なかよし2009年7月号感想

付録にはあんぐり大口開けるのみです。究極の一点豪華。

新しい作家がどんどん出てきていること自体はとても嬉しいです。
ベテラン作家も安定していて、何というか引き裂かれている感じもしますが…

AEISA(安藤なつみ)しゅごキャラ!(PEACH-PIT)ちよこれいと(フクシマハルカ)わたしに××しなさい!(遠山えま)ボーイフレンド(山田デイジー)どきどき!たまたん(こげどんぼ*)羊がいっぴき(茂呂おりえ)妖界ナビ・ルナ(菊田みちよ/池田美代子)流星ドロップ(あおいみつ)ツバキヨ(原明日美)フレッシュプリキュア!(上北ふたご/東堂いづみ)新・地獄少女(永遠幸)予告

ARISA
どんどんすごいことになってます。
というかこれは犯罪を構成してますから、警察沙汰にすべきでは?
目を覚まさない…どのくらいの医療が必要でしょうか?栄養は胃チューブに流動食か、それとも高カロリー点滴?
どちらにしても目を覚まさない人を長時間生存させるにはそれなりの医療が必要です。
それを奪うのは、死亡すれば殺人を構成するでしょう。
いきなり「上原つばさ」と呼びかけられるのはかなり恐怖感ありました。
完全に生殺与奪を握られている、という感覚…やられる側の恐怖はともかく、やる側の快感はさぞ大きいでしょう。
「もう逃げたりしない」という決意の強さはすごく大きく迫力があります。
ただし、ひとつ間違いがあります…この誘拐は「信じてあげなかった」からではなく、「警察に言わなかったから」でもあるんです。道は一つじゃないですよ。
王様の力を疑う発言をするのは彼女らしいですが賢明でしょうか?
毬子ちゃんのしらじらしい愛情表現は笑うしかないです。包丁もって殺気出すのはギャップあってぞっとしました。
りんご、というと…白雪姫の毒リンゴでしたか。
その上でプールにて…別にプールに行く必要はないのですが、タイマンというと行ってしまうのが悲しい習性ですね。
真鍋くんがこのプールに来たのはなぜでしょう…ありさちゃんと思って尾行した?
そしてこれらも全部向こうの計算どおりだったとしたら…

しゅごキャラ!
全部解決した後、のはずですが…
何もかもが解決している、というのがさりげなく描かれているのがあったかくなります。
19-10でイクト、というのはうまい。
歌唄ちゃんがあむちゃんのメールアドレスをイクトに言う、なんてメガンテをするでしょうか?自爆といえば唯世くんが言っても自爆には変わりません。
で、なにこのメール…
こっちの家族の解決は…解決されたのでしょうか?
専務の顔が崩れた手紙は何でしょう。
ガーディアンの集まりは考えてみれば久々ですね。というかみんながいたこと忘れてました。
「かくしごとの前科があるから」は笑いました。
唯世くんの唐突な「きみが好きだよ」にはどわっとなりました。でも…これは身を引くということでしょうか?
「いつでもきみの「なりたい自分」でいて」というのもすごく素敵な愛の言葉です。でもそれに、「本当の君を忘れないで」とも加えておきたいですが。
イクトも相変わらずですね。この遊園地って…それでわかれといわれても無茶です。
いきなり一緒に遊ぶ、という強引さもイクトらしいですね。読み返すと切ないですが。
ホラーハウスとかラブラブすぎてぶっ倒れそうです。
「もう会えない」というのは母親が出した、専務を驚かせた提案と関係が?

