ちゃお2002年4月号感想

四つも同時に新連載とは、考えてみると豪勢ですね。

「ミルモでポン!」アニメ化はとても嬉しいです。
トマトジュースはだめ、というのでどうなることかと思いました。あっけなく解決したのは・・・このボディーガードのお兄さんはうまいキャラです。
こんなもったいついた高級料理用台車で持ってきたのが市販の缶入りトマトジュースだったのが妙に笑えました。
いきなりぶりっ子に引っかかってしまうのは笑えました。本当に可愛いのですが、確信犯なのが見ていて複雑です。
いい人の一言で舞い上がってしまい、かなりストレートに告白するのはなんか赤くなりました。
挫折にはもろそうなのに結構前向きですね。
日高さん・・・別に邪魔物が消えたからといって、自分を結木くんが好きになるとは限らないのですが・・・
作戦を練っているところは面白いです。で、もてもての松竹くんに声をかけて大丈夫なのでしょうか?元々あまり人目は気にしていないようですが、日高さんは結木くん目当てだと知れているはずですからどんな誤解や嫌がらせを受けるとも分からないのに。
ヤシチは誰も待っていないのにカメラ目線、というのが笑えました。男と握手してもつまらん、スカートめくりに行ってくるが笑えました。素直な生態で・・・
また闇通販が出てきましたか。血管シールと言うアイデアは色々な意味で笑えます。でも僕は、人が怒ってマンガのように血管を十字路の形に浮き上がらせるのを見たことはありません。まあ叱られている時は大抵下を向いて相手の顔など見ていないからでしょう。
結木くんの「ふぅん」が絶妙です。気があるのかないのか、ポーカーフェイスで読めませんね。
よくきく怒りシールには笑えました。あっさりはがれたのも・・・
ミルモの「川」は爆笑でした。しかし、結局ミルモたちも怒りシールについては気がついていませんね。となると、その対策もまだですか。
このショーは面白いです!特にミルモの芸人魂が笑えました。
うれし泣きするところで、ジーンと心が温まりました。
果たして仲直りはできるでしょうか。また日高さんが手を出すのか・・・でも、トラブルがひどくなればなるほど解決した時に結木くんとの仲は接近していく気がするのです。
それを考えると、日高さんには可哀相ですが苦笑します。あと松竹くんが本当に人を好きになることを・・・相手の幸せが最優先だ、と理解してくれるといいのですが。
とにかくアニメが楽しみです!

「聖ポリスSEIKA」なんだかカラー扉だけで笑えます。なんなのでしょうこの迫力のある胸は。そこ以外目は行きませんよ。
そして突然地味になってしまうのはギャップがありました。
デビューの夢は少しくすぐったいような感じがします。それがうまく行かない流れが少し笑えました・・・それでもう引きこまれています。
肉マンを食べながら歩いていたら肉マンパンツが目の前、そしてこの超いい男の顔、ここはさすがにうまい!でもどうやってこんな角度で受け止めたのでしょう。普通落ちてくるのを受け止めるのはお姫さま抱っこですが、なかなかおいしい角度です。
鼻血も笑えました。
可愛い服を羨ましがるなら・・・着てみればいいのに。似合わないかどうかはやってみないと分からないです。みかるちゃんやみるくちゃんみたいにいい店員がいれば意外な面を引き出してもらえるかも・・・でもまさかこんな面を引き出されるとは思いませんでした。
十歳の男の子に目を引かれるというのが笑えました。
変なモンスターも面白いですね。ダイヤが贋物だったことに怒っている貴婦人は面白いです。
展開はかなり急で強引ですが、それだけ考えるより先に流されてしまいます。特に小さい読者には素直に感情移入できるでしょう。
変身でちゃんと着替えるのは笑えました。この子にスカート・・・似合いそうですv
コドモだからって見ないでがまた笑えます!
実際スタイルいいですし、結構似合っていますね。
テスト勉強のためにそこまですると言うのがちょっとずれていて笑えます。
で、快感とおもったらいきなり・・・この鎖で縛られるシーン、児童ポルノ禁止法の改正案が通って「絵」「単純所持」も禁止になったら間違いなく所持すらできませんね。「もっと恥ずかしい思いを」って・・・今僕が読んでるのは幼年少女誌ですよね・・・
この状況から、大人が当然期待することはないと信じましょう。

