ちゃお2001年10月号感想

本当にちゃおって別冊付録が多いですね。羨ましいです。

「ぷくぷく天然かいらんばん」パリといえばベルサイユ宮殿、僕もそういう連想しますけど・・・ルパンを御用という想像はすごいです。
ローズさんはアフガンハウンドでしょうか。
みけねーさんの断りの言葉、あまりにも正論で言葉になりませんね。みけねーさんがネコだと忘れているって・・・そういえば。
で、ぷくぷくの女装って!本当に可愛くてびっくりしました。そういえば犬って、犬どうしではどうやってオスメスを見分けているのでしょう。匂いなどですぐ分かるのでしょうか?
レディ養成講座には笑えました。しかも意外と可憐なのがまたおかしい。
みけねーさんの、ふった覚えはないとの意味深な言葉・・・大人の女性の魅力にくらっときそうです。

カラオケも楽しそうでしたね。ぷくぷくは本当に音痴なのでしょうか?
自販機の電源を利用して、すごい犬猫。
みけねーさんの登場は爆笑!美しすぎます。
で、奇跡と思ったらハムスターグループが・・・犬やネコにカラオケをさせたら、本当はどうなるのか聞いてみたいです。

「NGスマイル」びっくりしました。こういう作品も描けたのですか!転校生の紹介で、どんな子かなと思ったら、これはもう見事。
クラスメートの気持ちがよく分かります。ほとんどホラー。
なのにウサギちゃんにはいい笑顔、このギャップも面白いです。そしていきなりモデルやって、とこうきましたか!
笑ってみてあーなるほど、がちょっと笑えました。
彼女より怖いメデューサの視線も面白いです。どんな意地悪をしてくるか、悪いけどわくわくしました。
ウサギ男って、幼い発想ですが可愛い。指にくちびるが、で吹っ飛びました。
ウサギのいじめ現場、この手はなるほどです。あっさり誤解が解けたのはほっとしました。
そして、お礼を言うときの笑顔の可愛らしさ、ギャップがいいですね。
できないはもうやめよう、という前向きな姿勢もいいです。
友達でずきん、とくるのは・・・うわ、体が熱くなります。
で、小屋を荒らして押しつける、これは本気で腹が立ちました。もうどうしようもないところで、彼の暗示で言わなければいけないことをいう、ここはかっこいいです!
迷わず池に踏み込んで、このシーンは感動的です。
このベストショットはナイス。見事にシャッターチャンスをつかみましたね!
エピローグに近いですが、恋の進展も・・・分かりきっていましたが、よかったですよ。
ウサギがラブラブだね、よかったね、おしてみよ・・・このセンスはすごく好きです。かなりたまらない作品でした。
それにしても本誌読み切りや別冊付録では常連なのに、本誌連載はないのでしょうか?

「おはぎザ・ナンバーワン」元気なわんわんたちで、羨ましいです。思い出に浸ってしまいますよ。
さりげなく手をつないで散歩、すごくうらやましいです。よく夢に見ていました。
やさしく見守ったり変なこと聞いて殴られたりする両親には爆笑。
みんなで、冷やかしで選出するのはかなりひどいですよね・・・でも、これに反対するのは無理でしょう。反対したら横恋慕か、などとからかわれるのが目に見えていますから・・・日本って本当に、小学校から言論の自由を空気で封殺する訓練をしています・・・
いい思い出は・・・確かに。
犬を役者として、山本くんを黒子に使うというのは考えたものです。
からかわれるのが嫌な女心を・・・理解できるけど、彼は不快感を隠せない、怒りより悲しみがあります。
無性に触りたいには吹っ飛びました。すごいストレート!
彼の言いたいことはすごくよく分かるけど、感情が・・・これも切ないですね。両方心が分裂するほど、学級の中で両思いのプレッシャーは大きいのでしょうか。
そして黒板、チラシと集中攻撃・・・爆弾投げてやりたくなりました。中学生の頃の僕なら切れていたでしょう。
山本くん、責任感は分かりますけど、もう少し彼女の気持ちを考えてもいいでしょう・・・どんなに辛いか。
キーッスの大合唱、怒りで言葉になりません。
このどうしようもない状況を、こんな手で・・・すごい!
うらやましいから嫌がらせしてた、って、これがあるから素直に恋ができないのに・・・本当に邪悪な感情です。
山本くんのおかげで読後感はいいのですが、やはり胸に重い怒りがたまっています。