ちよこれいと
子供らしい、「社会的には誤った」行動の痛々しさを描かせるとさすがですね。
死因について語らないのはどうしてでしょう。
おちつくことができないちー…
好きかどうかはわからない、でも今すぐ会いたい…
喪服の人にこうして強引に話しかけることができる、という…自分の感情だけで行動できる、というのは今の僕には想像できません。小さい頃の僕にはできたのでしょうか?
この母親にとってそれがどれほど辛いことか…
というより武道で全国行くような子が、そのような礼儀を無視した行動ができることもちょっと信じられないことです。
この状態でやっと好き、会いたい、と思える、なんて…
ゆーとの「なにかってに死んでんだよ」という叫びもすごく伝わってきます。
いきなり一年後、というのもびっくりしました。
リコちゃんもどんな動きをするか楽しみなキャラです。
いきなり…生き返って?双子の兄か、ただのそっくりさんか、それとも死んだこと自体が何かをごまかすためだったか…
どこに飛ぶかわかりませんが、面白くはなってきました。

わたしに××しなさい!
予想以上に面白いです。男女関係無しに、こういう支配権争いは人間にとっては普遍的ですし。
キスは延期ですか…残念。どうなっちゃうかと思いましたが。
両親もかなり過激なキャラですね。
平然と食べている晶くんも相当タフですよね…
いきなりキスについて聞かれて吹いている、別にそれは動きませんでしたね。
朝からこれはきついです…でもこの逆襲には…相手が切れて暴力に走っていたらどうしていたんでしょうね。
確かにこれは怖いですが、人は恐怖から残酷かつ暴力的になることもあります。魔女を殺せ、となりかねないですよ。
からまれるのに慣れている、…これまでもいじめられた経験はあるのでしょうか。
体操着のことをいうのが読み返すと、恐ろしい罠でした。
いきなり顔の脇を蹴られる、というのも強烈でした。一瞬は絶対パンツ見えてるはずですが…
文章が浮かんでくるのもすごく印象が強いです。感情を文章に転換する能力がすごく高いのがわかります。
頬へのキスがギャグ顔になるのも楽しいです。
メガネが弱点だったとは…どんな風に弱点なのでしょう?

ボーイフレンド
あまりにも今月号を読むことにおびえていました。現実の今月号の内容の何億倍もひどいことを想像し、その悲惨を全部味わっていました。
「空気読めよ」という言葉は僕には、『わが闘争』などと同じ世界の言葉に聞こえます。
いきなり絵梨ちゃんを引っ張って一対一…確かに一対一だといじめは成立しにくいです。
そしてここまで…あまりにも大きな邪悪って、見ているだけで圧倒されそうになります。僕にできるのは刃を研ぎなおすことだけです…刃を研ぎ澄まし、正しい軌道で振りぬいて体を制御しているときだけ、悪意から逃れているという実感を持つことができるんです。
しかしGPSというのは有用ですね。
ここから脱出する方法は僕ならもっと多く思いつきそうです。
角がある硬いものと、衝撃を与えられる重いものがありさえすれば薄い鉄板は破壊できます。
誰かロープになるものを用意するとか、というか単に警察や消防に連絡するだけでいいのですが。
我慢できなくなって思いきり泣き出すのがすごく力強かったです。
「油断してるととるからね?」もいろいろびくっとしますね。
クリームソーダの缶を向けられたときの反応も楽しいです。
確かに授業中は入りにくい…堂々と入ってしまったものです。
で、ここで別の女の子が…はは、どんどんややこしくなるもので…

