なかよし2026年5月号感想
この表紙はものすごくうれしいです。胸がいっぱいになってあふれてくる、とはこのこと。
付録もレジェンドすぎて貴重すぎて泣きそう。
キッチンのお姫さま(安藤なつみ/小林深雪)ギフテッド(雨宮理真/天樹征丸)花に噛みぐせ(壱コトコ)魔法練習生リリ・ラズベリー(遠山えま)赤い傘(ゆきだるま)ぴちぴちぴっち(花森ぴんく)雨とおしゃべりな香辛料(天道グミ)王子の最恋(いくたはな)御影ちゃんは推しがつよい(やまもと桃)ハルメイ(雨宮うり)次号予告
キッチンのお姫さま(安藤なつみ/小林深雪)
いやあ…これは本当にうれしい。懐かしい。
…誰が知ってるんだろうと…読者の親?
…そしてあれから20年。日本の福祉や、パティシエ業界の闇がどうなったか…
丁寧な丁寧な絵は感動的なほど。強い迫力と存在感。
さて何を言おうとしたのか…
そして何が悪かったのか、どうしてもだめの繰り返し、また丁寧に苦しみが描かれているものです。
デート姿の美しさと緊張もよく伝わってきます。
ケーキバイキング…恐ろしいところに。金銭的にもカロリー的にも健診の数字でも。
絶対嫌なのに彼女のために、その愛情に包まれるところも素晴らしい。
…で、留学…あああ。
いろいろと大変すぎますが、後編が実に楽しみです。GWでありがとうと叫びたいぐらい。
ギフテッド(雨宮理真/天樹征丸)
こんな洞窟が探索されていなかったなんて…大観光資源になりそう。その前に多数の事故があって。
焼かない、と考えるのは興味深い。
超人を見るととんでもないのがあってもおかしくない、そりゃそう思いますよね。
確かに生物兵器以外にはありえない…本当に?ミーム、言語兵器の可能性は?修道会…中南米先住民、中東などさまざまな禁断の知恵を焼いてきた側の人…隠匿していた可能性…
ツタンカーメンの呪いはこじつけという情報が多いです。肝心なリーダーが長生きしてますし。
恐れずに、というのも興味深い切り口。
そして森の中での戦争、楽しみです。
体内で…ザボエラ、と思うのは僕だけでしょうか。なぜか毒手拳という感じはしません。
水、というのも面白い。
そんな施設が何で何百年も保存できるんだと…
花に噛みぐせ(壱コトコ)
難しい選択だったと思います。そして警察という手段を選んでくれたことに感謝。
昔から、あまりにも三誌が警察を選ばないことにすごく不満を持っていたので。
だからこそできた無抵抗、それを父親が認める、という形。…実際には暴力団子弟を警察が偏見を持たずに扱うかは疑問ですが、それは無視していいこともわかります。
父親が見限る、は苦笑。そこまで話をつけていたとは。「大人をあまり舐めない方がいい」は最高のざまぁです。
「組の一つや二つ」「ヤクザよりもパパが」が大笑いしました。
「拾われたいんですけど」が大爆笑。
そして静かなエピローグ、まるで素晴らしいバイオリンソナタを聞いているような快楽。
キスシーンも素晴らしい。
ものすごい表現力と、最終回での素晴らしさ。とてもうれしい作品でした。これからも楽しみです!
魔法練習生リリ・ラズベリー(遠山えま)
鏡が…この傷はかなり痛そう。
この幻影の意味は?