「原宿バンビーナ」原宿がダサい、って彼らは一体・・・世界最先端の街のはずでは?
でもこの二人が言うなら納得。というより、僕なら遠巻きに見て違う道を通ります。
幸せそうに「うそーっ鉄男くんてば妬いてるのー?」とバカップルモードになるのは、なんか石投げたくなると同時に笑えました。
いいところでドアが開くのもお約束でいいです!のぞきに入ればいいのに・・・
原宿が終わっている、というのはなんとなくですが作者の真情を感じます。自分の目でそう感じているような。
同じ暗い服とはユニクロやブランド物でしょうか?表情が暗く、画一化しているのは・・・確かに前渋谷に行った時にも感じました。
でも、そういう意味では終わっているのは・・・原宿だけではなく日本そのものですね。
流行の発信点という回想はホコ天ですよね。つまり、結局権力に押え込まれて窒息したと言うことなのでしょうか。
いきなり来てこんな事を言うのはある意味めちゃくちゃです。
乱暴な言葉に腹が立つのは分かりますが、お互いもっと冷静になったらどうでしょう。
流行・・・誰にでも・・・値段、うまく問題点をあぶり出しています。
そして、一馬のめちゃくちゃな言動だけでなくデザイナーとして、客の心理までよく見て選ぶ力を出しているのはうまいです。単にこうだから凄い、というだけでなく説得力があります。
ユニセックスとは確かに大胆ですね。男がスカートをはくことを・・・確かにスコットランドの民族服では男性もスカートです。そして、和服の着流しや浴衣は原理的にスカートと変わりませんね。
面白い理論を出してくるものです。なんだか胸が締めつけられるようなバンビちゃんの焦りとショックがよく分かります。作者自身に、流行とブランドとユニクロに支配されたファッションに対する絶望的な不安があって、それが伝わってきているのでしょうか?
ただ、僕はそういうのには興味がないです。僕が服に求めているのは実用性だけ。ポケット容量と丈夫さ、防寒防水、動きやすさだけです。第一どうしても基本は背広ですし・・・それだけ言うなら、カジュアルだけじゃなくてオフィスを背広から解放するぐらいして欲しい、と反論したいような。
でも、「この街に来るヤツが必要としてるのはありきたりな流行なんかじゃない」という・・・ならなぜ、そういう人が集まった街が死んでいったのでしょうか。それほど死に向かう力が強いなら、どれほど優れたデザイナーでも一人でひっくり返せるとは思えません。歴史の流れに逆らうのは愚行です・・・新しい発信地を探すべきでしょう。
バンビのもう一つの欠点は・・・と、真面目にしておいてこの行動にはあぜんとしました。ひどい・・・
この傷を鉄男くんがどう癒すのか、そして一馬は本気になるのか・・・楽しみな始まり方です。

「ミニモニ。やるのだぴょん!」同じネタを繰り返すのも面白いですね。
ミカちゃんにはいたずらができないというのは笑えました!

「エンジェル・ハント」今回は考えさせられました。ライバル役のほうが正論を言うって珍しいパターンですね。
正直にどうしようもなかったからと言えばいいのに。このままではますます泥沼にはまりそうです・・・人間は初めから悪いわけではなく、小さな悪事を隠そうとしてより大きな事をしてしまい、引き返せなくなるものだそうです。別に悪いことをしたわけではないのですから、素直に懺悔した方がいいですよ。
いきなりあの女とあいつを出してくるのはうまい。
取り調べで「おええ」はベタですが笑えました。
例の三人は有名人でもあったのですか・・・姫野くんだけスケール小さいですね。
一発放ってある、って・・・まさか今回の魔物はこの三人が恣意的に?
このいじめは腹が立ちます。ちゃんと止めようとする真由ちゃんはかっこいいです!
自分の安全を優先する天音ちゃんの論理には、僕も言われてみればですが真由ちゃんと同じ違和感を感じます。
でもどうしようもないなら自分を守れ、というのも正しいのでしょう・・・一番いいのは天音ちゃんがすぐパパに連絡することでしょう。
僕は真由ちゃんの無謀のほうが好きですし、僕も多分同じ事をしますが。
このふたりの言い争いは・・・一人一人が重く受け止めて考えて欲しいです。どちらが正しいのか、どちらがいいのか、考えていると胸が痛くなりますがね。
無木さんの「告白でもする気かなあ」、ヤバイ人と陰でツッコむ天音ちゃん、このやり取りは笑えました。
しかし、まだ二人が触れ合った時のみ力が使えると分からないようですね。
思い出した無木さんに「超常現象だから」ときっぱりあっさり言うのとパンツ丸見えは笑えました。どちらも深刻な心の傷を負っているはずですから、ちゃんとアフターケアをした方がいいのですが・・・
いきなり確かめに回るとは展開が早いですね。天音ちゃんのパパはこのピンチに気がついていないのでしょうか?