「スクランブル-b3」今まで通りのようで、微妙な変化がわかるオープニングです。今の帆志にどきんとしたり、窓から飛び降りる空ちゃんに、困ってはいても愛情を向けている理事長など・・・
着物なのに髪が黒くない、というのは少し違和感を感じます。まあ空ちゃんが黒ですから、かぶったら変だし面倒というのは理解できますが。
ごゆっくり、ということは・・・紫音、港も察しているようですね。鈍感な空ちゃんも、やっと意識し始めましたか・・・なんか可愛いです。
どう見てもお嬢様な登場、帆志兄さまという言葉・・・これらで大体関係はつかめました。
人質になっていると気づかないボケぶりが笑えます。いいキャラ!
それにしても、合気道(港の台詞は見逃していましたが、一目で分かりました)の動きの特徴をよく描いていますね。つかむのではなく添えるように手をかけ、柔らかく引くのも・・・ただ、テレビで演武を見たとき感じた「円」がないのは少し残念。
いきなり抱きついて・・・全く空ちゃんのこと眼中になし、というのもいいです。
むかむかしたりほっとしたりする空ちゃんも可愛い。
紫音にあっさり「相変わらずお上手」と言い放つので、四人の関係がよく分かります。
しかも許婚宣言、空ちゃんはともかくAクラス女子陣が納得するかどうか。どんなb-ゲームが起きるか、楽しみです。

「Dr.リンにきいてみて!」なんとも言えない恐怖感が広がってきました。この二重人格は一体?前半のほのぼのコメディと、後半のぞっとするような恐怖の対比がうまいです。
リンちゃん、因数分解は分からなかったら展開してから(x-解[+])(x-解[-])!あ、まだ二次方程式の解の公式は習っていませんか。でも(xx-2x+1)-4=xx-2x-3、それほど難しくない・・・多分、出題者が期待している解法は(X-1)=yとすればyy-2×2=(y-2)(y+2)=((x-1)-2)((x-1)+2)=(x-3)(x+1)。これくらいで投げ出さないでよ!
特にこの、「(x-a)の二乗」を含む式因数分解する(その逆も)のは後に、円の表示で大切になる・・・大学受験で当たれば何分も節約できる・・・から慣れておいて損はないですよ。
飛鳥くん、青龍としての記憶を封印されているのでしょうか。それとも、結ばれない運命がきっかけで前世で何か悲劇が起き、その影響で自分で記憶を封じている?
心を閉ざしている、という万里の指摘に心が痛みます。
餃子さんの、フランクでやさしい雰囲気と、時々見せる冷酷な感じ・・・すごく不安です。眼鏡を取らないことも、なにかあるのでしょうか。
このいい曲自体には何かあるのでしょうか?シンシアの観じた何か、曲の影からのアズサちゃんの登場、ぞっとします。
本当に欲しいものとは・・・まさか明鈴?なぜ彼女にだけ、こんな態度を?あまりにも不可解です。
飛鳥くんはサッカーにがむしゃらに打ち込んで、それって結ばれない運命を知っていて、それからの現実逃避?
一体何がどうなるのか・・・本当に怖いです。
「Dr.リンにきいてみて!番外編」意外な素顔に大笑いです。常磐×七尾も面白そう・・・あ、飛鳥くん出番なし。

「ミニモニ。やるのだぴょん!」ミカちゃんって真面目に天然ぼけキャラですね。矢口さんがそれに引っかかるの、笑えました。
加護&辻コンビのあばれっぷりは面白いです。

「原宿バンビーナ」区別がつかないって、例えば骨盤の位置の違いとか男女は色々あるのでは?女子と同じスタイルの男子って、相当筋肉が少ないのでは・・・
あ、しっかり送ってもらっていますね。
見かけだけじゃ分からない、とだんだん内面に切り込んで、これはわかりやすくていいですね。
しげちゃんのアドバイスもうまいですね。
徹夜顔は実にリアルです。
モデルなどやりたくないから気に入ったと言わなきゃいい、と悪魔ぶりを見せて・・・一転して女の子の顔でキャアキャア、このギャップは爆発。
胸がないのを気にしているの、爆笑しました。しかし身長178cmって、即宝塚に入るべきですよ!ダンスも何もできなくても、その容姿なら絶対一発合格です。多分できるでしょうし・・・あなたは男役になるために生まれてきたんだ!
鉄男くんのスタイルも似合っていますね。

