ちゃお2002年1月号感想

「ユウキらぶエール」かっこいい!女の子にはものすごくもてるでしょうね。宝塚みたいです。
初めから女の子と見破っているのにびっくりしました。
応援団に女はいらない、男尊女卑で古いですが、恋より応援といっている優希もかなり古風な硬派です。
しかし、合併まで話し合いをしていないほうがおかしいのでは?普通男子部と女子部は事前に連絡を取って、合同練習に混乱が生じないようにしていると思いますが。
女子応援部はチアリーディング、というのはかなり腹が立ちました。彼女が可愛いのも事実ですが、彼女自身は男姿での応援が好きなのですからそれを伸ばしてやりたいですよ。
男装応援もそれなりの魅力があるのに!これじゃ女子の立場が弱すぎます。生徒会には女子側の代表はいないのでしょうか?
飛びこんできた海斗との会話もちょっと疑問です。別に彼女はチアリーディングを貶めているわけではないと思います。単に自分の個性に合わないというだけで。けんかになるのもわかりますよ。
二人で見つめあっていないでは笑えました。
いきなりこの賭けには爆発です。こんな素敵な男の子にこう言い寄られて、女の子冥利ですね。
お前に渡すぐらいならオレがもらうって・・・大胆な告白!
一気に進んだ第一回ですが、次からどれだけあの迫力を出せるか楽しみです。
でも、チアリーディングってすごい練習が必要、しかも応援団とはまったく系統が違うのですが・・・大丈夫でしょうか。
僕はどちらかというとガクラン姿で十分素敵だと思いますし、もっとそれを見たいのですが・・・

「ミルモでポン!」あっけらかんとしている楓ちゃんに少し違和感がありますが、想いを覚えてもいないのだから悲しくない、というのもわかります。
君がいなければ嵐は起こりはしない、ということでしょう。同様に全ての欲を砕くことができれば一切の苦から解放されて涅槃に入れるのですが。
徹夜になってしまうミルモたちの気持ち、すごくわかります。
結木くんが寂しがっている、ということはもう両思いですね。
安純ちゃん・・・こんなことをして好かれると思っているのでしょうか。ものすごい図太さ、自己中心性。結木くんもはっきりお前みたいな性格ブス誰が好きになるか、とでも言ってやればいいのに。
疲れでおかしくなっている二人には笑えました!
おとなしい顔で切れて、わけの分からない声を上げるのは爆笑!
いきなり出てきた弟くん、このまま前の写真で出たみんなが出てくるのでしょうか?この可愛らしさが演技とは・・・
ムルモはリルムのことは怖くないのでしょうか?
教科書が変わった、には笑えました。でも学会で新しい発見があって、それから教科書を改訂するまで知らない、ということはミルモもリルムも学術雑誌を全然読んでいませんね?普通読んでいないって、と自分で突っ込んでおきます。
しかしよくまあ、三月に発見されたことを四月の改訂に間に合わせたものです。
ものすごく可愛い表情で「おにいだまがやるでしゅ」には笑えました!
もしかしてですが、ミルモって・・・すごく憎まれていませんか?ヤシチといい、その黒幕といい、ムルモといい・・・
このダンスはまた笑えました。
この手を握ったときの「ドキ」でもう確定ですね。
で、一体なぜムルモはミルモを追い出そうと?もしかしてヤシチの黒幕と関係あるのでしょうか。何かありそうですね。