「Dr.リンにきいてみて!」緊迫感がありますね。
四神それぞれの武器はよく調べてあります!
戦いのシーンの迫力は見事。四凶それぞれを封じたシーンも、特に万里が「吊られた男」に封じているのがはっとしました。
愛を諦めた明鈴の迫力はかなりのものです。本当の自分、なんて・・・彼女にはないでしょう。あの明るさは芝居だったのですから・・・芝居でない部分も、芝居だと知りつつ餃子の側にいられたからで、決して餃子は彼女を振り向くことはないのですから。
この油断はびくっとしました。そして・・・実は僕はアニメを見ていません。だから白紙でこれからの展開を楽しみにできます。

「すきvすきvだいすきっ」うっわー、と悲鳴を上げてしまいました。
絵柄は前の別冊付録にあったロリロリな部分に更に磨きをかけましたね。でもこれだけ開き直ってくれると見ていて気持ちいいです。
とにかく頭から可愛らしさ全開ですね。制服も特に胸元の星マークがいいです。
先生のキャラクターも面白いですね。「思いきり勉強できるのは今だけ」と言うのは本当にそうです。今になって思うと、思う存分勉強できて、しかもそれがすらすら入ったあの頃はとても幸せでしたよ。定期テストや模試さえ思い出してみると楽しかったですもの。
鼻血は笑えました。あ、ここは女子高でしょうか?そのようですがはっきりとは示されていないですね。
突然の海外転勤という展開の速さはいいです。
よだれとか鼻血とかを流しながら机にとろけかかるギャグ絵は結構面白い武器ですよ。
このお見合いと海外転勤を強引に結びつけ、先生とお見合い大作戦はかなりめちゃくちゃな気がしますが、こういうテンションの高さは面白いですね。そして、この同感が得ても無茶な計画が成功してしまうのが・・・
作戦の一つ一つはそれこそ、全力でツッコミを入れたいのですがうまくいってしまって笑えました。
でもって、これは先生絶句したでしょう。頭抱えてしまいます。
デートだけで十分幸せなのに婚姻届って・・・面白いです。
手を握られたと思って、「はやまるな」と思ったら拇印というのがまた笑えました。
しかし、確か婚姻届には未成年者であるつぐみちゃんの両親が保証人として記入しないと無効ですけど、それはどうするつもりだったのでしょう。
真剣な告白には自然に笑いが引きました。目もとても真剣になって、いつのまにか心に食い込んでいます。
先生の迷う感情もよく伝わってきます。この時点でかなり愛しくなっているのでしょうか?でも・・・常識的にはこれ以外言いようがないですね。
このラストメッセージは胸が痛くなりました。先生が落ちる気持ち、少し分かる気がします。
そして、まさか・・・顔だけ笑顔のまま息ができません。
胸に飛び込むシーンはわ〜っときましたね。
しかしこれを許す親も親ですよ。
でも・・・あまりに凄い状況に頭が破裂しています。笑うやら脱力するやら腕や肩が痺れるやら、かなわないですねこの設定は。
まず学校側にばれたらつぐみちゃんは退学、先生は首ですしクラスメートにばれたら嫉妬の渦ですし、さらに同棲状態に先生の理性がどれだけ持つか!少なくとも16歳の誕生日までは間違っても手は出せませんよね。いや、少なくとも彼女の卒業までは。
でもこれ、ある意味男の夢ですよ・・・
今回は読み切りとしてある意味完結している構成で、なんとなく連載とはリズムが違う気がしています。次回が連載としての第一回と考えた方がいいのでしょう。どちらにしても楽しみです!

「ぷくぷく天然かいらんばん」賞を受けるのは分かります。名作ですから。
パパには硬直しました。しばらく状況が読めませんでした・・・でも確か犬にはそれほど強い親子の情はなかったと思います。
信じておきながら全く信じていないぷくぷくが笑えました。
しかしアフガンハウンドとシェパードの雑種って、どんな犬になるのでしょう。
クラウスちゃんが結局ルドルフさんのほうになついているのが笑えます。
真面目にドラマをやっているローズさんと、その横で芸を見ているクラウスちゃんが笑えました。
あ・・・みんな忘れていると思いますが、警察権にする気なら幼時からちゃんとした施設、指導員について訓練をうけないとまずいのでは?
おじちゃんはさすがにショックでしょうね。でも僕も甥や姪ができたらめろめろに甘やかしそうです。