「ミルモでポン!」あの内気だった楓ちゃんが、こうもストレートになるとは。照れてばかりの結木君が笑えます。
なぜリルムが怖いのか、この理由は笑えました!本当に怖い。
重症、のあっさりした描写がまた笑えます。
願い事をあっさりばらされて、真っ赤になるのが・・・楓ちゃん、みていて可愛くて仕方ないでしょうね。
楓ちゃんの一歩リード、秘密の雰囲気、なんかいい感じですが。
しかし、妖精って回復力すごいですね。あの状態から一晩で起きられるなんて。
アイデアが出てくるペンの苦労、無駄だと分かっている分笑えました。ここはミルモの視点で「あいつらなんにもわかってねーな」とつぶやきながら見てしまいます。
そりゃ怒りますよ。
ミルモがここで手を差し伸べるの、すごくいい気分になりますね。
このダンスは力が抜けました。確かに力はあります。
謝りながらの上目遣い、かなり強烈です。ここまでストレートに好きといいながら・・・見ているほうが照れます。
照れくさかった、と素直に認める結木くん、女の子から見るとむしろ可愛いかも。
で、今度は日高さんがカップを・・・男の子でしょうか女の子でしょうか、楽しみ!

「いぶき・ハイテンション」期待以上の可愛らしさ!カラーも結構うまいですね。
素手で魚、僕にはできませんしすごいと思います。
のろしやほら貝で通信って、ここは日本でしょうか・・・。
弟は割とまともな性格みたいですね。
東京に転勤って、隣まで1km離れたここで何の仕事を?
いぶきちゃんの東京のイメージは笑えました。彼女、テレビもマンガも見たことがないのでしょうか。
この学校、ルーズソックスが制服なのでしょうか・・・?彼女だけ規則通りのハイソックスのほうが目立つと思うのですが。
いきなりいじめに近い反応、これは腹が立ちました。この嫌み・・・しかもある種の権威がある人が。一番頭がよくて偉いからこそ、転校生はちゃんと迎え入れなければならないのに・・・ノーブレス・オブリージュがない階級社会は地獄になりそうです。本当に嫌な雰囲気。でも陰湿でない分まだいいのですが。
僕も小学校の頃、中学受験があるとは知りませんでした。
この子達の、受験中心の態度・・・人格としてはむかつきますが、学習意欲があるという点は評価していいと思います。そして、これから・・・階級社会がこんな形でできるんだな、とおびえに似た感情を覚えました。意欲格差・・・親が高学歴高収入の者だけが真剣に勉強して、結果的にどんどん差が広がっていく・・・
まいっか、という反応は共感できます。僕も多分、小学校の時に受験の話を聞いたらそう思ったでしょう。もし好きな人が受験する、と聞いたらがんばったでしょうが。
思いきり体を動かすのは、年齢から言って自然だと思うのですが・・・それができないゆがみが、なんだか悲しいです。アメリカではエリート層は、勉強もスポーツも芸術も人格も高いレベルが求められるのに。
怪人イヤミンガーには笑えました。
しかし、今本気で体を動かすことを楽しまずに・・・どうなるのでしょう。今楽しみを捨てて、これから先に楽しいことなどあると思っているのでしょうか?それとも、楽しみなど完全に諦めて、とにかく高い階級に入れればいいと思っているのでしょうか。壮絶ですね。
気持ち悪くて木登りがしたくなるの、これが本来の子供だ、と思うのですが・・・反面、そう思うのも教育評論家が作ったステロタイプの「本来の子供」観では、と疑問に思う面もあります。
サル状態で暴れて、なぜバナナが・・・捕まえようかには笑えました。この出会いもなかなかいいですね!
遊び場に連れ出して思いきり遊ぶの、楽しさがあふれだしてきて気持ちいいです。
自然を素直に表現する日本語、僕はいいと思いますが、これから続けられるか不安です。非常に難しい、でもちゃんとできたらすごいですよ。
いきなり出てきて文句を言うイヤミンガー・・・二人とも元気だ、とお茶を飲んでいるとはさすが。
でも、名門A中学って・・・本当の名門受験中学は開成、御茶初め全て男子校、女子校ですが。
しかし、名門にもう入っているのに何をしに塾に連れて行くのか。
いきなりテストを受けさせるって、馬鹿さかげんを思い知らせるため・・・だったら逆にかけっこしたり山の中でサバイバル訓練したら絶対かなわないのに、アンフェアだとも気づかない・・・ちょっと古いタイプのキャラですが、わかりやすくていいです。
発想や表現力が豊かといっても、問題は基礎学力だと思います。今までの学校でそれをちゃんとやってこなかったら・・・これから追いつくのは難しいでしょう。
しかし、なぜここまで敵意を燃やすのでしょう。自分と違う世界の人間が目障りなのは理解できますが・・・胸が痛いですよ。
そして受験をって、僕は止めたいです。せっかくの美点が壊れる恐れがあります・・・受験って本当に、人格壊しますから。
でも逆に期待感もあります。バランスのいい、本当に力のある人間になってくれれば、大和くんもそう考えて応援しているのでしょうか。

