかねないですからそれは避けています。
かといって、当然必要と思われる妊娠出産、性病などのリスク、避妊のルールも罪悪感につながりかねないから描いていない…読者の対象年齢を考えるとこれで十分でしょう。すぐにセックスの機会があるわけではないですから。
扉を見たときにこのオタマジャクシは精子じゃないかな、まさかな…と思っていました。
プール休みで、いきなりセイリにまずびっくり。
前にもこういう話、あったのですか。9巻読んでみます。
しかし小学五年生でここまで理解しているなんてすごいですね。
卵子と精子の話でここまでやるのか、と感心していたら…「精子くんがくるってどうやってくんの?」で、おいおいどうするどうするどうすると数十秒硬直しました。ページをめくるのにこんなに緊張したことはありません。
ページをめくってさらに硬直…まさか「せっくす」という言葉が出るなんて…ここで、僕だったら大人が説明する形にして冷静に語るようにしてしまうでしょう。
子供たちだけの話にすることで、子供たちだったらそうなるだろうな…と思わせるドキドキキャーキャーも描いてしまうんですからすごい!
そう、子供にとってセックスはまずなにより、こういうドキドキキャーキャーする話題なんですから。純粋な知識にするのも一種の嘘です。
セックスについて、ここまで具体的に述べるとは思いませんでした!すごい。
ここで親が入ってきてびっくりするの、よくわかります!
具体的なことがわかってきたら「きもちわるい」というのが、子供にとっての正直な本音でしょう。
それから心の面も、好きという気持ちを中心に描いて…そしてこの会話が凄い!「ユッコさすが」というような言葉が、下手をするとユッコを傷つけて余計セックスをタブーにする可能性があるのに、そのギリギリの綱渡りで肯定的にとらえられるようにしている…本当に凄い。
好きな人、で竜平くんを思い浮かべて…手をつなぐのでもこれじゃあ、セックスは相当先ですね。
オシャレな生理用品を選んだり、生理も楽しむのが女の子なんだ…と、もうここまでくると男の僕がのぞいていい領域ではない気がします。
でもすごく素敵な気持ちになりますね。
ママとの会話も感動です。
ママがみい子ちゃんの初潮の遅さに気を使っていることもわかります。
バトンタッチのイメージも素敵ですね。
この作品がどれほど女の子のことを深く優しく思いやっているか、改めて痛感しました。しかも面白さも抜群なんですから!
もし僕が家庭を持ち、子供を授かったら(男女問わず)この作品のコミックスをさりげなく見せたいです。それが一番いい、最初の性教育になるでしょう。
はっきりいって、性についての理解が相当遅れてしまった僕は今のちゃお読者がうらやましいです!こんなにしっかり教えてもらえるなんて…

空色*すくらんぶる
気持ちいい終わり方でした。
コンサート会場を破壊するとは…手段選んでいませんね。愛純ちゃんに匹敵しますな。
「…わ(かりました)」まで言わせて、空ちゃんの「やだ」はぐっときます!
まさか学園を使うとは!理事長が許可するとは思いませんでした。
そして、まさかすべてをさらして解散するとは!
ここですべてを発表するとは。ま、コンサートの後なら帰って話題になりますね。
デート…と思ったら、残念でしたね。「空はオレだけのアイドルなんだよ!」は砂吐きというか蜂蜜一気飲みと言うか…
さて、次は一体何が起きるのでしょう。

いじわるらぶvデビル
ファーストキスが女の子にとってどれほど大切か…切ないです。
こうしてすべてを説明するの、逆らっていたらとんでもないことになったでしょうね。力に自信があるからこそでしょうから。
皆勝手ばかりだから悪魔には全部消えて欲しい…わかります。
でも、それで胸に空いてしまう穴を…足元と余白だけで表現するの、うまい。
そういうことですか。ま、そんな事だろうと思っていました。
ビビちゃん、キスの話を聞かされてよく冷静さを保てましたね。他にどうしようもないのは分かります。
二人でコレクション…それはそれで不死なのでしょうからいいのかも。
さて、このピンチをどう抜け出すのか…楽しみです。

来月号はついに高宮先生の新連載ですか…楽しみです!これまでの作品を見ると、悲劇的な読み切りで力を発揮するタイプだと思っていたのですが…連載でどのように力を出すでしょう。
新人の作品も楽しみですね。

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