どきどき!たまタン
ええと…お大事に。
防人魂というシャツは笑うしかないですね。
感情って「喜怒哀楽」といいますけど、実際の感情というものはどうなっているのでしょう。文明ごとに違うのでしょうか、それとも人類全部(近代文明と接触したばかりの熱帯雨林の部族も含め)同じなのでしょうか。
茜くんに恋まほうを使う、怖いこといいますね。
腕立て30…女子には、十回ずつでもかなりきついですよね。
海に最後に行ったのって何十年前でしょう。まして海水浴って、僕はしたことありましたっけ?それ以前にもう十年ぐらいは泳いでないですよね…
女の子失格はきついですね。
手裏剣で水着だけ取るとは器用な…
タマネギを刻んで泣いているのはちょっと苦笑します。僕も時々やるので…僕の研ぎの腕が悪いんでしょう。包丁自体はいいものですから…くそ、包丁に申し訳ない…
「月乙女のために余もなにかしたい」とは殊勝ですね。
コントロールできない恋魔法、というのも不便ですね。
カレーといえば団子とかコーヒー牛乳とか過激ですね。というかコーヒー牛乳という言葉自体商標登録は?
自分には何もできない、という実感…だから林間学校とかは有用なんですね、自分にいかに何もできないかわからせるには。
兄が転落したから…ここはボルテスVを…僕は話は覚えてないので(主題歌は覚えてましたが)あとで調べて知っただけです。
その兄の母親が一番悲惨ですね。一体何があったのか…
仲直り、というのも、そのためには二人で国全部を敵に回す覚悟が必要になります。色ぐらいでばかばかしい、というのを全員にわからせるのは無理です。
人種差別問題に根本から踏み込むつもりでしょうか?
それだけでなく、仲直りできないのにはもっと深い恨みがあるのでしょうか?
「余でためしてみるがいい」って…どうなるかわかって言っているのか、それとも魔法を無効化する自信があるのか、それとも…

羊がいっぴき
なんというかすごい話です。
二人で暮らしているところに男の後輩を入れるというのも結構すごい、というか手を出されるに決まってる気がしますが…まあ両親が健在で、そこに親戚あたりが上京するので下宿…ってそれこそそれなんてエロゲです。
兄まで事故死、これはあまりといえばあまりですね。親戚は引き取りたがっていない…というか葬式の手配などはどうやったのでしょう。
損害賠償も相手が飲酒運転ならほぼ完全に認められるでしょう…両親の遺産も、両親が死んだのに大学に言っていられるというのは…兄妹二人の生活と学費の相当部分がまかなえるだけの利子・配当が入るタイプの資産があったということですね。
「保険金とか」ってそれは姫衣ちゃんのものであって引き取る親戚のものではないですが?
「これ以上なにももっていかないで」と、奪われる感覚を感じるのもなんだか理解できます。周囲が全部敵に感じられてしまうんでしょうね。
他人の彼が一緒に住む、というのも、法的な面を含めてかなり無茶な話です。人は成人までは保護者を必要としているはず、大学二年…成人しているなら保護者になる資格はありそうですが…親戚の誰かに訴えられたら間違いなくアウトですね。でもその親戚も訴えるメリットがまるでないので…訴えたら訴えたで引き取る羽目になりそうですからね。
「おまえのだいじなものぜんぶあいつらに」ってよくわかってますね、若いのに。
まず怒り…でもその怒りのほとんどは兄の死を悲しんで、ですね。
ミルクセーキでやっと泣ける、というのが暖かいです。というかこのあたりは父の葬式前後の事を思い出してしまいますね。もし他に、家族を亡くしたことがある読者がいるとしたら…
「先輩も姫衣のこと好きだったよ」という言葉がすごく…というか「あたしの好きはちがうのかもしれない」とかなり危険なこと言ってますけど。
それに「オレも女だったらホレてたかもな」とは…笑わせてしまうのがすごいです。
家事能力が高いのはびっくりしました。
「一人でだいじょうぶ」は無理ですよ…まだ保護者が必要な年齢のはずです。
友だちがこれからどう動いてくれるかも楽しみですね。
あ、望心ちゃんと怜音くんはカップルでしたか。
弁当のためにわざわざ中学校に押しかける、というのもかなりリスクのある行動ですね。
電話がトラウマになってしまう、というのは見ていてきついです。
「あまえちゃいけない」と自分を見ることができるのもすごいです。結構精神年齢の高い子ですね、少なくとも僕の…30歳ぐらいと同じレベルでは?
あくまで入りこもうとするレオンくんと、それを拒絶しようとする姫衣ちゃん…でも、でていってと言ったのに帰ってみたら、確かめるのも怖い…そしてこれからは電話を取ることもできないとしたら…本当に一人暮らしは無理そうですね。
そしてバイクの衝突事故でさらに、心の傷の深さをどんどん積み上げて、すごく気持ちが理解できてしまいます。
このぬいぐるみがプレゼントだったとは…
ライターを何に?そしてなぜ死んだはずの兄が…あのノートは魔法に関する?それともレオンくんの変装?
これがなくて、ただ二人暮しであってもすごく心温まるものになりそうでしたが…
一体どこに行く話なのか、とにかく楽しみにしていましょう。