さらに母親の墓…とんでもない縁ですね。…石の上に落ちてたら…
諦めかけたところにユニコーン、もう一度立ったところで鏡が、実にわかりやすく華やか。
赤い傘(ゆきだるま)
もう扉絵からものすごい表現力。
この二階建てアパートというのも日本の歴史では相当重要ですよね。これがなければ多分、大都市の膨大な労働者と学生を生かすこと自体が無理だったでしょう。
いやそれこそ警察に…
幽霊のせいにしたがる女、倒れた缶に刺さった花、いろいろとまいてきますね。
警察が信用されていないと本当に国の危機…
ガラスという凶器がその場にあったのが幸運なのか不運なのか…いや自分の手を切るだけでしょ。僕ならコンクリート片を使いますよ。
で…ホラー映画を撮っていたと。いやこれ刃物持って歩いてるんだから警察に通報すれば完全に絶交できる…
お守りを捨てたら…
傘はそういう事情で…あ、賢明<懸命…
家に入っていたのはえげつない。というか突き飛ばして電車、これで逮捕されてないのが不思議です。本当に警察にはどうにもならない話だったんですねえ。
…いや監視カメラも運転手も、それがとんでもないホラーですよ。
これを撮って喜んでるのが一番怖い、というのもうまいオチです。さすがに実力は高い。
ぴちぴちぴっち(花森ぴんく)
なってどうすんねん。忙しいしトイレも自由に行けないだけでしょ。
うわあ華やかな…誰が親世代で誰が子供世代なのかまったくわからない…
オチも苦笑。
雨とおしゃべりな香辛料(天道グミ)
なんてわかりやすい正義と悪。…小さい子を相手にしてる自分が恥ずかしくないんでしょうか。動画撮って結婚式で公開してやりたい。
呆然とさせる行動…なんだこりゃ。
いやそんな昔のことを大人になって気にしてるのって恥ずかしくないですか?
イマジナリーフレンドの覚えがある、は苦笑します。僕も常にエア犬(何十年も前に死んだ愛犬)に話しかけてますからね。
母親と同じ匂い、ペンキの匂い…自動車整備という仕事もいつまであるのやら。…巨大なノートパソコンとなった自動車。
写真嫌いで、なんかすごい人ですね。
…そりゃ免許で写真嫌いは…
写真がここに、というのはうまい。
これで泣いてしまうというのは、あんなやんちゃからよく育ってるんですねえ…なお壊されてそのまま消えている人が何人かいるのが普通。
なんかすごい過去なんですが。笑うぐらい。
なんというか人に歴史ありと…
王子の最恋(いくたはな)
コマ間の白の使い方が面白いです。
家のための結婚を拒む…母親が…
ぬいぐるみ、って今更…
息子扱いはずるい。
飛行機に乗ってきたのは苦笑。
ものすごく大胆な試みだったと思います。実力がとても高いのもわかります。お疲れさまでした。
御影ちゃんは推しがつよい(やまもと桃)
家の…利用できない可能性も…
歌、歌わせるなら先に自分が歌わないと。
「さとう 甘党 作」というのが面白いです。
自分で作ればじゃすらない、というのがよくわかります。
「山本桃太郎」も苦笑。
最高の青春…はは。
…歌を歌っている人がモニターヘッドホンやモニターイヤホンをつけていたら、それで自分が聞こえる歌はどう変わるでしょう?
家族の皆さんの愛情はしっかり伝わってきます…
とても深い愛情が静かに静かに伝わってくる、ここをじっくり描いたのもいい判断。
ハルメイ(雨宮うり)
ちゃんとできていますね。
お金についての感謝を覚えるのもいい。
聞こえてしまう、というのも苦しいですね。
おいしいものを食べて表情が変わる、それに気づく、ここも細かくていいです。
…従業員としての正解は離れて別の卓を確認したり、レジを気にしたり、どこかを掃除したりすることでしょうけど。
あ、ここで割れて処置した、これも緊張しますね。特にコロナ後は感染予防という観点が加わる分。
会話してしまう…いい人でよかった。
「好きだーー」は笑い転げました。
先輩が悪い顔をしている、はまた笑い転げ。
「スコーンスコーン」は大丈夫のようですね。さすがに…はるか昔の超有名CMソング。
名前呼びで真っ赤…うん、休憩入ったほうがいい。キャパオーバーでミス連鎖フラグ。
アッチョンブリケが長い…
三時間潰すのは、ブックオフだと足が辛い…ネットカフェ?映画だと金額が…図書館という手も、でも長時間だと…まあ若いならせっかくだからブックオフで新書一冊とか十数巻の昔の漫画とか、というのも。
有料で本二冊持って、三時間じっくり消毒できる高い密封度で装着感優先のヘッドホンで音楽を聴きながら安楽椅子で過ごせる場、というのがあればありがたいですね。
あ、学校の課題…学校で?どこででしょう。塾などが自習場として使えるならいいのですが。
まあ巨大ミスはしなくてよかったですね…
「好きな人と」という会話も素晴らしい。すごく伝えたいことだとよくわかります。
さてどうするのやら…
次号予告
来月号は後編に、西之瀬先生の読み切りと佳作作品と贅沢。他にも出張もあるようで…厚くなってくれるでしょうか。