なかよし1999年7月号

なかよしも発売されましたね。今月号はもう、悶え死にそうでした。かなり表現が強くなり、Hに関する概念が許容されてきたようですね。いくつか今まで破られなかった壁が破られていましたよ。新人賞も準入選二人、この時期にと同情はしますが、なかよし新人チェッカーとして応援していきたいものです。早速増刊が楽しみです。応募者数が少し増えて、単調減少は免れたようです。今月号は2時ごろコンビニに行ったら既に陳列されていました。そして、買って帰って見てみたら付録がちゃおでした。びっくりしましたよ!なにしろ知らない絵のサイン入りカードがあって、おかしいな、と思ってよく見たらちゃおなのですから。でも、もしそのまま入れ違ったちゃおを買ったら、その子は驚いたでしょうね。いきなりなかよしの付録が入っているのですから。なんだかレギュラーのサイン入り絵葉書のようなので、これはファンは楽しみにしているなと私蔵しない事にしました。僕がコンビニで入荷待ちするのには、それを防止する目的もあるのです。まあ僕自身が荷を開けて付録を忘れたことも何度もありますが。早速牛乳瓶に引き返して交換してきました。今月号のトランプ、4カ国語のごく簡単な語、これはものすごくありがたいです!早速覚えます。

「だあ!*3」やるだろうと思ったらやっぱりやりました。絶対やると思っていました。賭けになりませんが、2〜30万位なら賭けてもいいぐらい確信していました。でも、まさかと思う気持ちもありました。やはりやりました。呆然としています。この夢は間違いなく、単なる欲求不満ですね。まさかクリスちゃんのうちが富豪とは、そこまでやるとは想像していませんでした。この防犯装置のこりようもすごいです。でも、致死性の罠を防犯用に仕掛けるのは確か違法ではないでしょうか。未必の故意による殺人罪、正当防衛もこの場合成立しないでしょう。栗太くんの素顔は、中性的な可愛らしさが強いですね。予想以上。とんでもないゲーム、例えば王様ゲームを想像しましたが、同じ事でした。妨害するルゥちゃんの心を直接描くのは上手いです。この幼児の心理および行動の極端な描写、とんでもなく難しい事だと思います。正直にとまどう気持ちを訴えている未夢ちゃん、とても可愛いしきれいです。クリスちゃんの恋の罠、これはもう爆裂でした。ギャグなのかホラーなのかHマンガなのかわからなくなってきました。で、こうなるわけですか。

「うるきゅー」普通人工呼吸はファーストキスに数えないというのが慣習だと思いますが。今回、かなり鼻血など極端な表現が強くなっていましたね。抽象派の新人の躍進に刺激されての成長だと思いたいのですが。過渡期、なのでしょうか。これだから86年組は、まだまだ化けてくれるようです。正直これでは新人はたまらないという気もします。奮起を期待したいです。今回のファッションショーも見事!でもこの会話、よくここまで規制緩和をと、(「巨乳」「えっち」「キメる」「もっと知りたい」「それより先」突っ込むべき編集が率先して突っ走ってどうする、SJ編集部の華麗な突っ込みの技法を見習ったら?)男としては編集に感謝したいぐらいですがなかよしを憂える一読者としては反対です。でも、口のアップを連発する表現は今まで考えても見なかったですし、衝撃的なまでの力があります。これが野郎でなければ。そこからすぐにこの妄想に入るのも効果的なギャップです。人工呼吸のフォームはさすがに的確です。そして唇に指を触れ、自然に体を重ねていく表現、これもとんでもないですね。

「おジャ魔女どれみ」このミュージカルお姉さん、結構好感が持てるキャラクターです。

「トップ オブ ザ ワールドな人たち」シンプルで迫力のある見開きカラーはかなり素敵です。そして生徒会長の式辞も強烈でした。絵から受ける感じがかなり変わっていて、これがどうなるのか楽しみです。ページごとぶち抜きの表現も印象に残る形です。この学校、読書部とか人見知り専用の部はないのでしょうか。この鳥がだんだん大きくなって、しかもそこは写実的な絵で、そしてめくったらこれはやられました。そして、この「コマしていい」という言葉には吹き飛びました!これが許可されるとは、やけになったとしか思えません。このキャラクターもいい意味ですさまじいです。それぞれ一体、どんな世界記録を目指しているのでしょう。でもギネスブックはそれほど甘くはありません。