「ブリリアントな魔法」強引な・・・でもどんどん魅力を出していく響くん、女の子だったら酔っていました。
強引にお姫さま抱っこ、でもファンがこれを見たら、考えるだけでも怖いです。
勝手だ、と責められながらしっかりハンカチを足に巻く優しさも、目が見えていないのか見えているのか。
かってにメール返信、これかなりひどいと思うのですが。このメールの内容は気になりますね。どこ行ったんだ、連絡くれ・・・何でしょう。
拒めない心の揺れ、ドキドキします。
いきなりロケ現場は予想通りでした。
そして、彼の率直な告白・・・勝手ですが、お前と一緒なら自分がどんどん変われる、これって女の子にとってはこれ以上ない賛辞ですよね。
どんな姿、で、次に本来の、メイクをしていない制服姿の彼女を見つけられたら本物ですが。
抱きしめられるのが始めてで混乱するの、可愛いです。体の違いを結構冷静に見ているの、見ているだけでドキドキします。
犬の名前でリラックスする、ここはうまいですね。
抱き合うだけで相手をどんどん知っていく、この表現は本当にいいです。互いの表情から、すごくよく感情が伝わります。
それにしても、このモデルについて報酬などはどうなるのでしょう。無契約でこんな、危険だと思いますが・・・
翌日、惚けているの・・・当たり前ですが。この写真、もしクラスメートに見られたら大変ですね。
そして、揺れる心を察して嫉妬をむき出しにする淳希くん、このいかりのかんじょうがすごく人間的です。
苦しくて切ない気持ちは、どう見ても恋ですよ。でも、なぜ逃げるのでしょう。
彼女には時間が必要だと思います。少し自分の心を見つめる余裕が・・・

「こっちむいて!みい子」ゾンビお兄さんの気持ち、よくわかります。
結局・・・デートになりそうなのが笑えました。意識しているのか何も考えていないのか、微妙な地点がすごくいいです。
アイスコーヒーでオトナぶるの、分かる心理ですね。なんだか退屈に、寂しくなってあちこち行くのもわかります。
一人でおばけやしき、大丈夫かと思ったのは僕だけじゃないでしょう。
ボンド臭いがリアルです。
悲鳴で分かるとは、愛ですね。
お面をとっても変わらないお兄さんが笑えました。
ここの無言で見詰め合って、お兄さんが状況を察して、泣き出して・・・うまい!
結局二人でクリームソーダ、なんかいいです。あたしだけ、とわめくのも分かります。もうあてられすぎ。

「奇跡のWING!」手塚くんたち、久々の登場ですね。あ、部の練習はどうなっているのでしょうか?
図星には笑えました。このふたりのさりげないラブラブ、笑うしかないですね。
麻由ちゃんの意地悪は当然でしょう。
演技がうまくできないのは当然でしょう。初めからできたら怖いですよ。
このラブラブ練習・・・見ていて硬直しました。
で、倒れている征はパターン通りですが、いいです。シーンそのものの強調が弱いのが残念。休むわけにはいかない、と頑張るのはさすがにかっこいい。気迫が伝わってきました。
怒鳴り散らしながら必死で看病するの、普通惚れますね。
膝枕は笑えました。
一生懸命なのは誰かの代わりになれない、よりむしろ・・・代わりがいっぱいいる殻だと思います。やっと奪い取った地位を手放したくない、もっと上に行きたい・・・純粋な野心って、結構かっこいいですね。
夕希くんの疑いは共感できました。
で、男に抱きつくって・・・多分運が悪いと思っているのでしょう。
嫌がらせだった、それから宣戦布告に・・・いい神経です。しかし女の子から見るとうらやましいといいますか・・・