妖界ナビ・ルナ
意外な進み方です。
タイくんがルナちゃんを助けてくれて、二人で組んだときには恐ろしい力を発揮する、これがこれからのどんな展開に繋がるのでしょう。
ルナちゃんが御霊の所に行っている間、彼は何をするつもりなのでしょう。
幹太郎の正体は結構意外でした。
確かに島の自然を壊すのは悪いことなのですが、来る人間を木に変えても別に解決にはなりません。ではどうすれば解決できるのか?というと難しいですね…
人間を滅ぼすのが一番早いのですが、今人間がいなくなっても『人類が消えた世界』で描かれたように、すでに人類が残した厄介ものがかなり自然を破壊するリスクがあります。
人間と交渉するのも無理です。人間は人間以外の意識を確認する術がないです。感性が優れた人に語りかけることができても、その人が信用されないので無理です。
というか「人間全体」というものがないです。これは宇宙人で考えてもジレンマですよ…宇宙人の大使が地球を訪れても、誰と交渉するのでしょう?国連事務総長?アメリカ大統領?ローマ教皇?それともロックフェラーとかロスチャイルドとか三百人委員会とかの陰謀論的組織?人類は一体の組織、一つの群れではないのです。
交渉するには何らかの素材がなければ…開発することで得られる益以上の益を開発者に提供するか、または開発の継続が得られる益以上の大きな損になるか、どちらかが必要です。ちなみに後者はただの事故として片付けられるので、事実上どれだけの損害を与えても開発中止はありません。
人間集団の不安定さを含めて動かすことができれば、その世論の盛り上がりの不安定さを利用して反対運動を大きな波にすることができれば…これは頑張りとか費用と全然比例しない、同じ量頑張っても結果が予測できないので厄介です。
できるならそれと、あとは大金を積んで島の所有権を買い取って開発しないやり方にするか、また政治の複雑な部分も動かして開発できない国立公園や世界遺産とするか、それ以外に正しい解決はないです。
間違っていると言うのは、多分ルナちゃんは人間の味方だからでしょうが…僕は中立的な見方で見ても間違っていると断言できます。
自分から変身を解除する、戦おうとしないルナちゃんには驚きました。
御霊が黒く染まったのはなぜでしょう。タイがどんな動きをしているのでしょうか…