「Dr.リンにきいてみて!」おあずけですか、飛鳥くんの記憶は。
そして・・・実の兄による夜這い、これめちゃくちゃ危険なシーンじゃないですか!
この、恋する乙女に対する激しい、殺意すら感じる虐待には体が凍りました。もし僕がこれを目撃していたら、多分餃子を殺そうとしてあっさり返り討ちになっています。
光の巫女である以外何もない子が愛される・・・まだアズサちゃんは彼女のことを知らないみたいですね。僕は今まで、それを度外視してもみんなの心を救ってきたリンちゃんの心の美しさは知っていますが。
アズサちゃんが闇の巫女だとわかっても、まだ餃子兄は疑っていないようですね。洞察力がないのでしょうか・・・
飛鳥くんはともかく、万理とエディはどこに行ったのでしょうか?
闇にも同じように四神がいるのでしょうか?それとも別の体系?この星のマークの魔法陣は、確か風水とは関係ないと思います。窮奇という名前にも聞き覚えはないですね。
常磐の「容姿端麗なこのおれと」とキザって影にテレポートした敵をふっとばし、逆に似てねえ、実力が違うとやりかえすやり取りは面白いです。
残酷な暴力の描写が擬音だけだったのは、残虐な感じが強かった分少し残念。
飛鳥くんの登場はさすがにかっこいいです!

「ミニモニ。やるのだぴょん!」ののちゃん、大丈夫?このたんこぶはすごく心配になりました。
あったかいおしくらまんじゅうがすごく心地いいです。

「こっちむいて!みい子」面白い先生ですね。いいですよ!
期待しているたっぺーに笑みがこぼれました。
確かに顔の怪我は大変ですが、う〜む。大事な着物が台無しにならなくてよかったかも・・・こんな顔じゃ行けない気持ちはよく分かります。
思いきり笑われるのは残酷ですが、でも黙っていても残酷ですね。どうやっても残酷ですよ、この状況は。
竜平の優しさがとてもいい気分にさせてくれます。

「バーガータイムはいつも熱々@」このカラー扉、パソコンゲームのパッケージに見えるのですが・・・気のせいでしょう。
でも彼女、制服のまま帰ってしまったのでしょうか。
仕事に出してしまうのは・・・仕方ないですが、ちょっと体が硬直します。僕もものすごいドジですから、色々な意味で身に覚えがありますので。
ハンバーガーのフライはなんだかおいしそうです。
ジェームズの優しさと余裕、女の子にはすごく心地いいでしょう。僕もこんな包容力をもちたいですが・・・無理でしょうね。
この復讐は・・・気持ちは分かりますが、店にいるときにはお客様ですもの、忘れるのがプロですよ?修業が足りませんね。
まして他のお客様にご迷惑をかけるなんて、ちょっと普通の店の論理なら許容範囲外でしょう。
この二人、単にバイト仲間というだけでなく知り合いのようです。
店長の解決は笑えました。
それにしても・・・みんな学校の問題はすっかり忘れているようですね。みんな嘘の履歴書を書いていて、口裏も合わせていませんから別のいい加減な学校名で制服が同じ、誰でもわかると思うのですが。
嫌がらせだとおもってしまうのが・・・あ、「キスしたりとか」は確実に聞かれていますね。
告白のすっきりした画面の使い方は面白いです。

「原宿バンビーナ」い、この濃ゆいカラー扉は一体。ブランデーのストレートみたいに濃いです。
ストーリー紹介の「前回のハイライト!?」が笑えました!
克郎の激しい情熱が伝わってきますが・・・彼女の心には服と鉄男のことしかないのがはっきりわかって、なんだか切ないですね。
物わかりよくない、という気持ちは分かります。確かにここは感情を制御すべきですが、でも・・・クリエイティブな仕事は数学とは違って感情を消して機械になってしまうと無理ですし、逆に今感じている怒りや嫉妬、憎悪を服にぶつけてしまったりしたら最悪の結果になりかねません。
鉄男くんの機械のような受け答えに、長く伸びた影を見つめるようなバンビの構図がすごくいいです。
笑って恋愛論を放る紅葉と、「なんでこんな簡単な方程式も解けなかったんだろ」という言葉、すごくかっこいい!この台詞はすごい。
そして克郎に対する冷たい言葉、正論過ぎて腹が立つのがわかります。
武器になる指輪を捨てて殴るのがまたかっこいい。男同士、すごい迫力のあるケンカです。いいもの見せてもらいましたよ。
鉄男の告白もいいです!ふわっと毛布をマントのように使って包むのもなんだか色気がありますね。
そして・・・まあ、楽しみにしていましょう。正直言って、あまり心配していません。