「B-ウォンテッド」これは絶対読み通りですね。透先輩の素顔には笑えました。試食荒らしで吹き飛び、ダンスゲームの強烈さに笑い転げ、カラオケはわからないのでぼーっとしていました。メモリーというとやはり「シティ・イン・ザ・ナイト(「キャッツ」ではない、僕自身も細かいことは知りません。昔母がファンだった元トップの宝塚名曲集に、「シティ・イン・ザ・ナイト」の演目で「メモリー」と「さようならあなた」が入っていました。僕がはまる以前の話のようです。「キャッツ」のことを知ったのはそれらを覚えた5年後です)」ですね。ちなみに僕は宝塚版日本語歌詞しか知りません。モーニング娘。については僕は全く知りません。そして「巨乳シリーズ」、まあエ0本とするだけの規制は残したようですが。ママにばれたらこんなお下劣な本子供の読む本じゃないから読むなと言われそうですね(はあと)。でもこの勘違いは考えたものです。そして「B」の精悍な姿、ギャグ中心だった分、ナイフの刃のような感触です。

「カードキャプターさくら」これ、「迷」でもいいのでは?または「剣」で壁ごと切り開いてもいいでしょうし。邪魔パターンはお約束です。ここでからかい役に徹する知世ちゃんもいいです。大事なものとは大体予想通りでした。「食う」事の象徴表現として、血を吸う、精気を吸う、なかよしではできませんが「それより先」などがありますから。でも魔力全体を吸ってしまうとは。

「学校の階段4」この静の表現、恐怖感を誘います。Amieでの修行は伊達じゃなかったようですね。しかしこの子達、タブーの感覚が麻痺しているのでしょうか。すさまじい切れ味の表現です。冷え切っている所を斬られたように切れたことに気付かない、そんな感じです。

「マリジュン」ジュンも今、恋愛感情の顕在化には至っていませんが、感情の極端な変化に戸惑う段階には至っているようです。ただ、その感情が麻理に対してだとまでは自覚できないようですね。あ、僕百人一首昔全部暗記していました。今でもほとんど言えると思います。

「呪って・あっこちゃん」今回の扉、可愛いです!大輔くんの天然も加速気味ですね。あっこちゃんのメイドコスプレも結構似合っています。今回は一応ホラーなのでしょう。しかしこの結末は非道です。

「スマイルでいこう」単純なトリックでした。こんな単純な妨害電話をチェックしない係員もどうかしていますが。でもやっとひかるの傷が見えましたね。このあたりの表現は見事です。そして舞台での、このパフォーマンスもとても心に染み入ります。なかよしはこういった本物の、ストレートな感動をもっと、そう望むのはこの御時世贅沢なのでしょうか。

「ほしいのはひとつだけ」あ〜あ、顕在化しちった。しかも目撃のおまけ付き。矢野も外道ですね、もろに代償としてで。この嵐の表現はすごいです。そして煙草のにおいをむしかえすところも。この雰囲気が今後、どう変化していくのか楽しみです。

「恋愛向上委員会ジューシーフルーツ」これ、見た目のいい異性を授業中暇な時などに見つめるだけの{視線置き場}と恋愛を勘違いしているのでは?今回の話は強烈です。三人組の最後の本音、笑えました。

「スーパードールリカちゃん」爆死。部屋中歩き回り、逆立ちし、スクワット連続170回+60回、腕立て84回+72回+50回から限界までストレッチをして、やっと興奮がおさまりました。筋肉痛で体がはじけそうです。付録を交換に行く時、体がろくに言うことを聞きませんでした。僕はもう一話か二話は引っ張るかな、と思ったのですが、アニメ合わせでしょう。今回のダイ、おいしすぎますよ!めちゃんこかっくいいし、濡れた感じには歳相応の可愛らしさもありますし(僕はノーマルですが)、最高の台詞と行為をかましてくれますし。自己否定に陥った場合、やはり最高の薬ですね。スケさん、かなり可哀相なアニメ合わせですね。しかし結局、ダイの想いは報われていないのでしょうか。まあ裏事情も大体わかりました。これからどうなっていくのか、楽しみです。でもなぜ僕はこう、10歳くらいのカップルが好きなのでしょう。ダイ×リカといい、小狼×さくらといい、SJですが弥彦×燕といい。

来月号は本当、久しぶりに「カードキャプターさくら」「だあ!*3」以外で新連載でない巻頭カラーですね。かつての「セーラームーン」「ミラクル☆ガールズ」並みの寡占状態がやっと崩れて、楽しみです。

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