流星ドロップ
星に夢中で恋がわからない紗恵ちゃんは、最近恋の話しばかりしている友達とうまく話題が共有できない。
そんなとき、星空を見ていて転んで男の子とぶつかった。彼の「星をね つかまえるとねがいがかなうんだ」という言葉、それに不思議な気持ちを抱いた…また突然、流れ星に手を伸ばした彼がバランスを崩し、キスしてしまう…
その彼は翌日転入生としてやってきて、昨日キスしたことまで言ってしまう。彼はストレートに好きと言ってくるのだが、紗恵ちゃんは気持ちが混乱して動けない。
そのとき彼がプラネタリウムを見せてくれて…実は彼は…
祝本誌登場!すごく嬉しいです。
雰囲気の良さがすごくしっかり出ているのも嬉しいです。
みんな男の子や恋の話ばかり、ってそれは…どこまでが本当にそういう話がしたいからでしょうか。ただの流行では?逆に本当は恋の話をしたいけど、みんながそんな話をしていないからできない、というのもあるでしょう。本当は星の話をしたいけど、みんながしないからできない…という子もいるかもしれませんね。少なくとも僕は星の話をしたかったです。
友達や家族への…せつないとかなしい…このさりげない問いがすごく深いです。ものすごく賢い子ですね。
恋って、と口に出した瞬間倒れて男の子と出会ってしまう、この…冷静に考えれば無茶な偶然が、すごく高い説得力でぶつかってきます。
彼の話もすごく印象的です。考えてみれば…星屑、といっても僕ら人間も星屑ですね。地球という小さな岩の塊の表面の、変な分子が集まって妙な挙動をしているだけです。流星になる星屑と、地球と、太陽たちと…どう違うのでしょう。
星をつかまえる、といったときの印象の強さもすごいです。
星をつかんだ瞬間のいきなりのキス…まさに恋をしたい、という願いがかなうことも…
カバンを忘れなかったのは冷静ですね。
キス話でパニックになり、それでいきなり後ろから「おれ」…お見事。
いきなり押し寄せてくる女子…男子から見ると怖いです、これ。
好き、といわれて堂々とうなずけるってのもすごいです。
みんなも実に協力的ですね。
その戸惑いもよく出てます。そしてサッカーをしている彼を見てドキッともしてるんですね。
目が合って笑いかけてくるのもさわやかです。
わるノリだと思ってしまう、本気だと信じられない…どうすれば信じてもらえるんでしょう。これ、彼の立場で読むとそれが辛いですよ。
混乱ばかりしている、というのもすごくよく伝わってきます。
傘がない時に黒江くんが…相合傘か、と期待したら別の用でしたか。
さりげなく「もつよ」と言ってくれるのはカッコよかったです。
窓と出入り口のカーテンを閉める、考えてみるとちょっと危ないですね。そのまま押し倒されても…
お子ちゃまだからついてけない、というのは…それは自分を「お子ちゃま」と名づけてそのままでいたい、というだけでは?ただ自分がどうしたいか…は?
彼の昔の話、この…子供の言葉はすごくいたたまれません。こんな気持ちはすごくたくさんの子供にあったでしょう。自分はくずだ…と思う人がどれだけいるか…というか今の経済システムは、現実にあまりに多くの人をくずにしてしまっている…
それで自分の世界が変わる、というのも…描かずにすごくたくさんの事を描いていますね。両親が仲がいいのも彼が頑張ったからでもあるんでしょう。
「紗恵の速度で」というのもすごく嬉しい言葉です。
もっと昔に出会っていたこと、まだ気づいてなかったんですね、紗恵ちゃんは。
二人で流れ星をつかんで、二人で転げ落ちて手をつないで、ここからの素直で暴走した感情がすごく伝わってきてたまらない気分になります。
すごく熱い、気持ちをそのまま伝えてくれる作品…読者が素直に受け取ってくれることを願っています。
というかもう本誌連載して欲しいです。

ツバキヨ
やっと敵らしい敵が出てきてくれたというか。というか生徒会長なんかでなんでこんな話に?
飼育小屋を破壊して大自然を満喫…はは。それは冗談抜きにたくさん死ぬでしょう。
札束で何とかするという、恐ろしいライバル、笑うほかありませんでした。
神☆生徒会って何か聞いたことがある名前のような気がするのですが…
コメントが逆というのも…それでですか。選挙期間中に病気になって負けたらそれは仕方ないです、特に政治指導者の場合健康が何より重要ですから。あと強運も。
相手にされてない、みんなでコメントする繰り返しギャグも楽しいです。
別のウサギだった、読み返してみると「みんなぶじつれもどし」というのは嘘だったんですね…
苦情もなくゴミばっか、となるとさすがに悲しくなりますね。
相談を持ちかける相手を選んだのは、というある程度まともな言葉の裏がどんどん出てくるのもさすがにうまい。
100%は集英社だからまずいのでは?
金にあかせた処理は実に早いです。
生徒会室がゴミ箱と言うのは誰がどうできる問題でもないのでは?
というかこの無駄な贅沢がバカすぎます。特に無駄に贅沢な跳び箱…別にもっと金をかけていい設備はあるでしょうに…
宝塚並みというのはすごいですけどね。いやまああれは半端な金額じゃないですけど。
恐怖の鬼ごっこも爆笑しました。
桜井くんの優しい手はほっと暖かくなりました。
ツッコミもするこの神☆生徒会の人が結構いいキャラです。
どうでもいい相談はゴミ…ついにぼろが出てきましたか。
この恨みはかなり激しいですが、地獄少女には頼まないように…信じてますよ。