「ぷくぷく天然かいらんばん」手伝うと手伝うほど泥沼にはまるのが人事じゃないです。
かがみもちは・・・これってイリュージョンじゃなくて某仮想大賞・・・確かにお正月恒例ですが・・・

「恋するプラスチックベイビー」飛行能力!!アラレちゃんがうらやましがっていますよ。
それにしても・・・この本で人間の学校を研究しても、多分順応できないと思います。オイコラチョットマテには笑えました。
ばれたら自爆、というのがすごい。あ、嘘ですか。
空に対する開放感は強く伝わってきますね。
人がめちゃくちゃいる、という感想もなんか納得します。
この自己紹介、オボッチャマンの初登校を思い出しました。
少女マンガのパターン通りの告白、でも研究不足です。もっと進んでからじゃないと。
盛り上がったところでの回想は素直に納得できました。
そのままコピーした物まねはうけますね。うまい入り方です!
100m3秒、アラレが3秒6ですから・・・え!アラレより性能上!?すごい!!
張り切りすぎ、ロボビタンAで気軽に補給できるアラレより少し不便ですね。外の電源で充電するわけにも行かないでしょうし。
思い出してもらって、いきなりロボットとばれて・・・自爆の思い込みがどうなるか楽しみです。

「バレンタインなんて大嫌い!」いまいましい・・・わかります。頑張ってください。以上。
それにしてもこの仕打ちはひどい!いくらあの頃のガキが残酷だといっても、ちょっとひどすぎます。真っ赤になっていることから本音は違うとおもいますが・・・
あの手紙をなぜ持ってる、って拾って宝物にして、デートの待ち合わせ場所で一日中待っていたからに決まってるじゃないですかv
奴隷という言葉に爆発しました。歴史上の意味と大人の意味の両面で。
でもこの状況をポジティブに使って嫌がらせをするのは気持ちいいです!
で、散々嫌みを言われて、まずいと百も承知で嫌がらせ返しとは・・・どっちもどっちですが、崇のほうが一枚上手ですね。
遊びが終わりで、いきなりキスとは・・・硬直しました。
それにしても二人とも、とことん素直じゃないというかプライドが高すぎるというか・・・どうしようもないですね。

「すくらんぶる-b3」うじうじしたくないから早く行きたい、それでいいのでしょうか。自分にとってみんなが、どれほどかけがえのない存在か・・・あ、でもどっちみち卒業したら・・・。辛いですね、子供時代のつきあいは結局、そういう「一時的」なものになりがちです・・・。
どこにいたって、という言葉の本当の意味を誰も理解できなかったのでしょうか。
みんなといっぱい遊ぶ、と・・・そのみんなも気づかないのでしょうか?それともわかっていて労っているのでしょうか。無理にはしゃいでいるとはわかる、その理由は・・・一つしかない、と理解しているべきでしたね。
別れの辛さがぴんときていない、というのもまた切ないです。前の学校の友達と別れたときの痛みを忘れているのでしょうか?
そして、帆志はなぜ無視されるのか、こういう形で知りたいと・・・彼ららしいな、と苦笑します。
スポーツというコミュニケーションでつながることができる男女、というのはすごく新鮮で、うらやましいです。
現実には体力的に、女子と男子は戦闘、運動を含めた全ての面でパートナーになることは難しいのですが・・・それができてしまう、というフィクションがすごくいい。
この二人なら、戦国の世に生まれても巴御前と源義仲、ガッツとキャスカのように背中を互いに任せて生きられるような・・・それも見てみたい気がします。
勝負がつかない、明日にするしかない・・・空ちゃんの、二度と会えないとわかっていての笑顔が切ないですね。
思わず抱きしめてしまったのに、言葉を失いました。
そして・・・どきどきしています。クライマックスが楽しみです!