「約束の花かんむり」今回はとてもすっきりした魅力的な話でした。やはりにしむら先生のファンタジーはうまいです!
出会いのシーンは淡い感じがとても心地いいです。
何年かぶりに帰ってきた懐かしい町、というキーワードだけでなぜか胸が痛くなります。
再開はなんだかあっけなかったです。異界との恋、悲恋になりそうでそれを考えると・・・
でも、その・・・異界の者とつきあって大丈夫なのでしょうか?普通は何らかの代償があります。
昔からそういう優しさが、素敵ですね。
これが代償ですか。皮肉ですね、本来なら木の精霊は何百年もの命を持つのに、その最後の時に触れ合ってしまうなんて。
生まれ変わる、といってもそれはある意味死に他ならないですよ。
深く優しい互いの思いに、なんだか胸が重いです。
キスには、なんとなく親の心境・・・止めたのに、仕方がないかと苦笑しているようです。
でもとても美しいですね。
そして新しい目標を見つけ、再会につながったのはとても嬉しかったです。でも、二人がどんなに固く結ばれていても、今度は逆に人間である明日実ちゃんの寿命の短さから別れが来ます。
でもそれは人間同士でも変わりませんね。この作品はそのことをとても優しく深いところで言っているのでしょうか?
他にも言いたいことはあると思いますが、なんだか・・・この作品を読んで感じていることはうまく言葉にしにくいのです。凄くいい作品だと言うことは確かなのですが。

「ライバルはキュートBoy」今回の話は重いですね。空也くんって、男子としてはほとんど完璧なまでに優しいと思います。でも、それだけでも足りないのですね。
お風呂での騒ぎは笑えます。
あの・・・初夜をするつもりだったのですか?全部理解していて?少なくとも鷹斗さんは発狂しますね。
で、夜這いですか空也くん。電子レンジでホットミルクを作るシーンはいいです。
彩ちゃんは凄く素直に気持ちを伝えていると思います。でも・・・お互い未熟なのでしょう。こうして伝え合えるだけでもいいのかもしれません。
空也の「じゃーなんで相葉さんのものになったら」と責める言葉に、わずかに嫉妬と独占欲が見えていることに彩ちゃんは気づいているのでしょうか?
ここで彩ちゃんが聞きたい言葉は、「お前は俺のものだ!誰にも渡さない、お前を失ったら俺は死んじまう」なのでしょうが、空也はどうしても相手の幸せを最優先してしまう、それが最高の優しさだとはわかるのですが!どうしていいか、僕もわからなくなりそうです。
このすれ違いは痛いです。
孤独と絶望からでしょうか、つい相葉さんの胸に飛び込むのは。
でも馬鹿ですね、相葉さん。焦らず何も言わずただ抱きしめていればいいのに。余計なことを言わなければ・・・
この言葉そのものはとても暖かいのですが、結局自己中心性がわずかに見えてしまいます。本当は「君が泣いているのは嫌だ、でも辛いなら今は胸は貸してあげるよ」とすべきでしょうね、相手の幸せを優先するなら。「自分のそばが彼女にとって一番幸せ」だと、根拠も無に妄信しているのが間違っています。
誤解で苦しむことになるのは・・・なんかむしろ相葉さんが可哀相になってきました。でも「彼女はボクのものになったんだ」と嘘をつくのはなんですが、理解はできます。
そして、彼女を泣かせる空也に返せないというのは分かる気がします。
まだ身を引くのか、と思った瞬間空也くんがこれをするとは!やっと・・・自分の感情を出したようですね。ため息。
結局、一番大事なのは相手の気持ちですよ。空也くんも、多分カッコつけすぎてそれを見失ってしまったのかも。多分、彩ちゃんの気持ちが見えなくなっていたのだと思います。
見えているなら素直に彼女を求めればいいのですから。
相葉さんはまた王子様に戻るのですか・・・本当のお姫さまにはいつ会えるのでしょう。その時は・・・ま、いいです。
幸せそうな二人は見ていて気持ちいいですね。