フレッシュプリキュア!
確かに食べていれば何とかなります。無理に体に餌を詰めこむだけでも。
そして直接対決ですか…
「どうして命令をきかなくちゃ」「なんでそんなによろこんでほしいの?」この問いは…軍隊、それに限らず多くの人間集団では禁句です。
上下関係に疑問を持つな、愛に疑問を持つな、それはどちらも生まれながら絶対なんだ、が人間の社会を維持している、最も強い基礎です。
役に立てなければ存在価値がない、というのも人間の、軍隊を含むある種の群れでは最も強い考え方です。
殴り返さずひたすら受け止める…
「なにがあろうとあたしはせつなの味方」という言葉の熱さ、でも…
寿命まで決められ、死も通告される…でも人間の世界も下手をすればそうなるでしょう。そうだったところも、いや今でも何億という人が、生殺与奪を恣意的に定められています。日本を含め先進国だって、経済的に無用になれば死ね、といわれんばかりのシステムがはびこっています。
価値観の戦いですね、無条件に愛する世界か、それとも役に立たない者や単に独裁者の気まぐれで切り捨てられる世界か…
それをしっかり描いてくれたらすごいのですが。

新地獄少女
今回はむしろまとも…いや、そう見えますがやはり細かいことで絶対おかしい、と思えることが多くあります。
柴田の名前がまた出てきましたね。
「法律なんかじゃ晴らせない」という言葉がこの作品の中心メッセージだとしたら…それこそ違うと声を大にして叫びたいです。
法律は確かに万能ではないです。でも、ほぼ万能なんです。漏れがある、でも漏れ以外のほとんどすべてをカバーしているんです。
ソマリアやアフガニスタンのように法律がない世界より、今の日本のように法律がある世界のほうがずっとましなんです。日本では法は、客観的に世界標準・歴史基準から見てかなり高く機能しています。法執行機関はちゃんと機能しています。
まず何よりそのことを読者に伝えなければ!絶対にこれは間違ったメッセージです。
警察には確かに欠陥は多い、でもおおむねとても使えるんです。誤解しないでください。
裁きで言うなら、梓はもう裁かれています…地獄行きがもう確定されているんです。それ以上の裁きができる法廷など近代世界にはありませんよ。
父親を介護している娘の姿…純粋な悪は存在しない、というならなぜそれを最初から…
「地獄少女に心はいらねえ」というなら、その地獄そのものをぶっ潰してやりたいです。
昔の話…契約が成立したら、もう流す相手の善悪すら問わない、ただの凶器…
あいちゃんの決断は、まだ心を残しているのがわかります…その母親の話も、でもそんなまともな人たちが、まともなまま生きられる道を見つけて欲しかったです。
新しく出てきた小さい男の子は?
でもどうでもいいです。
もう疲れた、というのが正直なところです。
どれほど、もう終ってくれることを祈っていたか…永遠先生がこの作品から解放されて、永遠先生らしい、光に満ちた作品を描いてくれることを…もう祈ることを投げ出して諦めてしまいそうです。
これからも、僕はこの地獄とつきあって、別の道を、わずかなこの感想の読者に伝える努力をしなければならないのでしょうか。
それとも…もうやめてしまうか、少なくとも地獄少女の感想は…

桃雪先生の新連載は嬉しい喜びでした。考えてみれば「萌えキュン!」も大成功作品ですし、力は十分ありますし。
地獄少女が続いてしまうのは個人的にはとても残念です。

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