「KISSして超能力少女」うわあああああああっ!すごい甘い!久しぶりに全身痺れました。最高!
扉から甘い感じの可愛らしさでなんだか酔ってしまいます。
クリームをなめるのには全身に電流が走りました。うらやましい!甘い!
こうして腕を組んであったかい、これでも充分バカップルですよ・・・く〜っ、うらやましい!んゅわぁああ・・・
抱きしめて「こっちのほうが何倍もあったかい」にはもう、体がとろけそうです。そのままストレートに、邪魔も入らずにキス!?ああああああああああ、脳みそに直接ウイスキーの蜂蜜割りを流し込まれているようです。
余韻を耳にキスして楽しむの、えらく余裕ありますね(疑惑の目)。
お風呂シーンからいきなり、このシーンにはもう言葉もありません。麻帆ちゃんの裸身がまた、モデルみたいに完璧な体じゃなくて・・・すごく未熟な感じがして、罪悪感さえ感じます。
しかしこの状況は・・・男の妄想かも。
翌日、超能力を実に便利に使うのは笑えました。でも・・・半ば無意識でもとんでもないことになるとは、危険かも。制御できるよう訓練したほうがいいのでは?
部活の試合って、こう堂々と応援するとは・・・さては学園公認名物バカップル!!
ここで超能力を使ってしまうのは、思わず悲鳴を上げました。わかりますけど、僕でも怒りますよ。
でも怒るのはわかりますが、一言優しい言葉をかけてやらないと・・・。
こうして落ち込んでいくところ、その不安がすごく強く伝わってきて、胸が痛いです。
超能力が暴走したのは・・・びくっとしました。一瞬最悪の結末も考えました。
迷惑かけたくない、という気持ちが、嫌われたくないという気持ちがいっぱい・・・暴走がそのまま伝わってます。
キスで黙らせるのは・・・息ができませんでした。すごい熱いキス。
その後、どちらの部屋でしょうか?いいのでしょうか、こんな甘々な二人を部屋で二人きりにして。ある程度抑止しないと。
ほら、またキスしていますし・・・またもう甘々甘々で・・・脳みそがとろけそうです。
この落ちは・・・誰も覚えていないと思っていませんか、「Dr.スランプ」15巻P50を。
いや、それはともかくとして・・・甘いです。とろけてます。体に力が入りません。凶悪なまでに甘いです。

「奇跡のWING!」明るく振る舞っているのを、詰問するの・・・自己犠牲的な裏切りに、すごい痛みが伝わってきます。夕希の目が真剣な分、それが・・・キスで黙らせるのも、夕希の未熟を感じました。
お父さんにはお見通しのようですね。
もうどうしようもない状況、まさかこんな手で来るとは予想していませんでした。
この殴り込みは僕も見事にだまされました。
蹴ったマイクを征がつかむの、すごいかっこいい!
翼がぶちきれるのには硬直しました。
そしてゲリラプロモーションとのあいさつ、これは拍手喝采です!見事にしてやられました。
ケンカの件も見事にごまかしたものです。征ってプロデューサーの才能もあるのでは?
道場が盛況になるラストはなんだか気持ちいいです。でも手塚くんたちが登場しなかったのが少し寂しいかも。
やはりこういうハッピーエンドは、全員集合で決めて欲しかったですね。

「PiPiPiアドベンチャー」これ、すごい共感できます。相当数の男子は共感できると思います。
嘘をついて、自分でそれに追いつめられて・・・そこが救われるか悪道地獄に落ちるかの境目ですね・・・。
これは本当に、善と悪の境界で苦しんでいる人みんなに見て欲しいです。女子しか読まないのはもったいない、でも多くの女子も救うでしょうね、きっと。

来月号は・・・「ライバルはキュートBoy!」の空也と彩ちゃんのラブ!?すごいバカップル話になりそうで、期待大ですね。宮脇先生の復活は嬉しいですが、心配です。くれぐれも無理をしないで欲しいです。

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