「ブリリアントな魔法」・・・・・・・・・・・・・・・言葉を失います。あまりにも激しい愛、もう確かめあっているはずなのに・・・胸が苦しいです。ため息しか出ません。
この混乱の中、淳希の気持ちが見えてしまって・・・ここは辛いです。淳希が美月を愛しているとしたら、今まで彼女がしてきたことはあまりにも残酷ですね。どうしていいか分からない混乱が強く伝わってきます。
この目を合わせてしまう瞬間は心臓に針を刺されるようでした。
目を合わせられないのは理解できます。僕にもどうにもならないでしょう。
淳希も、時間を置いたほうがいいと思います。どうしていいか分からないのは理解できますが、ここでキスを確認することはないでしょう。
美月の「もう淳希にメイクしてもらう権利ないの」という言葉は理解できます。どういうことだよ、と聞くほうがおかしいのでは?
そして、彼の目や手に男を感じてしまう瞬間は呆然としました。響くんにあれほどの思いをもらっているのに、あれだけ止めようがない思いに苦しんだのに・・・でも、恋がいつも一対一だと考えることが間違いです。
美月ちゃんがモデルを辞めようとするは当然でしょう。その詰んでいる状況を打開しようとして暴言を吐いてしまう淳希は殴り飛ばしてやりたいです。自分の気持ちを何だと思っているんだ、と。
キスについて問い詰められ、追いつめられるのは・・・バカヤロウ、と叫びたい思いです。自分に嘘ついてどうするんだ!まさか、そのほうが傷が軽くなって、モデルとして使い続けつつ響と美月がつきあうのを見守ることができる、とでも?それとも憎悪が爆発してより深く傷つけてやろうと?どちらにしても馬鹿です!
ここでできることは素直に気持ちを伝えることだけでしょうが・・・あとは彼女の選択です!
響くんが支えようとするのは男としては当然だと思います。僕もそうします。
必死でしがみつく美月ちゃんの気持ちはよく理解できます。
しかし大丈夫でしょうか?自分の部屋は芸能ゴシップ記者に見張られていると思った方がいいのでは。
それほどは散らかっていませんね。
やっと気持ちを確かめ合えた喜びに浸っている響くん・・・息を止めて首を振るしかありません。ため息。
この優しい手を比べてしまう、彼女自身どうしようもない女の残酷さに胸が重くなります。彼女を責めることはできないのですが、響と淳希両方の立場で考えると・・・
嫉妬に切れて押し倒してしまったのはミスですが、若さでしょう。第三者の僕には、何も言わずに優しく肩を抱くぐらいにして温もりを伝え、少しでも彼女の心の痛みを軽くする努力をするのが一番いいと分かっているのですが。
これでは彼女の心の傷は深まるだけです。もし全く別の理由で彼女が傷ついているとしても、響のこの行為では傷を深めるだけですよ。
でも、彼ら若い人たちにそこまでは期待できません。仕方ないのでしょう。それだけで済ませるには痛すぎるのですが・・・

「こっちむいて!みい子」これはひどい・・・しょうがないな、と笑うしかありません。
占い師は笑えました。
まもるくんの「低い声」が妙に実感があります。僕の近所だった男の子と引っ越してから何年かして電話して、声が低くなっていたのに驚いたことがあります。
みい子ちゃん、体だけ大人になっても童顔はあまり変わりませんね。
携帯の使いかたがわからない・・・僕もいまだによく分かりません。しかし、ということは授業が始まったら!考えると笑えました。
竜平には驚きました。そしてこの意外な未来はびっくりです!そして楽しみです。
心配なのはこれをやってしまうと最終回が見えかねないことですが・・・大丈夫でしょうか。

「バーガータイムはいつも熱々v」琴葉ちゃんの素直じゃない感謝の示し方はなんだかおなかが暖かくなりました。
こらこら、お客様の前を走って横切っちゃいけませんよ。
このハンバーガー、カロリーを計算したらどうなるのでしょう。でもおいしそうです。
大口開いているのを見られるのは間が悪いでしょうね・・・
しかしもったいない。メニューにない品は作ってはだめな理由には感心しました。
デートの約束もないのには爆笑!
こういう企画があると従業員もやる気が出るでしょうね。
今回は真紫さん大爆発ですね。
皆のアイデアは面白いです。
ラップをかぶるのはうまいアイデアですね。テレビネタは分かりません。あ、人の頭を触ったら手を洗ってから食材調理に移るように!
この商品は・・・笑えました。でも得したと思うべきでしょうね。
で、こののんびりほのぼのムードから突然こうなりますか!?やられました。

「PiPiPiアドベンチャー」うわ、なんか手をかざしてくる某教団のような・・・怪しいのは分かります。
このものすごい気は笑えました。さらに死にかけておいてあっさり撃退って、なんともいえず凄いです。
可愛い彼女ができてよかったですね!

来月号はまた芸能ものと・・・あ、森江先生の読み切りは楽しみです。それにしても森江先生って、ファーマシー以外の読み切りコミックスは出ないのでしょうか?もう十分たまっていると思いますが。連載がないのも不思議ですね。

あとミルモアニメの情報も楽しみです。

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