「恋のおくすり」なんなのでしょう、この目は!カラーページをめくった瞬間、画面一杯に広がる目がなだれ込んできました。一度見たら忘れられない目のでかさです。
変な通販をチェックされるのは腹が立ちますが、実際には多少の抑止があったほうがいいのでしょうね。
しかし怪しいものを・・・。
アホ面と話しかけていきなり熱を額で測って、勇輔くんって・・・すごい。
鼻血がなんか笑えました。
でもこの雰囲気、すごく恥ずかしくていいですね。面白いです。
薬を落としたときは、もうこれからの展開が読めて・・・わくわくです。
もうみんなに追われて、「お姉さま」と女子までには笑えました!
そしてロッカーで閉じ込められて抱きしめられるの、たまらないです。しかもこの裸の妄想・・・
いつでもどうぞ、に脳みそが水蒸気爆発起こしました。
ここで一息ついて、また追われる羽目に・・・この薬、どれだけの効果があるのか。それ以前に、どうやって「ゆずきを」好きになるように?
勇輔くんが傷つけられて始めて、薬を使ったことを反省するのはちょっと鈍い気がしますが・・・でもわかりやすいです。
そして、みんなの目が終始ハートマークなのが笑えます。
はっきり告白するの、かっこいいですね。
この混乱して、いろいろ言うの・・・ゆっくりみているとすごく恥ずかしい台詞です。
もともと好きなんだから、二は爆発。そしてみんなが記憶を失っているのも・・・
しかしこの薬、すごく危険ですよね。発売していいのでしょうか。「本当の恋の前では効果がありません」が笑えました。
すごく読後感もいいですし、テンポよく読めました。これから期待できそうです。

「きらきら・迷宮」みんなを疑って人間不信になるの、納得しすぎてこけました。
ただの推理好きを・・・「連続殺人に発展し、私の鋭い推理で追いつめられた犯人が悲しい過去を語りまくって自殺する」のが探偵の目的じゃ、「犯人を追いつめて自殺させちまう名探偵なんて殺人者とかわらねーよ」。探偵ってある意味、そんな不の面もありますよね・・・。
ありすちゃんの「信じたかったから本当のことをみきわめようと」って、かなり強引な正当化だと思うのですが。
すき、と告白してしまうのは、あまりに自然で突然で驚きました。
チャペルでもう一度コスプレして、キスしたら思い出すかなには爆発。
そしてこの告白、なんか彼らしくなくて可愛いです。
キスはしそこねましたが・・・苦しいくらい幸せ、と両思いをかみしめるの、見ていてたまらないです。
記憶がどうでもよくなるのは笑えました。
ヒントをあっさり解いてしまう・・・推理のところはとことんあっさりと、不思議なペースですね。
きらの罪な誘惑は爆発しました。
記憶を取り戻して、なぜその事をすぐ言わないのでしょう。
謎は全て解けたようですが・・・さあどう解決するのか、楽しみです。

「PiPiPiアドベンチャー」僕もこの展開にはついていけません。不器用すぎ。
押して押して押しまくって、に・・・ウオールに同情しています。
しびれるのには笑えました。
この試合、負けるのは分かっていましたがそれまでの展開は迫力がありました。精神面だけですね。
マロンちゃんのやさしい慰め、これいいです。片思い歴が長いだけあって大人です。
レシピを伝えてごめん、これうわっ!と悲鳴あげるほどいいです。

「バクレツ・歌姫21」このライブはとにかくカッコよかったです!
プレッシャーがよく伝わってきて、一気に感情移入できますね。
みんなもプレッシャーは同じと理解して、ここはうまい。
ステージ衣装ってどこで着替えたのでしょう。
水沢くんのおまじない、彼ってどこまで本気なのでしょう。
突然始まるステージ、これかなり迫力あります。僕は宝塚しか見たことがないのですが、徹底的に形式で作られている舞台と比べて、全ての形式を取り払ったこの舞台もすごい、と素直に感じています。
一人一人の力が相乗効果を起こして、静かに・・・激しくステージが展開していく、わくわくします。
そして生まれる客席との一体感、わくわくします。余計な蛇足を積まないのもいいですね。
いい読後感です。次は一体どんな挑戦か、楽しみです!

ふとコミックスカタログを見て思ったのですが、「番線印を押してFAXしてください」って・・・専門用語を小学生に要求していいのでしょうか。普通、親でも番線印なんて言葉は知らないでしょう。

来月号・・・でじこにふっとびました。でじこって本来、青年向きのキャラなのに少女読者も狙うのでしょうか?
でも邪悪な面が受けるかどうか。舞台は秋葉原ではなくデ・ジ・キャラット星、ということはうさだもW拓もぶきみも・・・ぴよこは出るのでしょうか?

そしてまた本誌初登場読み切り、楽しみです!富所和子先生の登場も嬉しいですし。

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